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2024年01月20日
イタリアのエネルギー高沸問題記事 まとめ(@〜D)
皆さん、おはようございます。
今回はイタリアのエネルギー高沸問題について書いた過去記事のリンクを集めました。
ご興味ある方はこちらからご覧ください。
画像は過去記事 ミケランジェロ広場付近の眺め より
全くの余談ですが色んな省エネグッズがあって面白いですね!
過去記事リンクは現在以下の5つです。
@
2022年から電気代3倍のイタリア、そしてガスは・・・?
A
電気の供給の多くを外国から買っているイタリアの激高電気料金、電気の自給率も大事
B
10月1日からまたイタリアでエネルギー代が上がるという話なので
C
イタリアのエネルギー問題2023年続報【3倍後さらに59%アップ後の料金は?】
D
2023年を振り返って <2>(イタリアエネルギー問題の続き)
それではまた!(^_-)-☆
フィレンツェの天翔船より
今回はイタリアのエネルギー高沸問題について書いた過去記事のリンクを集めました。
ご興味ある方はこちらからご覧ください。
画像は過去記事 ミケランジェロ広場付近の眺め より
全くの余談ですが色んな省エネグッズがあって面白いですね!
過去記事リンクは現在以下の5つです。
@
2022年から電気代3倍のイタリア、そしてガスは・・・?
A
電気の供給の多くを外国から買っているイタリアの激高電気料金、電気の自給率も大事
B
10月1日からまたイタリアでエネルギー代が上がるという話なので
C
イタリアのエネルギー問題2023年続報【3倍後さらに59%アップ後の料金は?】
D
2023年を振り返って <2>(イタリアエネルギー問題の続き)
それではまた!(^_-)-☆
フィレンツェの天翔船より
2024年01月19日
2023年を振り返って <3>(フィレンツェで治安悪化)
皆さん、こんにちは。2023年を振り返る 3回目です。
前回の記事では
イタリアのエネルギー問題の続報についてでした。もしまだの方はこちらのリンクからご覧ください。
さて、前回の記事でフィレンツェの治安が悪化していると触れました。
以前からも主に隙のある観光客などを狙うスリなどが中心街をはじめにいましたし、
日本と違って、バス・電車などの公共交通手段内で、スリに遭うから絶対に寝ちゃいけないなどの認識はありました。
でも、近年、フィレンツェ郊外でも地元に住む人間を狙う乱暴な恐喝事件
(公園や道端などでナイフで脅して、現金や高価なスマホを奪う)や
盗難(スポーツジムなどの施設に侵入して盗む)等が増加傾向にあり、
それまで比較的平和だった地域すら普段からも警戒をしないといけない状況になりつつあり2023年はそれを痛感した年でもありました。
1か月前には、日本でいうウーバーのような食事宅配で働いてるライダーを狙い現金を奪う事件もあり本当に聞いて胸が痛くなることがありました。ライダーの多くは移民系の方がほとんどで、彼らは決して良い給料をもらっているわけではなく、それでも自分で働いてきちんとお金を稼ごうとしている人なんですが、その彼らに対して暴力で一瞬にして金品を奪う心の荒んだ人間がいるのかと思うと非常に残念です。
*画像は過去記事より↓↓↓ 今回の記事に関係ありません。
@ミケランジェロ広場付近からの眺め【フィレンツェ観光】
近年イタリアに大量にボートや船で流れてくる移民がイタリアをはじめとするヨーロッパ各地に振り分けられて送られるのですが、フィレンツェではそういった人達の受け入れ施設近辺で事件が度々起こるようになっていて、ある新聞では、そういった施設に住んでいる一部の若者、未成年らが起こしていると報道していました。また、被害は受け入れ施設の近辺だけでなく、フィレンツェ全体的に治安が悪化しているようです。
せっかくコロナが一段落して、フィレンツェに観光客が戻ってきて、
街にやっと活気が戻り明るい雰囲気になりつつあると思ったら
ふと気が付いたらどんどん治安が悪くなってきてるのは本当に残念です。
ちなみに、治安悪化はフィレンツェだけでなく、移民受け入れ施設のある他の地域やまた他国でも似たようなことが起こっている可能性も十分考えられます。
(念のため断っておきますが、移民全体ではなく犯罪行為をするごく一部の移民のみを問題視していますので、その辺をご理解下さい。)
さて、2023年を振り返るご報告は今回で終わります。
嫌な報告となってしまいましたが、
2024年は治安が回復し、以前のような平和なフィレンツェ、イタリア、世界に戻ってほしいなと祈っています。
リサーチしていたら色々な防犯対策があるので、興味深いなーと思いました♪
今日も最後までブログを読んでくださいましてありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
前回の記事では
イタリアのエネルギー問題の続報についてでした。もしまだの方はこちらのリンクからご覧ください。
さて、前回の記事でフィレンツェの治安が悪化していると触れました。
以前からも主に隙のある観光客などを狙うスリなどが中心街をはじめにいましたし、
日本と違って、バス・電車などの公共交通手段内で、スリに遭うから絶対に寝ちゃいけないなどの認識はありました。
でも、近年、フィレンツェ郊外でも地元に住む人間を狙う乱暴な恐喝事件
(公園や道端などでナイフで脅して、現金や高価なスマホを奪う)や
盗難(スポーツジムなどの施設に侵入して盗む)等が増加傾向にあり、
それまで比較的平和だった地域すら普段からも警戒をしないといけない状況になりつつあり2023年はそれを痛感した年でもありました。
1か月前には、日本でいうウーバーのような食事宅配で働いてるライダーを狙い現金を奪う事件もあり本当に聞いて胸が痛くなることがありました。ライダーの多くは移民系の方がほとんどで、彼らは決して良い給料をもらっているわけではなく、それでも自分で働いてきちんとお金を稼ごうとしている人なんですが、その彼らに対して暴力で一瞬にして金品を奪う心の荒んだ人間がいるのかと思うと非常に残念です。
*画像は過去記事より↓↓↓ 今回の記事に関係ありません。
@ミケランジェロ広場付近からの眺め【フィレンツェ観光】
近年イタリアに大量にボートや船で流れてくる移民がイタリアをはじめとするヨーロッパ各地に振り分けられて送られるのですが、フィレンツェではそういった人達の受け入れ施設近辺で事件が度々起こるようになっていて、ある新聞では、そういった施設に住んでいる一部の若者、未成年らが起こしていると報道していました。また、被害は受け入れ施設の近辺だけでなく、フィレンツェ全体的に治安が悪化しているようです。
せっかくコロナが一段落して、フィレンツェに観光客が戻ってきて、
街にやっと活気が戻り明るい雰囲気になりつつあると思ったら
ふと気が付いたらどんどん治安が悪くなってきてるのは本当に残念です。
ちなみに、治安悪化はフィレンツェだけでなく、移民受け入れ施設のある他の地域やまた他国でも似たようなことが起こっている可能性も十分考えられます。
(念のため断っておきますが、移民全体ではなく犯罪行為をするごく一部の移民のみを問題視していますので、その辺をご理解下さい。)
さて、2023年を振り返るご報告は今回で終わります。
嫌な報告となってしまいましたが、
2024年は治安が回復し、以前のような平和なフィレンツェ、イタリア、世界に戻ってほしいなと祈っています。
ダミーカメラ ソーラー パネル搭載 2個セット 屋外 玄関 屋内 防犯カメラ 赤LED常時点滅 防水 屋内外両用 監視カメラ ダミー 赤外線型 防犯対策 |
リサーチしていたら色々な防犯対策があるので、興味深いなーと思いました♪
今日も最後までブログを読んでくださいましてありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
2024年01月18日
2023年を振り返って <2>(イタリアエネルギー問題の続き)
みなさん、こんにちは。
今回は前回の続きで2023年を振り返り今回の話題は主にイタリアのエネルギー高沸問題についてです。
もし前回の記事を読んでいない方は是非下のリンクからご覧ください。
2023年を振り返って <1>(イタリアエネルギー問題の続きや一時帰国等)
さて、2022年から始まったイタリアの深刻なエネルギー問題ですが
