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2010年12月22日
「着うたフル®」における「2010年もっともよく聴かれた曲TOP100」
「着うたフル®」における「2010年もっともよく聴かれた曲TOP100」
および新人アーティストに贈る「新人賞」の発表について
KDDI、沖縄セルラー、レーベルゲートは、「LISMO」対応のau携帯電話で再生された「着うたフル®」の楽曲について、「2010年もっともよく聴かれた曲TOP100」のランキング、および、この1年間にデビューした新人アーティストの中で、もっともよく聴かれた曲を発表したアーティストに贈る「新人賞」を、2010年12月8日(水)に発表しました。続きを読む...
および新人アーティストに贈る「新人賞」の発表について
KDDI、沖縄セルラー、レーベルゲートは、「LISMO」対応のau携帯電話で再生された「着うたフル®」の楽曲について、「2010年もっともよく聴かれた曲TOP100」のランキング、および、この1年間にデビューした新人アーティストの中で、もっともよく聴かれた曲を発表したアーティストに贈る「新人賞」を、2010年12月8日(水)に発表しました。続きを読む...
映画『シチリア!シチリア!』人気急上昇中!!
イタリア本国で初登場・2週連続第1位、大作を押しのけ、異例の大ヒットを記録した、イタリアが誇る巨匠、ジュゼッペ・トルナトーレ珠玉の最新作「シチリア!シチリア!」。公開に先駆けまして本日、映画にちなんでイタリア出身の人気シェフタレントを招いたクリスマス特別プレビューを開催いたしました。
■場所: イタリア文化会館 アニェッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)
■日程: 12月6日(月)
■登壇者:ベリッシモ・フランチェスコ / イタリア文化会館 ドナーティ館長
イタリア文化会館 ウンベルト・ドナーティ館長からの開会の挨拶:
「イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督最新作をこうして紹介できることを誇りに感じます。イタリアの文化をぜひ日本の皆さんに伝えていきたいので、今日は映画とワインとこの場をどうぞ楽しんでください」
MC「一足早く映画をご覧になっていかがでしたか?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「今日はイタリアということで呼ばれましたが、僕自身トルナトーレ監督の大ファンだから、今日は呼ばれて嬉しいです。一足先に、映画を見ましたが、まず、映像・風景がすばらしかったです。シチリアは何度か子供のときに行ったことがあるので、懐かしかった。子供の頃、『荒野の用心棒』などの西部劇がすごく好きで観ていたから、モリコーネ音楽もすごく好き。この映画は音楽も素晴らしい!イタリアの歴史もたっぷり描かれているし、注目してみてほしい。」
MC「ベリッシモさんらしい映画のお薦めポイントは?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「素晴らしいバスタのシーンがあるんです。手を後ろに縛って、口だけで食べる大食い競争のシーンです。私はやったことないけど、シチリアのお祭りなので、ぜひ今度挑戦してみたいですね!清潔ではないかもしれないけど(笑)
あとは、僕の大好きなモニカ・ベルッチが出ているのも嬉しい。まさに男性が求めているようなシーンで出ているんです。お見逃しなく(笑)!!」
MC「家族の絆を描いた映画でもあるんですが、そのあたりはどうでしたか?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「後半で、駅のホームで父親と息子が別れるシーンがあるんですが、10年前の自分と重ねて、すごくジーンとした。僕の家族や親戚もみんなイタリアにいるので。寂しくなりました」
また、映画にちなんで、シチリアを代表するドンナフガータ社のワインを、ステージ上でテイスティング。料理研究家らしく、ワインにあう肉料理などを紹介しつつ、映画とあわせてPRした。さらに、12/6はサンタクロースのモデルとなる、「聖ニコラウスの祝日」という記念日にあたるため、クリスマスプレゼントを会場の観客に渡し、大盛り上がりのなか、映画の上映へと移りました。
20世紀、激動のイタリア。時代は移り変わっても、家族の絆は変わらない──。
1930年代、イタリア、シチリアの田舎町に牛飼いの息子として生まれたペッピーノは、決して裕福ではないが、家族や愉快な街の人々に見守られて、充実した少年時代を送っている。チーズ3つと引き換えに農場に出稼ぎに行ったり、教科書をヤギに食べられたりもするけれど、「3つの岩山に一つの石を順番に当てると秘密の扉が開く」というおとぎ話のような言い伝えが残る豊かな自然の中で過ごすことや、時たま父親に連れて行かれる映画館で無声映画を観ることは、彼にとってかけがえのない時間であった。やがて成長したペッピーノは、運命の女性、美しいマンニーナと燃えるような恋におちるが、家柄の違いや、ペッピーノの政治的な活動のせいで引き裂かれてしまう。それでも愛し合う二人は、逆境を乗り越え、自分たちの夢へ向かって歩き出すのだが、世の中は不穏な時代に突入する...。激動のイタリア、シチリアを舞台に、ある家族とそれを取り巻く人々の愛と夢のドラマを壮大なスケールで描いた感動作。
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:モニカ・ベルッチ、フランシスコ・スキアーナ、マルガレテ・マデ
*シネスイッチ銀座、角川シネマ新宿にて12/18より感動のロードショー*
■場所: イタリア文化会館 アニェッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)
■日程: 12月6日(月)
■登壇者:ベリッシモ・フランチェスコ / イタリア文化会館 ドナーティ館長
イタリア文化会館 ウンベルト・ドナーティ館長からの開会の挨拶:
「イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督最新作をこうして紹介できることを誇りに感じます。イタリアの文化をぜひ日本の皆さんに伝えていきたいので、今日は映画とワインとこの場をどうぞ楽しんでください」
MC「一足早く映画をご覧になっていかがでしたか?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「今日はイタリアということで呼ばれましたが、僕自身トルナトーレ監督の大ファンだから、今日は呼ばれて嬉しいです。一足先に、映画を見ましたが、まず、映像・風景がすばらしかったです。シチリアは何度か子供のときに行ったことがあるので、懐かしかった。子供の頃、『荒野の用心棒』などの西部劇がすごく好きで観ていたから、モリコーネ音楽もすごく好き。この映画は音楽も素晴らしい!イタリアの歴史もたっぷり描かれているし、注目してみてほしい。」
MC「ベリッシモさんらしい映画のお薦めポイントは?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「素晴らしいバスタのシーンがあるんです。手を後ろに縛って、口だけで食べる大食い競争のシーンです。私はやったことないけど、シチリアのお祭りなので、ぜひ今度挑戦してみたいですね!清潔ではないかもしれないけど(笑)
あとは、僕の大好きなモニカ・ベルッチが出ているのも嬉しい。まさに男性が求めているようなシーンで出ているんです。お見逃しなく(笑)!!」
MC「家族の絆を描いた映画でもあるんですが、そのあたりはどうでしたか?」
ベリッシモ・フランチェスコさん「後半で、駅のホームで父親と息子が別れるシーンがあるんですが、10年前の自分と重ねて、すごくジーンとした。僕の家族や親戚もみんなイタリアにいるので。寂しくなりました」
また、映画にちなんで、シチリアを代表するドンナフガータ社のワインを、ステージ上でテイスティング。料理研究家らしく、ワインにあう肉料理などを紹介しつつ、映画とあわせてPRした。さらに、12/6はサンタクロースのモデルとなる、「聖ニコラウスの祝日」という記念日にあたるため、クリスマスプレゼントを会場の観客に渡し、大盛り上がりのなか、映画の上映へと移りました。
20世紀、激動のイタリア。時代は移り変わっても、家族の絆は変わらない──。
1930年代、イタリア、シチリアの田舎町に牛飼いの息子として生まれたペッピーノは、決して裕福ではないが、家族や愉快な街の人々に見守られて、充実した少年時代を送っている。チーズ3つと引き換えに農場に出稼ぎに行ったり、教科書をヤギに食べられたりもするけれど、「3つの岩山に一つの石を順番に当てると秘密の扉が開く」というおとぎ話のような言い伝えが残る豊かな自然の中で過ごすことや、時たま父親に連れて行かれる映画館で無声映画を観ることは、彼にとってかけがえのない時間であった。やがて成長したペッピーノは、運命の女性、美しいマンニーナと燃えるような恋におちるが、家柄の違いや、ペッピーノの政治的な活動のせいで引き裂かれてしまう。それでも愛し合う二人は、逆境を乗り越え、自分たちの夢へ向かって歩き出すのだが、世の中は不穏な時代に突入する...。激動のイタリア、シチリアを舞台に、ある家族とそれを取り巻く人々の愛と夢のドラマを壮大なスケールで描いた感動作。
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:モニカ・ベルッチ、フランシスコ・スキアーナ、マルガレテ・マデ
*シネスイッチ銀座、角川シネマ新宿にて12/18より感動のロードショー*
2010年12月19日
「バーレスク」来日記者会見
アギレラ「(マイク)プラグを抜かれて生で歌ったことも(笑)。その経験が生きました。」
日時:12月6日(月)
登壇者:スティーブン・アンティン監督、クリスティーナ・アギレラ、クリスティン・ベル、
カム・ジガンデー
*発言はそれぞれ、監督:K クリスティーナ・アギレラ:A クリスティン・ベル:B
カム・ジガンデー:G と表記。
クリスティーナ・アギレラ:3年ぶり7回目の来日
マスコミ:スチール 80名 / ムービー 10台
一言挨拶
K:みなさん、ありがとう。来日して24時間、とってもエキサイティングな時間を過ごしています。
すでに日本が大好きになりました。 またすぐにでも戻ってきたいと思います。
G:非常に来日できたことに興奮しています。すごく日本に来たいと思っていましたのでうれしく思います。今回は特に素晴らしい友人たちとここに来られたので、その意味でも大変うれしいです。
B:みなさん、ありがとうございました。もう言いたいことはすでに言われてしまったのですが、
来日できてうれしく思います。全員が楽しんで撮影した作品なのでぜひ作品を楽しんでくだ
さい。
A: みなさん、本当にありがとうございます。日本の東京が一番好きな街なのでまた来られて
うれしいです。以前、3歳から6歳まで日本に住んでいたので、素敵な思い出がたくさんありま
す。また映画の公開日が私の誕生日なのでそれもすごく興奮しています。
質問:監督へ ゴージャスな舞台と豪華スターが集まった映画「バーレスク」を作るにいたるまでの、経緯を教えてください。
K:私はもともとバーレスクの世界に魅了されていたので、現代ミュージカルの黄金時代みたいな映画を作ろうと思っていました。バーレスクの世界で働いていた経験を生かし、作品を作ろうとしたのです。そこで、アギレラさんに声をかけて、説得も必要でしたが、承諾得て、参加してもらいました。そしてシェールや、クリスティン・ベル、カム・ジガンデーら素晴らしい才能のある方々も参加してくれたおかげです。
質問:アギレラへ アリがバーレスクのみんなの前ではじめて歌を披露するシーンは、観ていて鳥肌が立つほど、感動的でした。このシーンの撮影エピソードと、どういう気持ちでのぞんだか、教えてください。
A:このシーンはクリスティン・ベルがマイクのプラグを抜いて、歌を歌い始めるのですが、ここは
生で歌わせてもらいたかったんです。このシーンは、この作品のターニングポイントになって
いるんです。実は実生活でも過去に似たような経験があるんですが、実際に歌ってないんじゃ
ないかと思われていたことがあって、プラグを抜かれて生で歌ったことがありました(笑)。
その経験が生きました。
質問:クリスティン・ベルへ クリスティンさんの変身ぶりにびっくりしました。ヴェロニカ・マーズの印象が強いあなたが、この役をやろうと思った理由は?
B:そうですね、今回は実は少し演じることに躊躇しました。バーレスクダンスというのは私にとってストリップに近いイメージのものだったので。でも作品の世界観を監督から教えてもらい、今回、全然違うことを知ってほっとしました。 道徳的に破たんしているキャラを演じるのは楽しかったですし、そういう場合、今回の彼女の役は、どうしてそうなったのかを掘り下げる作業がありました。通常は割といい子を演じることが多かったですが、今回はいい体験をできたと思います。
質問:カムへ 女性が多く出演する映画でしたが、困ったこと、うれしかったことなどの、ならではの撮影エピソードはありますか?
G:そうですね。今回はクリスティーナ・アギレラさんの裏側というか、彼女の素顔の部分が見れたのはよかったと思います。というのは、普段はゴージャスなクリスティーナ・アギレラというアーティストという感じですが、二人のシーンで、アパートの撮影現場などで、彼女が転んじゃったり、というようなところを見たり、アーティストではない素顔の部分を垣間見られたりといったことがありましたね。
質問:私もバーレスクダンスを習っているのですが、どうしたらあんな風にセクシーに踊れるのですか?なかなか私はああいう風にセクシーにはできないんですけど。。。
B:ダンスというのは本当に難しいと思います。今回はプロの素晴らしいダンサーたちが一緒に踊ってくれて助かりましたが、撮影のために数週間踊り続けるダンサーの皆さんは本当に大変な仕事なんだなと思いました。足にけがをしていようが、朝4時からでも何時間でも踊り続けなければならないというのは本当に大変なことだと思います。
A:今日はセクシーだと言って貰えたけど、私たちの足元をみたら決してそうでもないと思います(笑)。撮影中は、毎日11時間も踊り続けて、足はパンパンになるし、アザやマメだらけでした。
今回、ジュリア、メロディ、アイ−シャ・・・といった、とってもいいプロのダンサーの先生たちに恵まれました。私はシンガーですので、そういったプロのダンサーの方々と並んで、同じように踊らなければならなったので、大変でしたが楽しい経験でした。今度は1アーティストとして。こういったものも取り入れて、今後トライしていきたいと思います。
質問:全員へ 今日はここにはいませんが、シェールとの仕事はいかがでしたか?
K:とにかくスゴいんです。多くのインスピレーションを貰えたし、各シーンのレベルを上げてくれる
んです。
A:シェールがここに今日いないのが残念です。 そうしたら、皆を笑わせたりしたでしょう。
彼女はすごく優しくて、私を毎朝ハグしてくれましたし、周りのスタッフにも気を使っていました。
そしてすごく彼女は、正直なんです。その場の瞬間を演じることなど多くを彼女から学び
ました。
B:彼女はドラマチックでなく、正直な方でした。そして、ざっくばらんに私たちに接してくれました。
今回の撮影環境はすばらしく、シェールとクリシティーナ・アギレラという才能をもったアーティスト二人が豊かな役作りをしているところを拝見させてもらって、とても貴重な体験でした。
G:初めてあったときは衝撃でした。クリスティーナにもおなじような感覚を受けていたのですが、
それは彼女には伝えてませんでしたが(笑)。シェールは非常に正直な人でした。そんな彼女としゃべっているときはホントに目の前にいるのはシェールなんだよね?と自分でも思っていました。ともかく貴重な体験でした。
質問:監督へ 今回、撮影で苦労された点などはありますか?
K:クリスティーナ・アギレラは世紀を代表する歌手だと思っています。これまでこんなにイキイキと現場で芝居が上達していく人を見たことがありません。初めから彼女は芝居ができると信じていましたし、やってくれました。非常に大きなアート感覚をもっている人だと思います、また彼女が完成品をみて満足してくれているのもうれしく思います。
また、クリスティン・ベルは、非常にまれな女優であると思います。彼女の演じるすべてがリア
リティを持っているんです。そして、カム・ジガンデーは、ハンサムですが、深みのある芝居ができ、且つ、コメディの部分も出せる素晴らしい俳優でした。このような素晴らしい俳優たちと一緒でとても良かったと思います。
B:皆を褒めてくれてありがとう、私たちも素晴らしい監督と仕事ができて嬉しかったわ(笑)。
(以上)
■映画「バーレスク」
全世界トータル・セールス3000万枚、グラミー賞4部門受賞歴を誇り、デビュー以来10年以上に渡り世界中を魅了し続けるクリスティーナ・アギレラと、オスカー&グラミーW受賞で映画界、音楽界の頂点を極めたシェール。ショウビズ界の新旧ディーヴァの豪華共演で贈る、この冬最高にセクシーでゴージャスなエンタテインメント傑作が遂に日本上陸!!
