2017年01月29日
たまには参考書から離れてみる。意外なモノから“ナマ“英語を知る
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
参考書じゃないところから英語を学ぶのにおススメなサイト
日本にいながら“ナマ”の英語表現を学ぶのは、そんなに難しくない。
映画やドラマ、ニュースなどから英語を聞くことが出来ます。
でも、知らない英語表現を聞き取るのは、ちょっと難しい
「何かな?」と考えているうちに、次次セリフが進み、だんだんストーリーが分からなく
なってしまったり。
生きた英語を学びたい。
でも、英語を音で覚えるのは、ちょっとハードルが高い。
そう感じるのであれば、文章で覚えてみてはいかがでしょうか?
まったく英語教材でも何でもないのですが、私が少し前にハマっていたものがあります。
これは、知っている人も多いと思いますが、旅行口コミサイトです。
旅行ツアーを探したり、ホテルを予約したりできる他、一番の特徴は、
旅行した人が、実際の感想を口コミ出来るところ。
世界中の人が利用しているので、相当数の口コミが書かれています。
この口コミ、意外に使えます笑
では、どうやってこれを英語習得に活用していくのか?
ちょっとしたコツで、おもしろい英語教材になります。
Tripadvisorを英語習得に活用するコツ
まず、言語は色々ありますので、日本語設定から英語設定に変更します。
1.行ったことがある場所の口コミを探す
まず、どの場所の口コミを見るかという選定方法ですが、自分が行ったことがある場所が
いいです。
知らない場所だと、何のことか分からないことがあります。
行ったことがある場所であれば、どういうものがあって、何が見れるか、知っているので、
旅行者と同じ目線に立つことが出来ます。
そういう意味では、日本の観光地に関する英語の口コミを見るのが一番分かりやすいです。
自分が住んでいる近くの観光地などの情報を見ると、意外に知らないこともあったりして、面白いです。
↑浅草は、人気スポットなので、口コミもたくさん見れます。
2.同じような表現に着目する
英語の口コミを見ていると、多くの人が同じような表現を使っていることがあります。
何度も出てくる単語やフレーズは、見ているうちに自然と覚えます。
活字なので、自分のペースで読み進められるし、分からなければ立ち止まって辞書で調べる
ことも出来るし、戻って読み返すことも出来ます。
3.スペルミス・文法ミスには気を付ける
ただ、この口コミを活用することには、問題もあります。
カジュアルな文章なので、文法間違い、スペル間違いも多いということ。
間違いに気づかなければ、間違ったまま、覚えてしまう危険性があります。
ある程度、自分で判断出来る英語力は必要かなと思います。
まとめ
初めは英語学習のつもりで見てたわけではないのですが、色々な口コミを読んでいると、
参考書には中々出てこない、面白い表現があって、勉強になります。
感動した様子、念願かなってやっとこれたうれしさ、子供が喜んではしゃぐ様子など、
目の前に情景が浮かぶくらい、表現豊かな英語が使われているので、見ていて飽きないです。
あまり難しい表現は少ないので、自分でも使えそうなレベルのものが多いです。
しかも、ネイティブが使っている“ナマ”の表現なので、今の旬な英語が時差なくダイレクトに学べます。
普段、通訳の勉強をしているのでカタい、難解な、眠くなるような文章を読むことが多いし、
参考書や、教材の英語を聞いているのですが、たまにはこういった“勉強”から、少し外れた英語と触れると、また新たな発見があります。
「TripAdvisor (トリップアドバイザー)」は、旅行情報サイトとしても、参考になるので、これから旅行を考えている方も参考に
してみてはいかがでしょうか?
ホテルも口コミ情報が載っているので、どこを選ぶか参考になります。
ちょっと息抜きに、ネイティブな英語を活字で学んでみてはいかがでしょうか?
公式HP>>世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】
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