23年には下がったり上がったりという変化がありました。
エネルギー代の値段の状況を時系列でみてみると・・・(*'ω'*)
22年1月
突然普段の電気代より3倍に近い値段の請求書を受け取った
(ただし全員ではなく色々友人にきいてみたら人によってまちまちでした)
22年10月
同年1月から電気代が3倍になったがさらに59%のエネルギー代があがる
23年1月
22年10月から上がったエネルギー代から30%下がる
23年10月
同年9月の値段よりもエネルギー代が少しだけ上がる
(今ネットで検索したら12%という結果でした。)
つまり
3倍>そこからさらに59パーアップ>そこから30%ダウン>そこから12%アップ
ということで、色々上がったり下がったりしています。
でも、大まかに言って、一番高くなったのが22年の間だけで、それ以降は控えめになっています。恐らく22年秋以降メローニ政権になり、メローニ氏の外交努力の成果かなと私は評価しています。
なので、一番つらかったのが22年の秋から23年の春までの間で、以降はそれ以前よりもエネルギーの消費について、カリカリするほどでもなくなりました。
それと、以前は全くやっていなかった節エネ方法にも慣れてきて、無駄遣いをしなくなったのも結構大きいでしょう。
ただ、本当に不思議だなあと思うことが
冬に近づき、これからリスカルダメント(お湯が回ることによって家全体を暖めるシステムでイタリアでは主流の暖房設備)代金が気になる季節になるとエネルギー代があがり、また夏になると、イタリア人のバカンス時期でこれから車で色んな所へ遠出しようという時期になると、じわじわとガソリン代が高くなっていき、バカンスのピーク時に近づくとさらに高くなる、バカンス時期が過ぎると徐々に下がるというのが
ここ2年位立て続けに起こっていて、どうやら消費が多くなる時を見込んで値段が上がるようです。
戦争などの不穏な世界情勢とか
エネルギー業界の企業の思惑、エネルギーを確保する際、売ってくれる側も仕入れて売る側も儲けたいという意図などすべての要素が絡み合ってそれが値段としての結果が表れるのでしょうが、とにかく一消費者としては嬉しくない状況が続いています。
で、まとめになりますが、2023年でエネルギー問題については大雑把に言って
「問題はまだ残っているけど悪化し続けてているわけではない」です。
それと、高沸状態についての数値ですが、実際の正確な数値等は個人差があり、また私が気付いた以外にも変動がある可能性がありますので、あくまでも参考程度として読んでいただけたらと思います。
本日もフィレンツェの天翔船ブログを訪れていただきありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船ブログ
次回の2023年を振り返っては
数年前に比べて、フィレンツェの治安が悪化している についてです。
今回は前回の続きで2023年を振り返り今回の話題は主にイタリアのエネルギー高沸問題についてです。
もし前回の記事を読んでいない方は是非下のリンクからご覧ください。
2023年を振り返って <1>(イタリアエネルギー問題の続きや一時帰国等)
さて、2022年から始まったイタリアの深刻なエネルギー問題ですが
23年には下がったり上がったりという変化がありました。
エネルギー代の値段の状況を時系列でみてみると・・・(*'ω'*)
22年1月
突然普段の電気代より3倍に近い値段の請求書を受け取った
(ただし全員ではなく色々友人にきいてみたら人によってまちまちでした)
22年10月
同年1月から電気代が3倍になったがさらに59%のエネルギー代があがる
23年1月
22年10月から上がったエネルギー代から30%下がる
23年10月
同年9月の値段よりもエネルギー代が少しだけ上がる
(今ネットで検索したら12%という結果でした。)
つまり
3倍>そこからさらに59パーアップ>そこから30%ダウン>そこから12%アップ
ということで、色々上がったり下がったりしています。
でも、大まかに言って、一番高くなったのが22年の間だけで、それ以降は控えめになっています。恐らく22年秋以降メローニ政権になり、メローニ氏の外交努力の成果かなと私は評価しています。
なので、一番つらかったのが22年の秋から23年の春までの間で、以降はそれ以前よりもエネルギーの消費について、カリカリするほどでもなくなりました。
それと、以前は全くやっていなかった節エネ方法にも慣れてきて、無駄遣いをしなくなったのも結構大きいでしょう。
ただ、本当に不思議だなあと思うことが
冬に近づき、これからリスカルダメント(お湯が回ることによって家全体を暖めるシステムでイタリアでは主流の暖房設備)代金が気になる季節になるとエネルギー代があがり、また夏になると、イタリア人のバカンス時期でこれから車で色んな所へ遠出しようという時期になると、じわじわとガソリン代が高くなっていき、バカンスのピーク時に近づくとさらに高くなる、バカンス時期が過ぎると徐々に下がるというのが
ここ2年位立て続けに起こっていて、どうやら消費が多くなる時を見込んで値段が上がるようです。
戦争などの不穏な世界情勢とか
エネルギー業界の企業の思惑、エネルギーを確保する際、売ってくれる側も仕入れて売る側も儲けたいという意図などすべての要素が絡み合ってそれが値段としての結果が表れるのでしょうが、とにかく一消費者としては嬉しくない状況が続いています。
で、まとめになりますが、2023年でエネルギー問題については大雑把に言って
「問題はまだ残っているけど悪化し続けてているわけではない」です。
それと、高沸状態についての数値ですが、実際の正確な数値等は個人差があり、また私が気付いた以外にも変動がある可能性がありますので、あくまでも参考程度として読んでいただけたらと思います。
本日もフィレンツェの天翔船ブログを訪れていただきありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船ブログ
次回の2023年を振り返っては
数年前に比べて、フィレンツェの治安が悪化している についてです。
タグ:イタリア エネルギー
2024年01月13日
2023年を振り返って <1>(イタリアエネルギー問題の続きや一時帰国等)
こんにちは。
寒い日が続きますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日はかなり久しぶりになってしまいましたが
2023年を振り返る記事を書こうと思います。
2023年は私にとってとても記念になる年になりました。
コロナ以降色んな縛りがあったのを避けるために日本への一時帰国をあきらめてイタリアで海のバカンスをしたものの思いのほか、それが気に入って近年は連続でイタリアで夏のバカンスを過ごしていました。
2023年もアドリア海で有意義でリラックスできる日々を送ることができたうえ、4月?5月?末の春についに日本でもコロナに対する縛りがなくなったため、念願の日本に年内に帰国することもできました。
久しぶりの日本では親族や友人にも再会できて、観光や食事を堪能し、
相変わらず活気のある日本の社会を目にして本当にうれしかったです。
最近はフィレンツェで見かけることが少なくなった日本人観光客ですが
日本国内ではそんなに経済が落ち込んでるようには見えない程
店には商品があふれかえり客はそれをバンバン買っていく感が伝わってきて、日本経済の強さを感じました。
それと、日本もエネルギー代が高くなっているけど、イタリアとは比べようもないエネルギーの半端ない使い方にも、なんというか驚きと喜びを感じました。
何処へ行ってもエアコンがバンバンついていて、照明も眩しいくらいキラキラしていてエネルギーが高沸する前から日本と比べて電気代やガソリン代の高いイタリアでの渋い雰囲気(常に消費に気を使わないといけない感じで景気が良い感じが一般的にないというのでしょうか)との違いを感じました。
そういえば、イタリアに留学した初期の頃、ホームステイ先で電気をちょっとでもつけっぱなしにしたら、怒られたり、イタリアの平均給料と比べてかなり立派なホームステイ代を払っているにも関わらず、水を使いすぎだと文句を言われたりして、当時びっくりしたのを思い出しました。
それだけ、イタリアは事細かに注意していないと、ギリギリの生活費分の収入しかない人が多いというのでしょうか、これだけの一般庶民の違いがあるのか、
