(原作ライトノベルの尚文)
ここでは『盾の勇者の成り上がり』の主人公、『岩谷尚文』の紹介をしていきます。
ネタバレ注意!
<岩谷尚文>
日本から異世界に『盾の勇者』として呼び出された主人公。こちらに来る前は普通の読書好きな大学2年生(20歳)だった。
勇者には他にも3人います。以下、年齢は異世界に呼び出されたばかりの歳。
『剣の勇者』天木練(あまき れん)、16歳、高校生(だった)。身長160cmくらいの小柄の美少年。
『槍の勇者』北村元康(きたむら もとやす)、21歳の大学生。軽い感じのお兄さん、女の子が大好き。
『弓の勇者』川澄樹(かわすみ いつき)、17歳、高校生。身長155cmくらい。大人しそうな少年。
4人の勇者を呼び出したのは、メルロマルクという国で、この世界では一定期間ごとに大量のモンスターが出現する災厄の『波』が起こります!
勇者たちはこの『波』に立ち向かうための戦力としてこの世界に呼び出されたのでした。
<濡れ衣を着せられ、悪者に……>
尚文は初めに仲間になってくれたマインという女性に裏切られ、強姦の疑いを掛けられてしまいます。
それ以降、国中の人々は尚文を蔑んだ目で見るようになり、王からの信頼も地に落ち、苦しい異世界生活を強いられることになってしまいました……。
実は尚文が召喚された国、メルロマルクでは『三勇教』という宗教が盛んで、これは剣、槍、弓の勇者3人を崇めていて、盾の勇者を快く思っていません!
尚文がとりわけ厳しい境遇に至ったのは、こういう国の事情もあってのことでした。
<盾の能力は?>
『盾の勇者』である尚文は、基本的に攻撃技は使うことができません。持っている勇者の盾の影響で武器を装備することも不可!
しかし成長していくと攻撃を防いだ時にカウンターする技や、敵を捕らえて自由を奪う技などは使えるようになります。
この勇者の盾は倒したモンスターや道具などを吸収して成長。様々なスキルや新しい盾が解放されて使えるようになっていきます。
植物タイプのモンスターの死骸を盾に吸収させると薬の調合などができるようになったり、研石を吸収して剣を研げるような盾に変えられるようになったり、料理が上手くなったり。
戦闘系以外の能力もかなり充実しています!
<幼女に好かれる?>
物語が進むにつれて尚文には一緒に行動を共にする仲間が増えていきますが、なんと全員幼女。(!)
ラフタリアなどは見た目は幼女ではなかったりしますが。原作3巻の頃には1巻で一人のペースで女の子が仲間になり、立派なハーレムパーティに!
物語が始まったばかりの頃は陰鬱とした雰囲気ギリギリで生き延びている様な感じでしたが、それも段々と消えてきます。
以上、『盾の勇者の成り上がり』の主人公、岩谷尚文の紹介でした。
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