2017年02月01日
え?その英語、間違ってる?!「ネイティブが教える英語の動詞の使い分け」で易しく正しい動詞の使い方を学ぶ
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
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ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
ニュアンスまでしっかり理解して動詞の使い分けが出来る参考書
ニュアンス。
それは英語学習者が恐れる言葉。
talk=話す
speak=話す
日本語訳をあてがうと同じになりますが、だからと言って同じように使ってはいけない。
なぜなら、ニュアンスが違うから。
でも、このニュアンスまで理解するのは、中々難しいのではないでしょうか?
今日は、ニュアンスをしっかり押さえて、動詞を使い分け出来る、参考書を紹介します。
どんな内容?
「 ネイティブが教える英語の動詞の使い分け
」では、3つの要素で、その使い分け、ニュアンスの違いをはっきり理解することが出来ます。
1.挿絵でイメージをつかむ
それぞれの単語の意味に沿って挿絵が付けられていますので、イメージで視覚から捉えることが出来ます。
正直、絵自体は、適当な(失礼!) 何てことないものなのですが、後から思い出すときに、意外に頭に残りやすいです。
なので、適当な絵でも(重ね重ね失礼!) 効果は大きく違うと思います。
適当に流さず、絵もしっかりチェックしてみてみてください。
こんなん。
2.説明でしっかり動詞の持つ意味を理解する
説明が分かりやすいです。
色々な言葉に言い換えながら、例を交えながら、複数の動詞を、見事に説明し分けています。
それぞれの動詞を、どういうときにどういう意味で使えばいいのかが理解出来ます。
3.例文でより具体的に
テーマごとに、いくつか例文が紹介されています。
穴埋めっぽくなっているので、一旦考えてみます。
回答は1つとは限らず、4段階でネイティブの評価が載っています。
◎:最も自然な最適な表現
○:文法的に正しいが、状況的に最適とは言えない
△:文法的に間違いではないが、上手に使わないと不自然な英語になるもの
×:ネイティブはまず使わない表現(文法的に不適切な場合も含む)
最も適するもの、許容されるもの、適さないものが分かるので、迷うことなく使えるようになりそうです。
↑厚さ約2cm。じっくり取り組む1冊です。
感想
なかなかここまで分かりやすい動詞の使い分けを説明している参考書は珍しいです。
かなり詳しいのと、分かりやすい説明なので、これは必要な時に何度も見返して使って
行きたいと思っています。
ニュアンスって、本当に厄介です。
日本語なら、「何かおかしいな?」と、感覚で正しい単語を選ぶことが出来るのに、外国語となると、この「何かおかしいな?」となかなか気づけません
なんとな~くでも、もちろん通じるのですが、でもやっぱりなんとな~くヘンな英語しゃべってるな~と思われてるのかなと思うと、もう少し動詞を深堀りして学びたいところ。
あまり難しい単語も出てこないし、説明も難しくないですが、一度目を通しているだけでも、英語レベルが違ってくると思います。
英語の動詞をキチンと理解して、正しい英語を使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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