とにかく日本は庶民の生活レベルが平均的に見て高いのだなあということを久しぶりに思い出し、コロナ後の今もそれが健在なのだなと思いました。
ただ、すっごく気になった大きな変化が接客業の多くに外人が付くようになったことでした。特にコンビニはほとんど、東南アジア系の、日本人より少し肌の黒い方が多くなってました。都会はもちろん、地方の観光地などもコンビニ店員はほとんど外国の方でした。
コロナ前ももちろん、
コンビニ店員さんは中国人か韓国人の若い学生さんぽい人がやっているなというのは気づいていたのですが彼らの場合は日本語を覚えるのはそんなに難しくないので、ありうるとは思っていたので特に違和感はなかったのですが、そうではない人種の方の多くがやるようになったのかという印象が正直なところです。(この件は人種差別的なことを言ってるのではなく、統計的な事実を書いているだけなのであしからず)
もちろん、昔からネイティブ並みの日本語の上手な、日本で育って日本の常識を知ってる外国人がいて、そういった人が接客業をやるのには全く違和感を感じませんが
ある程度の日本語をしゃべれるレベルで日本滞在歴がそんなに長そうな雰囲気もない感じが伝わってくる、今回見かけた多数の外人のコンビニ店員さんたちを見て、コンビニは、単純なレジ打ちとお金の計算だけじゃない、多種にわたる細かいサービスがあり、それに対してきちんと対処できるのかな?と疑問に思ったのが正直なところです。
コンビニでは電気代などの支払いや、旅行代などの振り込みなどもレジでやってくれて、意外に大金を扱う業務で責任があり、それなりに大変そうだなと感じていたのですが、
ただ、最近はどんどんキャッスレス化が進み、日本でも客が自分で機械を操作して色んな支払いをすますようになって、店員はほぼ関知しないようになったのかな?とも思いました。
万が一、支払いが出来ないなどの問題があっても、客が自分で解決しないといけない、店員は一切関与しない、などになったのでしょうか?だとしたら、言葉が完全にわからないほうが便利かなとも思いました。
そうそう、最近はコンビニももちろん、親切・丁寧なスーパーだったところでも支払いは現金・カード払いも段々自分でやるようになってますね。
ちなみにイタリアは日本より早くからスーパーではセルフレジが普及していましたが、今でもセルフレジではない普通に店員さんがレジ打ちと会計をしてくれる場所と、セルフレジに分かれていて、各自の好みによって選べる感じです。
それに反して日本の場合はレジ打ちだけは店員で、支払いはほとんど客がセルフ払いに強制的に移行している感じで年配の方でも段々そのやり方に慣れてきていて、以前は当たり前だったお金を払った時にありがとうございました、という言葉がなくなってきてるなというのを感じました。
これに関してはなんとなく、今までのサービスの良い日本から、近い将来に日本では客と店の立場が逆転してしまうような気がして、あまり良い予感がしないのは私だけでしょうか?
よろしければ、あなたの意見や知っていることをコメントなどで教えてくださいね!
この記事は<2>に続きます。
次回はイタリアエネルギー問題の続報についてです。
本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
寒い日が続きますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日はかなり久しぶりになってしまいましたが
2023年を振り返る記事を書こうと思います。
2023年は私にとってとても記念になる年になりました。
コロナ以降色んな縛りがあったのを避けるために日本への一時帰国をあきらめてイタリアで海のバカンスをしたものの思いのほか、それが気に入って近年は連続でイタリアで夏のバカンスを過ごしていました。
2023年もアドリア海で有意義でリラックスできる日々を送ることができたうえ、4月?5月?末の春についに日本でもコロナに対する縛りがなくなったため、念願の日本に年内に帰国することもできました。
久しぶりの日本では親族や友人にも再会できて、観光や食事を堪能し、
相変わらず活気のある日本の社会を目にして本当にうれしかったです。
最近はフィレンツェで見かけることが少なくなった日本人観光客ですが
日本国内ではそんなに経済が落ち込んでるようには見えない程
店には商品があふれかえり客はそれをバンバン買っていく感が伝わってきて、日本経済の強さを感じました。
それと、日本もエネルギー代が高くなっているけど、イタリアとは比べようもないエネルギーの半端ない使い方にも、なんというか驚きと喜びを感じました。
何処へ行ってもエアコンがバンバンついていて、照明も眩しいくらいキラキラしていてエネルギーが高沸する前から日本と比べて電気代やガソリン代の高いイタリアでの渋い雰囲気(常に消費に気を使わないといけない感じで景気が良い感じが一般的にないというのでしょうか)との違いを感じました。
そういえば、イタリアに留学した初期の頃、ホームステイ先で電気をちょっとでもつけっぱなしにしたら、怒られたり、イタリアの平均給料と比べてかなり立派なホームステイ代を払っているにも関わらず、水を使いすぎだと文句を言われたりして、当時びっくりしたのを思い出しました。
それだけ、イタリアは事細かに注意していないと、ギリギリの生活費分の収入しかない人が多いというのでしょうか、これだけの一般庶民の違いがあるのか、
とにかく日本は庶民の生活レベルが平均的に見て高いのだなあということを久しぶりに思い出し、コロナ後の今もそれが健在なのだなと思いました。
ただ、すっごく気になった大きな変化が接客業の多くに外人が付くようになったことでした。特にコンビニはほとんど、東南アジア系の、日本人より少し肌の黒い方が多くなってました。都会はもちろん、地方の観光地などもコンビニ店員はほとんど外国の方でした。
コロナ前ももちろん、
コンビニ店員さんは中国人か韓国人の若い学生さんぽい人がやっているなというのは気づいていたのですが彼らの場合は日本語を覚えるのはそんなに難しくないので、ありうるとは思っていたので特に違和感はなかったのですが、そうではない人種の方の多くがやるようになったのかという印象が正直なところです。(この件は人種差別的なことを言ってるのではなく、統計的な事実を書いているだけなのであしからず)
もちろん、昔からネイティブ並みの日本語の上手な、日本で育って日本の常識を知ってる外国人がいて、そういった人が接客業をやるのには全く違和感を感じませんが
ある程度の日本語をしゃべれるレベルで日本滞在歴がそんなに長そうな雰囲気もない感じが伝わってくる、今回見かけた多数の外人のコンビニ店員さんたちを見て、コンビニは、単純なレジ打ちとお金の計算だけじゃない、多種にわたる細かいサービスがあり、それに対してきちんと対処できるのかな?と疑問に思ったのが正直なところです。
コンビニでは電気代などの支払いや、旅行代などの振り込みなどもレジでやってくれて、意外に大金を扱う業務で責任があり、それなりに大変そうだなと感じていたのですが、
ただ、最近はどんどんキャッスレス化が進み、日本でも客が自分で機械を操作して色んな支払いをすますようになって、店員はほぼ関知しないようになったのかな?とも思いました。
万が一、支払いが出来ないなどの問題があっても、客が自分で解決しないといけない、店員は一切関与しない、などになったのでしょうか?だとしたら、言葉が完全にわからないほうが便利かなとも思いました。
そうそう、最近はコンビニももちろん、親切・丁寧なスーパーだったところでも支払いは現金・カード払いも段々自分でやるようになってますね。
ちなみにイタリアは日本より早くからスーパーではセルフレジが普及していましたが、今でもセルフレジではない普通に店員さんがレジ打ちと会計をしてくれる場所と、セルフレジに分かれていて、各自の好みによって選べる感じです。
それに反して日本の場合はレジ打ちだけは店員で、支払いはほとんど客がセルフ払いに強制的に移行している感じで年配の方でも段々そのやり方に慣れてきていて、以前は当たり前だったお金を払った時にありがとうございました、という言葉がなくなってきてるなというのを感じました。
これに関してはなんとなく、今までのサービスの良い日本から、近い将来に日本では客と店の立場が逆転してしまうような気がして、あまり良い予感がしないのは私だけでしょうか?
よろしければ、あなたの意見や知っていることをコメントなどで教えてくださいね!
