暑い日が続いております。。
尋常でない暑さを和らげるためにも、お盆休みを利用して遮光フィルムを貼ってみました。
そもそもは、1昨年の台風の時に
シャッターを付けていない2階の窓が、風圧で割れそうで怖い思いをしたので
飛散防止にフィルム貼りたいと思っていました。
コロナの外出自粛のこの機会にと、2年越しになりましたが作業開始です。
フィルムはネットで900×4000を3枚購入しました。
外壁がベージュですので、色はブラウンにしました。
価格は1枚4000円程でしたので、計12000円程です。
道具で新たに購入して大活躍したのが
噴霧器
と、スキージーです。
噴霧器は、霧吹きでも代用できると思いますが、絶対あったほうが良いです。
容量も1リットルと大きいですし、1プッシュで出しっ放しにできるので楽です!
まずは、腕試し?に小さい窓からチャレンジしました。
1枚目はそこそこ苦労しました(汗)
鍵の受け手?の付いている窓が想像以上に位置を合わせるのが難しかったです。
後ほど詳しく説明していきます。
作業手順は、まずフィルムをカットします。
窓の大きさより20ミリ程大きくしてカットします。
そして鍵の部分の切り欠きを予めしておきます。
貼るときに剥がしやすいように、1角だけ保護用のフィルムを少し剥がしておきます。
この作業は水をかける前にやっておいたほうが良いです。
ガラスクリーナーと台所洗剤を数的混ぜた水を使い窓をきれいにします。
反対側のガラスも同様に掃除して、水をかけてフィルムを貼りつけ保護用のフィルを剥がします。
窓の上部から撮っています。
フィルムを少し剥がした角を上側に、保護フィルを表側にした状態で、水で窓にくっつけています。
さらにたっぷり水を掛けながら、保護フィルムを少しづつ剥がしていきます。
ここで水をケチると、貼り付け用の糊の面同士がくっついてしまい大変なことになりますので
ビショビショは気にしずに、とにかくたっぷりです!
保護フィルムを剥がし終わったら、フィルムを貼る窓も再度ビショビショにします。
隣の窓から、フィルムの上部を持ち裏表をひっくり返して貼り付けます。
ここでもとにかくビショビショにしておくことです。
乾いて張り付いてしまうと、フィルムの位置調整をするのに苦労します!
4つの角に確実にフィルムが届いていることを確認してスキージーで貼り付けていきます。
フィルムの端はこんな感じになります。
切り取る端の部分を、スキージーで抑えてクセを付けます。
はみ出した部分を、地ベラをガイドにカッターで切ります。
この時、地ベラの内側を切るようにします。
窓枠のゴムとフィルムに少し隙間がないと、水が抜けにくくなり剥がれの原因になります。
最後にキッチンペーパーで端の水分を吸い取って完成です。
そして、鍵が付いているほうの窓ですが
ビス2本で外れますので本体は外しました。
受け側のほうも外せると楽そうだったのですが、ビスを緩めて隙間に滑り込ませることにしました。
この状態で貼り付けました。
こんな感じに滑り込ませました。
こちら側の窓を貼るときは二人で作業することをお勧めします!
一人が窓すれすれぐらいでガラスに張り付かないようにフィルムを持つ。
もう一人が浮いた状態のフィルムを鍵の裏側に滑り込ませる。
この鍵の部分を最初に決めておいて、他を調整して貼り付ける。
最終的にこのやり方にたどり着きました。
室内側から見た、右側が施工後、左側が施工前です。
外から見た左側施工後、右側施工前です。
近くで見れば素人施工まる分かりですが、そこそこ満足のいく出来栄えかと思います。
室内も程よく暗くなり、室温の上昇も抑えられていると感じています。
冬場にどうなるのかはやや心配ではありますが・・・
と、ネコも思ってる?
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