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2022年12月31日
2022年もありがとうございました。今年一番の出来事は
お久しぶりですが、みなさんお元気でいらっしゃいますか?
さあ、今日で2022年もおわりですが、みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
私にとっては、今年は本当に思い深い年となりました。
2011年の大地震が起こった以降、自分は日本・イタリア・世界の政治・経済に対して段々不信感を抱き始めたのですが、そういったネガティブな概念が、組織的に何かの目的で意図的に植え付けられたものだったのだと、はっきり認識できたのが今年起こったロシアによるウクライナ侵攻でした。
気づいたきっかけのもう一つとしては、2年くらい前から虎ノ門ニュースを見るようになって、共〇主義国(RとCなど)の日本や世界で起こっている色んな工作、妨害の手段を知るようになり、
知れば知るほど、話に筋が通っていて、ここ10年程頼りにしていた情報減者の情報が信頼できるものなのかなと思い始めたこと、
(ていうか、ここ数年は姿を消してしまった人が多いです。特にBFという国際ジャーナリストの人は世界や日本を変えるために頑張っていたはずなのにウクライナ侵攻が始まってもほとんどコメントなしだったり、まったく誠実さを感じないというのでしょうか。それとも、有料記事には何かしらの発言でもあるのでしょうか)
虎ノ門ニュースについては、最初は一理あるけど、これって資本主義国(アメリカ)の主義主張が強い番組なのだろうか?と思いながら盲信しない程度に参考にさせていただいた程度だったのですが
今年2月末に起こった戦争を見続けていくうちに2011年からそれまで参考にしていた情報が恐らく間違っていた事と、虎ノ門ニュースが全部が正しいとまでは言いませんが、情報で人々を煽って左〇批判を目的としているわけではなく、日本や全世界でこんなに彼らが勢力を伸ばして、世界中のそこかしこに画策をしているのを危険視して、警告していたのがよーく分かりました。
大体、いわゆる陰謀論というのを今思い返すと対ウクライナの色んな所で聞くロシアの主張そのものがいわゆる「西側諸国がしているプロパガンダ」の手段とほぼ同じなんです。
彼らが何でそんなことをするかというと、今世界の覇権を握っている人たちを倒してあらたに自分たちがその覇権を握ることが目的で、
その目的にたどり着くまでに彼らが大衆に推進するのは主に、
反米・反日感情などをあおり、
主要メディアの多くを乗っ取り、
米日をはじめとするその他の先進国の民主主義国政府を不信感を抱かせるニュースをながし、
各国で現状の体制を破壊して自分たちが背後で操り、弱体化を狙い、スキを見て、場合によっては軍事作戦で国を乗っ取ろう、という機会を狙っていて、何年も前から計画がちゃくちゃくと進んでいること
(またあくまでも大まかに言った、雑な言い方になりますが、)
医療や社会体制などに対しても大衆が疑問や不信感を抱くような事件を起こし、
そういうような体制になるように整え、あらゆる方面で、人々を分断させようとしている模様です。
画像は過去記事より
イタリアのトリュフ料理の定番の一つで 目玉焼きとトリュフ
基本的にトリュフは極シンプルな料理の上にかけて食べるのがほとんどです。
さて、説明が少し長くなりましたが、そんなこんなで私にとって今年は本当に大きく変化が起こった年でありました。なので、ウクライナ侵攻が私にとって一番の、しかもショックな出来事ということ、それと同様に安部さんの暗殺事件もです。
全ては連動しておこっていて、もしかしたら、近いうちに大変なことが起こるかもしれないので、日本は決して気を抜けないと思いますが、ひとまず2022年を無事に過ごせたことを感謝し、また、新たに年を迎えることを喜びたいと思います。
そして、今年もブログに訪れてくださった皆様に感謝もお伝えしたいです。
また、来年もよろしければ、フィレンツェの天翔船ブログをよろしくお願いいたします。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
2016年もよろしくお願いします!イタリア 年越しパーティのお話
よろしければこちらの過去記事もお読みください
フィレンツェの天翔船より
さあ、今日で2022年もおわりですが、みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
私にとっては、今年は本当に思い深い年となりました。
2011年の大地震が起こった以降、自分は日本・イタリア・世界の政治・経済に対して段々不信感を抱き始めたのですが、そういったネガティブな概念が、組織的に何かの目的で意図的に植え付けられたものだったのだと、はっきり認識できたのが今年起こったロシアによるウクライナ侵攻でした。
気づいたきっかけのもう一つとしては、2年くらい前から虎ノ門ニュースを見るようになって、共〇主義国(RとCなど)の日本や世界で起こっている色んな工作、妨害の手段を知るようになり、
知れば知るほど、話に筋が通っていて、ここ10年程頼りにしていた情報減者の情報が信頼できるものなのかなと思い始めたこと、
(ていうか、ここ数年は姿を消してしまった人が多いです。特にBFという国際ジャーナリストの人は世界や日本を変えるために頑張っていたはずなのにウクライナ侵攻が始まってもほとんどコメントなしだったり、まったく誠実さを感じないというのでしょうか。それとも、有料記事には何かしらの発言でもあるのでしょうか)
虎ノ門ニュースについては、最初は一理あるけど、これって資本主義国(アメリカ)の主義主張が強い番組なのだろうか?と思いながら盲信しない程度に参考にさせていただいた程度だったのですが
今年2月末に起こった戦争を見続けていくうちに2011年からそれまで参考にしていた情報が恐らく間違っていた事と、虎ノ門ニュースが全部が正しいとまでは言いませんが、情報で人々を煽って左〇批判を目的としているわけではなく、日本や全世界でこんなに彼らが勢力を伸ばして、世界中のそこかしこに画策をしているのを危険視して、警告していたのがよーく分かりました。
大体、いわゆる陰謀論というのを今思い返すと対ウクライナの色んな所で聞くロシアの主張そのものがいわゆる「西側諸国がしているプロパガンダ」の手段とほぼ同じなんです。
彼らが何でそんなことをするかというと、今世界の覇権を握っている人たちを倒してあらたに自分たちがその覇権を握ることが目的で、
その目的にたどり着くまでに彼らが大衆に推進するのは主に、
反米・反日感情などをあおり、
主要メディアの多くを乗っ取り、
米日をはじめとするその他の先進国の民主主義国政府を不信感を抱かせるニュースをながし、
各国で現状の体制を破壊して自分たちが背後で操り、弱体化を狙い、スキを見て、場合によっては軍事作戦で国を乗っ取ろう、という機会を狙っていて、何年も前から計画がちゃくちゃくと進んでいること
(またあくまでも大まかに言った、雑な言い方になりますが、)
医療や社会体制などに対しても大衆が疑問や不信感を抱くような事件を起こし、
そういうような体制になるように整え、あらゆる方面で、人々を分断させようとしている模様です。
画像は過去記事より
イタリアのトリュフ料理の定番の一つで 目玉焼きとトリュフ
基本的にトリュフは極シンプルな料理の上にかけて食べるのがほとんどです。
さて、説明が少し長くなりましたが、そんなこんなで私にとって今年は本当に大きく変化が起こった年でありました。なので、ウクライナ侵攻が私にとって一番の、しかもショックな出来事ということ、それと同様に安部さんの暗殺事件もです。
全ては連動しておこっていて、もしかしたら、近いうちに大変なことが起こるかもしれないので、日本は決して気を抜けないと思いますが、ひとまず2022年を無事に過ごせたことを感謝し、また、新たに年を迎えることを喜びたいと思います。
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そして、今年もブログに訪れてくださった皆様に感謝もお伝えしたいです。
また、来年もよろしければ、フィレンツェの天翔船ブログをよろしくお願いいたします。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
2016年もよろしくお願いします!イタリア 年越しパーティのお話
よろしければこちらの過去記事もお読みください
フィレンツェの天翔船より
2022年10月27日
教皇ピオ9世の生家 博物館 後編 (セニガッリア パラッツォ・マスタイ)〜26名の日本列聖記念コイン
セニガッリアのピウス9世博物館2回目です。
前編はこちらからどうぞ
バチカンの絵やバチカンにまつわる品々も多く展示されていました。
ピウス9世はかなり在位期間も長く、
激動の時代でイタリア社会にもたらした影響も大きかったようです。
バチカンのサンピエトロ広場の景色の絵画 (上部)など
ちなみに
ピウス9世 在位: 1846年6月16日- 1878年2月7日
教皇としての在位期間は31年7か月、歴代最長
その次に長い在位期間だったのが26年5ヶ月と2週間の
ヨハネ・パウロ2世 在位 1978年10月16日- 2005年4月2日
ヨハネ・パウロ2世といえば私としても色々記憶していて、
彼の在位中に日本からイタリアにきて、いつもかなり高齢になった教皇の姿をみて
言葉は大変失礼ですが、正直よぼよぼなのに頑張っているなーと思っていました。
のちに死去され、そしてコンクラーベ(教皇の死去後に開催される教皇選出する会)が開催、ベネディクト16世が教皇となり、そのあと約8年後に離任されたため、次にフランシスコ教皇という風に2回のコンクラーベをイタリアで遭遇しました。
象嵌細工の施されたテーブルと繊細なデザインの椅子
イタリアでは高価な素材をふんだんに使った作品よりも、
こういった華奢で繊細なデザインの椅子や、細かい細工の木象嵌などのテーブルなど手間暇のかかった贅沢なものを観賞用インテリアとして家に置くこともよくあります。
ちなみにイタリアではこういう繊細な美しいアンティーク家具を実際に一般家庭(やや裕福な方とか、アンティークが好きとか、先祖から譲り受けたなどの理由)で使用している場合もあるんですが、テーブルはできるだけ傷つけないようにお盆をおいてから物を置いたりと、極力損傷が出ないように心がけないといけません。
椅子の場合は体の大きい、体重の重い人が座ったら、突然バキッと割れる可能性は十分あるので座る時はあまり体重をかけないようにした方がいいです。実際私は2回ほど椅子が折れるのを見たことがあります。
★博物館内で展示されている場合は当然座ったりするのは禁止ですね。
( *´艸`) 触るのもご法度ですのでご注意を。
ただ、今の40〜50代以降の人の多くがIKEAなどの近代的で機能的な収納重視の家具の内装を好む傾向がかなり強くなっているので、こういう繊細で壊れやすいアンティーク家具はイタリアでは以前に比べてすたれてきているように思います。原因の一つとして、イタリアの家の規模も日本の家並みにどんどん小さくなってきているので、大きいアンティーク家具を置く場所などスペースに余裕がなくなってきているのもあります。そのため、近年はアンティーク家具をゴミとして捨ててしまう人も多く、古そうな家具が道に置かれているのを時々見かけます。
法王の寝室
さて、こちらは寝室になります。
赤といえば、法王とかバチカンを意味するからか
こちらは赤を基調とする寝室で、天蓋付きベッドも赤でした。
法王のデスマスク?