この記事は<2>に続きます。
次回はイタリアエネルギー問題の続報についてです。
本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
2024年01月11日
令和6年 あけましておめでとうございます
2023年02月03日
イタリアの暖房とエネルギー問題〜コタツをイタリアで広めたい!
みなさん、こんにちは。
イタリアでは寒い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんな日には私には日本のこたつが非常に恋しく感じますが、今この記事を読んでくださっているあなたはこたつの中でまるで天国のような時間を過ごしているのでしょうか?だとしたら、私はあなたを非常にうらやましく思います。
私がこたつの中でみかんやおやつ、お餅を食べた記憶は、おそらく20年近く前の話でかなり昔の事です。
今なら、毎冬、こんな天国のようなシチュエーションが各家庭であって当たり前の日本ってホント素晴らしいな、と思います。
しかも、エアコン使用に比べて電気代もかなり安いので、理想ですよね。
特に今は世界的なエネルギー問題があるので、もしイタリアにも日本のこたつのような習慣があったら、日本の関東とそんなに変わらない気候の中央イタリアまでならば寒い冬を乗り越えるのもそんなに難しくないのではないかと思うのです。(*ただし、中央イタリアでも、山岳地帯など、標高が高い地域では冬季はかなり寒い日が続くので、こたつだけでは厳しいと思います。)
基本的に石油ストーブを使うのはまず、イタリアの場合は集合住宅が多いからか、火災の恐れや二酸化炭素中毒になる危険という強い認識があるようです。こたつもありません。
何が一番主流かというと、リスカルダメント(Riscaldamento)という
家全体に張り巡らされていいるパイプや窓際にある金属の設備にお湯が回り、家を全体的にを温めるというシステムでそれには大概ガスが使われるので、毎冬にはガス代請求が何百ユーロも来るのが通常です。
なので、うっかりしていると平均給料の月給の半分近い請求が来ることも結構あるので、冬の暖房費が原因で言い争いになることもあるほどです。私も20年近く前ですが、2か月で700ユーロの請求が来て、びっくりしたことがあります。
でも、その時は実際はきちんと時間を限定して利用していて、そんなに贅沢には使っていなかったと思うのですが、当時住んでいた家はフィレンツェの中心街の古い建物で、一室ごとが非常に広く、天井も4メートル以上でかなり高く、(日本の薄い壁や、今現在のイタリアでよくある最近の建物の薄い壁とは全く比べ物にならないような)壁が非常に厚いアパートに住んでいたので、恐らくあの家のリスカルダメントをいったんつけるとかなりの火力で家を暖め、恐らくそうでないといつまでも家は暖かくならない、それで、たいして使っていなくてもすごい金額の請求が来たのかもしれません。
当時高い請求料金に怒りながら思ったことは、 ( ゚Д゚)
「イタリアは、家全体を温めるリスカルダメントを使うのが当たり前だけども、日本人の私からするとそれは贅沢すぎるんじゃないか?と思う。ストーブなどで長時間いる予定の一部の部屋を暖めるだけのほうがいいじゃないかな?大体、一般の収入に比べて、冬の暖房費がかかりすぎが当たり前なのがおかしいでしょ。
だって、今まで、日本では冬にこんなにひどい請求が来るって聞いたことないよ。確かにエアコンは電気代食うって聞いてたけどイタリアに来るまで、こんな料金請求は聞いたことないわ。
(*とはいえ、日本でも北海道などの寒い地方へ行くと、毎冬の暖房代はかなりかかるそうですね。凍死する危険になるよりも、高い暖房代を払うほうがましだという事のようです。)
日本のこたつは部分的だし、布団をかぶせるて保温効果を利用してる分、電気代かからないのだろう。いいアイデア!
それに冬なんだから、日本のような半纏のような暖い上着を羽織るなどして、衣類工夫して寒さをしのぐこともあっていいと思う。大体冬はね、寒いのが当たり前なの!」という事でした。
まあ、これは、もしかしたら、ここ20年くらい日本も変わってきてると思うので、事情は変わってきてるかもしれません。床暖房ってのも最近はよく聞きますから、それについてはどれ位エネルギー代がかかるのかとか、また最近の事情はわからないので、一概には言えませんが、イタリアと日本ならば日本は暖房費の出費を国全体で見るとかなり少ないと思います。
ちなみに、イタリア人の知人が言うには、「昔ガスは本当に安かった・・・。なのに、段々値段が上がってきて、そして、こんなに毎年大きな負担が当たり前に・・・。」という事でした。
画像は過去記事 Bチェレート・グイディ より チェレート・グイディのメディチ家の別荘の暖炉
*イタリアでは現役で暖炉を使ってる邸宅もありますが、近代の住宅事情のせいで減少傾向にあります。
で、私が知ってる限り、少なくとも数十年前から冬の暖房費が高すぎるというのが普通なイタリアですが、それに加えて去年からの深刻なエネルギー問題が起きたわけですから少し違う方面でも解決策を立てていくべきだろうと思うのです。
現イタリア政府には外交努力で新しいエネルギー補給源を確保してもらったり、または停めている原発を再稼働させるなどの審議をするなどをしてもらいつつ
日本人の個人としては解決策の一つとして是非推進できたらと思ってるのが日本のコタツなんですよね。ただ、イタリアの家の中では土足という大きな壁があるので、実際の普及は難しいとは思うのですが、もし、大きい家に住んでいる人ならば、土足厳禁スペースを居間に自発的に作って、こたつを設置するのは決して難しくないと思います。(まあ、でもイタリアも家がどんどん小さくなってきてるので、これもまた違う大きな壁でしょうか・・・)
( ゚Д゚)
で、あともう一つの壁はイタリアにはコタツが普通売ってない事ですね。
とはいえ、機械の部分だけを買って、日本から郵送させる方法もできるようですし、今はネットの時代なのでイタリアのAmazonでも売っているのでこれに関してはそんなに難しい問題ではないかと思います。ただ、日本又はアジアからくるのか1か月ほど輸送にかかるみたいですね。
まあでも、いつかコタツブームが起こって、ヨーロッパでもコタツを普通に購入できるような環境になるといいなと思っています。
イタリアにも省エネの日本のコタツを普及させたい〜!
私もコタツが欲しい〜!
これが私の最近の夢です。
(#^.^#)
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
イタリアでは寒い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんな日には私には日本のこたつが非常に恋しく感じますが、今この記事を読んでくださっているあなたはこたつの中でまるで天国のような時間を過ごしているのでしょうか?だとしたら、私はあなたを非常にうらやましく思います。
私がこたつの中でみかんやおやつ、お餅を食べた記憶は、おそらく20年近く前の話でかなり昔の事です。
今なら、毎冬、こんな天国のようなシチュエーションが各家庭であって当たり前の日本ってホント素晴らしいな、と思います。
しかも、エアコン使用に比べて電気代もかなり安いので、理想ですよね。
特に今は世界的なエネルギー問題があるので、もしイタリアにも日本のこたつのような習慣があったら、日本の関東とそんなに変わらない気候の中央イタリアまでならば寒い冬を乗り越えるのもそんなに難しくないのではないかと思うのです。(*ただし、中央イタリアでも、山岳地帯など、標高が高い地域では冬季はかなり寒い日が続くので、こたつだけでは厳しいと思います。)
基本的に石油ストーブを使うのはまず、イタリアの場合は集合住宅が多いからか、火災の恐れや二酸化炭素中毒になる危険という強い認識があるようです。こたつもありません。
何が一番主流かというと、リスカルダメント(Riscaldamento)という
家全体に張り巡らされていいるパイプや窓際にある金属の設備にお湯が回り、家を全体的にを温めるというシステムでそれには大概ガスが使われるので、毎冬にはガス代請求が何百ユーロも来るのが通常です。
なので、うっかりしていると平均給料の月給の半分近い請求が来ることも結構あるので、冬の暖房費が原因で言い争いになることもあるほどです。私も20年近く前ですが、2か月で700ユーロの請求が来て、びっくりしたことがあります。
でも、その時は実際はきちんと時間を限定して利用していて、そんなに贅沢には使っていなかったと思うのですが、当時住んでいた家はフィレンツェの中心街の古い建物で、一室ごとが非常に広く、天井も4メートル以上でかなり高く、(日本の薄い壁や、今現在のイタリアでよくある最近の建物の薄い壁とは全く比べ物にならないような)壁が非常に厚いアパートに住んでいたので、恐らくあの家のリスカルダメントをいったんつけるとかなりの火力で家を暖め、恐らくそうでないといつまでも家は暖かくならない、それで、たいして使っていなくてもすごい金額の請求が来たのかもしれません。
当時高い請求料金に怒りながら思ったことは、 ( ゚Д゚)
「イタリアは、家全体を温めるリスカルダメントを使うのが当たり前だけども、日本人の私からするとそれは贅沢すぎるんじゃないか?と思う。ストーブなどで長時間いる予定の一部の部屋を暖めるだけのほうがいいじゃないかな?大体、一般の収入に比べて、冬の暖房費がかかりすぎが当たり前なのがおかしいでしょ。
だって、今まで、日本では冬にこんなにひどい請求が来るって聞いたことないよ。確かにエアコンは電気代食うって聞いてたけどイタリアに来るまで、こんな料金請求は聞いたことないわ。
(*とはいえ、日本でも北海道などの寒い地方へ行くと、毎冬の暖房代はかなりかかるそうですね。凍死する危険になるよりも、高い暖房代を払うほうがましだという事のようです。)
日本のこたつは部分的だし、布団をかぶせるて保温効果を利用してる分、電気代かからないのだろう。いいアイデア!
それに冬なんだから、日本のような半纏のような暖い上着を羽織るなどして、衣類工夫して寒さをしのぐこともあっていいと思う。大体冬はね、寒いのが当たり前なの!」という事でした。
まあ、これは、もしかしたら、ここ20年くらい日本も変わってきてると思うので、事情は変わってきてるかもしれません。床暖房ってのも最近はよく聞きますから、それについてはどれ位エネルギー代がかかるのかとか、また最近の事情はわからないので、一概には言えませんが、イタリアと日本ならば日本は暖房費の出費を国全体で見るとかなり少ないと思います。
ちなみに、イタリア人の知人が言うには、「昔ガスは本当に安かった・・・。なのに、段々値段が上がってきて、そして、こんなに毎年大きな負担が当たり前に・・・。」という事でした。
画像は過去記事 Bチェレート・グイディ より チェレート・グイディのメディチ家の別荘の暖炉
*イタリアでは現役で暖炉を使ってる邸宅もありますが、近代の住宅事情のせいで減少傾向にあります。
で、私が知ってる限り、少なくとも数十年前から冬の暖房費が高すぎるというのが普通なイタリアですが、それに加えて去年からの深刻なエネルギー問題が起きたわけですから少し違う方面でも解決策を立てていくべきだろうと思うのです。
現イタリア政府には外交努力で新しいエネルギー補給源を確保してもらったり、または停めている原発を再稼働させるなどの審議をするなどをしてもらいつつ
日本人の個人としては解決策の一つとして是非推進できたらと思ってるのが日本のコタツなんですよね。ただ、イタリアの家の中では土足という大きな壁があるので、実際の普及は難しいとは思うのですが、もし、大きい家に住んでいる人ならば、土足厳禁スペースを居間に自発的に作って、こたつを設置するのは決して難しくないと思います。(まあ、でもイタリアも家がどんどん小さくなってきてるので、これもまた違う大きな壁でしょうか・・・)
( ゚Д゚)
で、あともう一つの壁はイタリアにはコタツが普通売ってない事ですね。
とはいえ、機械の部分だけを買って、日本から郵送させる方法もできるようですし、今はネットの時代なのでイタリアのAmazonでも売っているのでこれに関してはそんなに難しい問題ではないかと思います。ただ、日本又はアジアからくるのか1か月ほど輸送にかかるみたいですね。
まあでも、いつかコタツブームが起こって、ヨーロッパでもコタツを普通に購入できるような環境になるといいなと思っています。
イタリアにも省エネの日本のコタツを普及させたい〜!
私もコタツが欲しい〜!
これが私の最近の夢です。
(#^.^#)
それではまた!
フィレンツェの天翔船より
2023年01月28日
イタリアのエネルギー問題2023年続報【3倍後さらに59%アップ後の料金は?】
皆さん、こんにちは。今日は2022年からあるイタリアにおける深刻なエネルギー問題についての続報です。
過去の記事の中では
イタリアでは丁度1年前の2022年1月くらいから、突然 電気代の請求書が約3倍になり、(*ただし各人の契約状況によって、値上がり無しの方も有)
8月には初夏から夏にかけての電気代の請求では、バールやホテルに信じられない電気代の請求が届いたりという事が新聞の記事にもなり、このままでは一般家庭はもちろん、広い分野での経済の危機が訪れるのでは心配されるようになりました。
さらに10月からは、なんと、さらにエネルギー代が59%アップという信じがたい発表がありました。イタリアの電気は、現在は国内での原発を使用されていないため、フランスから買ったり、またはガスなどを外国から買って作られる為に、電気料金はそういったエネルギー全体の価格から左右される構図だという事で、これから、どうなることやらと不安になる中、いよいよ本格的に気合を入れて節約に励まないと、という事を書きました。
過去記事10月1日からまたイタリアでエネルギー代が上がるという話なので
で、無駄な電気をつけないのは当然ですが
それ以降、本気で電気代節約のために自分なりに励んだことといえば
・・・と、以上が主なことになります。
一番面倒だったのが、洗濯機を使う時、時間を気にすること、限定されることだったのですが、それ以外は、普段のちょっとした気づきや工夫をするだけで、習慣になったら楽なことばかりでした。なので、その面では良い勉強になったので、もし将来に電気代が通常になっても出来るだけ継続していこうと思っています。
ちなみに上記に主に家事関係ばかりが項目に入っているのは
照明等よりも加熱機器でのエネルギー消費が電気利用料を大きく増やすからです。
また冷却する冷蔵庫などの常時利用も月々電気代の多くを占めているようですので、大きくて立派な冷蔵庫を持っている場合、保存したいものに差しさわりがない範囲で消費エネルギーが控えめになるよう温度設定をするといいと思います。
自分は以前、小さな冷蔵庫がすぐにパンパンになるので、ちょっとした不便さに時々不満を感じることがあり、大きな冷蔵庫があったらいいな、とあこがれていたのですが、大きな立派な冷蔵庫を持っている方から聞いたら、やはり毎月の電気代の請求がすごく高いとの事でした。
ですから、こういうご時世になった今では、小さめの冷蔵庫は違う面で利点があるのだという事に気づきました。
カレンザーノ(フィレンツェ近郊) *画像は過去記事より↓↓↓
過去記事 @カレンザーノ・アルト〜Calenzano Alto 「お城」
で、結果ですが
11月後半から12月にかけて届いた2か月分の請求書は、節エネ、節約に本格的に取り組んだおかげか、59%上がる前とそんなに変わらない金額の請求が来ました。
…といっても、これ嬉しいんだか、あほらしいんだか、わからなくなりますね。だって、その1年前は、この1/2〜3に近い金額請求だったんですから。
ちなみに10月11月の料金という名目の使用料請求ですが、はっきり何日から何日までの使用量なのかは明記されていないので、もしかしたら、9月の後半のまだ値上がり前時の使用も請求書に含まれている可能性もあります。それと、秋なのでまだ本格的に寒い時期ではないので、加熱する時間は冬に比べて短く済む?かあるかはわかりませんが、そういうのも少しだけ関係しているかもしれません。
なので、近々来るであろう請求書にも注目してみたいと思います。
それと、去年の年末にニュースなどで今年2023年の1月からは、エネルギー代が約30%下がるといっていうことで(とはいえ数か月の期間限定という話?)、まだ油断は決して出来ませんが、前よりまともな価格に近づくのはありがたいです。
でも、とにかくエネルギー価格で、大勢が翻弄されていることに違和感を覚えます。今後このおかしい状況が少しづつ良い方向に変化していくこと、また一時的ではなく問題の根本から本格的に解決されることを願います。
いかがでしたか?
