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2015年11月17日
ドローン 秋の木漏れ日の中で
優雅ではなく、
世話しなく
木漏れ日の中を
飛び回る我がドローン
小さい機体は風の影響をもろに受け、
蝶のように舞い上がる
秋も深まり、
もうじき冬がやってくる
木々の葉もすっかり落ち、
我が家の小さな森にも、
穏やかな木漏れ日の日々が
やってくる
操縦が下手だと言う訳ではない
風が不意に飛び込んでくる
「あっ、蜘蛛の巣にひかかってしまった!」
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タグ:秋,木漏れ日
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2015年11月04日
ツーリング あんもり
ひとりで走ることはすぐ出来る。最近はバイクに乗る間隔がちょっと開きすぎて出掛けるのも少し億劫になってきているが、それでも走りたい。ひとりで走るよりも仲間と走ることはもっと楽しい。ただ、ひたすら走るだけでいいのだ。今回、やっとスケジュールの調整ができ仲間と出掛けることが出来た。北の空には黒い雲が漂っているが、天気予報では曇りのち晴れの予想だ。しかし、この雲行きは天気予報の外れを示している。雨さえ降らなければ良いのだが。約束の集合場所へ到着すると、見慣れぬ人が待っていた。いつものメンバーではなかった。そのひとは前の会社の同僚であった。姿を見るのは3年ぶりであろうか。笑顔を向けて迎えてくれた。私にとっては新しいツーリング仲間である。前回は道案内をしてくれるリーダー格の人が怪我で来られず、私がカーナビを駆使してドライブした。今回は怪我も回復し復帰してくれたので、私は後方からついて行くだけで良く、ドライブに集中できる。どうも先導車は疲れるし、景色を見ることが出来ない。今回は運転を楽しみながら秋の自然でも楽しもうか。
今回は4人でのツーリングである。目的地はと言うと、特にないのである。ただみんなで走れれば良い。取りあえずいつものコースでスタートする。まずはガソリンを入れて、さあ出発と行こう。
いつも最初には九十九里波乗り道路に乗ってスピードに慣らすのだが、今回は津波に関する工事をしていると言うことで入り口からは入れなかった。途中から有料道路に入るのもなんなんで、終始下道を走ることにする。いつものように茂原を抜け大多喜に向かう。途中、トイレ休憩を兼ね、吉ゾウくんのいる長福寿寺と笠森観音による。長福寿寺は前回ブログでけむりの木を書いたところだ。笠森観音は、懸造り(かけづくり)の笠森寺本堂のところでブログに書いた。いつも行くところは同じなので、この2カ所はこれからも登場するに違いない。笠森観音で今回、黒猫の置物を買ってしまった。大きくは当たらないが、小さくは御利益があると言う。取りあえず健康と金運の座布団を購入した。座布団の色によりご利益が分かれ、健康は緑、金運は金色の座布団である。詳しくは、「笠森観音 黒猫」で検索すれば情報が沢山出てくる。私も照会してみたら結構その道ではこの猫は評判らしい。正式名称を、「黒招き猫」と言う。また、笠森観音は知る人ぞ知る千葉のパワースポットでもあるようだ。
長福寿寺、笠森観音をあとにし、さて、どこに行こう?と言う事になった。取りあえず昼飯を食べようと言う事で食べ物の相談が始まった。話をしているうちに勝浦タンタン麺の話が出てきた。このタンタン麺はB−1グランプリの公認であるという。早速スマホで場所を検索し、出発することになった。街中に差し掛かると、左側に一件のラーメン店が見えてきた。看板はごく普通の田舎のラーメン屋さんと言う感じであるが、店先には人の塊があった。それは順番待ちの人達であった。最近は口コミでおいしいと言う情報が流れると、人々はどこへでも現れる。勝浦タンタン麺もその中の一つであった。これから行こうとしている店は多分大した混み合いであろうと予測できた。ならばと言うことで、走行途中で見つけた勝浦タンタン麺の看板の出ている店に決めようか。勝浦タンタン麺は一件の店で提供しているわけではなく、勝浦中の店で展開しているようだ。老夫婦の賄うこの店も繁盛しているようだった。注文してから数分いや、数十分がたち、やっと手元にラーメンが届いた。来るまではどんなものが来るのか想像ができなかったが、出てきたものは、なるほどね、って感じだった。頼んだのは勝浦タンタンチャーシュー麺。普通チャーシューを頼んでも麺の上に数枚乗っているだけなのだが、ここのは違ってこれでもかって言うほどいっぱい入っている。担々麺によく見る唐辛子入りの挽肉は乗っておらず、スープも透き通ったあっさり風である。最初のインパクトはそれほど強いものではなかった。食べてみる、うん、担々麺だ。麺は蒸し麺のようである。そんなに辛くはないかも、と食べているうちにだんだん辛さが増してきた。最初のインパクトは弱かったが、病みつきになりそうな味である。ここで気がついた。あっ、写真撮るの忘れてた。既に箸を付けてしまったので、今更写真を載せることは出来ない。それならばと、窓越しに見える我らのバイク達を取ることにした。しかし、あいにく私のバイクは三台のバイクの後ろに停めていたので、前輪しか見えていない。残念!
