2016年12月08日
難しく考える必要なし!楽しみながら英語の発音を手に入れる「はじめての多読的シャドーイング」
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
英語の発音は案外楽しく身に着けられる?!
英語のリスニング力をもっとUPしたい!
英語をキレイな発音で話せるようになりたい!
そんな方におススメ!
リスニング力をUPしながら、楽しく英語の発音を手に入れるための1冊を、
今日は紹介したいと思います↓
これは、洋書を使って、
楽しく・無理なく英語の発音を手に入れ、リスニング力UPする
ためのシャドーイング本です。
シャドーイングって??どんな効果があるの?
シャドーイングとは、英語を聞いて、少し遅れてその音を真似て口に出す英語トレーニング
方法です。
英語を聞き取って、さらにそれを同じスピードで再現して声に出さなくてはならないので、
リスニング力と発音トレーニングに効果があるとされています。
元々これは通訳訓練だったのですが、その効果の大きさから、一般的にも取り入れられる
ようになったようです。
私も今通訳学校に通っているので、シャドーイングはいつもやっています。
やるのとやらないのとでは、本当に違います。
英語のスピードについて行くために、出来るだけ滑らかに英語を出そうとします。
初めはついていけなくても、そうしているうちに、どんどん滑らかに英語が出るように
なります。
ただ、このシャドーイング、初めての方にはちょっと難しいと感じるかもしれません
私も初めは全くついていけず、「本当にこんなの効果あるの?」と思っていました。
でも、続けていれば、本当に効果を実感します
英語をキレイに話せるようになりたい
リスニング力をUPしたい
そういう方は、ぜひシャドーイングにトライしてみてほしいです。
では、初めてシャドーイングを行う場合、どんな参考書を選べばいいの?
キーワードは「無理せず楽しく」?
先ほど紹介した、「はじめての多読的シャドーイング 」は、
まさにこれからシャドーイングを始める方に
ピッタリな1冊です。
キーワードは「無理せず楽しく」。
これからシャドーイングを始める方でもキチンと効果が実感できる内容です。
↑厚さ約1.3cm。分量は多くないので繰り返しやるのがおススメ。
やさしい洋書を使用
まず、英語の参考書というと、ツマラナイというイメージありませんか?
架空の人物、トムとメアリーがどうでもいい会話を延々と続ける・・・
寝不足じゃなくても眠くなってくるから不思議なもんです
しかし、ここで取り上げられているのは、全て洋書からの抜粋です。
なので、
物語をシャドーイングするので、内容も面白いです。
中には「ノアの箱舟」や「オペラ座の怪人」などメジャーな物語も含まれていますので、
知っている内容は、英語理解にも役立ちます。
子供のころ、物語の音読を聞いてワクワクしませんでしたか?
あれを英語で行う感じです。
なので、飽きずに続けることが出来ます。
また、英語のレベルも易しいので、中学英語で十分カバーできるくらいだと思います。
上達例の音声でやる気UP
ところでこんな経験ありませんか?
ダイエットを始めたものの、がんばっても体重が思ったように減らず、結局断念・・・
人間、効果が実感出来なければ、モチベーションを保つことが出来ませんよね?
この「はじめての多読的シャドーイング 」では、実際にシャドーイングを行った人の、
1日目の音声と、1週間後の音声が収録されています。
これ、結構びっくりします
1日目の音声を原稿なしで見ると正直何言っているか分からないくらいの
レベルの人もいます。
しかし、1週間後の英語はかなり滑らかで、言っていることもちゃんと分かります。
このように、1週間で大きな効果が期待できることが分かるので、励みになります。
ぜひ、ご自身の音声も録音して1日目と1週間後の違いを実感してみてください。
きっと、
続けよう!と意欲が沸くと思いますよ!
↑特にこの方、ビフォーアフター違い過ぎた!!
楽しく続けるコツも満載
この参考書では、物語を取り上げているので、その音声も演劇のセリフのようです。
こういった感情の変化・声のトーンの変化についても解説されていますので、
こういったところにも注目してシャドーイングしてみると面白いです。
もちろん、英語リスニングのコツや注意点も解説されていますので、こちらも意識しながら
シャドーイングすると、よりレベルアップ出来るのではないでしょうか。
感想
絵も満載で、字も大きかったので、パッと見て「楽しそうだなー」と思いました。
正直、英語の勉強している感じがしなかったです。
英語の速さもゆっくりめなので、物語も理解しながら無理なくシャドーイング出来ました。
もし、初めてであれば、全てを拾おうとする必要はないと思います。
拾えたものだけを声に出していけばよいと思います。
私も落とす音多いですが、何度か繰り返していると拾える音も増えてきます。
シャドーイングは無理せず、また完璧を求めないのもコツです。
初めからパーフェクトには出来ないのが普通だと思います。
徐々に、上達していく自分を楽しむ
こうして楽しく無理せず英語の発音を身に付けてみてはいかがでしょうか?
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5694555
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック