2018年06月02日
ツーリング・あじさい
あじさいの季節がやってくる。
もうすぐ、
梅雨もやってくる。
「道の駅」旅案内 関東版を眺めていたら、
”茨城で、大自然に抱かれる。”のページに、
『二本松寺 あじさいの杜』と言うのがあった。
記事を読んでいるうちに
ふらっと行ってみようかと。
家からだと1時間少しの距離である。
早速ヘルメットのシールドをクリーニングし、
出掛ける準備をする。
家にいると暑いのだが、
走れば多分風はまだ冷たいに違いない。
ポロの上にミリタリージャケットを羽織り、
ナビをセットし出かける。
このナビはとても便利なのだが、
小技が多すぎる。
何もそんな道に入らなくても良いのに、
と思うことは多々ある。
目の前に大通りがあるのに
わざわざ小道に入って、
結局最終的にはその大通りに出る。
今回も細い砂利の坂をくねくね上って
目的のお寺に到着したが、
境内に入ってみると、
目の前には舗装された幅広の道路があった。
ここは入山入口にも近いし、
駐車場もある。
帰りはこの道を使って帰ったが、
簡単であり返って近いかも、
と感じた。
あじさいの咲いている場所は、
茨城県潮来市堀之内、
二本松寺の「あじさいの杜」。
なんでも100種類のあじさいが、
10,000株あるのだそうだ。
中に入るには、
境内施設整備協力金として300円払うのだが、
今そのチケットを見てみると、
樹齢400年の菩提樹の花もあると書かれている。
うむ、
情報を見るのが遅かった。
どれが菩提樹だったのだろうか。
お寺は山と言うか、
小高い丘の上に建ち、
その山裾や斜面にあじさいは咲いている。
すそを歩きながら、
あじさいを眺める。
写真で見ると遠そうだが、
あじさいを見ながら、
シャッターを切りながら歩くと、
そんなに長い距離ではない。
このお地蔵さんはなに?
何とも言えない表情をしている。
お地蔵さんとは、
大地が全ての命を育む力を蔵するように、
苦悩の人々を、
その無限の大慈悲の心で包み込み救う所、
から名付けられたとされている。
台座には、
『感謝』と記されていた。
お顔を見ていると、
癒されるぅ〜 。
あじさいの定番だ。
いろいろなあじさがあるものだ。
100種とあるので、
見ごたえもある。
数えようとは思わないが。
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