チャーシューでお腹がいっぱいになったのでそろそろ出掛けることにする。勝浦タンタン麺、一度食べてみる価値はある。
次にどういう訳だかおみくじを引こうと言う事になり誕生寺に向かった。ここには何回も訪れているが、とりわけ書きたいとする項目が出てこない。写真だけ列挙しよう。おみくじを引きたがっていた当人はおみくじを見て喜んでいたが、引いてみたら「凶」が出て、しばらく文句を言い続けていた。
いつものようにお土産品。この前も購入し、評判が良かったのでまた購入する。名前を「あんもり」と言い、天津小湊の名物品である。この「あんもり」は、あんこを落雁の皮で包んだまんじゅうで、ゆかり入りの甘じょっぱい味がする。どこか懐かしい、緑茶に合いそうなそんなまんじゅうである。落雁とは彼岸団子などに使われているもので、よくお供物に使われる。そう言えばかなり昔の話だが、鯛の形をし赤く塗られたあんこ入りのお菓子を食べた記憶がある。あれは何だったのだろうか。鯛だからきっとお祝いの時に出されたものなんだろう。遠い記憶だ。
今日も一日、楽しいツーリングだった。
また、いこう!
もう、冬支度でのお出かけですね。
今回は4人でのツーリングである。目的地はと言うと、特にないのである。ただみんなで走れれば良い。取りあえずいつものコースでスタートする。まずはガソリンを入れて、さあ出発と行こう。
いつも最初には九十九里波乗り道路に乗ってスピードに慣らすのだが、今回は津波に関する工事をしていると言うことで入り口からは入れなかった。途中から有料道路に入るのもなんなんで、終始下道を走ることにする。いつものように茂原を抜け大多喜に向かう。途中、トイレ休憩を兼ね、吉ゾウくんのいる長福寿寺と笠森観音による。長福寿寺は前回ブログでけむりの木を書いたところだ。笠森観音は、懸造り(かけづくり)の笠森寺本堂のところでブログに書いた。いつも行くところは同じなので、この2カ所はこれからも登場するに違いない。笠森観音で今回、黒猫の置物を買ってしまった。大きくは当たらないが、小さくは御利益があると言う。取りあえず健康と金運の座布団を購入した。座布団の色によりご利益が分かれ、健康は緑、金運は金色の座布団である。詳しくは、「笠森観音 黒猫」で検索すれば情報が沢山出てくる。私も照会してみたら結構その道ではこの猫は評判らしい。正式名称を、「黒招き猫」と言う。また、笠森観音は知る人ぞ知る千葉のパワースポットでもあるようだ。
早速、玄関に鎮座している「黒招き猫」
顔の向きは南、東、南東が良いようだが、
我が家の玄関は北向きのため、
玄関を入ると背中しか見えない。(^^;
今回は写真撮影のためこちら側に顔を向けたところ
自分のものになると愛着がわくらしく、
だんだん可愛らしく見えてくる
顔の向きは南、東、南東が良いようだが、
我が家の玄関は北向きのため、
玄関を入ると背中しか見えない。(^^;
今回は写真撮影のためこちら側に顔を向けたところ
自分のものになると愛着がわくらしく、
だんだん可愛らしく見えてくる
長福寿寺、笠森観音をあとにし、さて、どこに行こう?と言う事になった。取りあえず昼飯を食べようと言う事で食べ物の相談が始まった。話をしているうちに勝浦タンタン麺の話が出てきた。このタンタン麺はB−1グランプリの公認であるという。早速スマホで場所を検索し、出発することになった。街中に差し掛かると、左側に一件のラーメン店が見えてきた。看板はごく普通の田舎のラーメン屋さんと言う感じであるが、店先には人の塊があった。それは順番待ちの人達であった。最近は口コミでおいしいと言う情報が流れると、人々はどこへでも現れる。勝浦タンタン麺もその中の一つであった。これから行こうとしている店は多分大した混み合いであろうと予測できた。ならばと言うことで、走行途中で見つけた勝浦タンタン麺の看板の出ている店に決めようか。勝浦タンタン麺は一件の店で提供しているわけではなく、勝浦中の店で展開しているようだ。老夫婦の賄うこの店も繁盛しているようだった。注文してから数分いや、数十分がたち、やっと手元にラーメンが届いた。来るまではどんなものが来るのか想像ができなかったが、出てきたものは、なるほどね、って感じだった。頼んだのは勝浦タンタンチャーシュー麺。普通チャーシューを頼んでも麺の上に数枚乗っているだけなのだが、ここのは違ってこれでもかって言うほどいっぱい入っている。担々麺によく見る唐辛子入りの挽肉は乗っておらず、スープも透き通ったあっさり風である。最初のインパクトはそれほど強いものではなかった。食べてみる、うん、担々麺だ。麺は蒸し麺のようである。そんなに辛くはないかも、と食べているうちにだんだん辛さが増してきた。最初のインパクトは弱かったが、病みつきになりそうな味である。ここで気がついた。あっ、写真撮るの忘れてた。既に箸を付けてしまったので、今更写真を載せることは出来ない。それならばと、窓越しに見える我らのバイク達を取ることにした。しかし、あいにく私のバイクは三台のバイクの後ろに停めていたので、前輪しか見えていない。残念!
チャーシューでお腹がいっぱいになったのでそろそろ出掛けることにする。勝浦タンタン麺、一度食べてみる価値はある。
次にどういう訳だかおみくじを引こうと言う事になり誕生寺に向かった。ここには何回も訪れているが、とりわけ書きたいとする項目が出てこない。写真だけ列挙しよう。おみくじを引きたがっていた当人はおみくじを見て喜んでいたが、引いてみたら「凶」が出て、しばらく文句を言い続けていた。
日蓮聖人の生家跡に建てられた誕生寺
仏教やお寺に興味のある人には良い所なのかも知れない
御降誕800年のカウントダウンが行われていた
仏教やお寺に興味のある人には良い所なのかも知れない
御降誕800年のカウントダウンが行われていた
駐車場後方の山は少しだけ紅葉している
小湊漁港側から旅館群を見る
小湊漁港
今日は一日この曇り空だろう
少し肌寒い一日である
今日は一日この曇り空だろう
少し肌寒い一日である
いつものようにお土産品。この前も購入し、評判が良かったのでまた購入する。名前を「あんもり」と言い、天津小湊の名物品である。この「あんもり」は、あんこを落雁の皮で包んだまんじゅうで、ゆかり入りの甘じょっぱい味がする。どこか懐かしい、緑茶に合いそうなそんなまんじゅうである。落雁とは彼岸団子などに使われているもので、よくお供物に使われる。そう言えばかなり昔の話だが、鯛の形をし赤く塗られたあんこ入りのお菓子を食べた記憶がある。あれは何だったのだろうか。鯛だからきっとお祝いの時に出されたものなんだろう。遠い記憶だ。
一番小さい箱で12個入り 1,400円
どっしりとした味わいである
今日も一日、楽しいツーリングだった。
また、いこう!
もう、冬支度でのお出かけですね。
※画像をクリックすると拡大表示します