ネタバレ注意!
<他のキャラ紹介>
・賢者の孫 キャラクター紹介!(シン、マーリン、メリダなど主要キャラ)
・シンの詳細!「賢者の孫」登場人物まとめ
・賢者の孫シシリー=クロードの詳細!(聖女様!)
・メリダ=ボーウェン(婆ちゃん)の紹介/賢者の孫キャラクター
・賢者マーリン=ウォルフォードの詳細!(賢孫キャラクター紹介)
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・シンの詳細!「賢者の孫」登場人物まとめ
・賢者の孫シシリー=クロードの詳細!(聖女様!)
・メリダ=ボーウェン(婆ちゃん)の紹介/賢者の孫キャラクター
・賢者マーリン=ウォルフォードの詳細!(賢孫キャラクター紹介)
<マーリン=ウォルフォード>
かつて世界の脅威となった存在、『魔人』を倒した英雄。炎の魔法が得意。
シンを拾って育て、魔法を教えた。今ではシンから魔法を教わっている。
森で隠居してひっそりと暮らしていたが、シンと一緒にアールスハイドで暮らすことになった。
……ある日森の中で魔物に襲われた馬車を発見。そこで見つけた赤ん坊を、身元が分からなかったので自分で育てることにした。(シン)
シンが次々と魔法を習得していくのが面白くなってしまい、物凄いペースで魔法を教えていった。その結果、理不尽な魔法を操る空前のチート主人公(シン)が完成してしまった。
<偉大な魔法使い!>
炎の魔法が得意で、かつては『業火の魔術師』などと呼ばれた。
魔人が登場した際に討伐し、その功績から今では『賢者』や『英雄』などと呼ばれている。
ちなみに『魔人』というのは人間が魔物化したもので、大国を滅ぼせる程の強大な力を持つ。
……ちなみに魔人になった人間は、マーリンの旧友である『カイル=マクリーン』という人物だった。
マクリーンはマーリンとタメを張る程の優れた魔法使いだったが正当に評価されず、諸事情あって強い恨みを持ち魔人化した。
(そしてマクリーンは史上初の魔人となり、マーリンに倒された)
エルス国の大統領のアーロンからは『オヤッさん』、イース神聖国の教皇エカテリーナからは『先生』と呼ばれる凄い人。でも昔はかなりやんちゃな性格だった様子。(今ではすっかり丸くなりました)
大人しくなったマーリンを見たアーロンとエカテリーナ(二人とも大国の長)
エカテリーナ:「え? 先生? え? 本物?」
アーロン:「オヤッさん……丸ぅなりましたなあ……」
マーリン:「お主ら……ワシをどんな目で見ておったのじゃ……」
「え? 戦闘上等の戦闘狂?」
「歩く理不尽ちゃいますの?」
――――ちなみに魔人を討伐したこと内容を含めて『賢者物語』という書物にまとめられて出版されていて、世界中の人々がマーリンに一目置いている。凄い人だが、メリダには頭が上がらない。
<メリダとの関係>
メリダとマーリンはもともと夫婦。
マーリンとメリダの間には、「スイレン」という名前の息子がいました。しかし彼は魔物に襲われて死亡。
また、これがキッカケでマーリンとメリダは離婚してしまいました。(でも今も仲は良さそう)
(以下、原作ノベル9巻34ページから)
メリダ:「アタシらも、スイレンのことが相当応えてねえ……息子も守れない者が、何が英雄だってね。ハンターを辞めちまったのさ」
マーリン:「スイレンを死なせてしまったことは、ワシらの関係も変えてしまった。ワシもメリダも、お互いに息子を守れなかったことを後悔しての。二人して自分のせいだと、己を責めていたんじゃ」
メリダ:「そんな状態のまま夫婦生活を続けるのは苦痛でねえ……それで離婚しちまったのさ」
(息子を失った過去から、『シンは絶対に死なないようにと強く育てよう』というマーリンの意識が働いたのも、シンが途方もなく強くなってしまった原因のようです)
「賢者の孫」登場キャラクター、マーリンの詳細。