GA文庫の人気ライトノベル、『りゅうおうのおしごと!』4巻のネタバレまとめです。
ネタバレ注意！
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＜マイナビ女子オープン！＞
八一：「おっ！ あい、富士山が見えるぞ!?」
あい「……」
「記念に写真撮ってやろうか？」
「師匠」
「ん？」
「いま、しゅうちゅうしているので、静かにしてください」
「ご、ごめん……」
女性ならば誰でも参加できる女流将棋の最大にして最高権威の棋戦。『マイナビ女子オープン』。
八一はそのチャレンジマッチに、二人の小学生の弟子、そして桂香さんとともに向かっていました。
あいは詰将棋に夢中で、気負っている様子です……。
（『チャレンジマッチ』というのは、予選の予選みたいなものです）
あいと天衣は余裕で勝ち抜き、桂香さんは一度負けたものの挽回し、3人ともチャレンジマッチを無事に通過できたのでした。
＜祭神雷、登場！＞
マイナビ女子オープンのチャレンジマッチの時、女流帝位である、祭神雷(さいのかみ いか)が絡んできました。あいと天衣は初対面ですが、八一は雷に「付き合って」と猛アプローチされています。雷は、一度は全裸で八一の部屋に侵入してきたこともある危険人物！
あい達の様子を実況していた八一の下に、何故か対局時間中であるはずの雷が乱入！そのまま自身の持ち時間を使い切り、1分将棋となってしまいましたが、雷は完勝。完全なナメプで予選を通過してしまいます。
＜棋帝戦の中継!＞
場面は変わり、棋帝戦へ。
篠窪太志(しのくぼ たいし)棋帝と、名人が『棋帝』のタイトルを賭けて対局。篠窪棋帝はここまで2連敗で、この勝負に負けてしまうとタイトルが名人に奪われてしまいます！
八一はこの対局の実況解説をすることになりました。
女流棋士の鹿路場珠代(ろくろば たまよ、通称『たまよん』)と一緒にネット中継で解説をする八一。
しかし八一は鹿路場さんの大きな胸が気になって解説どころではありませんでした。
さらに、この八一が鹿路場さんに鼻を伸ばしている中継を、あい達が見てしまい、放送中に弟子たちが押しかけてくるというイレギュラーが発生！
あいちゃん、天衣、そして八一にキスをするシャルロットちゃんの様子にニコ生のコメント欄は大炎上！「通報しました」のコメントで画面が見えなくなると同時にとんでもない閲覧数を叩きだしたのでした。
ちなみに対局は名人が勝利。名人は『棋帝』のタイトルをも獲得！
＜マイナビ一斉予選!＞
8月1日。マイナビ一斉予選決勝。
雛鶴あいの対戦相手は祭神雷。
夜叉神天衣の相手は鹿路場珠代。
清滝桂香さんの相手はかつて研修会での仲間。
八一が勝ち目がないと言い切る中、あいちゃんは見事、雷を倒して大会進出！
夜叉神天衣も珠代の意外な戦法にやや戸惑ったものの、勝利。
桂香さんは対局中に涙を流しながらも圧勝。本戦への進出を決めたものの、自らの手でかつての友人の夢を断ち切ることとなってしまいました。
＜名人の快進撃＞
名人は結局、棋帝戦のタイトルを奪取。『タイトル獲得通算100期』にリーチを掛けました！
八一の持つ『竜王』のタイトルを奪取すれば、名人は『永世七冠』の名誉も獲得することになります。
名人と神鍋歩夢が対局し、勝った方が竜王への挑戦者となる状況の中、歩夢は八一と共に研究会を開き、名人との対局に備えました。
（研究会の場に銀子も来ていてコスプレさせられたり、その後衣装を着たまま八一とデートしたりした）
しかし、対局の結果、勝ったのは名人。これで八一と名人が『竜王』の座を賭けて戦うことが決定しました！
――以上、『りゅうおうのおしごと!』4巻のネタバレまとめでした。
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