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2010年12月11日
「ロビン・フッド」
ワールド・ファイナルツアー in JAPAN レポート VOL.1
来日記者会見
ラッセル・クロウ
8年ぶりの来日!!
神田うのさん、ロビンに開運破魔矢をプレゼント!!
この度東宝東和では、11月24日(水)13時より、ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルームにて、12/10(金)公開「ロビン・フッド」主演ラッセル・クロウ、そして劇中でロビンの旧知の仲間役を演じたケビン・デュランドの来日記者会見を開催致しました。ラッセル・クロウは「ビューティフル・マインド」の来日(02年3月20日)以来約8年ぶり、デュランドについては初来日とあって、ムービー28台、スチール 74台を含む250名と、多数のマスコミの取材でした。
さらに、記者会見後半に特別ゲストとして、神田うのさんが登場! 劇中のマリアン扮するケイト・ブランシェットに衣装提供したフランスの著名シューズブランド"ロジェ ヴィヴィエ"の靴を履き、闘うヒロイン・マリアンをイメージしたスタイルで登壇され、公開を控えた「ロビン・フッド」一行に、弓矢の名手として有名なロビンにちなみ、深川不動堂にてヒット祈願が込められた特製破魔矢を贈呈していました。
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<コメント>
ラッセル(以下R)「こんにちは!(日本語で)。東京に戻って来れてとても嬉しく思っております。今回は偉大なるリドリー・スコット監督と5回目となり、愛を込めて作りました。スペクタクルな映像をぜひ日本の皆さまに楽しんでいただけると嬉しいです。」 ケビン(以下K)「こんにちは!ケビン・デュランドです(日本語で)。東京の美しさ、人々の優しさにとても感動しました。皆さんに「ロビン・フッド」をお見せすることができて、とても嬉しいです。ぜひ楽しんでください。」
Q:ロビン・フッドを題材にした作品は30作品以上あったが、他とどのように差別化しましたか?
R:子供の頃からロビン・フッドの神話が大好きでしたが、今までのロビン・フッドで納得いくものがありませんでした。歴史的に考えて、ロビンがどうしてレジスタンスのヒーローになったのかを描かれている作品がありませんでした。ロビン・フッドのイメージは単に悪が蔓る世の中で、民衆のために立ち上がるヒーロー像でありましたが、さらに自分としては歴史的な文脈の流れにロビンを置いて描きたかった。それを実現できるのはリドリーしかいないと思ったわけです。
Q:普段の体力作りはどのようにしていますか?
R:キャラクターによってアプローチを変えますが、ロビンのための体作りは主に弓のトレーニングでしたが、6ヶ月も要しました。日々のトレーニングについては特に何もしていないんです。トレーニングの過程においてはたくさん怪我をしました。アキレス腱、脛、腰を痛めたり、左肩は2度も手術しています。そしてその怪我は肋骨など他にも色々あります。たくさんの撮影をこなしているからそれは仕方ありません。でも、この「ロビン・フッド」の撮影の後は12ヶ月ゆっくりすることができました。
Q:ラッセルとの共演で彼から学んだことは何ですか?
K:ラッセルとの共演は今回が3回目です。最初の共演時からたくさんのことを学ばせていただきました。現場での彼はとても集中力が高く、気配りをとてもしてくれます。非常に頼れる存在です。
Q:父親になって変わったことは?
R:妻とは友人関係としてスタートし、結ばれました。でも結局こういう運命だったんだと思います(笑)。(子供を持ったことは)人生において一番素敵な出来事でした。6歳と4歳の息子がいますが、6歳の息子はハネムーンの時に授かりました。彼らが同じ仕事に就くのを希望するかという事を周囲からよく質問されますが、それについては特に気にしていません。日々2つの素晴らしい肉体と頭脳を持った子供たちと共に過ごし、充実した生活を送っています。
ケビンも最近結婚したばかりなんですよ。彼にも子供を持つことを勧めています。
K:まず、妻を説得しなきゃ(笑)
Q:今回ケイトと共演したことについて
R:本当にケイトは抜きん出た素晴らしい才能を持つ女優です。人柄もとても素晴らしいです。ケイトとはオーストラリアのイベントで出会いました。イベントのステージで観客を前にケイトと共演する話しを彼女に振りました。そうしたら、観客の方々も拍手喝采で大賛成だったのです。彼女とはまた共演したいです。
Q:リドリー監督はラッセルのことを「長年連れ添った夫婦みたいだ」と言っていますが、それについてどう思いますか?また、ケビンさんに質問です。リドリー監督との仕事はいかがでしたか?
R:これが意味することは関係として完全だということではないでしょうか。互いにためらいがない、不必要な言葉を介することがないということだと思います。自分にとってリドリーは画家のような存在です。そして自分はそのアーティストに絵の具を渡す特権を与えられている存在ですね。例えば、彼が「青を欲しい」と言えばできるだけ彼のイメージに近い青を渡すということです。また、観客としてリドリー・スコット作品を見ることも非常に好きです。彼と仕事を出来ることにとても感謝していますし、彼を稀代なアーティストとして尊敬しています。
彼を画家として例えるなら"ティチアーノ"がしっくりくるかもしれません。なぜなら彼の作品には精神的、宗教的なものを感じるからです。
K:リドリーとの仕事は大変光栄でした。彼は絶対に冷静でみんなを行くべき方向へとリードしてくれました。本当に素晴らしい経験となりました。
<神田うのさんとのコメント>
うのさん(以下U):ここのステージにいられて嬉しいです。
Q:映画について
U:とても大きなスケールで描かれていてまるで自分が森にいるような感覚を覚え、そして映画にはとても感動しました。
R:映画を褒めてもらえてとても嬉しいです。このコーディネートも最高!
Q:うのさんから二人に。日本でやりたいこと、行ってみたい場所は?
R:前回来日したときはとてもタイトスケジュールだったので、夜の東京しか体験できませんでした。でも今回は余裕があり、朝から外出し、昼間の東京を初めて体験することができました。おかげで妻や子供たちに日本からのお土産をたくさん買うことができました。今年のクリスマスは彼らにとってとてもハッピーでしょう(笑)
K:日本のファッションはとても素敵で妻にたくさんのお土産を買いました。早く帰って着せてあげたいです(笑)
R:ツイッターで「東京最高!」って言ったよ。
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記者会見の画像は⇒「11/24 記者会見」フォルダ から
<作品スタッフ&キャスト>
出演:ラッセル・クロウ「アメリカン・ギャングスター」
「グラディエーター」(アカデミー賞受賞)
ケイト・ブランシェット「エリザベス」
「アビエイター」(アカデミー賞受賞)
監督:リドリー・スコット「グラディエーター」
脚本:ブライアン・ヘルゲランド「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」
サントラ:ランブリング・レコーズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
12月10日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
来日記者会見
ラッセル・クロウ
8年ぶりの来日!!
神田うのさん、ロビンに開運破魔矢をプレゼント!!
この度東宝東和では、11月24日(水)13時より、ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルームにて、12/10(金)公開「ロビン・フッド」主演ラッセル・クロウ、そして劇中でロビンの旧知の仲間役を演じたケビン・デュランドの来日記者会見を開催致しました。ラッセル・クロウは「ビューティフル・マインド」の来日(02年3月20日)以来約8年ぶり、デュランドについては初来日とあって、ムービー28台、スチール 74台を含む250名と、多数のマスコミの取材でした。
さらに、記者会見後半に特別ゲストとして、神田うのさんが登場! 劇中のマリアン扮するケイト・ブランシェットに衣装提供したフランスの著名シューズブランド"ロジェ ヴィヴィエ"の靴を履き、闘うヒロイン・マリアンをイメージしたスタイルで登壇され、公開を控えた「ロビン・フッド」一行に、弓矢の名手として有名なロビンにちなみ、深川不動堂にてヒット祈願が込められた特製破魔矢を贈呈していました。
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<コメント>
ラッセル(以下R)「こんにちは!(日本語で)。東京に戻って来れてとても嬉しく思っております。今回は偉大なるリドリー・スコット監督と5回目となり、愛を込めて作りました。スペクタクルな映像をぜひ日本の皆さまに楽しんでいただけると嬉しいです。」 ケビン(以下K)「こんにちは!ケビン・デュランドです(日本語で)。東京の美しさ、人々の優しさにとても感動しました。皆さんに「ロビン・フッド」をお見せすることができて、とても嬉しいです。ぜひ楽しんでください。」
Q:ロビン・フッドを題材にした作品は30作品以上あったが、他とどのように差別化しましたか?
R:子供の頃からロビン・フッドの神話が大好きでしたが、今までのロビン・フッドで納得いくものがありませんでした。歴史的に考えて、ロビンがどうしてレジスタンスのヒーローになったのかを描かれている作品がありませんでした。ロビン・フッドのイメージは単に悪が蔓る世の中で、民衆のために立ち上がるヒーロー像でありましたが、さらに自分としては歴史的な文脈の流れにロビンを置いて描きたかった。それを実現できるのはリドリーしかいないと思ったわけです。
Q:普段の体力作りはどのようにしていますか?
