2016年11月12日
ネット社会での英語の必要性「IT・デジタルワーカーのための英会話」で情報難民化を防ぐ
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
IT業界と英会話
時はIT時代。
今や日本でのインターネット普及率は約80%、昔はITガラパゴスかと思われていた、
おじいちゃんおばあちゃんまでスマホ・パソコンを使いこなす時代。
ITの進化は、止まることなくまだまだ続いています。
こんな時代ならではの、こんな参考書見つけました↓
これは、IT業界で働く人のための英会話参考書です。
ポイントはIT・デジタルワーカーのための
「英会話」
IT業界で働く人が英語を話せることを目的とされている、いわば
IT用語と英会話のハイブリッド参考書なんです。
*ちなみに、IT関連用語は、あまり詳しくない私でも理解出来るレベルの用語です。
IT英会話に役立つ3つの要素とは?
IT関連の英語参考書というと、いかにもずらーっとIT専門用語の
単語ばかり並んでいそうですが、
「 IT・デジタルワーカーのための英会話」は、あくまで英会話のための参考書。
IT業界を想定した上で、英会話に使える構成になっています。
1.ビジネス英語参考書としての役割
この参考書は、IT業界のあらゆるビジネスシーンを想定して、英会話表現が紹介されて
いますが、英会話という観点で言えば、ビジネス英会話を身に着けるための
英語表現が学べる構成になっています。
例えば、
電話やメールでの対応のしかた
会議
交流会への参加
会議
交流会への参加
一般的なビジネスシーンを想定した英会話表現もあれば、
パソコントラブルの対処
グラフィックデザインやウェブ制作
ソーシャルメディアを使ったコミュニケーション
グラフィックデザインやウェブ制作
ソーシャルメディアを使ったコミュニケーション
など、IT業界に関連したものもあります。
どんなシーンであれ、英語での打ち合わせや、交渉、説明の表現など、
英会話表現を学べる構成になっています。
90ほどのシーンが想定されており、バリエーションも豊富です。
2.IT英語参考書としての役割
ITの専門用語は、一般的な人でも理解できる程度のレベルにとどめられています。
ポイントは、IT用語をどう使いこなすかが分かること。
例えば
図形を挿入 insert shape
透明度を50%下げる decrease the opacity to 50%
アカウントを設定する set up your account
透明度を50%下げる decrease the opacity to 50%
アカウントを設定する set up your account
など、知らないと何のことかさっぱりになりそうな、IT独特の表現を知ることが出来ます。
IT用語は、基本的に英語がそのまま日本語になったものが多いので、単語には意外と
苦労しませんが、“何をどうすればいいのか”という動作部分の英語に戸惑います。
こんな経験、ありませんか?
よさそうなアプリを見つけたけど、説明が全部英語・・・!
こういったところでちょっと嫌になります。。。インストールやめよっかなーなんてね。。。
でもIT独特の表現を知っておけば、使いこなせるツールも増えてIT環境がもっと
快適になりますね。
3.英会話参考書としての役割
「IT・デジタルワーカーのための英会話」は、単なる表現集ではありません。
要所要所に、英会話に必要な文法・前置詞・語彙などが紹介されており、
英会話を身に着けるための知識も同時に学ぶことが出来ます。
さらに英会話上達のコツなんかも載っているので、読者が英会話力を身に着けることを
重要視しているような印象です
↑厚さ約1.5cm。無理なく読める分量です。
感想
IT業界に特化した英会話本って、なかなか斬新だなぁと思ったら、初版発行が
2016年2月でした。
つい最近の本です。
それだけIT業界で英会話力が求められているということなのかなぁと感じました。
一般人でもFacebookやgoogleなど、アメリカ発のITサービスを違和感なく使って
いますが、今後もこういった新しいサービスはどんどん生まれると思います。
日本語対応するまで待っていては世界の進歩に遅れてしまうかも?
日進月歩で進化していくIT業界だからこそ、英語力が求められるのだと思います。
機械オンチの私だって、詳しいことは分からなくても最低限、英語でアプリくらい使い
こなせるようにならないと、どんどん世界から置いていかれるような気がします。
時代はグローバル。ネット社会が超えた世界の壁を言語でも超えていく必要が
あるような気がします。
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