デスマスクだと語弊かもしれませんが、こちらは法王死去後の顔の写しを石膏で作られたものが展示されています。
全くの余談ですが、デスマスクといえば、ダン・ブラウンの小説でのちに映画化されたインフェルノで一気に有名になったフィレンツェのヴェッキオ宮殿博物館にある詩人ダンテのデスマスクがあります。よろしければ、過去記事をご覧ください。
トムハンクス主演の「インフェルノ」とダンテのデス・マスク
1597年の26名の日本殉教者を聖人にした列聖記念コイン (1862年)
1597年の日本でのカトリック殉職者26名を1862年にピウス9世が列聖した記念コインが展示されていました。
ウィキで見たら豊臣秀吉によって磔の計にされたこれらの26名のうちほとんどが日本人で、一部がスペイン人、ポルトガル人、メキシコ人でした。
日本側からすると、カトリックの外国人宣教師や熱心な信者になった日本人らは、外国のスパイとそれに追従する裏切り者として磔の計にされたんだと思うんですが、カトリック側からすると殉教者というヒーロー、そして、後世に聖人として崇められるという、真逆の解釈と扱いです。歴史とは、ほんと興味深いものです。
さて、ピウス9世博物館についてはこれでおしまいですが、いかがでしたか?
小規模ですが、それなりに内容の濃い美術館でした。セニガッリヤは海に面している街であり、夏にもしアドリア海に来ることがあったら、海水浴を楽しむ合間に半日観光としてもお勧めです。あなたにこの記事を読んでもし気に入っていただけて、実際に訪れていただける日があったら幸いです。
<参考までのインフォメーション>
時代や状況と共に変更されるのが予想されますので実際に行かれるときにその都度美術館のサイトや電話等で確認をしてから見学に行くことをお勧めします。
Museo Pio IX
Via Mastai, 14
60019 Senigallia AN
Info e prenotazioni 071.60649
(dal 1/9 al 31/5)
9:00-12:00 / 16:00-18:00 lunedì-sabato
(dal 1/6 al 31/8)
9:00-12:00 / 17:00-19:00 lunedì-sabato
サイトはこちら
ピオ9世博物館
アンコーナ県、セニガッリア市 マスタイ通り14番、60019
インフォと予約 電話 071 60649
美術館の開閉時間(*入館は閉館時間の15分前まで受け付け)
9/1〜5/31までは
月〜土 9時から12時、16時から18時
6/1〜8/31までは
月〜土 9時から12時、17時から19時
それではまた〜!( `ー´)ノ
フィレンツェの天翔船より
前編はこちらからどうぞ
バチカンの絵やバチカンにまつわる品々も多く展示されていました。
ピウス9世はかなり在位期間も長く、
激動の時代でイタリア社会にもたらした影響も大きかったようです。
バチカンのサンピエトロ広場の景色の絵画 (上部)など
ちなみに
ピウス9世 在位: 1846年6月16日- 1878年2月7日
教皇としての在位期間は31年7か月、歴代最長
その次に長い在位期間だったのが26年5ヶ月と2週間の
ヨハネ・パウロ2世 在位 1978年10月16日- 2005年4月2日
ヨハネ・パウロ2世といえば私としても色々記憶していて、
彼の在位中に日本からイタリアにきて、いつもかなり高齢になった教皇の姿をみて
言葉は大変失礼ですが、正直よぼよぼなのに頑張っているなーと思っていました。
のちに死去され、そしてコンクラーベ(教皇の死去後に開催される教皇選出する会)が開催、ベネディクト16世が教皇となり、そのあと約8年後に離任されたため、次にフランシスコ教皇という風に2回のコンクラーベをイタリアで遭遇しました。
象嵌細工の施されたテーブルと繊細なデザインの椅子
イタリアでは高価な素材をふんだんに使った作品よりも、
こういった華奢で繊細なデザインの椅子や、細かい細工の木象嵌などのテーブルなど手間暇のかかった贅沢なものを観賞用インテリアとして家に置くこともよくあります。
ちなみにイタリアではこういう繊細な美しいアンティーク家具を実際に一般家庭(やや裕福な方とか、アンティークが好きとか、先祖から譲り受けたなどの理由)で使用している場合もあるんですが、テーブルはできるだけ傷つけないようにお盆をおいてから物を置いたりと、極力損傷が出ないように心がけないといけません。
椅子の場合は体の大きい、体重の重い人が座ったら、突然バキッと割れる可能性は十分あるので座る時はあまり体重をかけないようにした方がいいです。実際私は2回ほど椅子が折れるのを見たことがあります。
★博物館内で展示されている場合は当然座ったりするのは禁止ですね。
( *´艸`) 触るのもご法度ですのでご注意を。
ただ、今の40〜50代以降の人の多くがIKEAなどの近代的で機能的な収納重視の家具の内装を好む傾向がかなり強くなっているので、こういう繊細で壊れやすいアンティーク家具はイタリアでは以前に比べてすたれてきているように思います。原因の一つとして、イタリアの家の規模も日本の家並みにどんどん小さくなってきているので、大きいアンティーク家具を置く場所などスペースに余裕がなくなってきているのもあります。そのため、近年はアンティーク家具をゴミとして捨ててしまう人も多く、古そうな家具が道に置かれているのを時々見かけます。
法王の寝室
さて、こちらは寝室になります。
赤といえば、法王とかバチカンを意味するからか
こちらは赤を基調とする寝室で、天蓋付きベッドも赤でした。
法王のデスマスク?
デスマスクだと語弊かもしれませんが、こちらは法王死去後の顔の写しを石膏で作られたものが展示されています。
全くの余談ですが、デスマスクといえば、ダン・ブラウンの小説でのちに映画化されたインフェルノで一気に有名になったフィレンツェのヴェッキオ宮殿博物館にある詩人ダンテのデスマスクがあります。よろしければ、過去記事をご覧ください。
トムハンクス主演の「インフェルノ」とダンテのデス・マスク
1597年の26名の日本殉教者を聖人にした列聖記念コイン (1862年)
1597年の日本でのカトリック殉職者26名を1862年にピウス9世が列聖した記念コインが展示されていました。
ウィキで見たら豊臣秀吉によって磔の計にされたこれらの26名のうちほとんどが日本人で、一部がスペイン人、ポルトガル人、メキシコ人でした。
日本側からすると、カトリックの外国人宣教師や熱心な信者になった日本人らは、外国のスパイとそれに追従する裏切り者として磔の計にされたんだと思うんですが、カトリック側からすると殉教者というヒーロー、そして、後世に聖人として崇められるという、真逆の解釈と扱いです。歴史とは、ほんと興味深いものです。
さて、ピウス9世博物館についてはこれでおしまいですが、いかがでしたか?
