2017年04月01日
ドカベン 第120話感想 「腕が伸びる?! 怪奇投手犬神」
初回放映:1979年1月31日
フジテレビ系
(ストーリー:ネタバレ)
土佐丸高校犬飼武蔵に対して投げたさとるボールは、シュートの後、落ちる変化をした。
ストレートと思っていた武蔵は、瞬時にシュート打ちに切り替えたが、ボールの上を叩い
てしまい、ピッチャーゴロとなり里中が捕球する。武蔵はボールがシュートからさらに落
ちたことに愕然として1塁へ走ることも忘れて棒立ちとなっていた。里中は1塁へ送球する
が、親指の痛みで1塁までボールが届かず、バウンドした送球となってしまう。土佐丸高
校はそれをバカにされたと勘違いし、里中にヤジをとばした。犬飼小次郎監督と武蔵は、
またもこれまでのハーフスピードのストレート投げは作戦だった、里中は怪我をしていな
い。と山田の術中にはまってしまうのであった。
明訓の攻撃、岩鬼が悪球打ちで1塁へ、殿馬は秘打大根切り岩鬼風を見せるが、武蔵のファ
インプレーでダブルプレーとなってしまう。その後キャプテン山岡がヒットで一塁へ。そし
て4番山田の登場となった。
武蔵のボールの握りを見て球種を知ることが出来る山田は、ホームラン級の当たりを見せる
がポールを巻いてファールとなってしまう。ここで土佐丸はピッチャーの交代。まさかの犬
神の登板となった。
犬神は一人だけまだアイパッチをつけたままである。投球練習を見るとなぜリリーフに出て
来たのかわからない平凡な投球であった。しかし、試合再開となると、犬神の左腕のアンダ
ーシャツが伸びてボールの握りまで隠してしまった。握りで投球の種類を見破れなくなった
山田は、犬神のビーンボール気味の球や鋭いカーブで翻弄されてしまう。
山田はタイムを取り態勢を整えつつ、ネクストバッターズサークルにいる5番の微笑三太郎
へ犬神の情報を伝える。山田の評価では犬神は里中並の制球力を持つ変化球投手ということ
であった。
試合再開。犬神は長い間合いのあと投球に入った。隠れていた左腕が見え、アンダーシャツ
から腕が肘まで現れた。山田には犬神の腕が伸びたように見えた。動揺した山田のバットは
空を切り三振、スリーアウトチェンジとなった。自分が見た光景が理解できず悩む山田。
犬神がマウンドに上がる際の背景に人魂、投球中も始終不気味な笑い声と怪奇風な演出。し
かし、ビーンボール気味の球には素直に脱帽して詫び、アイパッチによる片目のためと同情
も買うなどキャラが立ってます。腕が伸びる描写の背景には連獅子のような犬の妖怪も現れ
ていました。
自分の投球が怪我のため不甲斐ないせいもあって、1点でも多く得点が欲しい里中は、土井垣
監督の采配に不服だったり、押し気味でムードの良い明訓ベンチで一人カリカリしています。
土井垣山田以外は里中の怪我を知らないため怪訝な顔をしています。ここで山田まで犬神に
翻弄されて調子を崩したら決勝の勝利も危ういかも。
明訓応援席ののぼり「神さま仏さま山田様」がなんかほほえましいです。
国内最大級の取り揃え!【ひかりTVブック】
フジテレビ系
(ストーリー:ネタバレ)
土佐丸高校犬飼武蔵に対して投げたさとるボールは、シュートの後、落ちる変化をした。
ストレートと思っていた武蔵は、瞬時にシュート打ちに切り替えたが、ボールの上を叩い
てしまい、ピッチャーゴロとなり里中が捕球する。武蔵はボールがシュートからさらに落
ちたことに愕然として1塁へ走ることも忘れて棒立ちとなっていた。里中は1塁へ送球する
が、親指の痛みで1塁までボールが届かず、バウンドした送球となってしまう。土佐丸高
校はそれをバカにされたと勘違いし、里中にヤジをとばした。犬飼小次郎監督と武蔵は、
またもこれまでのハーフスピードのストレート投げは作戦だった、里中は怪我をしていな
い。と山田の術中にはまってしまうのであった。
明訓の攻撃、岩鬼が悪球打ちで1塁へ、殿馬は秘打大根切り岩鬼風を見せるが、武蔵のファ
インプレーでダブルプレーとなってしまう。その後キャプテン山岡がヒットで一塁へ。そし
て4番山田の登場となった。
武蔵のボールの握りを見て球種を知ることが出来る山田は、ホームラン級の当たりを見せる
がポールを巻いてファールとなってしまう。ここで土佐丸はピッチャーの交代。まさかの犬
神の登板となった。
犬神は一人だけまだアイパッチをつけたままである。投球練習を見るとなぜリリーフに出て
来たのかわからない平凡な投球であった。しかし、試合再開となると、犬神の左腕のアンダ
ーシャツが伸びてボールの握りまで隠してしまった。握りで投球の種類を見破れなくなった
山田は、犬神のビーンボール気味の球や鋭いカーブで翻弄されてしまう。
山田はタイムを取り態勢を整えつつ、ネクストバッターズサークルにいる5番の微笑三太郎
へ犬神の情報を伝える。山田の評価では犬神は里中並の制球力を持つ変化球投手ということ
であった。
試合再開。犬神は長い間合いのあと投球に入った。隠れていた左腕が見え、アンダーシャツ
から腕が肘まで現れた。山田には犬神の腕が伸びたように見えた。動揺した山田のバットは
空を切り三振、スリーアウトチェンジとなった。自分が見た光景が理解できず悩む山田。
犬神がマウンドに上がる際の背景に人魂、投球中も始終不気味な笑い声と怪奇風な演出。し
かし、ビーンボール気味の球には素直に脱帽して詫び、アイパッチによる片目のためと同情
も買うなどキャラが立ってます。腕が伸びる描写の背景には連獅子のような犬の妖怪も現れ
ていました。
自分の投球が怪我のため不甲斐ないせいもあって、1点でも多く得点が欲しい里中は、土井垣
監督の采配に不服だったり、押し気味でムードの良い明訓ベンチで一人カリカリしています。
土井垣山田以外は里中の怪我を知らないため怪訝な顔をしています。ここで山田まで犬神に
翻弄されて調子を崩したら決勝の勝利も危ういかも。
明訓応援席ののぼり「神さま仏さま山田様」がなんかほほえましいです。
新品価格 |
国内最大級の取り揃え!【ひかりTVブック】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6111060
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック