ドカベン　第１１９話感想　「里中襲う! 土佐丸野球」: 映画とテレビ視聴感想

2017年03月31日

ドカベン　第１１９話感想　「里中襲う! 土佐丸野球」

初回放映：1979年1月24日

フジテレビ系

（ストーリー：ネタバレ）

甲子園大会の決勝戦、土佐丸高校は試合開始間近になってやっと球場に現れた。大会関係
者から注意を受け、犬飼小次郎監督はノックの時間を辞退する。吾朗とサチ子が会った、
また、岩鬼が土佐丸のマネージャーと勘違いしていた背の低い不気味なアイパッチの男、
犬神は選手だった。

土佐丸高校の先攻、ついに土佐丸ナインの全員がアイパッチを取った。トップバッターは
クリーンヒットを放つ。アイパッチを取り両目を使えることになって球がはっきり見える
ようになったためである。片目の時と違い全力を出せるようになった土佐丸に未だにハー
フスピードのストレートしか投げない里中に犬飼監督は疑問を持ち始めていた。

ノーアウト一塁二塁となり、里中は負傷を見破られないためにカーブを投げることを山田
に要求する。しかし、投げた球は曲がらずに犬飼武蔵に先制スリーランを打たれてしまう。
山田は里中にカーブを許可したことを悔やむ。

１回裏、ピッチャー犬飼武蔵が二者連続フォアボールでランナー一塁二塁の後、４番山田が
同点スリーランで３点を返した。

２回裏、里中の打席。親指に衝撃を与えないため、打ち頃の球でも打つことが出来ない。犬
飼監督は里中を試すため、犬飼武蔵にキャッチボール投法で緩い球を投げさせるが、里中は
打ちに来なかった。犬飼監督は信濃川高校戦で右手の突き指負傷が事実だったこと確信した。

３回表、犬飼武蔵の打席。山田は里中に親指に負担をかけない変化球、さとるボールを要求
する。

武三がストレートと思ってスイングする中、球は変化し始めた。

アイパッチ作戦。片目から両目になることで、球がよく見えるようになる？なんか肩透かしを
くったような理由でした。ほんとにそうなるのかな。ルール上は問題ないとしても、全員アイ
パッチは大会関係者に怒られないんだろうか。

殿間、フォアボールで出塁。ここらで秘打を見せて欲しい。