小規模ですが、それなりに内容の濃い美術館でした。セニガッリヤは海に面している街であり、夏にもしアドリア海に来ることがあったら、海水浴を楽しむ合間に半日観光としてもお勧めです。あなたにこの記事を読んでもし気に入っていただけて、実際に訪れていただける日があったら幸いです。
【品質保証書付】 アンティークコイン NGC PCGS 1850教皇の状態ピウス9世銅「負傷したフランス軍への訪問」メダル- show original title |
<参考までのインフォメーション>
時代や状況と共に変更されるのが予想されますので実際に行かれるときにその都度美術館のサイトや電話等で確認をしてから見学に行くことをお勧めします。
Museo Pio IX
Via Mastai, 14
60019 Senigallia AN
Info e prenotazioni 071.60649
(dal 1/9 al 31/5)
9:00-12:00 / 16:00-18:00 lunedì-sabato
(dal 1/6 al 31/8)
9:00-12:00 / 17:00-19:00 lunedì-sabato
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ピオ9世博物館
アンコーナ県、セニガッリア市 マスタイ通り14番、60019
インフォと予約 電話 071 60649
美術館の開閉時間(*入館は閉館時間の15分前まで受け付け)
9/1〜5/31までは
月〜土 9時から12時、16時から18時
6/1〜8/31までは
月〜土 9時から12時、17時から19時
【即納】 メンズ 神父 牧師 仮装 大人 メンズ コスプレ コスチューム ハロウィン 衣装 仮装 コスプレ コスチューム ハロウィーン キリシタン 宣教師 キリスト |
それではまた〜!( `ー´)ノ
フィレンツェの天翔船より
2022年10月25日
教皇ピオ9世の生家 博物館 前編 (セニガッリア パラッツォ・マスタイ)
みなさん、こんにちは。10月ももうすぐ終わりで秋もかなり深まってきましたね。
秋には美味しいものが沢山出回るので、つい食欲が旺盛になってしまいますが、食べ過ぎないようにお互いにセーブしながらおいしい秋を楽しんでいきましょうね。
さて、いくつか前の記事で、セニガッリアについて少し触れましたが、実は洪水前の今年の夏、セニガッリアの中心街に行く機会がありまして、
セニガッリア出身の教皇ピウス9世の生家のムゼオ(美術館/博物館)を見学したので、この機会にご紹介させていただきます。
ピウス9世(ローマ教皇)ウィキ
ピウス9世はイタリア語ではピオ・ノーノ Pio IX
(ノーノは9番目とか9世などの意味)
本名はジョヴァンニ・マリア・マスタイ=フェッレッティ
Giovanni Maria Mastai-Ferrettiといいます。
博物館の場所はセニガッリアの中心街にあり、パラッツォ・マスタイ【Palazzo Mastai】という宮殿になります。規模は大きくなく入り口は基本閉まっているので、入場する際は呼び鈴を押すと中から係の方が出てきて、入場させてくれます。
それから、まず係の人が最初に軽く美術館の説明をしてくれて、その後に自由に見学をさせてもらえます。
聖母子と聖アッポロニャと聖カテリーナ・ダレッサンドリア
作者不明 15〜16世紀頃
メインの広間に入るとお迎えしてくれるのが、ビザンチン様式で描かれた絵画でした。ルネサンスとは違う少し固い仕草や表情がかえって神秘をまし、人々が求める救いや安らぎを与えてくれる存在となってくれるようでした。
私の周りではリアルと躍動感あふれるルネサンス美術より穏やかで気持ちが安らぐ感じが良いのでビザンチン美術の方に惹かれるという方も結構います。
上のビザンチン美術の絵画はこのように重点的に展示されていたので、このムゼオで一番古い絵画かなと思われます。
ちなみに広間の反対側がこちらです。↓
矢印の人物は画家のジョヴァンニ・アナスタジ
Giovanni Anastasi(1653-1704年)
こちらの広間に飾られているほとんどの作品が一人の画家によって作られたそうで、画像の矢印の先に立っている人物がその画家の自画像だそうです。こういった遊び心はイタリアの美術界ではよくあることですね。
画家はセニガッリア出身のジョヴァンニ・アナスタジで
広間内にある木材のカッサパンカ(収納と、長椅子としても使える日本でいう大きな茶箱と長椅子を足したような家具の一種)の装飾も、近年になって、ジョヴァンニ・アナスタジによるのではないかといわれているそうです。
ちなみに、この広間内のカッサパンカは用途はカッサパンカであっても、立派な装飾が施されているため、現在はもちろん、昔も実用的ではなく、基本は観賞用としておかれていたのではないかと推測します。
博物館には、生家が所有する絵画などの美術品以外に、
ピウス9世が使った衣装、祭事に使われた品々なども展示されています。
実は、建物の外観はいたって質素なので、中に入るまで全く分からなかったのですが、内装はフィレンツェにもよくあるいわゆる立派な貴族の館でした。
(きらきらした豪奢な宮殿とはまた異なるイタリア貴族の普通の立派なお屋敷という感じ)
確かに、昔の教皇は大概が貴族出身者がほとんどですし当然といえば当然でした。
生家の外装は2015年の過去記事から見ることができます。
よろしければ、こちらからどうぞ ↓↓↓
セニガッリアD 法王ピウスの生家
続きます。
秋には美味しいものが沢山出回るので、つい食欲が旺盛になってしまいますが、食べ過ぎないようにお互いにセーブしながらおいしい秋を楽しんでいきましょうね。
さて、いくつか前の記事で、セニガッリアについて少し触れましたが、実は洪水前の今年の夏、セニガッリアの中心街に行く機会がありまして、
セニガッリア出身の教皇ピウス9世の生家のムゼオ(美術館/博物館)を見学したので、この機会にご紹介させていただきます。
ピウス9世(ローマ教皇)ウィキ
ピウス9世はイタリア語ではピオ・ノーノ Pio IX
(ノーノは9番目とか9世などの意味)
本名はジョヴァンニ・マリア・マスタイ=フェッレッティ
Giovanni Maria Mastai-Ferrettiといいます。
博物館の場所はセニガッリアの中心街にあり、パラッツォ・マスタイ【Palazzo Mastai】という宮殿になります。規模は大きくなく入り口は基本閉まっているので、入場する際は呼び鈴を押すと中から係の方が出てきて、入場させてくれます。
それから、まず係の人が最初に軽く美術館の説明をしてくれて、その後に自由に見学をさせてもらえます。
聖母子と聖アッポロニャと聖カテリーナ・ダレッサンドリア
作者不明 15〜16世紀頃
メインの広間に入るとお迎えしてくれるのが、ビザンチン様式で描かれた絵画でした。ルネサンスとは違う少し固い仕草や表情がかえって神秘をまし、人々が求める救いや安らぎを与えてくれる存在となってくれるようでした。
私の周りではリアルと躍動感あふれるルネサンス美術より穏やかで気持ちが安らぐ感じが良いのでビザンチン美術の方に惹かれるという方も結構います。
上のビザンチン美術の絵画はこのように重点的に展示されていたので、このムゼオで一番古い絵画かなと思われます。
ちなみに広間の反対側がこちらです。↓
矢印の人物は画家のジョヴァンニ・アナスタジ
Giovanni Anastasi(1653-1704年)
こちらの広間に飾られているほとんどの作品が一人の画家によって作られたそうで、画像の矢印の先に立っている人物がその画家の自画像だそうです。こういった遊び心はイタリアの美術界ではよくあることですね。
画家はセニガッリア出身のジョヴァンニ・アナスタジで
広間内にある木材のカッサパンカ(収納と、長椅子としても使える日本でいう大きな茶箱と長椅子を足したような家具の一種)の装飾も、近年になって、ジョヴァンニ・アナスタジによるのではないかといわれているそうです。
ちなみに、この広間内のカッサパンカは用途はカッサパンカであっても、立派な装飾が施されているため、現在はもちろん、昔も実用的ではなく、基本は観賞用としておかれていたのではないかと推測します。
博物館には、生家が所有する絵画などの美術品以外に、
ピウス9世が使った衣装、祭事に使われた品々なども展示されています。
実は、建物の外観はいたって質素なので、中に入るまで全く分からなかったのですが、内装はフィレンツェにもよくあるいわゆる立派な貴族の館でした。
(きらきらした豪奢な宮殿とはまた異なるイタリア貴族の普通の立派なお屋敷という感じ)
確かに、昔の教皇は大概が貴族出身者がほとんどですし当然といえば当然でした。
生家の外装は2015年の過去記事から見ることができます。
よろしければ、こちらからどうぞ ↓↓↓
セニガッリアD 法王ピウスの生家
続きます。
2022年10月23日
10月1日からまたイタリアでエネルギー代が上がるという話なので
皆さん、こんにちは。
以前、イタリアでは、2022年初旬から電気代が約3倍になったという話を記事に書きました。
電気代だけではなく、その後起こったウクライナ侵攻後には、ガス代も上がった人もいて、また、今年の夏には、フィレンツェのバールやホテルに驚愕的な値段の電気代請求が来て、それが大問題になっていること、また工場などの産業界でも高いエネルギー代では産業を続けることが非常に困難になっているという話を記事で紹介しました。
2022年から電気代3倍のイタリア、そしてガスは・・・?
しかし、なんと!!
9月の下旬には今度は10月1日から、また更に電気代が上がるという話があったのです!!もー、イタリアってなんなの?おかしいよ〜( ;∀;)
2021年時の電気代に比べて、2022年になってから突然電気代が3倍になったのに、TVニュースではさらにそこから約59%アップ値上がりするという話でした。
これから、しばらくはまだこの恐ろしい状況が続くのだろうな、これは本格的に節電、節エネ、節約に励まないといけないな、払えない金額の請求書が来たらこまるから、予防としてあらかじめ気を付けておこうという事で最近は、料理、洗濯など、熱を使うような電子機器はできるだけ電気代が安くなる時間帯を優先して利用するようになりました。
(*ピーク時を除く、早朝や夜、土日の電気利用料が若干安くなるという契約がある場合は、割安になるのですが、これは各自の契約先と契約内容により、異なります。)
あと、料理をするときはできるだけ蓋をして、高い火力を利用しない、できるだけ余熱も利用して加熱を終えるなどを心がけています。
以前は時間に余裕がある時や、お祝いの時に手作りのケーキや、オーブンで肉料理を作るのが好きだったのですが、今現在はエネルギーをたくさん使うオーブン料理はできるだけ控えています。
買い物も、以前は普通のスーパーで買い物をするのが当たり前でしたが、
(一般のイタリア人が求めるクオリティと品ぞろえがある普通のスーパー)
最近は、普通のスーパーよりも、安さが売りのスーパー
(クオリティよりも安さが一番で、品ぞろえは期待しない 、陳列も少し雑)
の両方を使い分けて通うようになりました。ある程度クオリティの保証された有名な商品じゃなくて、見知らぬメーカーでも、まあそんなに悪くないものもあるのでここは妥協しておこう、という感じですね。
とにかく同じ量の食糧を買っても、普通のスーパーと安いスーパーでは払う金額に結構違いはあります。
ちなみに、今現在よくわかっていないのですが
9月末に、10月1日からまた電気代が上がる、という話があったばかりなのになぜか10/18のTVニュースで、キャスターの人が8月のエネルギー代をピークに、10月にかけてどんどん下がってきている、というグラフを表示しながら話していました。グラフを見る限りでは、8月がかなり急激な角度で頂点にあり、10月にかけてどんどん落ちている状態で、それが間違いでないならもしかしたら、これからの電気代は少し下がるかも?と期待させる内容でした。
ただ、そのエネルギー代が下がってきてるというのは、イタリアの電気供給会社が、買っているエネルギー代のことなのか、それともエネルギー会社が消費者へ請求する金額を意味するエネルギー代なのかはよくわからなかったです。
消費者が払う電気代というのは、電気を提供する会社がよそからエネルギーを買う際にかかる費用をベースに、3か月ごとに料金設定するそうなので、10月に下がってもそれが反映されるのが3か月後の場合もありうるので、今すぐこの悪夢から解放される期待はできません。
イタリアの多くの電気はフランスの原子力から買っているという話は結構ききますが、イタリアの電気料金はそれ以外にも電気を作る際に必要なガス等ほかのエネルギーの元となる料金にも左右されるという話です。
まあ、とにかく、イタリアは良い国なのは確かなのですが、
いろんな面で不透明さが多く、問題があっても自分に直接関係ない場合は放置してしまうことが多い国民性なので、このエネルギー高沸問題に関してもいつ解決されるかわかりませんが、
ただ、唯一の救いというか望みは新首相となった、ジョルジャ・メローニさんがすっごく頼もしい政治家で、彼女が首相になってくれたので、バシバシ悪いところを修正してくれることを期待できるところですかね〜。
おっぱいメローニさん、頼りにしてます。( *´艸`)
まあ、それにしても、イタリアに住むようになって、ウン十年以上になり、滞在もそれなりに長くなってきましたが、今まで節約をこんなに意識したことがなかったので、時代の流れやその違いをつくづく感じています。
もちろん、まだイタリアでは餓死者とか、目に見えるようなひどい貧困が町中にあふれるような光景はなく、通常のように平和な日々は続いていて、時々外食も行けるしお祝い事があればプレゼントなども買える状況だから、まだ余裕があるのは事実ですが、でも、もしこのエネルギー問題が早めに解決されなければ、イタリアの産業、商業、観光業などは本当に終わってしまうのではないか?また各家庭の食費やエネルギー代も増えていて、普段そんなに贅沢をしていない家庭であっても破産するのではないか?という危機にあるため、油断は禁物な状態です。
それでは本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
フィレンツェの天翔船より
以前、イタリアでは、2022年初旬から電気代が約3倍になったという話を記事に書きました。
電気代だけではなく、その後起こったウクライナ侵攻後には、ガス代も上がった人もいて、また、今年の夏には、フィレンツェのバールやホテルに驚愕的な値段の電気代請求が来て、それが大問題になっていること、また工場などの産業界でも高いエネルギー代では産業を続けることが非常に困難になっているという話を記事で紹介しました。
2022年から電気代3倍のイタリア、そしてガスは・・・?