バーレスク・クラブ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテインメントクラブ。アリ(クリスティーナ・アギレラ)は歌手になる夢を追いかけて、テス(シェール)が経営するロサンゼルスのバーレスク・クラブで働きはじめる。やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていく―。
監督:スティーブン・アンティン
出演:クリスティーナ・アギレラ、シェール、クリスティン・ベル、スタンリー・トゥッチ、カム・ジガンデー
12月18日(土)より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
------------------------------------------------------------------------------------------------
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
日時:12月6日(月)
登壇者:スティーブン・アンティン監督、クリスティーナ・アギレラ、クリスティン・ベル、
カム・ジガンデー
*発言はそれぞれ、監督:K クリスティーナ・アギレラ:A クリスティン・ベル:B
カム・ジガンデー:G と表記。
クリスティーナ・アギレラ:3年ぶり7回目の来日
マスコミ:スチール 80名 / ムービー 10台
一言挨拶
K:みなさん、ありがとう。来日して24時間、とってもエキサイティングな時間を過ごしています。
すでに日本が大好きになりました。 またすぐにでも戻ってきたいと思います。
G:非常に来日できたことに興奮しています。すごく日本に来たいと思っていましたのでうれしく思います。今回は特に素晴らしい友人たちとここに来られたので、その意味でも大変うれしいです。
B:みなさん、ありがとうございました。もう言いたいことはすでに言われてしまったのですが、
来日できてうれしく思います。全員が楽しんで撮影した作品なのでぜひ作品を楽しんでくだ
さい。
A: みなさん、本当にありがとうございます。日本の東京が一番好きな街なのでまた来られて
うれしいです。以前、3歳から6歳まで日本に住んでいたので、素敵な思い出がたくさんありま
す。また映画の公開日が私の誕生日なのでそれもすごく興奮しています。
質問:監督へ ゴージャスな舞台と豪華スターが集まった映画「バーレスク」を作るにいたるまでの、経緯を教えてください。
K:私はもともとバーレスクの世界に魅了されていたので、現代ミュージカルの黄金時代みたいな映画を作ろうと思っていました。バーレスクの世界で働いていた経験を生かし、作品を作ろうとしたのです。そこで、アギレラさんに声をかけて、説得も必要でしたが、承諾得て、参加してもらいました。そしてシェールや、クリスティン・ベル、カム・ジガンデーら素晴らしい才能のある方々も参加してくれたおかげです。
質問:アギレラへ アリがバーレスクのみんなの前ではじめて歌を披露するシーンは、観ていて鳥肌が立つほど、感動的でした。このシーンの撮影エピソードと、どういう気持ちでのぞんだか、教えてください。
A:このシーンはクリスティン・ベルがマイクのプラグを抜いて、歌を歌い始めるのですが、ここは
生で歌わせてもらいたかったんです。このシーンは、この作品のターニングポイントになって
いるんです。実は実生活でも過去に似たような経験があるんですが、実際に歌ってないんじゃ
ないかと思われていたことがあって、プラグを抜かれて生で歌ったことがありました(笑)。
その経験が生きました。
質問:クリスティン・ベルへ クリスティンさんの変身ぶりにびっくりしました。ヴェロニカ・マーズの印象が強いあなたが、この役をやろうと思った理由は?
B:そうですね、今回は実は少し演じることに躊躇しました。バーレスクダンスというのは私にとってストリップに近いイメージのものだったので。でも作品の世界観を監督から教えてもらい、今回、全然違うことを知ってほっとしました。 道徳的に破たんしているキャラを演じるのは楽しかったですし、そういう場合、今回の彼女の役は、どうしてそうなったのかを掘り下げる作業がありました。通常は割といい子を演じることが多かったですが、今回はいい体験をできたと思います。
質問:カムへ 女性が多く出演する映画でしたが、困ったこと、うれしかったことなどの、ならではの撮影エピソードはありますか?
G:そうですね。今回はクリスティーナ・アギレラさんの裏側というか、彼女の素顔の部分が見れたのはよかったと思います。というのは、普段はゴージャスなクリスティーナ・アギレラというアーティストという感じですが、二人のシーンで、アパートの撮影現場などで、彼女が転んじゃったり、というようなところを見たり、アーティストではない素顔の部分を垣間見られたりといったことがありましたね。
質問:私もバーレスクダンスを習っているのですが、どうしたらあんな風にセクシーに踊れるのですか?なかなか私はああいう風にセクシーにはできないんですけど。。。
B:ダンスというのは本当に難しいと思います。今回はプロの素晴らしいダンサーたちが一緒に踊ってくれて助かりましたが、撮影のために数週間踊り続けるダンサーの皆さんは本当に大変な仕事なんだなと思いました。足にけがをしていようが、朝4時からでも何時間でも踊り続けなければならないというのは本当に大変なことだと思います。
A:今日はセクシーだと言って貰えたけど、私たちの足元をみたら決してそうでもないと思います(笑)。撮影中は、毎日11時間も踊り続けて、足はパンパンになるし、アザやマメだらけでした。
今回、ジュリア、メロディ、アイ−シャ・・・といった、とってもいいプロのダンサーの先生たちに恵まれました。私はシンガーですので、そういったプロのダンサーの方々と並んで、同じように踊らなければならなったので、大変でしたが楽しい経験でした。今度は1アーティストとして。こういったものも取り入れて、今後トライしていきたいと思います。
質問:全員へ 今日はここにはいませんが、シェールとの仕事はいかがでしたか?
K:とにかくスゴいんです。多くのインスピレーションを貰えたし、各シーンのレベルを上げてくれる
んです。
A:シェールがここに今日いないのが残念です。 そうしたら、皆を笑わせたりしたでしょう。
彼女はすごく優しくて、私を毎朝ハグしてくれましたし、周りのスタッフにも気を使っていました。
そしてすごく彼女は、正直なんです。その場の瞬間を演じることなど多くを彼女から学び
ました。
B:彼女はドラマチックでなく、正直な方でした。そして、ざっくばらんに私たちに接してくれました。
今回の撮影環境はすばらしく、シェールとクリシティーナ・アギレラという才能をもったアーティスト二人が豊かな役作りをしているところを拝見させてもらって、とても貴重な体験でした。
G:初めてあったときは衝撃でした。クリスティーナにもおなじような感覚を受けていたのですが、
それは彼女には伝えてませんでしたが(笑)。シェールは非常に正直な人でした。そんな彼女としゃべっているときはホントに目の前にいるのはシェールなんだよね?と自分でも思っていました。ともかく貴重な体験でした。
質問:監督へ 今回、撮影で苦労された点などはありますか?
K:クリスティーナ・アギレラは世紀を代表する歌手だと思っています。これまでこんなにイキイキと現場で芝居が上達していく人を見たことがありません。初めから彼女は芝居ができると信じていましたし、やってくれました。非常に大きなアート感覚をもっている人だと思います、また彼女が完成品をみて満足してくれているのもうれしく思います。
また、クリスティン・ベルは、非常にまれな女優であると思います。彼女の演じるすべてがリア
リティを持っているんです。そして、カム・ジガンデーは、ハンサムですが、深みのある芝居ができ、且つ、コメディの部分も出せる素晴らしい俳優でした。このような素晴らしい俳優たちと一緒でとても良かったと思います。
B:皆を褒めてくれてありがとう、私たちも素晴らしい監督と仕事ができて嬉しかったわ(笑)。
(以上)
■映画「バーレスク」
全世界トータル・セールス3000万枚、グラミー賞4部門受賞歴を誇り、デビュー以来10年以上に渡り世界中を魅了し続けるクリスティーナ・アギレラと、オスカー&グラミーW受賞で映画界、音楽界の頂点を極めたシェール。ショウビズ界の新旧ディーヴァの豪華共演で贈る、この冬最高にセクシーでゴージャスなエンタテインメント傑作が遂に日本上陸!!
バーレスク・クラブ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテインメントクラブ。アリ(クリスティーナ・アギレラ)は歌手になる夢を追いかけて、テス(シェール)が経営するロサンゼルスのバーレスク・クラブで働きはじめる。やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていく―。
監督:スティーブン・アンティン
出演:クリスティーナ・アギレラ、シェール、クリスティン・ベル、スタンリー・トゥッチ、カム・ジガンデー
12月18日(土)より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011開催日決定/
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011(第8回)
2011年7月16日(土)〜24日(日)に開催決定!
