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2019年05月11日

リゼロ19巻のネタバレ(打倒『強欲』レグルス、『憤怒』シリウス!)

Re:ゼロから始める異世界生活19巻の荒筋・ネタバレです。
19巻 感想:リゼロ19巻の感想!大罪司教たち、あっさりやられ過ぎな気が……(汗)

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<『暴食』は複数人いる?>

オットーは「ライ・バテンカイトス」と名乗る『暴食』の大罪司教と遭遇。しかしオットーの知る『暴食』は違う名前だったので、少なくとも『暴食』は二人以上存在するようです。
オットー:「……僕の記憶だと、『暴食』の大罪司教は違う名を名乗っていたはずでしたが」
暴食:「あれえ、僕たちより先に俺たちに会ってたのかなァ? なら、お兄さんってば食べ残されててスゴイじゃん。アレ、逆かな? 悪食も見逃す無味乾燥ってヤツ?」

またその場には王選候補者の一人であるフェルトも居合わせています。オットー、フェルト、『暴食』という奇妙な3人が出会ってしまいました。
ライ・バテンカイトスは都市中に放送をしたスバルを探しています。

その頃ユリウスとリカードは、「ロイ・アルフォルド」という名前の『暴食』と戦闘を開始!

<対レグルス>

レグルスとエミリアの結婚式場所に到着したスバルとラインハルト。
レグルスは、エミリアに結婚を拒絶されたことに腹を立て襲ってきます。彼はは正体不明の無敵能力を持っていて、こちらの攻撃は一切通用しません。水路に落としてエミリアが凍らせても濡れてすらいませんでした。

・レグルスは無数の砂粒や水の塊などを操って攻撃してきた。
・レグルスへどんな攻撃をしてもダメージが無い。
・ラインハルトが吹き飛ばされた際、戦闘中にできた巨大な氷塊や家の壁などを、ラインハルトは穴を開けてキレイに貫通するように吹き飛んだ。
またレグルス自身も、真上から巨大な氷塊を落とされた際、レグルスの体はその氷塊に穴を開け氷を砕くことなく貫通しました。






スバルはレグルスの不可解な能力を考える際に、大罪司教たちの名前が自分の居た世界の『星の名前』と一致していることに気が付きます。(シリウス、バテンカイトスなど)
以前倒した『怠惰』のペテルギウスは、その語源はアラビア語で『ジャウザーの手』という意味になります。それがあの『見えざる手』の権能を顕現させたのだとしたら、レグルスの名前にも、彼の権能のヒントが隠されている可能性が高いです!

スバル:「――ラインハルト!」
    「――そいつの、心臓が動いてるか確かめてくれ!」

ラインハルトが剣を押し付けて調べてみると、レグルスの心臓は動いていませんでした。
獅子座を意味する「レグルス」には『コル・レオニス』という別名があり、これは『獅子の心臓』という意味です。

スバルは、レグルスの能力が自分及び周りの物体の時間を停止させる能力だと看破しました!
スバル:「肉体の時間が止まってるってことは、変化しないってことだ。変化しないってことはケガもないし、水に濡れたりもしない。投げた砂、飛ばした水も時間が止まってるから、当たったモノに止められないで、素通りする」

レグルスの権能の特性を理解したスバルは、逃げながら落とし穴に嵌めるなどの手を使いながら応戦。その間にエミリアはレグルスの花嫁たちのいる場所へ向かいます。

<プリシラVSシリウス(『憤怒』担当)>

プリシラとリリアナは、町の人々の感情を操っている『憤怒』シリウスを倒しに向かいます。
リリアナが『憤怒』の口車に乗せられて一時心を操られかけたものの、プリシラからのキスによって我に返りました。(ファーストキスを奪われトキメキが止まらないリリアナ)

プリシラは『陽剣』からの白い炎で水路を囲い、『憤怒』に操られていた人達の動きを遮りました。
リリアナは彼らに歌を聞かせ正気に戻さなくてはなりませんが、プリシラの出した灼熱の白い炎が邪魔で人々に歌を届けることができなくなってしまいました!(プリシラの失態?)
プリシラの出した白炎は、彼女が焼きたいものを焼く炎。つまりリリアナはこの炎で燃やされることはありません。(物凄く熱いですが)

リリアナは灼熱の炎に耐えながら人々に歌を届けることに成功。力尽きて倒れ、水に流されプカプカ浮いていたリリアナは、その後キリタカに救助されました。

また、プリシラの方はシリウスを圧倒!シリウスは隠していた少女を人質にして最後まで抵抗しましたが、プリシラの『切りたいものだけを切る』剣でシリウスだけを切り裂き、『憤怒』は倒れました。

<『強欲』レグルスと決着>

エミリアは、レグルスの53人の嫁たちの下へ向かい彼女たちを説得することに成功!レグルスの無敵能力は、この花嫁たちが鍵を握っているとスバルは推測しました。
結果、花嫁の一人の体内で、彼女の心臓とレグルスの心臓の心音が重なって聞こえることが発覚。
レグルスは自分の心臓を自分の花嫁に預けていたのでした。

心を開放され、レグルスに反抗的になった花嫁たちの合意のもと、エミリアは花嫁たち53人を氷漬けにして一時的に仮死状態にしました。(花嫁ごと、レグルスの心臓を停止させようとした)
しかしその結果、今度はレグルスの心臓がエミリアの体内に移動してしまいました。

エミリアはスバルと合流し、今は自分の体内にレグルスの心臓があると告げました。
スバルは過去に手に入れた『怠惰』の力、『見えざる手』を使ってエミリアの心臓に気づつけることなく、レグルスの心臓だけを握りつぶすことに成功!

結果、レグルスの心臓はレグルスの胸へと戻りました。これによってレグルスは時間停止能力で自分を無敵化する際に自分の心臓も止めなくてはいけなくなりました。
こうなると無敵能力はかなり制限され、5秒ほどが限界です。

やがて月へと吹っ飛ばされたラインハルトが月から帰ってきて(!?)弱体化したレグルスを倒しました!
『強欲』レグルスの討伐に成功!

ちなみに、レグルスが昔77番目の嫁にしようとしたのはエミリアの母親でした。
エミリア:「レグルス、なんだけど……私、初めて見たときからどこかで会った気がしてて」
スバル:「初対面じゃなかったってこと? それなら、いつ」
「それがね、思い出せないの」
「――レグルスって、私とどこで会ってたんだろう」

エミリアは、レグルスが自分の母親を連れ去り殺した当人だと気づくことはありませんでした。

<『色欲』カペラの襲来!>

『色欲』の大罪司教カペラが、寝込んでいるクルシュの所へ襲撃に来ました。しかしこの行動を読んでいたアナスタシア=ホーシンが罠に嵌め、飛行形態になっていないカペラを落とし穴に落としました。
そして地下には、プリシラの騎士であるアルが待ち構えていたのでした。
アルは『色欲』カペラに青龍刀を向けます。
アル:「お出迎え早々だが、今日のオレは機嫌が悪いんだ。だから――オレが死ぬ前に、とっとと帰れや、軟体生物」

『Re:ゼロから始める異世界生活』19巻ネタバレ
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