しかし、なんと!!
9月の下旬には今度は10月1日から、また更に電気代が上がるという話があったのです!!もー、イタリアってなんなの?おかしいよ〜( ;∀;)
2021年時の電気代に比べて、2022年になってから突然電気代が3倍になったのに、TVニュースではさらにそこから約59%アップ値上がりするという話でした。
これから、しばらくはまだこの恐ろしい状況が続くのだろうな、これは本格的に節電、節エネ、節約に励まないといけないな、払えない金額の請求書が来たらこまるから、予防としてあらかじめ気を付けておこうという事で最近は、料理、洗濯など、熱を使うような電子機器はできるだけ電気代が安くなる時間帯を優先して利用するようになりました。
(*ピーク時を除く、早朝や夜、土日の電気利用料が若干安くなるという契約がある場合は、割安になるのですが、これは各自の契約先と契約内容により、異なります。)
あと、料理をするときはできるだけ蓋をして、高い火力を利用しない、できるだけ余熱も利用して加熱を終えるなどを心がけています。
以前は時間に余裕がある時や、お祝いの時に手作りのケーキや、オーブンで肉料理を作るのが好きだったのですが、今現在はエネルギーをたくさん使うオーブン料理はできるだけ控えています。
買い物も、以前は普通のスーパーで買い物をするのが当たり前でしたが、
(一般のイタリア人が求めるクオリティと品ぞろえがある普通のスーパー)
最近は、普通のスーパーよりも、安さが売りのスーパー
(クオリティよりも安さが一番で、品ぞろえは期待しない 、陳列も少し雑)
の両方を使い分けて通うようになりました。ある程度クオリティの保証された有名な商品じゃなくて、見知らぬメーカーでも、まあそんなに悪くないものもあるのでここは妥協しておこう、という感じですね。
とにかく同じ量の食糧を買っても、普通のスーパーと安いスーパーでは払う金額に結構違いはあります。
ちなみに、今現在よくわかっていないのですが
9月末に、10月1日からまた電気代が上がる、という話があったばかりなのになぜか10/18のTVニュースで、キャスターの人が8月のエネルギー代をピークに、10月にかけてどんどん下がってきている、というグラフを表示しながら話していました。グラフを見る限りでは、8月がかなり急激な角度で頂点にあり、10月にかけてどんどん落ちている状態で、それが間違いでないならもしかしたら、これからの電気代は少し下がるかも?と期待させる内容でした。
ただ、そのエネルギー代が下がってきてるというのは、イタリアの電気供給会社が、買っているエネルギー代のことなのか、それともエネルギー会社が消費者へ請求する金額を意味するエネルギー代なのかはよくわからなかったです。
消費者が払う電気代というのは、電気を提供する会社がよそからエネルギーを買う際にかかる費用をベースに、3か月ごとに料金設定するそうなので、10月に下がってもそれが反映されるのが3か月後の場合もありうるので、今すぐこの悪夢から解放される期待はできません。
イタリアの多くの電気はフランスの原子力から買っているという話は結構ききますが、イタリアの電気料金はそれ以外にも電気を作る際に必要なガス等ほかのエネルギーの元となる料金にも左右されるという話です。
まあ、とにかく、イタリアは良い国なのは確かなのですが、
いろんな面で不透明さが多く、問題があっても自分に直接関係ない場合は放置してしまうことが多い国民性なので、このエネルギー高沸問題に関してもいつ解決されるかわかりませんが、
ただ、唯一の救いというか望みは新首相となった、ジョルジャ・メローニさんがすっごく頼もしい政治家で、彼女が首相になってくれたので、バシバシ悪いところを修正してくれることを期待できるところですかね〜。
おっぱいメローニさん、頼りにしてます。( *´艸`)
まあ、それにしても、イタリアに住むようになって、ウン十年以上になり、滞在もそれなりに長くなってきましたが、今まで節約をこんなに意識したことがなかったので、時代の流れやその違いをつくづく感じています。
もちろん、まだイタリアでは餓死者とか、目に見えるようなひどい貧困が町中にあふれるような光景はなく、通常のように平和な日々は続いていて、時々外食も行けるしお祝い事があればプレゼントなども買える状況だから、まだ余裕があるのは事実ですが、でも、もしこのエネルギー問題が早めに解決されなければ、イタリアの産業、商業、観光業などは本当に終わってしまうのではないか?また各家庭の食費やエネルギー代も増えていて、普段そんなに贅沢をしていない家庭であっても破産するのではないか?という危機にあるため、油断は禁物な状態です。
メロンチッシモ クレーマ・アル・メローネ イル・ベネドゥーチェ社 16% 375ml (イタリア カンパーニャ リキュール) |
それでは本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
フィレンツェの天翔船より
2022年10月21日
イタリアの右翼・左翼とは
先日イタリア初の女性のメローニ首相が誕生したことをお伝えしましたが
イタリア初の女性首相 ジョルジ・メローニ おっぱい
朝日新聞がメローニが極右であると紹介した件につき、
前回の記事で私は彼女が極右とは少し違うということを書きました。
なので、本日はイタリアの右翼と左翼について、政治関係についてのお話を素人の外国人なりにざっくばらんに説明していこうと思います。勉強が必要なことも多々あるとは思いますが、その辺はどうかご容赦ください。
イタリアでいう右翼は、普通に日本でいう保守派であり
各自きちんと働いて、頑張った人はそれなりに裕福になれる権利を認める生活、まあいわゆる当たり前の「イタリアのイタリア人のための良い国づくり」を目指している感じで、支持者は事業主や裕福な家庭、あとは普通の一般労働者も多いです。
それに反してイタリアの左翼は=コム二スタ(共産主義者)で超簡単な言葉でいうと
どちらかというとイタリア国内でも豊かではない層に恩恵を与える主義主張で、主に労働者側の立場から支持されている感があります。
しかも外国から来る移民に対しても同様に与えてしまおうという、イタリアに来てまもなくて、そんなに税金も払ってなくても払ってる人とまったく平等に生活が保障される社会づくりを目指すってかんじでしょうか。なので、支持者としてのターゲットは一般労働者と移民(現在いる移民とこれからも来るであろう移民)も視野に入れている感じです。
なので、反対勢力からすると、自分たちの働いたお金が最近来たばかりのよそ者にどんどん流れていってしまうのはとんでもない主張である、これではますます移民が増えるのでは?という感覚のようです。
そして、イタリアでの右派と左派の割合についてですが
左派がやや少ないかもしれませんが、おおまかにいって半分半分かな、とみています。時代や景気の良し悪しでどちらの政党系を支持する人の増減も変化するので、政府も、右派政党がとったり、数年後には今度は左派政党が政府を動かす、そしてまた今度は右派政党が政府を奪還というのを繰り返す感じでしょうか。
ちなみに、イタリアでは常に政治についての関心が高いため、
一般家庭内でも、政治はこうあるべきだとか、この政党の主張は間違ってるなどと話し合うことも少なくなく
ある知人の家庭の場合は、母と息子が右、父と娘が左で、同じ家庭内でも二つに分かれていて、普段から食卓を囲み食事をしながらニュースを見て、政治について話し合うこともそんなに珍しくないようです。日本だとあまりみかけない光景かもしれません。
ちなみに、右派左派といっても、基本は中道右派、中道左派の意味合いが多く一般の多くは中道である右派・左派を支持しているのがほとんどです。
極右、極左の政党ももちろんイタリアに存在しますが、ほんの一部であり
私の周りでは特に、過剰な外国人排除などを叫ぶイタリア人はいません。
他の方からも、そういう人間がいるのはまだ聞いたことがないです。
過去記事のイタリアの盆栽
*今回の画像は記事に関係ありません。
フィレンツェ近郊で盆栽展〜Mostra di Bonsai a Fiesole
それと、移民についてやはり明記すべきなので書きますが
イタリア国内で移民の方が多くいますが、定住された多くの方はきちんと職について税金を払っています。しかも、イタリア人があまりやりたがらない重労働や、飲食業など夜から深夜間の労働力を支えてるのが外国人労働者の率が高いです。
ただ、母国から家族を多く連れてくるのが多く、恐らくそういった面では扶養家族が増える分、医療などの面などでイタリア国が負担してあげる金額が増えているのも確かだと思います。
それと、イタリアでは比較的近年から施行された、日本でいう生活保護みたいな制度(所得が低い家庭に一定の金額を毎月あげて必要最低限普通の市民生活を保障される制度)ができた以降、お金だけ受け取ってそのままずっと働かない人が多くなったという事実が新たに問題になっていて、その内の一部は外国人もいると想定されますし、当然イタリア人もいます。
(現在はその制度の規則を変えて、ただ単に延々とお金を受け取るだけでなく、あらたに仕事を見つけて再出発できるように政府がルールを変えようとしているとの事です。)