イタリアほどの値上がりはないと思いますが、段々日本でも電気代が高くなっているという話を聞きますので、少しでも皆さんの参考にしていただければ幸いです。
電気代がまともに戻ったら・・・いつかこんな冷蔵庫が欲しいな(#^.^#)
これは、富豪の持つ冷蔵庫なのかしら?( ゚Д゚)
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた
(^^)/
フィレンツェの天翔船より
<続きの記事もお読みください。>↓↓↓
イタリアのエネルギー問題〜コタツをイタリアで広めたい!
過去の記事の中では
イタリアでは丁度1年前の2022年1月くらいから、突然 電気代の請求書が約3倍になり、(*ただし各人の契約状況によって、値上がり無しの方も有)
8月には初夏から夏にかけての電気代の請求では、バールやホテルに信じられない電気代の請求が届いたりという事が新聞の記事にもなり、このままでは一般家庭はもちろん、広い分野での経済の危機が訪れるのでは心配されるようになりました。
さらに10月からは、なんと、さらにエネルギー代が59%アップという信じがたい発表がありました。イタリアの電気は、現在は国内での原発を使用されていないため、フランスから買ったり、またはガスなどを外国から買って作られる為に、電気料金はそういったエネルギー全体の価格から左右される構図だという事で、これから、どうなることやらと不安になる中、いよいよ本格的に気合を入れて節約に励まないと、という事を書きました。
過去記事10月1日からまたイタリアでエネルギー代が上がるという話なので
で、無駄な電気をつけないのは当然ですが
それ以降、本気で電気代節約のために自分なりに励んだことといえば
- 普通の電球を省エネタイプのLEDに切り変える
- オーブンを極力つかわない(自宅で作るピザ、ケーキはしばらく我慢)
- 肉と野菜のグリル料理はフライパンと蓋で代用できる場合はフライパンで
- ケーキも上と同様
- 基本、料理をするときは高い火力を使わず、出来る限り蓋をして中火を心がける
- 余熱を出来るだけ利用する
- お茶を飲むとき、お湯は必要な量だけわかす
- 洗濯機を使用するときは、早朝と夜や土日祝日など、ピーク時を外した割引の時間帯を利用する(*各自の電力会社との契約によりけり)
・・・と、以上が主なことになります。
一番面倒だったのが、洗濯機を使う時、時間を気にすること、限定されることだったのですが、それ以外は、普段のちょっとした気づきや工夫をするだけで、習慣になったら楽なことばかりでした。なので、その面では良い勉強になったので、もし将来に電気代が通常になっても出来るだけ継続していこうと思っています。
ちなみに上記に主に家事関係ばかりが項目に入っているのは
照明等よりも加熱機器でのエネルギー消費が電気利用料を大きく増やすからです。
また冷却する冷蔵庫などの常時利用も月々電気代の多くを占めているようですので、大きくて立派な冷蔵庫を持っている場合、保存したいものに差しさわりがない範囲で消費エネルギーが控えめになるよう温度設定をするといいと思います。
自分は以前、小さな冷蔵庫がすぐにパンパンになるので、ちょっとした不便さに時々不満を感じることがあり、大きな冷蔵庫があったらいいな、とあこがれていたのですが、大きな立派な冷蔵庫を持っている方から聞いたら、やはり毎月の電気代の請求がすごく高いとの事でした。
ですから、こういうご時世になった今では、小さめの冷蔵庫は違う面で利点があるのだという事に気づきました。
カレンザーノ(フィレンツェ近郊) *画像は過去記事より↓↓↓
過去記事 @カレンザーノ・アルト〜Calenzano Alto 「お城」
で、結果ですが
11月後半から12月にかけて届いた2か月分の請求書は、節エネ、節約に本格的に取り組んだおかげか、59%上がる前とそんなに変わらない金額の請求が来ました。
…といっても、これ嬉しいんだか、あほらしいんだか、わからなくなりますね。だって、その1年前は、この1/2〜3に近い金額請求だったんですから。
ちなみに10月11月の料金という名目の使用料請求ですが、はっきり何日から何日までの使用量なのかは明記されていないので、もしかしたら、9月の後半のまだ値上がり前時の使用も請求書に含まれている可能性もあります。それと、秋なのでまだ本格的に寒い時期ではないので、加熱する時間は冬に比べて短く済む?かあるかはわかりませんが、そういうのも少しだけ関係しているかもしれません。
なので、近々来るであろう請求書にも注目してみたいと思います。
それと、去年の年末にニュースなどで今年2023年の1月からは、エネルギー代が約30%下がるといっていうことで(とはいえ数か月の期間限定という話?)、まだ油断は決して出来ませんが、前よりまともな価格に近づくのはありがたいです。
でも、とにかくエネルギー価格で、大勢が翻弄されていることに違和感を覚えます。今後このおかしい状況が少しづつ良い方向に変化していくこと、また一時的ではなく問題の根本から本格的に解決されることを願います。
いかがでしたか?
イタリアほどの値上がりはないと思いますが、段々日本でも電気代が高くなっているという話を聞きますので、少しでも皆さんの参考にしていただければ幸いです。
電気代がまともに戻ったら・・・いつかこんな冷蔵庫が欲しいな(#^.^#)
これは、富豪の持つ冷蔵庫なのかしら?( ゚Д゚)
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた
(^^)/
フィレンツェの天翔船より
<続きの記事もお読みください。>↓↓↓
イタリアのエネルギー問題〜コタツをイタリアで広めたい!
2023年01月26日
グレタ・トンベリの素顔!(超貴重映像です☆)
皆さん、おはようございます。今日は スウェーデンの環境活動家として知られるグレタ・トンベリさんの素顔が見れる大変貴重な動画があるので、是非皆さんにもご覧いただきたいと思い紹介させていただきます。
今年の1月16日から行われたスイスのダボス会議ですが、フリージャーナリストの我那覇真子さんが1月20日に抗議活動に現れたグレタさんに突撃取材されました。
下にご紹介する動画は2時間以上と長いので、もしお時間のない方は、ダボス会議についての話が始まる8分35秒からか、グレタさんについて言及される45分30秒あたりからどうぞ!
*ご紹介する動画はネット番組 「あさ8」に我那覇真子さんが1/25出演されたもので、実際のグレタさんの様子や、彼女を囲む周りの人間や状況が伝わってくる映像を短時間によくまとめたものです。
突撃取材のフルバージョン(一時間以上) は我那覇氏のユーチューブチャンネルから見れます。
R5.01/25 【ゲスト:小笠原 理恵/我那覇真子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第44回
さて、ネットニュース番組 あさ8時! 略してあさ8についてですが、
ジャーナリストの有本かおりさんとベストセラー作家の百田尚樹さんお二人が、11月後半から始めた週5日ライブ配信のネットニュース解説番組です。お二人は終了してしまった虎ノ門ニュースの出演者で、虎ノ門ニュース終了後すぐにご自分の「手弁当」で、あさ8!を始められました。
私もここ2年間位は虎ノ門ニュースをほぼ毎日視聴する習慣がついていたので、終了と聞いたときは本当に残念で、後になってからその存在そのものの貴重さや、出演者をはじめ、また裏方のスタッフの優秀さ、何よりも虎ノ門ニュースを作るDHCテレビの出資者である、DHCの会長の英断やその懐の深さが、後になってしみじみ感じました。なので、虎ノ門がなくなったと聞いて、とても残念に思っていたところ、
百田さんが言い出しっぺで始めることを表明、有本さんもそこに参加されることとなり、今の「あさ8」が誕生して、以降私もイタリアで毎日視聴するようになりました。
両氏ともに個性あふれる、また勇気と知性を持ち合わせたスーパーマン、ウーマンで素晴らしい方々です。
(ゲストの我那覇さんも同様で、今回の件は本当にグッジョブでした☆)
よろしければ、みなさんも あさ8 をご視聴くださいね!
