ラノベぐらし！

『賢者の孫』の登場人物、シシリー＝クロードのキャラ紹介。
ネタバレ注意！




アールスハイド魔法学院のシンの同級生の女の子。シンに一目ぼれし、シシリーの美しさにシンの方も一目ぼれした。
治癒魔法が得意だが、他の究極魔法研究会(後のアルティメット・マジシャンズ)のメンバーのように攻撃魔法も強力。
ちょっと天然。シンの浮気は許さない。シンが大好き！

原作1巻より、シンがシシリーと初めてあった時の描写：
『青い髪をした……青い髪!?　初めて見た！』
『顔を見ると……　脳天に雷が落ちた』
『ちょっと垂れた大きい目をし、スッと鼻筋の通った小さい鼻、グロスでも引いた様なツヤツヤとした唇をした小さい顔の美少女がいた』

シンは初見でシシリーの美しさに見とれてしまいました。(ちなみに1巻の表紙と2巻以降でシシリーの髪の色が違う。1巻だけ緑っぽい髪)
原作2巻でシンとシシリーは早くも交際することになり、3巻では婚約。
ずっと二人でイチャイチャしている。


シシリー：「イヤ！　止めて下さい！」
マリア：「アンタ達！　いい加減にしなさいよ！」
「おぉコワ、そんな怒んなよぉ。俺らと一緒に遊ぼうって言ってるだけじゃぁん」
「そうそう、俺らと遊ぶと楽しいぜぇ、ついでに気持ちいいかもなぁ」
「ギャハハ！　違いねぇ！」

シンが魔法学院に入学するために引っ越してすぐ、シシリーとマリアがナンパに絡まれていました。それをシンが助け、シシリーとシンは出会います。
以後、アールスハイド魔法学院で二人は同じクラスになり再会しました！


治癒魔法が得意で、魔人たちによって傷つけられた多くの人々の命を救った結果、『聖女』という二つ名が付けられてしまいました。
ちなみに治癒魔法もシシリーよりシンの方が得意(彼はチート)

この世界には『創神教』という宗教があり、その信徒でもないシシリーが『聖女』と呼ばれることを快く思わない者もいました。これにより、のちに事件が起こったりします。

「賢者の孫」シシリー＝クロードの紹介