なので、例えば税金の負担を増やしてる市民生活保障制度受給者たちですが、移民だからではなく、イタリア人でもそういう人がやはりいます。ただ、自国民を支えるのはまだしも、外から来る全くの部外者が勝手にどんどんふえて、まじめに働いてる側の国民にとって、さらに負担が増えるのは誰にとってもうれしくないことだと思いますので、これ以上移民が増えてほしくないと思うのは当然の流れかなと思います。こういった考えは、右派だけでなく、普通の左派の労働者にとっても有り難くない話だと思います。
ただ政党としては、左派政党が移民が増えやすい政策をとっているという事実があります。
さて、今までなんとなくイタリアってこんな感じかなあと感じていたことを文章にしてみると、結局一般人においては一応右派、左派に分かれていますが、基本的みんな文字通り中道だなあという事を改めて感じました。
結局、日本との違いは、普段の生活の中で、右左という言葉が出てくるくらいで、自分とそうじゃない側を区別する習慣があるくらいでしょうか。
一応イタリアの右翼左翼については以上になりますが、皆様に少しでも興味を持って読んでいただけたら幸いです。
こちらの動画も是非ご覧ください。プロの方が、イタリアの右派、左派、メローニ新首相についてわかりやすく解説してくださっています。↓↓↓
【右派政権】メローニが選挙に勝った政治的理由…アジア、経済への影響はどうなる?藤井厳喜さんのち動画より
*************************************
最後に・・・
20年前は日本にはそんなに外国人がいなかったですが、
今は日本もかなりの数の外国人が増えてきて、どうやらイタリアと同じ状況になっているようですので、今回のイタリアの状況は比較的理解しやすいのではないかと思いながら書きました。
日本の左翼はやはり、外国勢力の共●党がからんでいるようですのでまあ、恐らく政治に詳しい方は大体想像できることとは思いますが、イタリアの左も裏にイタリア人ではない、外国勢力の存在があるかと思われます。
ただ、この風潮は日本、イタリアだけではなく、アメリカなどでも国や年代の差はあっても、全世界で同じようなことが起こっているようです。
是非、みんなで注視していきましょう。
最近たまたま政治的な話題の記事が続いていますが、次回はもう少し軽い、楽しい話題を書きたいと思いますので、また見に来ていただけたら幸いです。
それではまた(^_-)-☆
イタリア初の女性首相 ジョルジ・メローニ おっぱい
朝日新聞がメローニが極右であると紹介した件につき、
前回の記事で私は彼女が極右とは少し違うということを書きました。
なので、本日はイタリアの右翼と左翼について、政治関係についてのお話を素人の外国人なりにざっくばらんに説明していこうと思います。勉強が必要なことも多々あるとは思いますが、その辺はどうかご容赦ください。
イタリアでいう右翼は、普通に日本でいう保守派であり
各自きちんと働いて、頑張った人はそれなりに裕福になれる権利を認める生活、まあいわゆる当たり前の「イタリアのイタリア人のための良い国づくり」を目指している感じで、支持者は事業主や裕福な家庭、あとは普通の一般労働者も多いです。
それに反してイタリアの左翼は=コム二スタ(共産主義者)で超簡単な言葉でいうと
どちらかというとイタリア国内でも豊かではない層に恩恵を与える主義主張で、主に労働者側の立場から支持されている感があります。
しかも外国から来る移民に対しても同様に与えてしまおうという、イタリアに来てまもなくて、そんなに税金も払ってなくても払ってる人とまったく平等に生活が保障される社会づくりを目指すってかんじでしょうか。なので、支持者としてのターゲットは一般労働者と移民(現在いる移民とこれからも来るであろう移民)も視野に入れている感じです。
なので、反対勢力からすると、自分たちの働いたお金が最近来たばかりのよそ者にどんどん流れていってしまうのはとんでもない主張である、これではますます移民が増えるのでは?という感覚のようです。
そして、イタリアでの右派と左派の割合についてですが
左派がやや少ないかもしれませんが、おおまかにいって半分半分かな、とみています。時代や景気の良し悪しでどちらの政党系を支持する人の増減も変化するので、政府も、右派政党がとったり、数年後には今度は左派政党が政府を動かす、そしてまた今度は右派政党が政府を奪還というのを繰り返す感じでしょうか。
ちなみに、イタリアでは常に政治についての関心が高いため、
一般家庭内でも、政治はこうあるべきだとか、この政党の主張は間違ってるなどと話し合うことも少なくなく
ある知人の家庭の場合は、母と息子が右、父と娘が左で、同じ家庭内でも二つに分かれていて、普段から食卓を囲み食事をしながらニュースを見て、政治について話し合うこともそんなに珍しくないようです。日本だとあまりみかけない光景かもしれません。
ちなみに、右派左派といっても、基本は中道右派、中道左派の意味合いが多く一般の多くは中道である右派・左派を支持しているのがほとんどです。
極右、極左の政党ももちろんイタリアに存在しますが、ほんの一部であり
私の周りでは特に、過剰な外国人排除などを叫ぶイタリア人はいません。
他の方からも、そういう人間がいるのはまだ聞いたことがないです。
過去記事のイタリアの盆栽
*今回の画像は記事に関係ありません。
フィレンツェ近郊で盆栽展〜Mostra di Bonsai a Fiesole
それと、移民についてやはり明記すべきなので書きますが
イタリア国内で移民の方が多くいますが、定住された多くの方はきちんと職について税金を払っています。しかも、イタリア人があまりやりたがらない重労働や、飲食業など夜から深夜間の労働力を支えてるのが外国人労働者の率が高いです。
ただ、母国から家族を多く連れてくるのが多く、恐らくそういった面では扶養家族が増える分、医療などの面などでイタリア国が負担してあげる金額が増えているのも確かだと思います。
それと、イタリアでは比較的近年から施行された、日本でいう生活保護みたいな制度(所得が低い家庭に一定の金額を毎月あげて必要最低限普通の市民生活を保障される制度)ができた以降、お金だけ受け取ってそのままずっと働かない人が多くなったという事実が新たに問題になっていて、その内の一部は外国人もいると想定されますし、当然イタリア人もいます。
(現在はその制度の規則を変えて、ただ単に延々とお金を受け取るだけでなく、あらたに仕事を見つけて再出発できるように政府がルールを変えようとしているとの事です。)
なので、例えば税金の負担を増やしてる市民生活保障制度受給者たちですが、移民だからではなく、イタリア人でもそういう人がやはりいます。ただ、自国民を支えるのはまだしも、外から来る全くの部外者が勝手にどんどんふえて、まじめに働いてる側の国民にとって、さらに負担が増えるのは誰にとってもうれしくないことだと思いますので、これ以上移民が増えてほしくないと思うのは当然の流れかなと思います。こういった考えは、右派だけでなく、普通の左派の労働者にとっても有り難くない話だと思います。
ただ政党としては、左派政党が移民が増えやすい政策をとっているという事実があります。
さて、今までなんとなくイタリアってこんな感じかなあと感じていたことを文章にしてみると、結局一般人においては一応右派、左派に分かれていますが、基本的みんな文字通り中道だなあという事を改めて感じました。
結局、日本との違いは、普段の生活の中で、右左という言葉が出てくるくらいで、自分とそうじゃない側を区別する習慣があるくらいでしょうか。
一応イタリアの右翼左翼については以上になりますが、皆様に少しでも興味を持って読んでいただけたら幸いです。
こちらの動画も是非ご覧ください。プロの方が、イタリアの右派、左派、メローニ新首相についてわかりやすく解説してくださっています。↓↓↓
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最後に・・・
20年前は日本にはそんなに外国人がいなかったですが、
今は日本もかなりの数の外国人が増えてきて、どうやらイタリアと同じ状況になっているようですので、今回のイタリアの状況は比較的理解しやすいのではないかと思いながら書きました。
日本の左翼はやはり、外国勢力の共●党がからんでいるようですのでまあ、恐らく政治に詳しい方は大体想像できることとは思いますが、イタリアの左も裏にイタリア人ではない、外国勢力の存在があるかと思われます。
ただ、この風潮は日本、イタリアだけではなく、アメリカなどでも国や年代の差はあっても、全世界で同じようなことが起こっているようです。
是非、みんなで注視していきましょう。
最近たまたま政治的な話題の記事が続いていますが、次回はもう少し軽い、楽しい話題を書きたいと思いますので、また見に来ていただけたら幸いです。
それではまた(^_-)-☆
2022年10月19日
イタリア初女性の首相 メロー二と、おっぱい
皆さん、こんにちは。少しご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?
