2015年06月13日
ツーリング 長福寿寺と鵜原理想郷
いつもルート、九十九里波乗り道路を途中で下り茂原方面へと向かう。今日は久しぶりにいい天気だ。最近は天候も不順で予報も当てにはならないが、今日は風も無く穏やかな時が流れている。ツーリング日和とでも言おうか、いや持って来いの日和と言っておこう。バイクを止めると日差しが暑い。
まず最初に寄ったのは長南町の長福寿寺、吉ゾウくんのお寺である。結構有名なお寺らしくテレビにも何度か取り上げられている。この吉ゾウくんはどんな願い事でも叶えてくれるらしい。お寺の建物の前に2体、まだ真新しい石象が鎮座している。まだ新しすぎて威厳が足りないが、足を撫でれば必ず金運増大と言うことだ。
まず最初に寄ったのは長南町の長福寿寺、吉ゾウくんのお寺である。結構有名なお寺らしくテレビにも何度か取り上げられている。この吉ゾウくんはどんな願い事でも叶えてくれるらしい。お寺の建物の前に2体、まだ真新しい石象が鎮座している。まだ新しすぎて威厳が足りないが、足を撫でれば必ず金運増大と言うことだ。
また紅花の長福寿寺でもあるらしい。ホームページを開設していてイベントなども詳しく載っている。 www.choufukujuji.com で見てみるといい。
ここに来てまず最初に気になったのは、境内の左に生えている不思議な木のことである。なんだこれは?と思わせる様相をしており、説明を読むと「けむりの木」と言う名前である。なるほどモクモクと煙が舞っている様に見える。原産は中国で、中国からヒマラヤに掛けての岩山に生えており、まだ謎の多い木でもある。
ここに来てまず最初に気になったのは、境内の左に生えている不思議な木のことである。なんだこれは?と思わせる様相をしており、説明を読むと「けむりの木」と言う名前である。なるほどモクモクと煙が舞っている様に見える。原産は中国で、中国からヒマラヤに掛けての岩山に生えており、まだ謎の多い木でもある。
お寺のホームページを見ると、このお寺は日本一長い勅号(お寺の名前)を持つ寺院でもあるようだ。名前は「三途河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺」である。漢字変換がなかなか出てこない。「さんずがとう ごくらくとうもん れんげだいじょう あみだぼう たいへいやさん ほんじつじょういん ちょうふくじゅじ」と読む。
境内には手作り感が漂う物品が多数置かれている。それはNPOが支援しているお寺であるからだ。手を入れなければどんどん寂れていって、そして消えてしまう世の中だから、このような人達によって守られているのだ。
まだ十時だというのに、日差しが強いので頭のてっぺんが焦げそうだ。お寺を出て、茂原の山道、大多喜の山道をひたすら走る。いつも思うのだが緑が綺麗だ。自然とはなんとすばらしいことかと感銘する。千葉県に住んでいながら今頃千葉の良さを感じてきているのは年のせいか。
次に向かったのは勝浦の鵜原理想郷だ。ここには大分昔に来たことがあり、最初見た時は「ここは日本か?」と感動したのを覚えている。あの頃はまだ人も余り入っておらず自然そのものであったが、あれから時は過ぎ、人の出入りも増え、昔のイメージはもう無い。それでもまだまだ綺麗な海岸であることには間違いない。
鵜原理想郷への入り口に差し掛かると、私有地であることの立て看板がある。いろいろ能書きは書いてあるが、車以外は入って良いらしい。観光地とするのなら私有地として拘束されるのはあまり気分がよろしくない。でもそこを通らねば目的地に行けないので入ることにする。坂道、トンネル、石段、山の中を歩いて行く。なるほど私有地らしくある意味閑散としている。私有と公有が入り交じっているようで、はっきりしない。観光地として余り売り出したくはないのだろう。しばらく坂道をくねくね登って行くと見晴らしの良い場所に出た。先端に立つと風も無く穏やかな太平洋が眼下に拡がっていた。与謝野晶子も愛したと言う鵜原理想郷である。
境内には手作り感が漂う物品が多数置かれている。それはNPOが支援しているお寺であるからだ。手を入れなければどんどん寂れていって、そして消えてしまう世の中だから、このような人達によって守られているのだ。
まだ十時だというのに、日差しが強いので頭のてっぺんが焦げそうだ。お寺を出て、茂原の山道、大多喜の山道をひたすら走る。いつも思うのだが緑が綺麗だ。自然とはなんとすばらしいことかと感銘する。千葉県に住んでいながら今頃千葉の良さを感じてきているのは年のせいか。
次に向かったのは勝浦の鵜原理想郷だ。ここには大分昔に来たことがあり、最初見た時は「ここは日本か?」と感動したのを覚えている。あの頃はまだ人も余り入っておらず自然そのものであったが、あれから時は過ぎ、人の出入りも増え、昔のイメージはもう無い。それでもまだまだ綺麗な海岸であることには間違いない。
鵜原理想郷への入り口に差し掛かると、私有地であることの立て看板がある。いろいろ能書きは書いてあるが、車以外は入って良いらしい。観光地とするのなら私有地として拘束されるのはあまり気分がよろしくない。でもそこを通らねば目的地に行けないので入ることにする。坂道、トンネル、石段、山の中を歩いて行く。なるほど私有地らしくある意味閑散としている。私有と公有が入り交じっているようで、はっきりしない。観光地として余り売り出したくはないのだろう。しばらく坂道をくねくね登って行くと見晴らしの良い場所に出た。先端に立つと風も無く穏やかな太平洋が眼下に拡がっていた。与謝野晶子も愛したと言う鵜原理想郷である。
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