百田さんは有名なベストセラー作家ですから当然ですが、
我那覇真子さん、有本香さんも本を出してるので、いつか買いたいなと思っているのがこちら。
本日も最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
それではまた(^^)/
フィレンツェの天翔船より
今年の1月16日から行われたスイスのダボス会議ですが、フリージャーナリストの我那覇真子さんが1月20日に抗議活動に現れたグレタさんに突撃取材されました。
下にご紹介する動画は2時間以上と長いので、もしお時間のない方は、ダボス会議についての話が始まる8分35秒からか、グレタさんについて言及される45分30秒あたりからどうぞ!
*ご紹介する動画はネット番組 「あさ8」に我那覇真子さんが1/25出演されたもので、実際のグレタさんの様子や、彼女を囲む周りの人間や状況が伝わってくる映像を短時間によくまとめたものです。
突撃取材のフルバージョン(一時間以上) は我那覇氏のユーチューブチャンネルから見れます。
R5.01/25 【ゲスト:小笠原 理恵/我那覇真子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第44回
さて、ネットニュース番組 あさ8時! 略してあさ8についてですが、
ジャーナリストの有本かおりさんとベストセラー作家の百田尚樹さんお二人が、11月後半から始めた週5日ライブ配信のネットニュース解説番組です。お二人は終了してしまった虎ノ門ニュースの出演者で、虎ノ門ニュース終了後すぐにご自分の「手弁当」で、あさ8!を始められました。
私もここ2年間位は虎ノ門ニュースをほぼ毎日視聴する習慣がついていたので、終了と聞いたときは本当に残念で、後になってからその存在そのものの貴重さや、出演者をはじめ、また裏方のスタッフの優秀さ、何よりも虎ノ門ニュースを作るDHCテレビの出資者である、DHCの会長の英断やその懐の深さが、後になってしみじみ感じました。なので、虎ノ門がなくなったと聞いて、とても残念に思っていたところ、
百田さんが言い出しっぺで始めることを表明、有本さんもそこに参加されることとなり、今の「あさ8」が誕生して、以降私もイタリアで毎日視聴するようになりました。
両氏ともに個性あふれる、また勇気と知性を持ち合わせたスーパーマン、ウーマンで素晴らしい方々です。
(ゲストの我那覇さんも同様で、今回の件は本当にグッジョブでした☆)
よろしければ、みなさんも あさ8 をご視聴くださいね!
百田さんは有名なベストセラー作家ですから当然ですが、
我那覇真子さん、有本香さんも本を出してるので、いつか買いたいなと思っているのがこちら。
【中古】 ブラックアウト アメリカ黒人による、“民主党の新たな奴隷農場”から / キャンディス・オーウェンズ, ジェイソン・モーガン, 我那覇真子 / 方丈社 [単行本]【ネコポス発送】 |
本日も最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
それではまた(^^)/
フィレンツェの天翔船より
2023年01月24日
ザンポーネとレンティッキエ イタリアの年越しメニュー
皆さん こんにちは。
さて、前回の記事でお伝えした通り、2023年の年越しパーティのレポート記事を書かせていただきます。ちょっと遅いご報告になりますがご容赦くださいね。
前回の記事
新年のご挨拶 2023年もよろしくお願いします。と イタリア流年越しパーティ
今年の年越しは友人Aさん宅に12人で集まり、各自で割り振られた手作り料理や飲み物を持ち寄りました。
私はデザートとアルコールを頼まれたので、ティラミスを作り、職人風ビールや、プロセッコ(シャンパンとは異なるイタリアの発泡酒・スパークリングワイン)等を持参しました。
他に友人が持ってきたお料理もご紹介しますと色んな種類のアンティパスト(ANTIPASTO 前菜)があったので書ききれませんがお決まりの生ハムなど数種、オリーブの実、チーズなど
友人Aさんの手作りのスキアッチャータ(SCHIACCIATA 平たいパンの一種)
第一の皿には
ある地方から取り寄せてくれたトリュフのラビオリ(Ravioli al Tartufo)
ゆでたラビオリにはトリュフのバターを絡ませています。
トリュフは独特の香りがあるので、それを生かすシンプルな味つけが一番です。
ラビオリ アル タルトゥーフォ
第二の皿は年越しの大晩餐会には定番のザンポーネ(zanponeという
豚足に豚肉のミンチやスパイスを混ぜたものの詰め物でこちらは市販品)、
その付け合わせとして同じく定番のレンティッキエ(lenticchie レンズ豆)
(*レンズ豆はお金に見立てられ、縁起担ぎとして食べる習慣があります)
豚肉(アリスタ)のオーブン焼き
パターテ・アッロースト(PATATE ARROSTO グリル・ポテト)等でした。
左 レンティッキエ 右 ザンポーネ
食後のデザート、ティラミスを食べ終わって、しばらく雑談をしていると、
24時も近づきます。(ティラミスは好評でした!( *´艸`) うふふ )
カウントダウンをして年越しと同時にプロセッコの栓を抜き、グラスに注いでからみんなで乾杯をして新年を祝いザクロの実を食べ
(ザクロはレンティッキエと同じく縁起担ぎの習慣)
今年も豊かで良い年になるようにと思いを込め、年明けを迎えました。
24時を過ぎると同時に、Aさん宅では、閑静な住宅街にも関わらず、突然あちこちで花火が上がり、ベランダから近所から上がる花火や少し通り法にある花火を楽しめました。たまたまかもしれませんが、今年は爆竹音より花火が圧倒的に多かったです。
しかも、結構長い間、豪勢に花火が色んな所から上がっていて、それが個人の出費でやっているのか、それとも市の出費でやっているのかもよくわかりませんでしたが、
ただうるさい爆竹よりは、きれいな花火の方を近くで見れて良かった。
そんなオマケもあり、友人たちと楽しく、幸せに過ごせました。
手前 豚肉のオーブン焼き 真ん中グリルポテト
*********************************************
ちなみに今年は、オーバーにならないように、いう事で
年越しの夕食は種類と量共に例年よりも少なめにしました。
例年ですともっと多いのですが、その為、毎年年越しの夕食会は想像するだけでうんざりするくらいの食べすぎ状態なのが当たり前で、大体が2日間は全く食欲がわかない程です。で、今年は一杯食べ満腹でも丁度いいくらいで翌日には普通で過ごせました。
普段から暴飲暴食を好まない人間からすると、今回のように、メニューをオーバーにしないほうが準備するほうも楽だし、食べ過ぎで2日間位胃の調子が良くない日を迎えるよりも好みますが、
ただ、やはり、年越しの夕食にはレンティッキエやザクロを縁起担ぎとして食べる習慣と同様に「オーバーなほど食べるという行為」が恐らく今年も嫌になるほど食べ物に困らないという象徴的な意味合いを持っているのかな、という事が頭に浮かびました。そう思うと、どっちの方がいいんだろう?
人間の見たもの、感じたこと、思う事、想像したものが現実世界に与える影響があるとすれば、年末年始には例年通りの食べ過ぎがいいのでしょうかね?
皆さんは、どう思いますか?
良かったら、あなたのご意見もお聞かせください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また近いうちに値上がりがひどいイタリアの電気代についての続報を書きますのでお楽しみに!