イタリアは今現在の10月は天気が良い日が続いていて、過ごしやすいさわやかな秋の真っ只中ですが、
9月の中旬には過去にこのブログでも取り上げたセニガッリアという街やその周辺の集落で泥水が押し寄せる洪水が起こり、特に集落の方で行方不明者や町に多大な被害がありました。その被害の様子ですが、youtubeなどで、[ Senigallia Alluvione 2022 ]というキーワードで見ることができます。
セニガッリアでは2014年にも洪水被害があったのにもかかわらず改善されずに、数年後にまた同じようなことが繰り返されたことにイタリアでは大変ショックな事件となりました。
さて、トスカーナでも9月下旬に雨が続く日があり、時には急激な強い雨、強風などがしばしばあり、洪水のような大きな被害ではなかったのですが、街中で木が倒れたりなどが起こりました。なので、9月下旬のフィレンツェは急に気温が下がり湿気がありじめじめして寒く、体調を崩した人が少なくありませんでした。
私もその一人で、しばらくの間無理をせずに休養していたせいで、ちょっと話題が少し遅くなりましたが、9月末に行われたイタリアの国政選挙で新たにイタリア初の女性首相が誕生することになり、それについて素人なりに少しだけ触れたいと思います。
画像はセニガッリアのロッカ・ロヴェレスカ
@セニガッリア Senigallia〜デッラ・ローヴェレの城砦【イタリア観光】(過去記事)
今回は日本でもメローニさんが首相に決まったとたんに、主要メディアだけでなく、ユーチューブなどで政治の話題を扱うチャンネルなどでも結構触れているところが多かったので、やはりイタリアの女性初の首相、しかも45歳という若い年齢の金髪美人首相誕生という事で話題になっていましたね。
あとは、日本の大手新聞の朝日新聞で、彼女が極右であると紹介されていたそうですが、その件にかんしてはまあ、あの朝日がいうこと(ここは察してください(^_-)-☆)ですから、意図的になんとなくネガティブ系なイメージを持たせるような表現を使った可能性もあります。(あくまでも可能性ありというだけです)
ただ、とても右寄りだ、というのは確かです。
でも、日本でいう一般にイメージされる右翼とは違くて
イタリアでいう右翼は、普通に日本でいう保守派であります。
さて、メローニさんに話を戻します。
まず、イタリア国内では彼女について美人だという扱いは特に表立ってはないですが、他の女性議員と比べると全くオンナオンナしていなくて,さっぱりしている感じがあり、声もやや太く、発言するときには目や声の感じが全くぶれていない強い鉄の女という感じで、男性からも女性からも頼れる政治家として、期待・支持されている政治家だという印象があります。
確かに、日本のメディアに言われてみるとなかなかの容姿の持ち主だという事は間違いないですが、容姿よりも、彼女の政治家としての資質の方が目立っているので、容姿や女性の政治家という扱いよりも、大いに期待される政治家という感じでしょうか。
したたかにメロン2つをもって微笑むジョルジャ・メローニ
あと日本のニュース番組でも紹介されていたんですが、
選挙の日の数日前には、自身が
「おっぱいという意味合いももつメロン2つ(メローニという自分の名字にかけて)をもってにっこり微笑む映像をソーシャルメディアで流した」という話題にも触れられていたのですが、
まあ、イタリアでは「2重の意味をもつ表現」で会話というのはよくあり、
大体、そういう場合は、性的な意味合いを持たせつつ、笑いをとる手法というのでしょうか、日本社会ではあまりないとは思うのですが,ほとんどイヤらしい意味合いはなく、男性も女性でも(でもどちらかというと、男っぽい女性が使う場合が多いかな?)イタリアでは比較的日常的な会話法というのでしょうか。
知らない人が聞くと、まるでしたたかに女の武器を使ったようにも聞こえなくもないですが、鉄の女のイメージのジョルジャ・メローニさんの場合は、全くと言っていいほどそういう事ではない、と断言できるとだけいっておけます。
ちなみに話は少し変わるのですが、今回の投票日の前に、こんなことがありました。
ある知人の10代半ばの若い女性が、普段は政治話をしないのに突然
「メローニは中絶に反対だから、彼女が当選したら、中絶する選択肢がなくなるって。あと、徴兵制度を復活させるって言ってるから、女の子でも一年間徴兵にいかせられるかもって!LGBTQに対しても否定的だし。いやだ、絶対メローニが勝ったら嫌よ!」と騒いでるのに遭遇してしまいました。
あとで他のメローニを支持してる人に
「ほんとに中絶に反対してるの?私はそんな話聞いたことなかったんだけど?」と聞いたところ
「メローニは経済や家庭の事情で産むのをあきらめて中絶することには反対で、そうなる前に、政策で中絶しなくてもいい選択肢を与える方針なんだ」という事でした。
徴兵制度復活については特に聞いてませんが、
今起こっているロシアからのウクライナへの侵略という現実をみて、
日本でも核武装や、憲法改正について、みんなが真剣に話すようになったのと同様で、
2004年までイタリアであったイタリア人男性に対しての徴兵制度を復活させた方がいいという考えは、政治家として当然ですし、
(庶民のうわさレベルとして)何故か女の子まで徴兵されるという話に発展してるのは
なんかおかしいなあ、そんなこと言うのかしら?
大体、中絶反対の持つ言葉の意味と、実際メローニが中絶には否定的で、そうならなくてもよいように社会福祉制度をととのえられるようにしたいという主張は全く意味が違うのを考えてみても、
LGBTQに関しても、そういった人たちに対して彼らの存在を否定しているわけではなく、同性婚を、異性間との結婚と同等に扱う事に対して否定的だけであると思うのですが
あくまでも私の解釈になりますが、
だれかメローニに勝ってほしくない勢力がいて、事実と嘘を言葉巧みにごちゃまぜにして、人々が彼女に投票をさせたくないがために流した噂なのかなあと思いました.
ちなみに、日本版のウィキでメローニを見ると、
ジョルジャ・メローニ (ウィキ 日本語版)
結構細かく、硬い退屈な情報までもが日本語で書かれているので、
恐らく組織的に、丁寧に日本語に翻訳して書いてくれる人がいると思いました。
ウィキの内容の真偽のすべてはただの一般人にはわかりかねますが、
傾向としては、かたっ苦しい言葉をチョイスして翻訳し、こいつは筋金入りの極右ですー、という話を刷り込みたいがために、彼女の経歴を事細かくかいてある感じですね。しっかし、この内容を翻訳するのは結構面倒くさかったんじゃないかな?わざわざご苦労様なこった、と思った次第です。
ということで色々な誘導がみうけられるので、ウィキを読むときはご注意ください。
それではまた〜!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
イタリアは今現在の10月は天気が良い日が続いていて、過ごしやすいさわやかな秋の真っ只中ですが、
9月の中旬には過去にこのブログでも取り上げたセニガッリアという街やその周辺の集落で泥水が押し寄せる洪水が起こり、特に集落の方で行方不明者や町に多大な被害がありました。その被害の様子ですが、youtubeなどで、[ Senigallia Alluvione 2022 ]というキーワードで見ることができます。
セニガッリアでは2014年にも洪水被害があったのにもかかわらず改善されずに、数年後にまた同じようなことが繰り返されたことにイタリアでは大変ショックな事件となりました。
さて、トスカーナでも9月下旬に雨が続く日があり、時には急激な強い雨、強風などがしばしばあり、洪水のような大きな被害ではなかったのですが、街中で木が倒れたりなどが起こりました。なので、9月下旬のフィレンツェは急に気温が下がり湿気がありじめじめして寒く、体調を崩した人が少なくありませんでした。
私もその一人で、しばらくの間無理をせずに休養していたせいで、ちょっと話題が少し遅くなりましたが、9月末に行われたイタリアの国政選挙で新たにイタリア初の女性首相が誕生することになり、それについて素人なりに少しだけ触れたいと思います。
画像はセニガッリアのロッカ・ロヴェレスカ
@セニガッリア Senigallia〜デッラ・ローヴェレの城砦【イタリア観光】(過去記事)
今回は日本でもメローニさんが首相に決まったとたんに、主要メディアだけでなく、ユーチューブなどで政治の話題を扱うチャンネルなどでも結構触れているところが多かったので、やはりイタリアの女性初の首相、しかも45歳という若い年齢の金髪美人首相誕生という事で話題になっていましたね。
あとは、日本の大手新聞の朝日新聞で、彼女が極右であると紹介されていたそうですが、その件にかんしてはまあ、あの朝日がいうこと(ここは察してください(^_-)-☆)ですから、意図的になんとなくネガティブ系なイメージを持たせるような表現を使った可能性もあります。(あくまでも可能性ありというだけです)
ただ、とても右寄りだ、というのは確かです。
でも、日本でいう一般にイメージされる右翼とは違くて
イタリアでいう右翼は、普通に日本でいう保守派であります。
さて、メローニさんに話を戻します。
まず、イタリア国内では彼女について美人だという扱いは特に表立ってはないですが、他の女性議員と比べると全くオンナオンナしていなくて,さっぱりしている感じがあり、声もやや太く、発言するときには目や声の感じが全くぶれていない強い鉄の女という感じで、男性からも女性からも頼れる政治家として、期待・支持されている政治家だという印象があります。
確かに、日本のメディアに言われてみるとなかなかの容姿の持ち主だという事は間違いないですが、容姿よりも、彼女の政治家としての資質の方が目立っているので、容姿や女性の政治家という扱いよりも、大いに期待される政治家という感じでしょうか。
したたかにメロン2つをもって微笑むジョルジャ・メローニ
あと日本のニュース番組でも紹介されていたんですが、
選挙の日の数日前には、自身が
「おっぱいという意味合いももつメロン2つ(メローニという自分の名字にかけて)をもってにっこり微笑む映像をソーシャルメディアで流した」という話題にも触れられていたのですが、
まあ、イタリアでは「2重の意味をもつ表現」で会話というのはよくあり、
大体、そういう場合は、性的な意味合いを持たせつつ、笑いをとる手法というのでしょうか、日本社会ではあまりないとは思うのですが,ほとんどイヤらしい意味合いはなく、男性も女性でも(でもどちらかというと、男っぽい女性が使う場合が多いかな?)イタリアでは比較的日常的な会話法というのでしょうか。
知らない人が聞くと、まるでしたたかに女の武器を使ったようにも聞こえなくもないですが、鉄の女のイメージのジョルジャ・メローニさんの場合は、全くと言っていいほどそういう事ではない、と断言できるとだけいっておけます。
ちなみに話は少し変わるのですが、今回の投票日の前に、こんなことがありました。
ある知人の10代半ばの若い女性が、普段は政治話をしないのに突然
「メローニは中絶に反対だから、彼女が当選したら、中絶する選択肢がなくなるって。あと、徴兵制度を復活させるって言ってるから、女の子でも一年間徴兵にいかせられるかもって!LGBTQに対しても否定的だし。いやだ、絶対メローニが勝ったら嫌よ!」と騒いでるのに遭遇してしまいました。
あとで他のメローニを支持してる人に
「ほんとに中絶に反対してるの?私はそんな話聞いたことなかったんだけど?」と聞いたところ
「メローニは経済や家庭の事情で産むのをあきらめて中絶することには反対で、そうなる前に、政策で中絶しなくてもいい選択肢を与える方針なんだ」という事でした。
徴兵制度復活については特に聞いてませんが、
今起こっているロシアからのウクライナへの侵略という現実をみて、
日本でも核武装や、憲法改正について、みんなが真剣に話すようになったのと同様で、
2004年までイタリアであったイタリア人男性に対しての徴兵制度を復活させた方がいいという考えは、政治家として当然ですし、
(庶民のうわさレベルとして)何故か女の子まで徴兵されるという話に発展してるのは
なんかおかしいなあ、そんなこと言うのかしら?