長編・短編部門作品募集スタート!!
当映画祭は、世界で初めてデジタルシネマ(Dシネマ)にフォーカスした国際コンペティション映画祭です。
才能あるクリエイターの発掘と新しい映像産業の発展への寄与を目的に2004年より開催、来年第8回を迎えます。
■開催期間決定!
開催期間:2011年7月16日(土)〜24日(日)
開催内容:長編部門(国際コンペティション)、短編部門(国内コンペティション)、招待上映、特集上映、関連企画ほか(予定)
★映画祭期間中には、全作品を4Kデジタルシネマプロジェクターによって高精細上映
★著名な映画人や文化人などで構成される国際審査委員会による厳正な審査を経て各賞を授与
(2010年実績:賞金総額:610万円)
■長編・短編部門作品募集開始!(締切:2011年3月1日(火)必着)
〜時代の「今」を切り取る、若きクリエイターの意欲的な作品を待っています!〜
長編・短編部門では、デジタルで撮影・編集された「エンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品」を募集中!
★長編部門(国際コンペティション)
長編部門ではデジタルで撮影・編集され、デジタル上映が可能な70分以上の作品を世界中から募集します。
主催者賞のほか、国内作品を対象に国内クリエイターの次回企画制作を支援する「SKIPシティアワード」が贈られます。
★短編部門(国内コンペティション)
短編部門では将来的に商業作品制作と、世界に活躍の場を広げることを目指すクリエイターの作品を募集します(日本国内製作作品のみ)。
応募作品はデジタルで撮影・編集され、デジタル上映が可能な15分以上30分以内の作品とします。2010年に引き続き、副賞として受賞者の次回企画の制作を支援する「SKIPシティアワード」を授与します(予定)。
■映画祭公式ホームページ本日リニューアルOPEN!
賞構成ほか詳細情報は決定次第、公式ホームページで発表いたします。URL:http://www.skipcity-dcf.jp/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011(第8回)
・会期:2011年7月16日(土)〜7月24日(日)
・会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホールほか
・主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
・作品募集:長編部門(国際コンペティション)・短編部門(国内コンペティション)
・応募期間:2010年12月6日(月)〜2011年3月1日(火)必着
・応募の詳細:公式ホームページhttp://www.skipcity-dcf.jp/
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2011年7月16日(土)〜24日(日)に開催決定!
長編・短編部門作品募集スタート!!
当映画祭は、世界で初めてデジタルシネマ(Dシネマ)にフォーカスした国際コンペティション映画祭です。
才能あるクリエイターの発掘と新しい映像産業の発展への寄与を目的に2004年より開催、来年第8回を迎えます。
■開催期間決定!
開催期間:2011年7月16日(土)〜24日(日)
開催内容:長編部門(国際コンペティション)、短編部門(国内コンペティション)、招待上映、特集上映、関連企画ほか(予定)
★映画祭期間中には、全作品を4Kデジタルシネマプロジェクターによって高精細上映
★著名な映画人や文化人などで構成される国際審査委員会による厳正な審査を経て各賞を授与
(2010年実績:賞金総額:610万円)
■長編・短編部門作品募集開始!(締切:2011年3月1日(火)必着)
〜時代の「今」を切り取る、若きクリエイターの意欲的な作品を待っています!〜
長編・短編部門では、デジタルで撮影・編集された「エンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品」を募集中!
★長編部門(国際コンペティション)
長編部門ではデジタルで撮影・編集され、デジタル上映が可能な70分以上の作品を世界中から募集します。
主催者賞のほか、国内作品を対象に国内クリエイターの次回企画制作を支援する「SKIPシティアワード」が贈られます。
★短編部門(国内コンペティション)
短編部門では将来的に商業作品制作と、世界に活躍の場を広げることを目指すクリエイターの作品を募集します(日本国内製作作品のみ)。
応募作品はデジタルで撮影・編集され、デジタル上映が可能な15分以上30分以内の作品とします。2010年に引き続き、副賞として受賞者の次回企画の制作を支援する「SKIPシティアワード」を授与します(予定)。
■映画祭公式ホームページ本日リニューアルOPEN!
賞構成ほか詳細情報は決定次第、公式ホームページで発表いたします。URL:http://www.skipcity-dcf.jp/
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011(第8回)
・会期:2011年7月16日(土)〜7月24日(日)
・会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホールほか
・主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
・作品募集:長編部門(国際コンペティション)・短編部門(国内コンペティション)
・応募期間:2010年12月6日(月)〜2011年3月1日(火)必着
・応募の詳細:公式ホームページhttp://www.skipcity-dcf.jp/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バスキアのすべて
【『バスキアのすべて』/
マドンナが愛した、天才画家ジャン=ミシェル・バスキア初のドキュメンタリー映画に各界著名人から賞賛の声!!】
天才画家バスキアの生誕50周年を記念しまして、バスキア初のドキュメンタリー『バスキアのすべて』を、今年12月18日(土)より、シネマライズほか全国公開することになりました。本作は、バスキアの友人であったタムラ・デイビス監督が、80年代のNYアートシーンと共に、20年以上も引き出しにしまい込んでいたバスキア本人への貴重なインタビュー映像を軸に、時代の寵児となったバスキアの素顔と真実に迫るドキュメンタリー作品。本作を観て「初めて彼の素顔を知った。」「あらためて彼のすごさを知った。」と各界著名人から本作に対する賞賛とバスキアをあらためて評価するコメントが多数寄せられております。
『バスキアのすべて』 バスキア生誕50周年記念マドンナが愛し、ウォーホルが嫉妬した。 落書きからアート界のアイドルへ1250点を超えるドローイングと900点を超す絵を残し、27歳の若さでこの世を去った。今でも人々に多大な影響を与え続ける、20世紀で最も重要なアーティストの一人。初めて明かされる、本当の素顔とは・・・ジャン=ミッシェル・バスキアのすべてがここにある。
80年代のアート界に新風を吹き込んだアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア。本人の貴重なインタビュー映像をもとに綴られる初のバスキア・ドキュメンタリー「バスキアのすべて」。冒頭でインタビューを受けているのは、25歳当時のバスキア本人である。すでにアーティストとしての才能を認められ、スターの座にのぼりつめていた。とてもリラックスした雰囲気で話し、その充実した表情と、時折見せる笑顔が愛らしいバスキア。しかし、彼はわずか2年後に、この世から去ることになる―。
本作は、バスキアの友人であったタムラ・デイビス監督が、20年以上も引き出しにしまい込んでいた、バスキア本人へのインタビュー映像を軸に、バスキアと深く関わりのあった人物たちに話を聞きながら、80年代に一躍時代の寵児となったバスキアの素顔に迫るドキュメンタリー映画だ。70年代のニューヨークで、友人とともにはじめた地下鉄や建物へのスプレーペインティングから、そのキャリアをスタートさせたバスキアが、どのようにスターダムへとのぼりつめ、終わりを迎えたのか。80年代のアート・シーンと共に、友人やギャラリーのオーナーに早くから才能を認められ、華やかな世界でもてはやされていた、輝かしいアーティストとしてバスキア。その一方で、つねに人種差別と向き合い、苦しんでいた"1人の人間"としてのバスキア。時代を越えて愛されるアーティスト・バスキアが、心を許した友だけに語る真実の言葉とは―。
2010年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門正式出品
監督&撮影&製作:タムラ・デイビス(TVドラマ「アグリー・ベティ」「グレイズ・アナトミー」)
出演:ジャン=ミシェル・バスキア、ファブ・5・フレディ(ヒップホップ界の先駆者)、ジュリアン・シュナーベル(アーティスト/映画『バスキア』監督)、マリ・ポール(フォトグラファー/映画『DOWNTOWN81』製作者)、アニナ・ノセイ(NYギャラリーオーナー/バスキアの最初のディーラー)、スーザン・マロック(精神科医/バスキアの元恋人)、ニコラス・タイラー(元Grayメンバー)、ブルーノ・ビショップベルガー(アート・ディーラー/ウォーホルとバスキアの委託代理人)、グレン・オブライアン(伝説のバラエティ番組「TVパーティ」のホスト)、ディエゴ・コルテス(キュレーター/マッド・クラブの常連)、ラリー・ガゴシアン(アート・ディーラー/バスキア個展を開催)ほか
2010年/アメリカ/93分/デジタル/白黒&カラー/英語/原題:JEAN-MICHEL BASQUIAT:THE RADIANT CHILD
配給:CJ Entertainment Japan All Jean-Michel Basquiat works © Estate of Jean-Michel Basquiat,Used by Permission, Licensed by Artester,New York
公式サイト http://basquiat-all.jp/
12月18日(土)よりシネマライズにて生誕50周年記念ロードショー!続きを読む...
マドンナが愛した、天才画家ジャン=ミシェル・バスキア初のドキュメンタリー映画に各界著名人から賞賛の声!!】
天才画家バスキアの生誕50周年を記念しまして、バスキア初のドキュメンタリー『バスキアのすべて』を、今年12月18日(土)より、シネマライズほか全国公開することになりました。本作は、バスキアの友人であったタムラ・デイビス監督が、80年代のNYアートシーンと共に、20年以上も引き出しにしまい込んでいたバスキア本人への貴重なインタビュー映像を軸に、時代の寵児となったバスキアの素顔と真実に迫るドキュメンタリー作品。本作を観て「初めて彼の素顔を知った。」「あらためて彼のすごさを知った。」と各界著名人から本作に対する賞賛とバスキアをあらためて評価するコメントが多数寄せられております。
『バスキアのすべて』 バスキア生誕50周年記念マドンナが愛し、ウォーホルが嫉妬した。 落書きからアート界のアイドルへ1250点を超えるドローイングと900点を超す絵を残し、27歳の若さでこの世を去った。今でも人々に多大な影響を与え続ける、20世紀で最も重要なアーティストの一人。初めて明かされる、本当の素顔とは・・・ジャン=ミッシェル・バスキアのすべてがここにある。
80年代のアート界に新風を吹き込んだアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア。本人の貴重なインタビュー映像をもとに綴られる初のバスキア・ドキュメンタリー「バスキアのすべて」。冒頭でインタビューを受けているのは、25歳当時のバスキア本人である。すでにアーティストとしての才能を認められ、スターの座にのぼりつめていた。とてもリラックスした雰囲気で話し、その充実した表情と、時折見せる笑顔が愛らしいバスキア。しかし、彼はわずか2年後に、この世から去ることになる―。
本作は、バスキアの友人であったタムラ・デイビス監督が、20年以上も引き出しにしまい込んでいた、バスキア本人へのインタビュー映像を軸に、バスキアと深く関わりのあった人物たちに話を聞きながら、80年代に一躍時代の寵児となったバスキアの素顔に迫るドキュメンタリー映画だ。70年代のニューヨークで、友人とともにはじめた地下鉄や建物へのスプレーペインティングから、そのキャリアをスタートさせたバスキアが、どのようにスターダムへとのぼりつめ、終わりを迎えたのか。80年代のアート・シーンと共に、友人やギャラリーのオーナーに早くから才能を認められ、華やかな世界でもてはやされていた、輝かしいアーティストとしてバスキア。その一方で、つねに人種差別と向き合い、苦しんでいた"1人の人間"としてのバスキア。時代を越えて愛されるアーティスト・バスキアが、心を許した友だけに語る真実の言葉とは―。
2010年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門正式出品
監督&撮影&製作:タムラ・デイビス(TVドラマ「アグリー・ベティ」「グレイズ・アナトミー」)
出演:ジャン=ミシェル・バスキア、ファブ・5・フレディ(ヒップホップ界の先駆者)、ジュリアン・シュナーベル(アーティスト/映画『バスキア』監督)、マリ・ポール(フォトグラファー/映画『DOWNTOWN81』製作者)、アニナ・ノセイ(NYギャラリーオーナー/バスキアの最初のディーラー)、スーザン・マロック(精神科医/バスキアの元恋人)、ニコラス・タイラー(元Grayメンバー)、ブルーノ・ビショップベルガー(アート・ディーラー/ウォーホルとバスキアの委託代理人)、グレン・オブライアン(伝説のバラエティ番組「TVパーティ」のホスト)、ディエゴ・コルテス(キュレーター/マッド・クラブの常連)、ラリー・ガゴシアン(アート・ディーラー/バスキア個展を開催)ほか
2010年/アメリカ/93分/デジタル/白黒&カラー/英語/原題:JEAN-MICHEL BASQUIAT:THE RADIANT CHILD
配給:CJ Entertainment Japan All Jean-Michel Basquiat works © Estate of Jean-Michel Basquiat,Used by Permission, Licensed by Artester,New York
公式サイト http://basquiat-all.jp/
12月18日(土)よりシネマライズにて生誕50周年記念ロードショー!続きを読む...
2010年12月14日
『キッズ・オールライト』 公開決定のお知らせ/
アカデミー賞最有力作品
サテライト賞4部門(作品・主演女優賞Wノミネート・監督・脚本)ノミネート!
インディペンデント・スピリット賞5部門(作品・主演女優・助演男優・監督・脚本)ノミネート!
アネット・ベニング ジュリアン・ムーア マーク・ラファロ ミア・ワシコウスカ 演技派俳優陣が魅せる、少し変わった家族の愛情を描いた感動のヒューマンドラマ
2011年アカデミー賞最有力候補であるリサ・チョロデンコ監督作品『The Kids Are All Right』(原題)の邦題が『キッズ・オールライト』となり、弊社にて配給、GWに公開することが決定いたしました。
現在、最も優れた独立系映画を表彰するインディペンデント・スピリット賞 (Independent Spirit Awards) 等、2011年アカデミー賞前哨戦に主演女優(アネット・ベニング/ジュリアン・ムーア)、作品、監督等、各賞に続々ノミネートされはじめており、まもなく発表となるゴールデングローブ賞ノミネートにも名前が挙がることが有力とされてます。
リサ・チョロデンコ監督が自身の人生観を大きく反映させた、'真の家族とは、愛とは何か'を感じる感動作にご期待ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
STORY
18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、自分の母親ニック(アネット・ベニング)と同じ父親を持つ15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、そして、レイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の4人暮らし。
ママ二人と姉弟という少しいびつな家族だが、仲良く、楽しく愛情に満ちた生活を送っている。しかし、大学進学のための1人暮らしを機にジョニは、まだ会ったことのない自分たちの医学上の父親・ポール(マーク・ラファロ)に興味を持ち、レイザーと共にこっそり会いに行くことに。オーガニックレストランを経営し、気ままな独身生活をするポールに親しみを感じた二人。しかし、親二人にもポールのことがばれたことから家族に少し異変が起きはじめる・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どんな形であれ、共に生きていくことで家族になる―。
本当の愛情とは何かをテンポの良い会話とあけすけなキャラクターたちから優しく教えられる・・・。
早くもオスカー候補に主演女優二人の声が上がり、監督・脚本・作品賞の最有力と評価される話題作です。
監督・脚本:リサ・チョロデンコ(『しあわせの法則』
出演:アネット・ベニング(『アメリカン・ビューティー』
ジュリアン・ムーア(『めぐりあう時間たち』『マグノリア』)
マーク・ラファロ(『ゾディアック』『シャッター・アイランド』)
ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』)
ジョシュ・ハッチャーソン(『ダレンシャン』) ほか
提供:パルコ、ショウゲート、アミューズソフト、Yahoo!
配給:ショウゲート (担当:西田)
2011年GW 渋谷シネクイントほか全国ロードショー
サテライト賞4部門(作品・主演女優賞Wノミネート・監督・脚本)ノミネート!
インディペンデント・スピリット賞5部門(作品・主演女優・助演男優・監督・脚本)ノミネート!
