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新訳ガンダムZZ (1)

作成日2006/01/11
新訳ZZ

第1部 グレミートトに苦戦しているジュドー。ガンダムを1番上手く使えるようになりたいエルピー・プル。

グレミー「ガンダムを使えるだけでは、仕事にはならないのだよ!」
ジュドー「私だって貴方達に話がしたい!それが、どうして出来ないんだ!」

ジュドー「プルちゃんは、何をしたいの」
プル「うん、私、ガンダムに乗りたい」
ジュドー「ガンダム?あんなの使いたくても使える物じゃないよ」
プル「でも私は、ガンダムを一番うまく使えるようになりたい」


第2部 エルピー・プルの出撃で連戦連勝のジュドー。ハマーンがエルピー・プルのガンダムを撃墜。

ジュドー「僕はプルが好きだった!プルのためなら自分の身も心も全て使ってもいいと思っていた!プルも僕が好きだった!僕を好きになってくれているようだった!でも裏の表情は違ってた!そんなの気にしない!僕は僕であるんだ!僕はプルのことを考えて生きていたのだから!失恋したら諦めるだけさ!独裁者の血筋が僕とプルとの仲を引き裂いたって僕は失望するもんか!プルにはプルとの親しい仲間がいるんだから!」

ハマーン「お前のジュドーとのけがれた関係を私が粛清してやる!」
プル「私はジュドーと関係なんか持ってない!」
ハマーン「お前がジュドーと親しい事は私が知っている!私がジュドーとの関係を勧めてもジュドーは私に従わなかったじゃないか!明らかにお前達は私に逆らって自分達の仲を深めようとしているのだ!」
プル「ジュドーはそんな人じゃない!」
ハマーン「小娘!お前にわかるというのか!お前は私との親しい関係を忘れたのか!」


第3部 アムロとセイラがエルピー・プルを看護。プルツーがグレミートトを行方不明にして、エルピー・プルはプルツーと再会。

プル「アムロ、触ってもいい?」
アムロ「うん、いいよ」
プル「本当?(^_^)」
アムロ「うん」
プル「どうして?(^_^)」
アムロ「触られた事が無かったから」
プル「それ、本当?(^_^;)」
アムロ「うん」
プル「それ、どうして?(^_^;)」
アムロ「戦争が、怖かったから。僕は男だから、女には近付けなかったんだ」
プル「じゃーね!後で考えたーい!(去って行く)」

アムロ「あれからプルやたら元気になったんだよな」
セイラ「そうだといいけど」
プル「アムロー!(アムロに歩み寄って行く)」
 立ち止まって身構えるアムロ。
プル「タッチ!(アムロに抱き付く)」
 涙ぐむアムロ。
 プル、アムロから体を離すと、アムロの顔を見て、頬を膨らませて大きく口を開けて笑顔を見せる。
プル「やったやったー!(小走りに去って行く)」