R:キャラクターによってアプローチを変えますが、ロビンのための体作りは主に弓のトレーニングでしたが、6ヶ月も要しました。日々のトレーニングについては特に何もしていないんです。トレーニングの過程においてはたくさん怪我をしました。アキレス腱、脛、腰を痛めたり、左肩は2度も手術しています。そしてその怪我は肋骨など他にも色々あります。たくさんの撮影をこなしているからそれは仕方ありません。でも、この「ロビン・フッド」の撮影の後は12ヶ月ゆっくりすることができました。
Q:ラッセルとの共演で彼から学んだことは何ですか?
K:ラッセルとの共演は今回が3回目です。最初の共演時からたくさんのことを学ばせていただきました。現場での彼はとても集中力が高く、気配りをとてもしてくれます。非常に頼れる存在です。
Q:父親になって変わったことは?
R:妻とは友人関係としてスタートし、結ばれました。でも結局こういう運命だったんだと思います(笑)。(子供を持ったことは)人生において一番素敵な出来事でした。6歳と4歳の息子がいますが、6歳の息子はハネムーンの時に授かりました。彼らが同じ仕事に就くのを希望するかという事を周囲からよく質問されますが、それについては特に気にしていません。日々2つの素晴らしい肉体と頭脳を持った子供たちと共に過ごし、充実した生活を送っています。
ケビンも最近結婚したばかりなんですよ。彼にも子供を持つことを勧めています。
K:まず、妻を説得しなきゃ(笑)
Q:今回ケイトと共演したことについて
R:本当にケイトは抜きん出た素晴らしい才能を持つ女優です。人柄もとても素晴らしいです。ケイトとはオーストラリアのイベントで出会いました。イベントのステージで観客を前にケイトと共演する話しを彼女に振りました。そうしたら、観客の方々も拍手喝采で大賛成だったのです。彼女とはまた共演したいです。
Q:リドリー監督はラッセルのことを「長年連れ添った夫婦みたいだ」と言っていますが、それについてどう思いますか?また、ケビンさんに質問です。リドリー監督との仕事はいかがでしたか?
R:これが意味することは関係として完全だということではないでしょうか。互いにためらいがない、不必要な言葉を介することがないということだと思います。自分にとってリドリーは画家のような存在です。そして自分はそのアーティストに絵の具を渡す特権を与えられている存在ですね。例えば、彼が「青を欲しい」と言えばできるだけ彼のイメージに近い青を渡すということです。また、観客としてリドリー・スコット作品を見ることも非常に好きです。彼と仕事を出来ることにとても感謝していますし、彼を稀代なアーティストとして尊敬しています。
彼を画家として例えるなら"ティチアーノ"がしっくりくるかもしれません。なぜなら彼の作品には精神的、宗教的なものを感じるからです。
K:リドリーとの仕事は大変光栄でした。彼は絶対に冷静でみんなを行くべき方向へとリードしてくれました。本当に素晴らしい経験となりました。
<神田うのさんとのコメント>
うのさん(以下U):ここのステージにいられて嬉しいです。
Q:映画について
U:とても大きなスケールで描かれていてまるで自分が森にいるような感覚を覚え、そして映画にはとても感動しました。
R:映画を褒めてもらえてとても嬉しいです。このコーディネートも最高!
Q:うのさんから二人に。日本でやりたいこと、行ってみたい場所は?
R:前回来日したときはとてもタイトスケジュールだったので、夜の東京しか体験できませんでした。でも今回は余裕があり、朝から外出し、昼間の東京を初めて体験することができました。おかげで妻や子供たちに日本からのお土産をたくさん買うことができました。今年のクリスマスは彼らにとってとてもハッピーでしょう(笑)
K:日本のファッションはとても素敵で妻にたくさんのお土産を買いました。早く帰って着せてあげたいです(笑)
R:ツイッターで「東京最高!」って言ったよ。
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記者会見の画像は⇒「11/24 記者会見」フォルダ から
<作品スタッフ&キャスト>
出演:ラッセル・クロウ「アメリカン・ギャングスター」
「グラディエーター」(アカデミー賞受賞)
ケイト・ブランシェット「エリザベス」
「アビエイター」(アカデミー賞受賞)
監督:リドリー・スコット「グラディエーター」
脚本:ブライアン・ヘルゲランド「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」
サントラ:ランブリング・レコーズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
12月10日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー