2018年03月20日
スギ花粉症を直すことができた私がしてきたこと心がけてきたこと(アレルギーのしくみ)その3
キモい寄生虫が実はアレルギーの救世主
気持ち悪い話になってしまいますが
とても大切なことなのでご容赦ください_| ̄|○
私はかなり前に寄生虫と免疫(アレルギー)との関係について
面白い事を書いてある本があったので気になってちょっとみてみました
「寄生虫はつらいよ」
(右も左も抗菌グッズ、清潔病で世界一ひ弱になった日本人)
という本だったと思います
私も寄生虫とか苦手ですが東南アジアの後進国にはアレルギーやアトピーの子供がほとんどいない
という事実を知って注目したくなりました
モデルの人の中にはダイエットのため、体の中に大きな寄生虫を飼っているひとがいるそうですが
やはりアレルギーにならないそうです
ビックリしたのは人間の調子が悪いと寄生虫が死んでしまうそうです
どういうことかというと、不衛生に感じるかもしれませんが
東南アジアの子供たちは当たり前のように寄生虫を体の中に飼っているから
アレルギー反応が起こらないみたいです
先進国は皆きれいにしすぎて生活しているため、寄生虫や細菌が体に入り込めず
出番がないのでちょっとした花粉や食べ物などのアレルゲンに反応してしまい
アレルギー反応が起きると言う考えです
つまり、本来なら寄生虫やバイ菌が体内に入ってきた時に
それを追い払う物質が除菌などのし過ぎであまりにも活躍できずに
いると、ちょっとの刺激(花粉など)でも出てきてしまう=反応してしまう
という仕組みです
わかりやすく、擬人的に言うと活躍の場がなくて今か今かと出番を待ち続けでいる抗体たちが
いくら待っても出番がこないのでヤキモキして
本当は反応しなくていい異物(花粉)にまで反応してしまう
ということです
(話戻して)その本を書いた先生の名前は藤田紘一郎という人です
興味のある人のために本の名称を少し紹介しておくと
「バカな研究を笑うな」
「アレルギーの9割は腸で治る」
「寄生虫はつらいよー右も左も抗菌グッズ、清潔病で世界一ひ弱になった日本人」
私は特に最後の清潔病という本が気になりました
私の母も母の兄がガンで若いのに亡くなってしまったために
何か間違った情報を信じてしまっただといますがどんどん清潔病になってしまったようです
私はこの本を読んだ頃から、「アレルギーと清潔し過ぎ」が
関係ある可能性は十分にあるなと思っていました
私はうちの母があまりに潔癖で神経質すぎなので
潔癖なことに対してとても関心を持ってきました
アレルギーやアトピー、花粉症などの原因が綺麗好き過ぎることと
関係があると知って余計に興味が湧きました
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