ギレンのそっくりさんが「私はガンダムダブルゼータがギャクアニメであるという妥協を是正すべく今ここで諸君に語っているのである!」、
スペースコロニーが地球へ落ちる過程には「君達は、何もかも黒歴史(敢えて「黒歴史」という言葉を使う)になるから安全だと思っているんじゃないだろうな!」
ミネバ「ハマーン、あの人たちは、どうして死んだのだ」
ハマーン「戦争の犠牲に成ったのです。ミネバ様」
ミネバ「あの人たちは生き返るのか。その後の事を知りたいぞ」
ハマーン「死んだ人間は生き返りません。宗教には、死んだ人間が生き返るという考え方の物もあります。しかし、それは現実では有りません。これが私共の見解です」
ミネバ「そうか。死んだ人間が生き返らぬと言うなら、戦争の無い世界を望むぞ」
ハマーン「仰せの通りに」
ミネバ「今まで母からは、私は永遠の命と復活を信じて生まれたと聞かされた。復活が無いなら、どうして自分が生まれたのかと思うぞ」
ハマーン「それは歴史に有ります。人間は、自分たちの法律に従わない人々を抹殺しようと何度も試みました。地球の表面積の限界が、それに遭ったのです。私たちはスペースコロニーという無理な生き方をしている以上どうしても他人を尊重すべきです」
ミネバ「地球に降りられた事を嬉しく思うぞ」
ハマーン「(側近に)ミネバ様には、ここが火星だという事は内緒にしておくように」
ミネバ「私の親には、子供を作らないで生きろとの預言者からの命令が伝わらなかったのかと思ったぞ」
側近「聞こえていますが」
ハマーン「そのような事が無いようにと思っています、ミネバ様」
プル「ねえジュドー、好きな人いるの?」
ジュドー「だめ。僕は、いるから」
プル「なんで言ってくれないの」
ジュドー「話は有ったけど、結婚しないで婚約だけで恋人とは、ほとんど会わないで、その状態で世界が完全に平和になるまで何十年も待つんだから」
プル「もっと待ってた人、いる?」
ジュドー「そうだよね。待ちたいよ。平和を」
ガンダムから降りるブル。
プル「また私もガンダムに乗せてね」
ジュドー「嫌だけど」
プル「それじゃあ私、死んじゃうかも知れないから」
ジュドー「ダメだって。生きなきゃ」
プル「それはジュドーの都合だろっ」
ジュドー「なんて言うかなぁ、人の命ってのは、地球より重いんだよ」
プル「私は軽いもん」
ジュドー「そういう事で無くて、人間が人間として生きているっていうのが、地球より重いという事なんだよ」
プル「プルが死んでもジュドーは知らないんだ」
ジュドー「言うよ。僕は誰にも死なれたくないから生きているんだ。そりゃあ、人としての生き方に逆らった人が死んじゃったのは仕方無いよ。誰だって人に迷惑は掛けたくないだろ」
ハマーン「ジュドー。出会えた事を嬉しく思うぞ。他の女には目もくれるで無い。今あなたは私に会っているのだから」
ジュドー「そうは言われても、僕は、あなたのために世界を犠牲には出来ないんです。あなたとの恋のためには世界の全てを失っても構わないと思うほどには僕は人類を憎んでは、いませんから」
ハマーン「ならば私が、あなたが安心しているために世界のある部分を破壊して見せようか」
ジュドー「まだ僕に世界平和を実現されたくない筈は無いでしょう」
ルー「ねえ、私は、優しいでしょ。でも私は神の目には罪人なの。こうして今にも死にそうなのよ。わかる?」
グレミー「わかりたくない。確かに君は優しい人だから。でも君は、そうだ。私も、人は産んで増えてこそ人としての意識を真っ当できているとの考えは捨て去れそうに無い。だから私も君も神の目には罪人だから、もうじき死神が迎えに来るのかも知れないな」
ルー「私のような罪人は早く死んだら人々の為になるのかしら」
グレミー「そういう決着は付けたくない。最後まで生きている努力は、すべきだと思う。自分の考えを変える気など無いがな」
ブライト「いいですか、私は軍務に有る身です。いつ暗殺されないとも限りません。ですから、あなたたちの養父になっては、あげますが私にも子供が居ますから永久に、あなたたちの面倒を見てあげられる訳では有りません。わかりますか」
プル「わかりたいですプルプルプルー」
プルツー「贅沢は致しませんプルウルプルゥゥゥゥー」
ブライト「本当に判っているんですか」
プル「はい。ブライト艦長は子供が居ますから永遠には生きていられないかも知れません」
ブライト「はい。いいですよ」
プルツー「はーい。ブライト艦長は子供が少ないですから長生きしていられるのかも知れません」
ブライト「はい。それも、その通りです。でも私は軍人ですよ。覚えておきなさい」
カミーユ「世の中にはな、正当防衛ってのが有るんだよ!」
ジュドー「どこが正当防衛ですか!人を殺しておいて正当防衛も何も無いでしょう!」
カミーユ「判らせてやろうか!」
ジュドー「正当防衛ってのはね!相手が回復する見込みが有る様に行う事なんですよ!殺人は正当防衛じゃ無いんです!」
カミーユ「どっちが勝つか、判らせてやる!」
ジュドー「死んだ人間の生き返りの復活なんか信じないで完全に平和な世界に生きた人が勝つに決まってるでしょう!」
カミーユ「その動物的な優位種族の正当性が生きてる権威と威力なんだよ!」
ジュドー「それを認めようとしたから人類は死に行く運命から解放されなかったんじゃないですか!」
ビーチャ「人間は都合の良くない過去は忘れてしまえるものかも知れないね」
ジュドー「そりゃあ、好きでも無い人に求められた事は忘れるさ」
ビーチャ「私が好きじゃない?」
ジュドー「忘れてくれと言われた事も忘れるさ」
ビーチャ「そうかい。私は、それだけの女だったんだ」
ジュドー「僕が思い出せたら、そして君が生きてたら、いつか再び会えるかも知れないから」
ビーチャ「本当?それなら嬉しいけど。私、堕胎はしたくないから。それでも、あなたが死なないで生きてくれと言ってくれた事だけでも嬉しい」
シャア「私にはアクシズの軌道を制御できないかも知れない。もし仮に、それで地球を危機に陥れる事が有ったら、許して欲しい」
ハマーン「人間は地球を守るために接近する巨大な物体の軌道を変え(私は考えなかったけど「妖星ゴラス」)破壊し(「アルマゲドン」)安全な場所に逃れる(「ディープ・インパクト」)事を考えてきた。1人でも死んだら敗北というそなたの考えから見れば、アクシズの地球への落下は敗北以外の何事でも無いと言える」
シャア「だからこそ私には苦悩が耐えなかった。ニュータイプの勘で判っているのに死なれたのでは、私は人の命を尊重しなかったとも限らない。だから結果責任で善悪の基準を判断したとでも考えなくては、私は生きた心地がしない」
リックディアスでアクシズに着陸したシャア。
ハマーン「危険が有るから、自分をそこに追い込もうと言うのか。私にはシャアの真似は出来ない」
ミライ「フラウ、あなた妊娠したので無くて(匂って)ふん、そうだわね、田舎暮らしが楽しくて食べ過ぎてたのね」
フラウ「やっぱり健康に良い物は美味しいですから。スペースコロニーの生活が終って、惑星に住んでいる短い時間の間だけでも」
ハヤト「地球で生活できた時間は、とても短かったから。この惑星だって住めなくなったら再びスペースコロニーの生活に逆戻りさ」

「君の親は戦争の原因を知らないで君を産んだんだよ。判ってる?君は自分の人生を永久に子供を作らない覚悟で生きなくちゃならない。それが人間が人間社会で生きている義務なんだ。勿論いつが人口の飽和状態なのか見極めるのは、とても難しい。だから、それは予知能力の有る人しか出来ない。預言者、っていう人だけど。わかるよね、君は人間だ」
ブライト「(風呂場で)宇宙で水を無駄遣いしちゃいけないって、いつも言ってるでしょ!21世紀の地球は温暖化で大変な時なんだから」
プル「だって、あるんだもん」
衛生士「それが、タンクの水が、減ってないんです」
ブライト「そんな話を私が信じると思っているのか。またプルが強化人間だから、水でも無限に瞬間浄化しているとでも言いたいんでしょ!(タンク水が一杯なのを見て)何、本当か」
衛生士「この人が強化人間だからという事で、科学的根拠は無いですけど」

プルツー「人間は、私を死なせないように、平和に生きているように、なっているんでしょ!」
ジュドー「まだ君が子供を産んでも死なないのか試さないと判らない気で居る人が、居ないでも無いのかも知れないんだよ!」
 ガンダムZZのビームライフル、ズキューン!
プルツー「私を撃たないで!そんな事は、判っているから!」
キャラ「お前には判らないだろう!戦争で人が死ねば子供が産めるんだよ!子供を生む事は人生最大の快楽なんだよ!どうだい!」
ジュドー「そんな事わからなくたって!戦争が終わって子供を作ったら、また戦争なんだ!俺は戦争なんか、やりたくない!」
キャラ「アハハハハ!良い子だねえ!」


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