2012年02月09日
軌道選士ガンダム 地球温暖化の時計 (下線部)題名ラストシーンだけ変更しました
ガンダムの格納庫
ブライト「人間のクローンは復活と同じであると言う。周囲の人には、そうだが、本人に以前の記憶は完全に無い。普通に産まれた人間と同じだ。夢が連日毎日長年いつも在る夫婦で子供は育った。夢の無い夫婦では戦争犯罪者しか産まれ育た無かったと言う訳だ」
観測用宇宙ステーション
窓の外に雲で真っ白な地球。
マクベ「もう地球はマグマの温暖化で終わる。人間は今までの早い速度ペースでは子供を産まんだろう」
宇宙
飛ぶゼータガンダム。
地球近辺
雲で真っ白な地球から離れる【マ・クベ財団の】観測用宇宙ステーション、ムサイ。
奥に太陽。
【音楽】オリジナル楽曲、ジェリドの時計のスケルツォ。以後の台詞と共に迫力を盛り上げる。
乾燥地帯
朝日の方角から、舞い上がって行く塵が、来る。
対峙したままの、シャア専用ザクと、ガンダム。
朝日の方角へ舞い上がって行く砂。
逆立ちを始めるシャア専用ザク。
(声)アムロ「シャア!君は飛ばないのか!」
ザクのコクピット
シャア「(通信機を見ながら)わかったのか。どうしたというのだ、それが」
乾燥地帯
砂の中から、シャア専用ザクとガンダムを挟む様に、エンジンを動かしたザンジバルが出て来る。
ガンダムも逆立ちを始める。
ガンダムのコクピット
アムロ「もう、これまでだよ。シャア」
乾燥地帯
舞い上がる砂が、シャア専用ザク、ザンジバル、ガンダム、と覆って行く。
ガンダムのコクピット
アムロ「シャア、君は、どこにおちると思う」
乾燥地帯
地面へ向かう様にエンジンを噴射して逆立ち姿勢を保つシャア専用ザク。
ガンダムも真似る。
ガンダムのコクピット
アムロ「今日1日、これでもつのか!(泣きはじめる)もう地球がマグマの噴出で太陽と同じ熱を放出している惑星になるまで、21世紀始め頃の科学者の推定で年号を特定出来無かった時までニュータイプの才能で一気に見えてしまいそうだ」
宇宙
太陽の手前に影で黒色の丸い地球。
乾燥地帯
逆立ちしているシャア専用ザクの手元からも、砂が真上に舞い上がって行く。
ザクのコクピット
シャア「地球の自転は、この速さなのか!」
乾燥地帯
逆立ちしているシャア専用ザクの手元から、小石が舞い上がり始め、同じく逆立ちしているガンダムの手元からも、小石が、段々斜めに舞い上がり始める。
地上に出たザンジバル。
乾燥地帯
足を地に付ける、シャア専用ザク。
ガンダムも、足を地に付け始める。
ガンダムのコクピット
アムロ「(ニュータイプの閃き!)」
乾燥地帯
ザンジバルの上へ斜めに降って来た岩を、ガンダムのビームサーベルで割り斬る。
岩はザンジバルの左右に転がり落ちて行く。
暗闇。地平線から空へ赤々と太陽によるコロナのオーロラらしき光。
ガンダムのコクピット
アムロ「もう限界だ。ガンダムでは、そらへ上がれない」
(【音楽】オリジナル楽曲、ジェリドの時計のスケルツォ、ここでコーダ)
ホワイトベースの格納庫
ブリッジへ行くブライトを追うハヤト。
ハヤト「こんな時に勝手に宇宙に出ちゃ人類の統一体制に逆らった違法行為と見なされませんか」
ブライト「何の因果で俺が人類の命を預かる人間になったかは知らんが、カミーユが宇宙へ出る事は予測できなかった」
ホワイトベースのブリッジ
ブライトを追ってきたハヤト。
ハヤト「せっかくここまで平和な宇宙生活体系を作ってきたんです、人類の存在意義はカミーユだけの事なんですか」
ブライト「俺達が死ぬなら、そんな事は解らん。せっかくここまで人類の統一体系を作ってきたんだ、皆一つのコロニーに住んでな」
ハヤト「僕達2人で足りますか」
ブライト「こういう事になる事を想定して信じてきたんだ。ホワイトベース、出航!」
宇宙
コロニーから出るホワイトベース。
宇宙
画面いっぱいの地球が奥へ行き、殆ど元通りの量の海の地球が画面の変化で海の無い地球の画面になり、枯れて燃え尽きつつある僅かな植物が、太陽の熱の様に成った地球のマグマ溶岩流へ引き込まれて行く。
ガンダムのコクピット
アムロ「これが、地球の終わり。自然になったのか!シャア!君は、どうなんだ」
ザクのコクピット
シャア「私は地球の軌道を変える速度とサイズの隕石など、移動していない!」
ゼータガンダムのコクピット
カミーユ「やはりマグマ、溶岩だ。マグマの溶岩だったんだ。地球は」
宇宙
海が完全に蒸発して、球の形で無くなった地球が、海溝と活火山に沿って割れながら溶岩を噴出し、小惑星の衝突で太陽に似たオレンジ色の惑星になる。
ザクのコクピット
シャア「あそこに落ちたぞ!」
ガンダムのコクピット
アムロ「どんな封に地球が最後になるのかと思ってた。惑星の衝突か、恒星の太陽の異常な温暖化か寒冷化か、ブラックホールなのかと。マグマの溶岩だった、マグマの溶岩の膨脹熱だったんだ」
ザクのコクピット
シャア「どこにどんな順序でだったかだ」
宇宙
太陽から離れるザンジバル。
都市のような光を所々に放つ火星。手前に白いザクを積んだムサイ。
ガンダムのコクピット
アムロ「(シャアに言うとも無し)ぼくには帰れる所が、あっているんだ」
ザクのコクピット
シャア「(アムロ・レイに)私の手向けだ。みんなと仲良く暮らせばいい」
宇宙
木星の影にコロニー。
コロニーの軌道監制室
モニターに、二重に成った太陽と、月の黒い影。
宇宙
木星の影でコロニーが、ガンダムマーク2とダブルゼータとグフに近付く。
「ようこそコロニー。ただ今帰りまーす」
宇宙
ザンジバルと、すれ違う、ゼータガンダム。
ムサイのブリッジ
ジェリド「助かるのか!いいのか、これで。人類は地球のマグマの温暖化を制御不能で宇宙に住むのか」
宇宙
水平移動で水星と金星と(太陽の様に光の惑星と化した地球と)月の黒点の様に見える太陽。
ゼータガンダムのコクピット
カミーユ「マグマの、溶岩だ!」
宇宙
ゼータガンダム、大小2つの太陽の彼方へ。
エンディング主題歌
(ザンジバルとムサイ、ホワイトベースに合流。最後にゼータガンダムが着艦してコロニーへ戻るホワイトベース)
あいあー♪
マグママグマカップルよぉ、ガンダぁぁムぅお〜んど、だ、よ〜♪♪
地球地球がいかれ〜てく、これもあ〜いきょだも〜〜ん、と!ハイ!♪
(以後、全編リピート。第1リピート部より、第2リピート、第3リピート、と合唱人数を揃えてゆく
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ブライト「人間のクローンは復活と同じであると言う。周囲の人には、そうだが、本人に以前の記憶は完全に無い。普通に産まれた人間と同じだ。夢が連日毎日長年いつも在る夫婦で子供は育った。夢の無い夫婦では戦争犯罪者しか産まれ育た無かったと言う訳だ」
観測用宇宙ステーション
窓の外に雲で真っ白な地球。
マクベ「もう地球はマグマの温暖化で終わる。人間は今までの早い速度ペースでは子供を産まんだろう」
宇宙
飛ぶゼータガンダム。
地球近辺
雲で真っ白な地球から離れる【マ・クベ財団の】観測用宇宙ステーション、ムサイ。
奥に太陽。
【音楽】オリジナル楽曲、ジェリドの時計のスケルツォ。以後の台詞と共に迫力を盛り上げる。
乾燥地帯
朝日の方角から、舞い上がって行く塵が、来る。
対峙したままの、シャア専用ザクと、ガンダム。
朝日の方角へ舞い上がって行く砂。
逆立ちを始めるシャア専用ザク。
(声)アムロ「シャア!君は飛ばないのか!」
ザクのコクピット
シャア「(通信機を見ながら)わかったのか。どうしたというのだ、それが」
乾燥地帯
砂の中から、シャア専用ザクとガンダムを挟む様に、エンジンを動かしたザンジバルが出て来る。
ガンダムも逆立ちを始める。
ガンダムのコクピット
アムロ「もう、これまでだよ。シャア」
乾燥地帯
舞い上がる砂が、シャア専用ザク、ザンジバル、ガンダム、と覆って行く。
ガンダムのコクピット
アムロ「シャア、君は、どこにおちると思う」
乾燥地帯
地面へ向かう様にエンジンを噴射して逆立ち姿勢を保つシャア専用ザク。
ガンダムも真似る。
ガンダムのコクピット
アムロ「今日1日、これでもつのか!(泣きはじめる)もう地球がマグマの噴出で太陽と同じ熱を放出している惑星になるまで、21世紀始め頃の科学者の推定で年号を特定出来無かった時までニュータイプの才能で一気に見えてしまいそうだ」
宇宙
太陽の手前に影で黒色の丸い地球。
乾燥地帯
逆立ちしているシャア専用ザクの手元からも、砂が真上に舞い上がって行く。
ザクのコクピット
シャア「地球の自転は、この速さなのか!」
乾燥地帯
逆立ちしているシャア専用ザクの手元から、小石が舞い上がり始め、同じく逆立ちしているガンダムの手元からも、小石が、段々斜めに舞い上がり始める。
地上に出たザンジバル。
乾燥地帯
足を地に付ける、シャア専用ザク。
ガンダムも、足を地に付け始める。
ガンダムのコクピット
アムロ「(ニュータイプの閃き!)」
乾燥地帯
ザンジバルの上へ斜めに降って来た岩を、ガンダムのビームサーベルで割り斬る。
岩はザンジバルの左右に転がり落ちて行く。
暗闇。地平線から空へ赤々と太陽によるコロナのオーロラらしき光。
ガンダムのコクピット
アムロ「もう限界だ。ガンダムでは、そらへ上がれない」
(【音楽】オリジナル楽曲、ジェリドの時計のスケルツォ、ここでコーダ)
ホワイトベースの格納庫
ブリッジへ行くブライトを追うハヤト。
ハヤト「こんな時に勝手に宇宙に出ちゃ人類の統一体制に逆らった違法行為と見なされませんか」
ブライト「何の因果で俺が人類の命を預かる人間になったかは知らんが、カミーユが宇宙へ出る事は予測できなかった」
ホワイトベースのブリッジ
ブライトを追ってきたハヤト。
ハヤト「せっかくここまで平和な宇宙生活体系を作ってきたんです、人類の存在意義はカミーユだけの事なんですか」
ブライト「俺達が死ぬなら、そんな事は解らん。せっかくここまで人類の統一体系を作ってきたんだ、皆一つのコロニーに住んでな」
ハヤト「僕達2人で足りますか」
ブライト「こういう事になる事を想定して信じてきたんだ。ホワイトベース、出航!」
宇宙
コロニーから出るホワイトベース。
宇宙
画面いっぱいの地球が奥へ行き、殆ど元通りの量の海の地球が画面の変化で海の無い地球の画面になり、枯れて燃え尽きつつある僅かな植物が、太陽の熱の様に成った地球のマグマ溶岩流へ引き込まれて行く。
ガンダムのコクピット
アムロ「これが、地球の終わり。自然になったのか!シャア!君は、どうなんだ」
ザクのコクピット
シャア「私は地球の軌道を変える速度とサイズの隕石など、移動していない!」
ゼータガンダムのコクピット
カミーユ「やはりマグマ、溶岩だ。マグマの溶岩だったんだ。地球は」
宇宙
海が完全に蒸発して、球の形で無くなった地球が、海溝と活火山に沿って割れながら溶岩を噴出し、小惑星の衝突で太陽に似たオレンジ色の惑星になる。
ザクのコクピット
シャア「あそこに落ちたぞ!」
ガンダムのコクピット
アムロ「どんな封に地球が最後になるのかと思ってた。惑星の衝突か、恒星の太陽の異常な温暖化か寒冷化か、ブラックホールなのかと。マグマの溶岩だった、マグマの溶岩の膨脹熱だったんだ」
ザクのコクピット
シャア「どこにどんな順序でだったかだ」
宇宙
太陽から離れるザンジバル。
都市のような光を所々に放つ火星。手前に白いザクを積んだムサイ。
ガンダムのコクピット
アムロ「(シャアに言うとも無し)ぼくには帰れる所が、あっているんだ」
ザクのコクピット
シャア「(アムロ・レイに)私の手向けだ。みんなと仲良く暮らせばいい」
宇宙
木星の影にコロニー。
コロニーの軌道監制室
モニターに、二重に成った太陽と、月の黒い影。
宇宙
木星の影でコロニーが、ガンダムマーク2とダブルゼータとグフに近付く。
「ようこそコロニー。ただ今帰りまーす」
宇宙
ザンジバルと、すれ違う、ゼータガンダム。
ムサイのブリッジ
ジェリド「助かるのか!いいのか、これで。人類は地球のマグマの温暖化を制御不能で宇宙に住むのか」
宇宙
水平移動で水星と金星と(太陽の様に光の惑星と化した地球と)月の黒点の様に見える太陽。
ゼータガンダムのコクピット
カミーユ「マグマの、溶岩だ!」
宇宙
ゼータガンダム、大小2つの太陽の彼方へ。
エンディング主題歌
(ザンジバルとムサイ、ホワイトベースに合流。最後にゼータガンダムが着艦してコロニーへ戻るホワイトベース)
あいあー♪
マグママグマカップルよぉ、ガンダぁぁムぅお〜んど、だ、よ〜♪♪
地球地球がいかれ〜てく、これもあ〜いきょだも〜〜ん、と!ハイ!♪
(以後、全編リピート。第1リピート部より、第2リピート、第3リピート、と合唱人数を揃えてゆく
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