今回はコンロ周りの黄ばんでしまったコーキングを打ち換えてみました。
完成後の写真です。
打ち換え前は、掃除をしても黄ばんだコーキングは黄ばんだままですっきりしませんでしたが、真っ白なコーキングになりました!
今回の作業の感想
●コーキングはガンを買っても、職人さんの使う大きいのを買ったほうがコスパが良い。
●古いコーキングを剥がすのがなかなか大変。
●面倒でもマスキングはしたほうが無難。
●遠目で見ればそれなりですが、プロのようにきれいに打つのは難しい。
●コーキングが真っ白になり気持ちいい!
購入したガンとコーキング材です。
ホームセンターのPB商品で合わせて522円でした。
少量の物ありましたが、1つ300円程で2つ買うとその時点で高くなってしまうので、ガンと大きいものを購入しました。
打ち換え前の黄ばんだコーキングです。
掃除をしていたら劣化して剥がれてしまったところです。
以前から黄ばみが気になり打ち換えをしたいと思ってはいましたが、この剥がれで重い腰が上がりましたw
まずは古いコーキングを剥がしていきます。
作業前は上の写真の剥がれた箇所のように、きれいにピロ〜ンと剥がせると思っていたのですが、カッターで切込みを入れても剥がせるのは中心部分だけで、両サイドは残ってしまいした。
もうこれはこそぎ取るしかない状況でしたので、下の道具を用意しました。
ほんとは下のステンレス製のヘラを使いたかったのですが、作業時には見つけられませんでした。。
左から、プレスチックのスクレーパー、グラススクレーパー、カッターです。
上の道具3種類で作業してみた結果は、カッターの先端の刃の付いていない辺でこそぐのが1番早かったです。
ステンレスのヘラがない場合は、危険ですがこの方法でもできました。
この時にアルコールをスプレーしながら作業すると楽にごそげました。
脱脂にもなりますしオススメです。
コーキング材が細かく散らばりましたので、新聞など敷いておくと掃除が楽になると思います。
全てのコーキングを剥がし終えました。
いよいよ新しいコーキングを打っていくわけですが、その前にマスキングテープで養生します。
これをやっておくと、コーキングを打ち損ねても指で押さえてリカバリーできます。
ネット調べたらマスキングなしで作業される職人さんもいらっしゃるみたいでしたが、試し打ちをしてみたところ自分には無理そうだと思いマスキングすることにしました。
作業時間のほとんどは、コーキング剥がしとマスキングテープでの養生でコーキングを打つのはあっという間です。
コーキング打ちは、スタートとエンドが難しく1発で仕上げるには修業が必要そうです。
後で指で押さえるので、少し落ち込みながらもどんどん打っていきます。
指に付いたコーキングをふき取りながら押さえていきます。
この作業、ちょっと気持ちいい〜
全てを抑え終わったら、コーキングが固まらないうちにマスキングテープを剥がして完成です!
マスキングテープは慎重にはがさないと、コーキングがうまく切れずせっかくきれいに抑えたところが剥がれてしまいますので注意です。特にコーナー部分は慎重にです。
近くで見ると職人さんとの違いは歴然!!!あたりまえだけどプロはうまい!
残ったコーキング材が次回も使えるように割り箸を指して蓋をしておきました。
作業時間は3時間ほどかかりました。
コーキングを剥がすのに時間がかかってしまいましたが、この作業を適切な道具を使えば時短できそうです。
真っ白なコーキングなりましたので、掃除のし甲斐がありそうです
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