アネット・ベニング ジュリアン・ムーア マーク・ラファロ ミア・ワシコウスカ 演技派俳優陣が魅せる、少し変わった家族の愛情を描いた感動のヒューマンドラマ
2011年アカデミー賞最有力候補であるリサ・チョロデンコ監督作品『The Kids Are All Right』(原題)の邦題が『キッズ・オールライト』となり、弊社にて配給、GWに公開することが決定いたしました。
現在、最も優れた独立系映画を表彰するインディペンデント・スピリット賞 (Independent Spirit Awards) 等、2011年アカデミー賞前哨戦に主演女優(アネット・ベニング/ジュリアン・ムーア)、作品、監督等、各賞に続々ノミネートされはじめており、まもなく発表となるゴールデングローブ賞ノミネートにも名前が挙がることが有力とされてます。
リサ・チョロデンコ監督が自身の人生観を大きく反映させた、'真の家族とは、愛とは何か'を感じる感動作にご期待ください。
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STORY
18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、自分の母親ニック(アネット・ベニング)と同じ父親を持つ15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、そして、レイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の4人暮らし。
ママ二人と姉弟という少しいびつな家族だが、仲良く、楽しく愛情に満ちた生活を送っている。しかし、大学進学のための1人暮らしを機にジョニは、まだ会ったことのない自分たちの医学上の父親・ポール(マーク・ラファロ)に興味を持ち、レイザーと共にこっそり会いに行くことに。オーガニックレストランを経営し、気ままな独身生活をするポールに親しみを感じた二人。しかし、親二人にもポールのことがばれたことから家族に少し異変が起きはじめる・・・。
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どんな形であれ、共に生きていくことで家族になる―。
本当の愛情とは何かをテンポの良い会話とあけすけなキャラクターたちから優しく教えられる・・・。
早くもオスカー候補に主演女優二人の声が上がり、監督・脚本・作品賞の最有力と評価される話題作です。
監督・脚本:リサ・チョロデンコ(『しあわせの法則』
出演:アネット・ベニング(『アメリカン・ビューティー』
ジュリアン・ムーア(『めぐりあう時間たち』『マグノリア』)
マーク・ラファロ(『ゾディアック』『シャッター・アイランド』)
ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』)
ジョシュ・ハッチャーソン(『ダレンシャン』) ほか
提供:パルコ、ショウゲート、アミューズソフト、Yahoo!
配給:ショウゲート (担当:西田)
2011年GW 渋谷シネクイントほか全国ロードショー
『冷たい熱帯魚』
海外で絶賛を受けた園子温、最高傑作『冷たい熱帯魚』
ついに日本にて初お披露目!!
鬼才・園子温監督最新作は、ヴェネチア国際映画祭、トロント映画祭など多くの海外映画祭で上映され、早くもヨーロッパを始め世界10カ国で公開が決定している『冷たい熱帯魚』。11/27(土)、第11回東京フィルメックス(@有楽町朝日ホール)にて日本での初お披露目を迎えました。
チケットは早々に完売し、上映を待ちわびていた日本のファンの熱気に満ちた中、園監督と吹越満を始めとする出演者全員による舞台挨拶を行いました。
=================================================================
【舞台挨拶&囲み取材】
登壇者:
園子温監督、吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、梶原ひかり、渡辺哲
■園子温(監督)
日本で初めての上映に来ていただいてありがとうございます。今までで一番の出来です! よく怖いと言われますが、普通の娯楽映画です。「愛のむきだし」とは真逆ですが、すばらしい作品に出来あがっているので楽しんで下さい。
昨日、酔って涙を流しながら「『冷たい熱帯魚』を観て、初めて映画で感動した!!」と言ってくれていた人の話を聞きました。すごく嬉しかったです。この作品を観て、是非、皆さんが思い思いに感じてくれたらと思います。
■吹越満(社本信行役)
園監督以下、スタッフ、キャストが一丸となって作りました。銀座の昼下がりに観るにはどうかな...(笑)。
初めて客席で作品を観たのはヴェネチアの完成披露試写だったのですごく緊張しました。想像していなかった笑い声とリアクションで嬉しかったです。
寒い季節の撮影でしたし、条件的に厳しいことが多かったですが楽しかったです。後半のシーンを撮影2日目に撮ったんですが、神楽坂さんと夫婦に見えるようにするためには、どうしたらいいのかと考えていたら、監督から「とりあえずキスしよう!」といわれるし(笑)。良い意味で行き当たりばったりでした。最初から最後までが見所です。想像を超えるラストになっています。
■でんでん(村田幸雄役)
園監督は、映画作りという遊びをしているガキ大将という感じ。みんなが乗せられて、遊んでいる感覚でした。どんなに遅い時間まで撮影していても、次の朝が早くても、とにかく楽しかったです。展開が読めなくて、観ているうちに大きな渦に巻き込まれ、最後に解き放たれる、そんな映画です。ぜひ、お楽しみください!
■黒沢あすか(村田愛子役)
(監督は)とにかく映画好きな方。物づくりの情熱にあふれていて、それを思い切りぶつけてくれます。のせるのがうまくて、酔わせてくれました。つい、乗せられてしまって、劇中でとんでもないことをしています(笑)楽しく、おどらせてもらいました。稽古中は、家事との両立が大変でしたが、出来ていないことは丁寧に指導して頂き、出来ることをすくいあげて頂いて、今までの女優人生の集大成となりました。。すごく感謝しています。「生きてるかー!? たぎってるかー!? 燃えてるかー!?」と呼びかけられているような映画です。猛毒エンターテイメントをご堪能下さい。
■神楽坂恵(社本妙子役)
私にとって何年分もの成長ができた作品です。スタッフ・キャスト・監督に支えられながら演じました。生涯忘れられない作品です。
稽古ですごく怒られて、泣いたこともありました。今までの人生を否定されるくらい怒られて、今までで一番追いつめられましたがが、愛情を感じました。撮影に入ってからは、上手に引き出して頂いて嬉しかったです。一生懸命生きているかを考えさせられる映画になっています。
■梶原ひかり(社本美津子役)
監督は本当のお父さんみたいに厳しいけれど、愛情を注いでくれました。成長できたし、強くなれたと思います。1日目のリハーサルで「これじゃ現場に連れていけない」とダメ出しされ、悔しくてお風呂で号泣しましたが、その言葉がなければ変われなかったので感謝しています。
(映画を観て)こんな愛があるのかと思いました。今までに観たことのない愛があふれている作品です。
■渡辺哲(筒井高康役)
お忙しい中お越しいただきありがとうございます。愛に満ちた作品です。衝撃を受けると思うので、15分くらいたってから、みんなに宣伝して下さい(笑)。
監督は、皆さんがおっしゃていますが、映画好きの愛情あふれる方です。長いシーンの撮影では、でんでんさんの台詞も多いし、「大変だな...」と思いつつプレッシャーを感じていました。 (映画は)「愛」の一言。自分の人生に跳ね返ってくる作品です。何回も観て、その時々の感じ方の違いを比べてみたいです。
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ついに日本にて初お披露目!!
鬼才・園子温監督最新作は、ヴェネチア国際映画祭、トロント映画祭など多くの海外映画祭で上映され、早くもヨーロッパを始め世界10カ国で公開が決定している『冷たい熱帯魚』。11/27(土)、第11回東京フィルメックス(@有楽町朝日ホール)にて日本での初お披露目を迎えました。
チケットは早々に完売し、上映を待ちわびていた日本のファンの熱気に満ちた中、園監督と吹越満を始めとする出演者全員による舞台挨拶を行いました。
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【舞台挨拶&囲み取材】
登壇者:
園子温監督、吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、梶原ひかり、渡辺哲
■園子温(監督)
日本で初めての上映に来ていただいてありがとうございます。今までで一番の出来です! よく怖いと言われますが、普通の娯楽映画です。「愛のむきだし」とは真逆ですが、すばらしい作品に出来あがっているので楽しんで下さい。
昨日、酔って涙を流しながら「『冷たい熱帯魚』を観て、初めて映画で感動した!!」と言ってくれていた人の話を聞きました。すごく嬉しかったです。この作品を観て、是非、皆さんが思い思いに感じてくれたらと思います。
■吹越満(社本信行役)
園監督以下、スタッフ、キャストが一丸となって作りました。銀座の昼下がりに観るにはどうかな...(笑)。
初めて客席で作品を観たのはヴェネチアの完成披露試写だったのですごく緊張しました。想像していなかった笑い声とリアクションで嬉しかったです。
寒い季節の撮影でしたし、条件的に厳しいことが多かったですが楽しかったです。後半のシーンを撮影2日目に撮ったんですが、神楽坂さんと夫婦に見えるようにするためには、どうしたらいいのかと考えていたら、監督から「とりあえずキスしよう!」といわれるし(笑)。良い意味で行き当たりばったりでした。最初から最後までが見所です。想像を超えるラストになっています。
■でんでん(村田幸雄役)
園監督は、映画作りという遊びをしているガキ大将という感じ。みんなが乗せられて、遊んでいる感覚でした。どんなに遅い時間まで撮影していても、次の朝が早くても、とにかく楽しかったです。展開が読めなくて、観ているうちに大きな渦に巻き込まれ、最後に解き放たれる、そんな映画です。ぜひ、お楽しみください!
■黒沢あすか(村田愛子役)
(監督は)とにかく映画好きな方。物づくりの情熱にあふれていて、それを思い切りぶつけてくれます。のせるのがうまくて、酔わせてくれました。つい、乗せられてしまって、劇中でとんでもないことをしています(笑)楽しく、おどらせてもらいました。稽古中は、家事との両立が大変でしたが、出来ていないことは丁寧に指導して頂き、出来ることをすくいあげて頂いて、今までの女優人生の集大成となりました。。すごく感謝しています。「生きてるかー!? たぎってるかー!? 燃えてるかー!?」と呼びかけられているような映画です。猛毒エンターテイメントをご堪能下さい。
■神楽坂恵(社本妙子役)
私にとって何年分もの成長ができた作品です。スタッフ・キャスト・監督に支えられながら演じました。生涯忘れられない作品です。
稽古ですごく怒られて、泣いたこともありました。今までの人生を否定されるくらい怒られて、今までで一番追いつめられましたがが、愛情を感じました。撮影に入ってからは、上手に引き出して頂いて嬉しかったです。一生懸命生きているかを考えさせられる映画になっています。
■梶原ひかり(社本美津子役)
監督は本当のお父さんみたいに厳しいけれど、愛情を注いでくれました。成長できたし、強くなれたと思います。1日目のリハーサルで「これじゃ現場に連れていけない」とダメ出しされ、悔しくてお風呂で号泣しましたが、その言葉がなければ変われなかったので感謝しています。
(映画を観て)こんな愛があるのかと思いました。今までに観たことのない愛があふれている作品です。
■渡辺哲(筒井高康役)
お忙しい中お越しいただきありがとうございます。愛に満ちた作品です。衝撃を受けると思うので、15分くらいたってから、みんなに宣伝して下さい(笑)。
監督は、皆さんがおっしゃていますが、映画好きの愛情あふれる方です。長いシーンの撮影では、でんでんさんの台詞も多いし、「大変だな...」と思いつつプレッシャーを感じていました。 (映画は)「愛」の一言。自分の人生に跳ね返ってくる作品です。何回も観て、その時々の感じ方の違いを比べてみたいです。
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2010年12月11日
「ロビン・フッド」
ワールド・ファイナルツアー in JAPAN レポート VOL.1
来日記者会見
ラッセル・クロウ
8年ぶりの来日!!
神田うのさん、ロビンに開運破魔矢をプレゼント!!
この度東宝東和では、11月24日(水)13時より、ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルームにて、12/10(金)公開「ロビン・フッド」主演ラッセル・クロウ、そして劇中でロビンの旧知の仲間役を演じたケビン・デュランドの来日記者会見を開催致しました。ラッセル・クロウは「ビューティフル・マインド」の来日(02年3月20日)以来約8年ぶり、デュランドについては初来日とあって、ムービー28台、スチール 74台を含む250名と、多数のマスコミの取材でした。
さらに、記者会見後半に特別ゲストとして、神田うのさんが登場! 劇中のマリアン扮するケイト・ブランシェットに衣装提供したフランスの著名シューズブランド"ロジェ ヴィヴィエ"の靴を履き、闘うヒロイン・マリアンをイメージしたスタイルで登壇され、公開を控えた「ロビン・フッド」一行に、弓矢の名手として有名なロビンにちなみ、深川不動堂にてヒット祈願が込められた特製破魔矢を贈呈していました。
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<コメント>
ラッセル(以下R)「こんにちは!(日本語で)。東京に戻って来れてとても嬉しく思っております。今回は偉大なるリドリー・スコット監督と5回目となり、愛を込めて作りました。スペクタクルな映像をぜひ日本の皆さまに楽しんでいただけると嬉しいです。」 ケビン(以下K)「こんにちは!ケビン・デュランドです(日本語で)。東京の美しさ、人々の優しさにとても感動しました。皆さんに「ロビン・フッド」をお見せすることができて、とても嬉しいです。ぜひ楽しんでください。」
Q:ロビン・フッドを題材にした作品は30作品以上あったが、他とどのように差別化しましたか?
R:子供の頃からロビン・フッドの神話が大好きでしたが、今までのロビン・フッドで納得いくものがありませんでした。歴史的に考えて、ロビンがどうしてレジスタンスのヒーローになったのかを描かれている作品がありませんでした。ロビン・フッドのイメージは単に悪が蔓る世の中で、民衆のために立ち上がるヒーロー像でありましたが、さらに自分としては歴史的な文脈の流れにロビンを置いて描きたかった。それを実現できるのはリドリーしかいないと思ったわけです。
Q:普段の体力作りはどのようにしていますか?
R:キャラクターによってアプローチを変えますが、ロビンのための体作りは主に弓のトレーニングでしたが、6ヶ月も要しました。日々のトレーニングについては特に何もしていないんです。トレーニングの過程においてはたくさん怪我をしました。アキレス腱、脛、腰を痛めたり、左肩は2度も手術しています。そしてその怪我は肋骨など他にも色々あります。たくさんの撮影をこなしているからそれは仕方ありません。でも、この「ロビン・フッド」の撮影の後は12ヶ月ゆっくりすることができました。
Q:ラッセルとの共演で彼から学んだことは何ですか?
K:ラッセルとの共演は今回が3回目です。最初の共演時からたくさんのことを学ばせていただきました。現場での彼はとても集中力が高く、気配りをとてもしてくれます。非常に頼れる存在です。
Q:父親になって変わったことは?
R:妻とは友人関係としてスタートし、結ばれました。でも結局こういう運命だったんだと思います(笑)。(子供を持ったことは)人生において一番素敵な出来事でした。6歳と4歳の息子がいますが、6歳の息子はハネムーンの時に授かりました。彼らが同じ仕事に就くのを希望するかという事を周囲からよく質問されますが、それについては特に気にしていません。日々2つの素晴らしい肉体と頭脳を持った子供たちと共に過ごし、充実した生活を送っています。
ケビンも最近結婚したばかりなんですよ。彼にも子供を持つことを勧めています。
K:まず、妻を説得しなきゃ(笑)
Q:今回ケイトと共演したことについて
R:本当にケイトは抜きん出た素晴らしい才能を持つ女優です。人柄もとても素晴らしいです。ケイトとはオーストラリアのイベントで出会いました。イベントのステージで観客を前にケイトと共演する話しを彼女に振りました。そうしたら、観客の方々も拍手喝采で大賛成だったのです。彼女とはまた共演したいです。
Q:リドリー監督はラッセルのことを「長年連れ添った夫婦みたいだ」と言っていますが、それについてどう思いますか?また、ケビンさんに質問です。リドリー監督との仕事はいかがでしたか?
R:これが意味することは関係として完全だということではないでしょうか。互いにためらいがない、不必要な言葉を介することがないということだと思います。自分にとってリドリーは画家のような存在です。そして自分はそのアーティストに絵の具を渡す特権を与えられている存在ですね。例えば、彼が「青を欲しい」と言えばできるだけ彼のイメージに近い青を渡すということです。また、観客としてリドリー・スコット作品を見ることも非常に好きです。彼と仕事を出来ることにとても感謝していますし、彼を稀代なアーティストとして尊敬しています。
彼を画家として例えるなら"ティチアーノ"がしっくりくるかもしれません。なぜなら彼の作品には精神的、宗教的なものを感じるからです。
K:リドリーとの仕事は大変光栄でした。彼は絶対に冷静でみんなを行くべき方向へとリードしてくれました。本当に素晴らしい経験となりました。
<神田うのさんとのコメント>
うのさん(以下U):ここのステージにいられて嬉しいです。
Q:映画について
U:とても大きなスケールで描かれていてまるで自分が森にいるような感覚を覚え、そして映画にはとても感動しました。
R:映画を褒めてもらえてとても嬉しいです。このコーディネートも最高!
Q:うのさんから二人に。日本でやりたいこと、行ってみたい場所は?
R:前回来日したときはとてもタイトスケジュールだったので、夜の東京しか体験できませんでした。でも今回は余裕があり、朝から外出し、昼間の東京を初めて体験することができました。おかげで妻や子供たちに日本からのお土産をたくさん買うことができました。今年のクリスマスは彼らにとってとてもハッピーでしょう(笑)
K:日本のファッションはとても素敵で妻にたくさんのお土産を買いました。早く帰って着せてあげたいです(笑)
R:ツイッターで「東京最高!」って言ったよ。
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記者会見の画像は⇒「11/24 記者会見」フォルダ から
<作品スタッフ&キャスト>
出演:ラッセル・クロウ「アメリカン・ギャングスター」
「グラディエーター」(アカデミー賞受賞)
ケイト・ブランシェット「エリザベス」
「アビエイター」(アカデミー賞受賞)
監督:リドリー・スコット「グラディエーター」
脚本:ブライアン・ヘルゲランド「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」
サントラ:ランブリング・レコーズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
12月10日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
来日記者会見
ラッセル・クロウ
8年ぶりの来日!!
神田うのさん、ロビンに開運破魔矢をプレゼント!!
この度東宝東和では、11月24日(水)13時より、ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルームにて、12/10(金)公開「ロビン・フッド」主演ラッセル・クロウ、そして劇中でロビンの旧知の仲間役を演じたケビン・デュランドの来日記者会見を開催致しました。ラッセル・クロウは「ビューティフル・マインド」の来日(02年3月20日)以来約8年ぶり、デュランドについては初来日とあって、ムービー28台、スチール 74台を含む250名と、多数のマスコミの取材でした。
さらに、記者会見後半に特別ゲストとして、神田うのさんが登場! 劇中のマリアン扮するケイト・ブランシェットに衣装提供したフランスの著名シューズブランド"ロジェ ヴィヴィエ"の靴を履き、闘うヒロイン・マリアンをイメージしたスタイルで登壇され、公開を控えた「ロビン・フッド」一行に、弓矢の名手として有名なロビンにちなみ、深川不動堂にてヒット祈願が込められた特製破魔矢を贈呈していました。
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<コメント>
ラッセル(以下R)「こんにちは!(日本語で)。東京に戻って来れてとても嬉しく思っております。今回は偉大なるリドリー・スコット監督と5回目となり、愛を込めて作りました。スペクタクルな映像をぜひ日本の皆さまに楽しんでいただけると嬉しいです。」 ケビン(以下K)「こんにちは!ケビン・デュランドです(日本語で)。東京の美しさ、人々の優しさにとても感動しました。皆さんに「ロビン・フッド」をお見せすることができて、とても嬉しいです。ぜひ楽しんでください。」
Q:ロビン・フッドを題材にした作品は30作品以上あったが、他とどのように差別化しましたか?
R:子供の頃からロビン・フッドの神話が大好きでしたが、今までのロビン・フッドで納得いくものがありませんでした。歴史的に考えて、ロビンがどうしてレジスタンスのヒーローになったのかを描かれている作品がありませんでした。ロビン・フッドのイメージは単に悪が蔓る世の中で、民衆のために立ち上がるヒーロー像でありましたが、さらに自分としては歴史的な文脈の流れにロビンを置いて描きたかった。それを実現できるのはリドリーしかいないと思ったわけです。
Q:普段の体力作りはどのようにしていますか?
R:キャラクターによってアプローチを変えますが、ロビンのための体作りは主に弓のトレーニングでしたが、6ヶ月も要しました。日々のトレーニングについては特に何もしていないんです。トレーニングの過程においてはたくさん怪我をしました。アキレス腱、脛、腰を痛めたり、左肩は2度も手術しています。そしてその怪我は肋骨など他にも色々あります。たくさんの撮影をこなしているからそれは仕方ありません。でも、この「ロビン・フッド」の撮影の後は12ヶ月ゆっくりすることができました。
Q:ラッセルとの共演で彼から学んだことは何ですか?
K:ラッセルとの共演は今回が3回目です。最初の共演時からたくさんのことを学ばせていただきました。現場での彼はとても集中力が高く、気配りをとてもしてくれます。非常に頼れる存在です。
Q:父親になって変わったことは?
R:妻とは友人関係としてスタートし、結ばれました。でも結局こういう運命だったんだと思います(笑)。(子供を持ったことは)人生において一番素敵な出来事でした。6歳と4歳の息子がいますが、6歳の息子はハネムーンの時に授かりました。彼らが同じ仕事に就くのを希望するかという事を周囲からよく質問されますが、それについては特に気にしていません。日々2つの素晴らしい肉体と頭脳を持った子供たちと共に過ごし、充実した生活を送っています。
ケビンも最近結婚したばかりなんですよ。彼にも子供を持つことを勧めています。
K:まず、妻を説得しなきゃ(笑)
Q:今回ケイトと共演したことについて
R:本当にケイトは抜きん出た素晴らしい才能を持つ女優です。人柄もとても素晴らしいです。ケイトとはオーストラリアのイベントで出会いました。イベントのステージで観客を前にケイトと共演する話しを彼女に振りました。そうしたら、観客の方々も拍手喝采で大賛成だったのです。彼女とはまた共演したいです。
Q:リドリー監督はラッセルのことを「長年連れ添った夫婦みたいだ」と言っていますが、それについてどう思いますか?また、ケビンさんに質問です。リドリー監督との仕事はいかがでしたか?
R:これが意味することは関係として完全だということではないでしょうか。互いにためらいがない、不必要な言葉を介することがないということだと思います。自分にとってリドリーは画家のような存在です。そして自分はそのアーティストに絵の具を渡す特権を与えられている存在ですね。例えば、彼が「青を欲しい」と言えばできるだけ彼のイメージに近い青を渡すということです。また、観客としてリドリー・スコット作品を見ることも非常に好きです。彼と仕事を出来ることにとても感謝していますし、彼を稀代なアーティストとして尊敬しています。
彼を画家として例えるなら"ティチアーノ"がしっくりくるかもしれません。なぜなら彼の作品には精神的、宗教的なものを感じるからです。
K:リドリーとの仕事は大変光栄でした。彼は絶対に冷静でみんなを行くべき方向へとリードしてくれました。本当に素晴らしい経験となりました。
<神田うのさんとのコメント>
うのさん(以下U):ここのステージにいられて嬉しいです。
Q:映画について
U:とても大きなスケールで描かれていてまるで自分が森にいるような感覚を覚え、そして映画にはとても感動しました。
R:映画を褒めてもらえてとても嬉しいです。このコーディネートも最高!
Q:うのさんから二人に。日本でやりたいこと、行ってみたい場所は?
R:前回来日したときはとてもタイトスケジュールだったので、夜の東京しか体験できませんでした。でも今回は余裕があり、朝から外出し、昼間の東京を初めて体験することができました。おかげで妻や子供たちに日本からのお土産をたくさん買うことができました。今年のクリスマスは彼らにとってとてもハッピーでしょう(笑)
K:日本のファッションはとても素敵で妻にたくさんのお土産を買いました。早く帰って着せてあげたいです(笑)
R:ツイッターで「東京最高!」って言ったよ。
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記者会見の画像は⇒「11/24 記者会見」フォルダ から
<作品スタッフ&キャスト>
出演:ラッセル・クロウ「アメリカン・ギャングスター」
「グラディエーター」(アカデミー賞受賞)
ケイト・ブランシェット「エリザベス」
「アビエイター」(アカデミー賞受賞)
監督:リドリー・スコット「グラディエーター」
脚本:ブライアン・ヘルゲランド「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」
サントラ:ランブリング・レコーズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
12月10日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー