乾燥、ごわごわ、枝毛など、
髪質の悩みは人それぞれです
髪質は見た目年齢を判断するのに、大きな材料です
良質な髪の毛に導くツボがあるので、ご紹介します
「髪は腎の華
」とも言われていて、腎の調子が如実に出る部分です
腎は生まれ持った元気をつかさどる器官で、
年齢を重ねるごとに、白髪が増えたり薄毛になったりするのは、
この生まれ持った元気が減っていくからなんです
こわい思いや、異常に驚く出来事があると、
腎が傷付き、髪質が悪くなります
いわゆるストレスです
また、髪は「血余(けつよ)」とも言われていて、
読んで字のごとく、血の余ったものと考えられています
なので、血が不足していたり、循環が悪かったりすれば、
髪も良質な状態ではなくなってしまいます
体内の栄養状態が豊かであれば、
しっかりした美しい髪が維持出来るという事です
一番手軽に、道具もいらず出来る方法が、
自分の手で、ツボ押しをするという事です
指の腹を使って優しく圧しましょう
髪に効くツボを、シャンプーの時や、ドライヤーで乾かす時に、
合わせてマッサージを行うのも良いです
ツボを適度に温めるのは良い事です
ドライヤーでツボを温めるのも、
お灸で温めるのと同じように効果があります
自分の手を使う方法、ヘアケアついでにドライヤーで温める方法、
どちらも手軽で有効なので、気持ちの良い方でやってみて下さい
腎気を補う “太渓(たいけい)・復溜(ふくりゅう)” 太渓（たいけい）は、足の内くるぶしの後ろ側にあります
ちょうどアキレス腱との間にあたる場所で、
凹みがあり、動脈の拍動に触れる事が出来る場所です
復溜（ふくりゅう）は、足の内側で太渓と同じライン上にあります
内くるぶしから手の指３本（人差し指、中指、薬指）を、
上の方へ並べた分の距離が、復溜の位置です
血を補う “隔兪(かくゆ)・懸鐘(けんしょう)”隔兪（かくゆ）は、背骨から、先述した手の指３本分の長さの、
半分離れたライン上にあります
肩甲骨の一番下を辿って出来る線と、
上記のラインが交差するところです
懸鐘（けんしょう）は、足の外側で、外くるぶしの上にあります
手の指４本（人差し指から小指）を並べた距離の位置で、
腓骨という骨のあるラインです
ダイレクトに頭皮を刺激 “百会(ひゃくえ)・四神聡(ししんそう)”百会（ひゃくえ）は、鼻先を通る頭の縦中心ラインと、
耳の一番上の先端同士を結んだ横のラインが交差するところにあります
四神聡（ししんそう）は、百会を中心に、前後左右、合計4ヶ所、
指1本分離れた場所にあります
第一印象の良し悪しに関わる髪の毛
髪質を良くするには、ご紹介したツボのケアはもちろん、
普段からシャンプーの仕方や食事、髪の毛の扱いなど、
気遣う事が大切です
髪の毛や頭皮をきれいにしたいなら"ヘッドスパ"です
体の疲れも取れて元気になりますよ
クリックすると『dormir・ドルミール』のホームページに移動します
ネット予約はこちらから
『dormir・ドルミール・ネット予約のページ』