それではまた('ω')ノ
フィレンツェの天翔船より
さて、前回の記事でお伝えした通り、2023年の年越しパーティのレポート記事を書かせていただきます。ちょっと遅いご報告になりますがご容赦くださいね。
前回の記事
新年のご挨拶 2023年もよろしくお願いします。と イタリア流年越しパーティ
今年の年越しは友人Aさん宅に12人で集まり、各自で割り振られた手作り料理や飲み物を持ち寄りました。
私はデザートとアルコールを頼まれたので、ティラミスを作り、職人風ビールや、プロセッコ(シャンパンとは異なるイタリアの発泡酒・スパークリングワイン)等を持参しました。
他に友人が持ってきたお料理もご紹介しますと色んな種類のアンティパスト(ANTIPASTO 前菜)があったので書ききれませんがお決まりの生ハムなど数種、オリーブの実、チーズなど
友人Aさんの手作りのスキアッチャータ(SCHIACCIATA 平たいパンの一種)
第一の皿には
ある地方から取り寄せてくれたトリュフのラビオリ(Ravioli al Tartufo)
ゆでたラビオリにはトリュフのバターを絡ませています。
トリュフは独特の香りがあるので、それを生かすシンプルな味つけが一番です。
ラビオリ アル タルトゥーフォ
第二の皿は年越しの大晩餐会には定番のザンポーネ(zanponeという
豚足に豚肉のミンチやスパイスを混ぜたものの詰め物でこちらは市販品)、
その付け合わせとして同じく定番のレンティッキエ(lenticchie レンズ豆)
(*レンズ豆はお金に見立てられ、縁起担ぎとして食べる習慣があります)
豚肉(アリスタ)のオーブン焼き
パターテ・アッロースト(PATATE ARROSTO グリル・ポテト)等でした。
左 レンティッキエ 右 ザンポーネ
食後のデザート、ティラミスを食べ終わって、しばらく雑談をしていると、
24時も近づきます。(ティラミスは好評でした!( *´艸`) うふふ )
カウントダウンをして年越しと同時にプロセッコの栓を抜き、グラスに注いでからみんなで乾杯をして新年を祝いザクロの実を食べ
(ザクロはレンティッキエと同じく縁起担ぎの習慣)
今年も豊かで良い年になるようにと思いを込め、年明けを迎えました。
24時を過ぎると同時に、Aさん宅では、閑静な住宅街にも関わらず、突然あちこちで花火が上がり、ベランダから近所から上がる花火や少し通り法にある花火を楽しめました。たまたまかもしれませんが、今年は爆竹音より花火が圧倒的に多かったです。
しかも、結構長い間、豪勢に花火が色んな所から上がっていて、それが個人の出費でやっているのか、それとも市の出費でやっているのかもよくわかりませんでしたが、
ただうるさい爆竹よりは、きれいな花火の方を近くで見れて良かった。
そんなオマケもあり、友人たちと楽しく、幸せに過ごせました。
手前 豚肉のオーブン焼き 真ん中グリルポテト
*********************************************
ちなみに今年は、オーバーにならないように、いう事で
年越しの夕食は種類と量共に例年よりも少なめにしました。
例年ですともっと多いのですが、その為、毎年年越しの夕食会は想像するだけでうんざりするくらいの食べすぎ状態なのが当たり前で、大体が2日間は全く食欲がわかない程です。で、今年は一杯食べ満腹でも丁度いいくらいで翌日には普通で過ごせました。
普段から暴飲暴食を好まない人間からすると、今回のように、メニューをオーバーにしないほうが準備するほうも楽だし、食べ過ぎで2日間位胃の調子が良くない日を迎えるよりも好みますが、
ただ、やはり、年越しの夕食にはレンティッキエやザクロを縁起担ぎとして食べる習慣と同様に「オーバーなほど食べるという行為」が恐らく今年も嫌になるほど食べ物に困らないという象徴的な意味合いを持っているのかな、という事が頭に浮かびました。そう思うと、どっちの方がいいんだろう?
人間の見たもの、感じたこと、思う事、想像したものが現実世界に与える影響があるとすれば、年末年始には例年通りの食べ過ぎがいいのでしょうかね?
【冷凍】RANA社 ラビオリ黒トリュフ 1kg|パスタ ラーナ イタリア 簡単 ※こちらの商品は5営業日以内の出荷となります |
皆さんは、どう思いますか?
良かったら、あなたのご意見もお聞かせください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また近いうちに値上がりがひどいイタリアの電気代についての続報を書きますのでお楽しみに!
それではまた('ω')ノ
フィレンツェの天翔船より
2023年01月02日
新年のご挨拶 2023年もよろしくお願いします。と イタリア流年越しパーティ
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年もフィレンツェの天翔船ブログをどうかよろしくお願いします。
私は日本より8時間遅れでイタリア時間の24時、日本の朝8時に友人たちと一緒に新年を迎えました。
今年はコロナ以降途絶えていた年越しパーティーも復活し、
友人宅でお互いに手料理や飲み物を持参して、美味しい料理をほおばりつつ、近況報告やくだらない笑い話でもして、楽しく時を過ごし、
年越し前にシャンパンとグラスを用意して24時にになったと同時にシャンパンを開け、その後乾杯をしてからもしばらくはみんなで語り合いながら、その後少しづつ片づけをはじめる人がでてきて、ある程度片付けが終わったら、段々と人が減っていき、そしてフェスタが終わりました。
画像は過去記事より
タルトゥーフォ・ネーロ(黒トリュフ)〜トリュフ料理の夕食
久しぶりだった年越しホームパーティという事もあり、
とても楽しかったですし、何よりもその雰囲気がよかったな、
それに、みんなの近況が聞けて良かったな、と思いました。
今年は暗いニュースが多く、気分がネガティブになりやすかったのですが、
久しぶりに大勢の人と楽しく過ごすことができて、うれしかったし、
平和であることの大事さや人とのつながりの大事さを再確認できる夜となりました。
画像は過去記事より たっぷり削られた黒トリュフ
近いうちに今年の年越しホームパーティの様子もご紹介する予定ですので、乞うご期待です。
さて、皆さんはどのように新年をおむかえしましたか??
今年もどうか皆さんにとって良いお年になりますように、
また、特に侵略されているウクライナ国全体には一日も早く平和が訪れるようになりますようにお祈りいたします。
フィレンツェの天翔船より
2023年元旦
今年もフィレンツェの天翔船ブログをどうかよろしくお願いします。
私は日本より8時間遅れでイタリア時間の24時、日本の朝8時に友人たちと一緒に新年を迎えました。
今年はコロナ以降途絶えていた年越しパーティーも復活し、
友人宅でお互いに手料理や飲み物を持参して、美味しい料理をほおばりつつ、近況報告やくだらない笑い話でもして、楽しく時を過ごし、
年越し前にシャンパンとグラスを用意して24時にになったと同時にシャンパンを開け、その後乾杯をしてからもしばらくはみんなで語り合いながら、その後少しづつ片づけをはじめる人がでてきて、ある程度片付けが終わったら、段々と人が減っていき、そしてフェスタが終わりました。
画像は過去記事より
タルトゥーフォ・ネーロ(黒トリュフ)〜トリュフ料理の夕食
久しぶりだった年越しホームパーティという事もあり、
とても楽しかったですし、何よりもその雰囲気がよかったな、
それに、みんなの近況が聞けて良かったな、と思いました。
今年は暗いニュースが多く、気分がネガティブになりやすかったのですが、
久しぶりに大勢の人と楽しく過ごすことができて、うれしかったし、
平和であることの大事さや人とのつながりの大事さを再確認できる夜となりました。
イタリア アルバ産 冷凍 冬黒トリュフ 50g目安 トリュフ ウィンター トリュフ タリュトゥフランゲ(TARTUFLANGHE)ギフト 贈答 ドルチェヴィータ |
画像は過去記事より たっぷり削られた黒トリュフ
近いうちに今年の年越しホームパーティの様子もご紹介する予定ですので、乞うご期待です。
さて、皆さんはどのように新年をおむかえしましたか??
今年もどうか皆さんにとって良いお年になりますように、
また、特に侵略されているウクライナ国全体には一日も早く平和が訪れるようになりますようにお祈りいたします。
フィレンツェの天翔船より
2023年元旦