大体、中絶反対の持つ言葉の意味と、実際メローニが中絶には否定的で、そうならなくてもよいように社会福祉制度をととのえられるようにしたいという主張は全く意味が違うのを考えてみても、
LGBTQに関しても、そういった人たちに対して彼らの存在を否定しているわけではなく、同性婚を、異性間との結婚と同等に扱う事に対して否定的だけであると思うのですが
あくまでも私の解釈になりますが、
だれかメローニに勝ってほしくない勢力がいて、事実と嘘を言葉巧みにごちゃまぜにして、人々が彼女に投票をさせたくないがために流した噂なのかなあと思いました.
ちなみに、日本版のウィキでメローニを見ると、
ジョルジャ・メローニ (ウィキ 日本語版)
結構細かく、硬い退屈な情報までもが日本語で書かれているので、
恐らく組織的に、丁寧に日本語に翻訳して書いてくれる人がいると思いました。
ウィキの内容の真偽のすべてはただの一般人にはわかりかねますが、
傾向としては、かたっ苦しい言葉をチョイスして翻訳し、こいつは筋金入りの極右ですー、という話を刷り込みたいがために、彼女の経歴を事細かくかいてある感じですね。しっかし、この内容を翻訳するのは結構面倒くさかったんじゃないかな?わざわざご苦労様なこった、と思った次第です。
Giorgia Meloni La rivoluzione dei conservatori【電子書籍】[ Francesco Giubilei ] |
ということで色々な誘導がみうけられるので、ウィキを読むときはご注意ください。
それではまた〜!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
2022年09月30日
ライブで見れた〜!元総理への私のメッセージ
9/27日の安倍さんの国葬の日に、安部元総理への手向けの言葉を視聴者や出演者から集めて編集した虎ノ門ニュースの企画ですが、30時間かけてライブ配信されました。
虎ノ門ニュース 安倍晋三元総理への手向けの言葉 2022年9月27日
何せ30時間という長時間なのでいつ自分の書いたメッセージみれるのかなあ、とおもいましたが、出来るだけ他の作業をしながら時々画面を見つつ
そして見続けて、かなりの時間がたったころ、そろそろ寝る時間が近づいたときに、ハッと自分のメッセージがライブで公開される場面を目撃できたので、「おお!!やったー!」とうれしくなり、その後安心して寝ることができました。
自分のメッセージを見たいというのもあり、長時間見続けられたのは確かですが、それだけでなく、他の方からの心のこもった、真摯なメッセージは
一般の方や、著名人、知識人からの立場も全く違う人間すべてからの
それぞれの涙ぐむような、胸にグッとくる、みんなに言うことは似てるようで、すべて異なる表現の仕方や思いが込められ、飽きることなく見続けられる内容でした。
この動画によって安部さんを慕う心や、安部さんを介して得られた共感を大勢の方と共有できたというのでしょうか。こういう機会を作ってくださった虎ノ門ニュースやDHCテレビさんへ本当に感謝したいとおもいます。
さて、みなさんももしよろしければ、
ご興味ある方は下にリンクを張っておきますのでご覧ください。
ちなみにライブ配信していたDHCテレビのサブチャンネルの方ではもう見れなくなっていて、
かわりに現在はDHCテレビのメインの方で、下の動画から1〜3に分けて見れるようになっています。
!!!!私の書いたメッセージは Aのかなり最後の方にあります。
!!!!是非みなさん、私の書いたメッセージを見つけてくださいね!
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉@
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉A
↑私のメッセージはこちらから見れます( *´艸`)
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉B
最後に、安倍晋三さん、本当にありがとう。そしてお疲れさまでした。
2011年以降暗くなると思われた日本でしたが、あなたのおかげで大難を逃れてこれました。
これからは次の世代にお任せください。あなたがまいた種が花を咲かせる時が必ず来ます。
フィレンツェの天翔船より
虎ノ門ニュース 安倍晋三元総理への手向けの言葉 2022年9月27日
何せ30時間という長時間なのでいつ自分の書いたメッセージみれるのかなあ、とおもいましたが、出来るだけ他の作業をしながら時々画面を見つつ
そして見続けて、かなりの時間がたったころ、そろそろ寝る時間が近づいたときに、ハッと自分のメッセージがライブで公開される場面を目撃できたので、「おお!!やったー!」とうれしくなり、その後安心して寝ることができました。
自分のメッセージを見たいというのもあり、長時間見続けられたのは確かですが、それだけでなく、他の方からの心のこもった、真摯なメッセージは
一般の方や、著名人、知識人からの立場も全く違う人間すべてからの
それぞれの涙ぐむような、胸にグッとくる、みんなに言うことは似てるようで、すべて異なる表現の仕方や思いが込められ、飽きることなく見続けられる内容でした。
この動画によって安部さんを慕う心や、安部さんを介して得られた共感を大勢の方と共有できたというのでしょうか。こういう機会を作ってくださった虎ノ門ニュースやDHCテレビさんへ本当に感謝したいとおもいます。
さて、みなさんももしよろしければ、
ご興味ある方は下にリンクを張っておきますのでご覧ください。
ちなみにライブ配信していたDHCテレビのサブチャンネルの方ではもう見れなくなっていて、
かわりに現在はDHCテレビのメインの方で、下の動画から1〜3に分けて見れるようになっています。
!!!!私の書いたメッセージは Aのかなり最後の方にあります。
!!!!是非みなさん、私の書いたメッセージを見つけてくださいね!
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉@
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉A
↑私のメッセージはこちらから見れます( *´艸`)
虎ノ門ニュースプレゼンツ 安倍晋三元総理への手向けの言葉B
最後に、安倍晋三さん、本当にありがとう。そしてお疲れさまでした。
2011年以降暗くなると思われた日本でしたが、あなたのおかげで大難を逃れてこれました。
これからは次の世代にお任せください。あなたがまいた種が花を咲かせる時が必ず来ます。
[書籍のメール便同梱は2冊まで]/日本よ、咲き誇れ[本/雑誌] (WAC BUNKO B-264) / 安倍晋三/著 百田尚樹/著 |
フィレンツェの天翔船より
2022年09月27日
なんと30時間!視聴者からの安倍晋三元総理への手向けの言葉
今日は安倍さんの国葬がありましたね。
私もユーチューブでのオンラインで見ることができました。
世界中から集まった沢山の来賓や(イタリアのレンツィ元首相も来てましたね!)
安倍昭恵さんをはじめとするご家族の気丈とした態度、
安倍さんのご遺影、などを見ながら
時々涙を流しつつ安部さんを惜しむ方々と時間を共有できることをうれしく思いました。
安倍さんのご冥福を心からお祈りいたします。
さて、先日書いた記事に私もDHCテレビが募集した安部元総理への手向けの言葉を書いて送ったお話ししました。
虎ノ門ニュース 安倍晋三元総理への手向けの言葉 2022年9月27日
で、昨日かおとといの虎ノ門ニュースで言っていたのですが、
なんと、みんなから送られたメッセージや短い映像や画像などをまとめると24時間を超えることになってしまったそうで、手向けの言葉として編集された動画は約30時間に及ぶそうです。
いつもはリアクションをほとんどしない私ですらも送ったわけですから、そりゃそうかもしれないですね。
虎ノ門ニュースプレゼンツ安倍晋三元総理への手向けの言葉
(DHCテレビサブチャンネルの 上記の動画の概要欄から以下転載します。)
7月8日、選挙の街頭演説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理。 8年8ケ月の長きに渡り、日本のリーダーを務められ、我々日本国民のために 尽力をつくして頂いた安倍元総理への感謝の気持ちを込めて、 番組出演者や視聴者の皆様の方々から寄せられました手向けの言葉を、 およそ30時間でご紹介させて頂きます。 なお、ライブ配信終了後にDHCテレビのメインチャンネルにて アーカイブ公開します。 もう一度ご覧になりたい方は、是非ご視聴ください。
(転載終わり)
という事で、まずはライブ配信として、↑の動画からご覧ください。
ライブが終わった後はメインチャンネルの方で配信されるそうです。
念のためにDHCテレビのHPのリンクも張っておきます。
DHCテレビ HP
とにかく、安部さんは凄いですね。人望もそうですし、人を集める力というのでしょうか
半端ないです。
それでは、また〜!
続きはこちら
私もユーチューブでのオンラインで見ることができました。
世界中から集まった沢山の来賓や(イタリアのレンツィ元首相も来てましたね!)
