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2018年09月26日

精霊使いの剣舞 19巻ネタバレ(聖都が消滅!カミトが魔王化?)

『精霊使いの剣舞』19巻のネタバレ・荒筋

ブレイドダンス19.jpg
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)、19巻[聖都消滅]の荒筋ネタバレです。
尚、合間にカミトがお尻を堪能したりキスしたりしてますが、その辺まで書いていると長くなるので割愛。(残念)

20巻ネタバレ:精霊使いの剣舞 20巻のネタバレ(聖王アレクサンドロスと決着!)
19巻 感想:精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)19巻!カミトが遂に魔王に!?
18巻:ブレイドダンス18巻の感想 クレア達が学園に帰還!?(精霊使いの剣舞)

精霊使いの剣舞 19巻の詳細へ。


<グレイワースの真実!>

「私は<聖国>の手に堕ち、お前達を傷つけた。まずはそのことを謝罪したい」
珍しくカミトに頭を下げてから、グレイワースに何があったかが語られました。

グレイワースは24年前、ブレイドダンスで優勝した時、『戦乱の無い世界』を精霊王達に願いました。が、「それは奇跡の力を超えた<願い>だ」と言われ、叶えてもらうことはできませんでした。
しかし、聖の精霊王アレクサンドロスが個別に取引をもちかけてきます。

グレイワース:「<聖王>は言った。私はお前の<願い>を叶えることができる。戦乱のない世界、永遠に人と人とが争わない世界を生み出すことができる――」
――その世界の実現のため、私の右腕となれ、と。
グレイワースは<聖王>と盟約を結び、魔王の力を受け継ぐ者、つまりはカミトの出現を待ち、そのまま母親のように少年を育てたのでした。

「<闇の精霊王>の力の復活に呼応して、<聖王>の魂を封じた存在が解き明かされる――」とだけ、グレイワースは聞いていました。
しかし、少年カミトと暮らしていた時、グレイワースも異界の<天使>を夢で見ます。それは聖王アレクサンドロスが<天使>たちを貪り喰らう光景でした。
戦乱の無い世界を生み出すということは、異界の門(ゲート)を開いて<天使>の力を手に入れ、その力で世界をもう一度再創造することだったのだとグレイワースは気づきました。

グレイワースは<聖王>を裏切ることに決め、自身の心臓に違法の<呪装刻印>を刻んで契約を封印。しかし<聖王>はそのことを想定済みで、その瞬間にグレイワースは<聖王>に関する記憶を失ってしまいました!

その後、グァース・ギバイの塔にグレイワースは囚われ、<呪装刻印>を破壊されて再び<聖王>の支配下に。
しかしカミトと一騎打ちをした際、魔王殺しの聖剣(デモン・スレイヤー)が<聖王>との契約を消し去り、グレイワースは正気に戻ったのでした。

ルビア・エルステイン
(カミトの浸食を押さえるためにルビアは……)

<帝都の王宮が陥落!>

帝都オストダキアが早くも陥落!ルビアの手腕に加え、ファーレンガルト公が被害の拡大を嫌って早い段階で降伏したことが大きかった様子。
さっそくカミト達はレオノーラから竜空母艦を借りて帝都へ向かいました。これにて『正統オルデシア』が成立!(フィアナが女王になる気は無いようですが……)






精霊使いの剣舞 19巻 ネタバレ・荒筋
<帝都でのできごと>

・カミト、クレア、エリス、リンスレットが帝都に到着!そのままフィアナやルビアと合流。
帝都にはミレーユやミラ(リンスレット家)も来ていました。

・聖都アレクサンドリアがいきなり消滅!
アレクサンドリアは<元素精霊界>の浮遊島(ラグナ・イース)にある、精霊王の祭殿に出現していました。聖都は消滅したのではなく、精霊たちの住む<元素精霊界>へと<アストラル・シフト>されたようです。