安倍昭恵さんをはじめとするご家族の気丈とした態度、
安倍さんのご遺影、などを見ながら
時々涙を流しつつ安部さんを惜しむ方々と時間を共有できることをうれしく思いました。
安倍さんのご冥福を心からお祈りいたします。
さて、先日書いた記事に私もDHCテレビが募集した安部元総理への手向けの言葉を書いて送ったお話ししました。
虎ノ門ニュース 安倍晋三元総理への手向けの言葉 2022年9月27日
で、昨日かおとといの虎ノ門ニュースで言っていたのですが、
なんと、みんなから送られたメッセージや短い映像や画像などをまとめると24時間を超えることになってしまったそうで、手向けの言葉として編集された動画は約30時間に及ぶそうです。
いつもはリアクションをほとんどしない私ですらも送ったわけですから、そりゃそうかもしれないですね。
虎ノ門ニュースプレゼンツ安倍晋三元総理への手向けの言葉
(DHCテレビサブチャンネルの 上記の動画の概要欄から以下転載します。)
7月8日、選挙の街頭演説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理。 8年8ケ月の長きに渡り、日本のリーダーを務められ、我々日本国民のために 尽力をつくして頂いた安倍元総理への感謝の気持ちを込めて、 番組出演者や視聴者の皆様の方々から寄せられました手向けの言葉を、 およそ30時間でご紹介させて頂きます。 なお、ライブ配信終了後にDHCテレビのメインチャンネルにて アーカイブ公開します。 もう一度ご覧になりたい方は、是非ご視聴ください。
(転載終わり)
という事で、まずはライブ配信として、↑の動画からご覧ください。
ライブが終わった後はメインチャンネルの方で配信されるそうです。
念のためにDHCテレビのHPのリンクも張っておきます。
DHCテレビ HP
とにかく、安部さんは凄いですね。人望もそうですし、人を集める力というのでしょうか
半端ないです。
それでは、また〜!
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2022年09月24日
虎ノ門ニュース 安倍晋三元総理への手向けの言葉 2022年9月27日
皆さん、こんにちは。
先日、安部元総理の真珠湾での素晴らしいスピーチについてご紹介させていただきましたが、
動画を見てただいたでしょうか?
↓↓↓
真珠湾での演説 安倍総理の和解の力
さて、前回の記事でも話題にしましたがいよいよ安部元総理の国葬が9月27日に行われます。
それに合わせて、当日27日のの虎ノ門ニュースでは、安部さんへの手向けの言葉として視聴者からのメッセージ、ビデオメッセージなどを募集したものをまとめて発表してくれるとの事で私もサイトを通して参加することにしました。
文字数制限があるので、簡単なメッセージですが、安部さんへのメッセージを送ることによって遠いイタリアからでも、(国葬と虎ノ門ニュースはまったく別ものですが)気持ちだけでも安部さんへの追悼を日本にいる皆さんとご一緒できればいいなと思いメッセージを書きました。
もし興味のある方は、9月27日の虎ノ門ニュースを見て私のメッセージを見つけていただけたらと思います。
(虎ノ門ニュースはユーチューブやニコ生、OPENRECなどで視聴可能です)
↓ ↓ ↓
<こちらの動画は27日の朝8時から始まる予定のものです。>
【DHC】2022/9/27(火) 百田尚樹×飯山陽×居島一平【虎ノ門ニュース】
C国やR国などの共●主義国の息がかかった日本の野党らが、国葬反対をやたらととなえていて、メディアもやたらとそういう話題だけを取り上げる傾向にありますが、国葬をするにあたって、安部さんの偉大な功績を大衆に知られたら面倒だから阿保みたいに反対する輩がいるんでしょうね。
世界各国のVIPが訪れるということもあり、日本国内でいろんな規制があり、大変だとは思いますが安部さんの国葬が滞りなく行われるようにみんなで見守っていきましょう!
それではまた〜!
(^^)/
<続きはこちら>
先日、安部元総理の真珠湾での素晴らしいスピーチについてご紹介させていただきましたが、
動画を見てただいたでしょうか?
↓↓↓
真珠湾での演説 安倍総理の和解の力
さて、前回の記事でも話題にしましたがいよいよ安部元総理の国葬が9月27日に行われます。
それに合わせて、当日27日のの虎ノ門ニュースでは、安部さんへの手向けの言葉として視聴者からのメッセージ、ビデオメッセージなどを募集したものをまとめて発表してくれるとの事で私もサイトを通して参加することにしました。
文字数制限があるので、簡単なメッセージですが、安部さんへのメッセージを送ることによって遠いイタリアからでも、(国葬と虎ノ門ニュースはまったく別ものですが)気持ちだけでも安部さんへの追悼を日本にいる皆さんとご一緒できればいいなと思いメッセージを書きました。
もし興味のある方は、9月27日の虎ノ門ニュースを見て私のメッセージを見つけていただけたらと思います。
(虎ノ門ニュースはユーチューブやニコ生、OPENRECなどで視聴可能です)
↓ ↓ ↓
<こちらの動画は27日の朝8時から始まる予定のものです。>
【DHC】2022/9/27(火) 百田尚樹×飯山陽×居島一平【虎ノ門ニュース】
C国やR国などの共●主義国の息がかかった日本の野党らが、国葬反対をやたらととなえていて、メディアもやたらとそういう話題だけを取り上げる傾向にありますが、国葬をするにあたって、安部さんの偉大な功績を大衆に知られたら面倒だから阿保みたいに反対する輩がいるんでしょうね。
世界各国のVIPが訪れるということもあり、日本国内でいろんな規制があり、大変だとは思いますが安部さんの国葬が滞りなく行われるようにみんなで見守っていきましょう!
[書籍のメール便同梱は2冊まで]/憲法改正 完全版 安倍晋三 櫻井よしこ[本/雑誌] (月刊Hanadaセレクション) / 花田紀凱/責任編集 |
それではまた〜!
(^^)/
<続きはこちら>
2022年09月22日
安倍総理の和解の力 the power of reconciliation
みなさん、こんにちは。
フィレンツェは少し涼しくなり、段々秋らしくなってきました。
この時期はとても過ごしやすく、雰囲気もまだ明るいので遠出をしたり街での観光も最高な季節です。
是非みなさんにこの時期にイタリアに遊びに来ていただきたいですね。
さて、もうすぐ9月27日安部さんの国葬が行われますがこの機会に、私が安部さんが素晴らしい政治家として、また一人の人間として尊敬できるなと思ったきっかけの一つにこちらの動画がありますので、私の読者の方にもシェアさせていただきたいと思います。
実は、1年半前まで、安倍さんの事を誤解していたのですが、虎ノ門ニュースを見るようになってから段々安部さんについての誤解が溶けてゆき、これから安部さんに期待していた矢先に銃殺事件が起きてお亡くなりになってしまったので、本当に残念です。
もし、まだ見たことがない方は是非見てくださいね。目からウロコですよ!
安倍総理 真珠湾訪問 和解の力 平成28年12月27日
気に入ってくださった方はこちらの全文バージョンもご覧ください。
安倍さんの演説の後のそれに対するオバマ大統領のスピーチが聞けます。
↓↓↓
安倍総理とオバマ大統領のスピーチ 全文バージョン
これらの動画を見てると、なぜ安倍氏やオバマがネット情報などで叩かれていたのかが理解できます。
日本とアメリカが和解してしまうと困る勢力がいるという事ですね。
日本は一生敗戦国だという罪を負わされて、ゆすり続けられながら、言いたいことも言えない弱い立場にいてもらったほうが有利だと考える国々があるからです。(米国ではありません)
安倍氏は戦後ずーっと日本がそういう立場に立たされている状態から脱却するために積極的に外交に励んでいたのですが、
イタリアにいたせいか?私は全くそんなことも知らずに、安倍氏を他の売国奴政治家と同じように思い込んでいたので、今はそれについては反省をしております。
国葬を前にやたらと下品に反対する輩が活発に活動しているようですが
27日に無事に国葬が終わることを望んでいます。
安倍さんのご冥福をお祈りいたします。
フィレンツェの天翔船より
フィレンツェは少し涼しくなり、段々秋らしくなってきました。
この時期はとても過ごしやすく、雰囲気もまだ明るいので遠出をしたり街での観光も最高な季節です。
是非みなさんにこの時期にイタリアに遊びに来ていただきたいですね。
さて、もうすぐ9月27日安部さんの国葬が行われますがこの機会に、私が安部さんが素晴らしい政治家として、また一人の人間として尊敬できるなと思ったきっかけの一つにこちらの動画がありますので、私の読者の方にもシェアさせていただきたいと思います。
実は、1年半前まで、安倍さんの事を誤解していたのですが、虎ノ門ニュースを見るようになってから段々安部さんについての誤解が溶けてゆき、これから安部さんに期待していた矢先に銃殺事件が起きてお亡くなりになってしまったので、本当に残念です。
もし、まだ見たことがない方は是非見てくださいね。目からウロコですよ!
安倍総理 真珠湾訪問 和解の力 平成28年12月27日
気に入ってくださった方はこちらの全文バージョンもご覧ください。
安倍さんの演説の後のそれに対するオバマ大統領のスピーチが聞けます。
↓↓↓
安倍総理とオバマ大統領のスピーチ 全文バージョン
これらの動画を見てると、なぜ安倍氏やオバマがネット情報などで叩かれていたのかが理解できます。
日本とアメリカが和解してしまうと困る勢力がいるという事ですね。
日本は一生敗戦国だという罪を負わされて、ゆすり続けられながら、言いたいことも言えない弱い立場にいてもらったほうが有利だと考える国々があるからです。(米国ではありません)
安倍氏は戦後ずーっと日本がそういう立場に立たされている状態から脱却するために積極的に外交に励んでいたのですが、
イタリアにいたせいか?私は全くそんなことも知らずに、安倍氏を他の売国奴政治家と同じように思い込んでいたので、今はそれについては反省をしております。
国葬を前にやたらと下品に反対する輩が活発に活動しているようですが
27日に無事に国葬が終わることを望んでいます。
安倍さんのご冥福をお祈りいたします。
フィレンツェの天翔船より