・聖王から託宣が下ります。
「――三日後に、この世界は消滅する」
この突然の託宣に、神儀院をはじめ世界中に衝撃がはしりました。

<元素精霊界へ>

チーム・スカーレットとルビアは元素精霊界へ行き、様子を見ることにしました。

その場にいた精霊姫の力を借りてアレクサンドリアを望遠魔術で見てみると、聖都の中心を黒い柱が貫いていました。(正体不明)

アレクサンドリアを貫く黒い柱は、ヴォルカニクスの力を使って開かれたゲートだと推定されました。しかしまだ大量の天使がこちらの世界にやってくるような様子はありません。
おそらく他の精霊王達もゲートを開くのに必要なのだとルビア達は推測を立てました。
(火の精霊王ヴォルカニクスが聖の精霊王アレクサンドロスに負け、<アストラス・シフト>の贄にされています)

<ミレニア・サンクトゥスの強襲!>

カミト達は聖都に実際に行くことになりました。
精霊王の祭殿への巡礼艦<グラン・タイタニア>に乗って、4人の精霊姫とルビア、そしてカミト達5人で向かいます。(聖の精霊姫は聖王の託宣を世界中に伝えるのに力を使い果たしダウン)

しかし空を移動中、翼の生えた蛇の軍用精霊<ケーリュケイオン>とミレニア・サンクトゥスがカミト達を襲いました。
ケーリュケイオンはリンスレットが撃破(彼女も相当強くなってる)。ミレニア・サンクトゥスは自分自身をゲートにして<天使>を呼び出しました!

星の天使(オファニム)と呼ばれるタイプの天使で、権能の詳細は不明。
天使は「世界の法則に干渉して精霊による攻撃を無効化する」権能を持っているので、通常の精霊の攻撃は一切通用しません。
幸い、エストとオルトリンデ(スカーレットの真名)は対天使のために生み出された<精霊兵器>なので、クレアとカミトはその場に残り戦闘。
リンスレット、エリス、フィアナは4人の精霊姫を連れて先を急ぎました。

精霊使いの剣舞 19巻 ネタバレ・荒筋
<カミト・クレア>

〈星の天使(オファニム)〉は過去の時間を切り取り魔王スライマンを召喚(!)
更にその魔王は次々と強大な精霊を召喚。魔王スライマンとの戦いでカミトは追い詰められ、魔王スライマンは倒したものの、闇の精霊王にかなり精神を侵食されてしまいました(というかもう魔王になった可能性)

<ルビア!>

エリス達の方にももう一人のミレニア・サンクトゥスが現れて戦闘に。(ミレニアは全部で4人いるので、これが最後の1人)
こちらのミレニアは火の精霊王ヴォルカニクスの〈精霊魔装〉焔剣ラグナレクで攻撃してきました。火の精霊王と親しかったルビアはここは自分の出番だと言い張り、体中の呪装刻印を駆使してミレニアと奮戦。
戦闘中にルビアは何度も火の精霊王に呼びかけ、それに遂にそれに応えたヴォルカニクスが使用者のミレニアを一瞬で焼き尽くして決着。しかしルビアは倒れてしまったのでした。

<カミトはどうなる?>

カミトは闇の瘴気に包まれます。そして聖都上空で突如巨大な光が解き放たれました。クレアはカミトを助けようと瘴気の痛みに耐えてカミトを引き寄せ、そのまま二人は<元素精霊界>の森へと落ちていきました。

クレアがカミトの魔王化を防ぐため、ルビアから教わった性的な儀式でカミトを救おうとし、下着姿となり、意識があるのか分からないカミトに寄り添いキスをするのでした。

カミトは闇の精霊王レン・アッシュドールの力に飲みこまれ、魂を支配されたと自覚しました。魂を囚われ、そこでカミトは初めてレン・アッシュドールと直接邂逅。

「――くふ、ようやく我のものとなったの、可愛い愛し子よ」

最終巻、20へ続く。

精霊使いの剣舞 19巻の詳細へ。


『精霊使いの剣舞』19巻[聖都消滅]の荒筋・ネタバレ。
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