人気アニメ化ライトノベル、「りゅうおうのおしごと!」に登場する八一の姉弟子、空銀子(そら ぎんこ)についてのまとめです。
多量にネタバレも含むので注意!
『りゅうおうのおしごと!』キャラクター紹介へ!
<空 銀子>
中学生にして女流の将棋のタイトルを2つ持っている。対女流棋士戦では一度も負けた事が無く、女性初のプロ棋士になるのではと期待される女の子。
「銀子」という名前は将棋の駒の「銀」からではなく、髪の毛の色から名前が付けられました。
肌も白く、将棋界では『浪速の白雪姫』と呼ばれてファンも多いが、本人は迷惑そう。でもファンサービスはきちんとしてくれるため、とても人気がある。
尚、『浪速の白雪姫』の「白」は、本人の見た目の白さからではなく、対女流棋士戦に全勝していて白星しか付いてない所から来ているそう。
友達は少ない。
八一が好き。(告白はできないでいる)
<八一の姉弟子!>
八一より年下だが、先に清滝一門に入った姉弟子。八一より2週間前に弟子入りした。
将棋大会の指導対局で負かされた銀子はネットで清滝師匠の住所を調べ上げ、毎日電車で復讐戦を挑みに来ました(!)当時4歳。
電車の券売機に手が届かなかったため、駅員さんが銀子用の台を置いてくれたという伝説が残っています。
さすがに危険ということで親御さんと話し合い、清滝鋼介師匠が銀子を引き取りました。
<特徴>
人の目を引く銀色の髪と白い肌が特徴。
対局中などに興奮すると発熱し、体が少し赤らみを帯び、目の色が灰色から青色に変わる体質。
料理がヘタ。
料理が大得意なあいちゃんと比べられ、ちょっと不機嫌になることも。
女流棋士に一度も負けたことが無い棋力の持ち主。
体力は無いが、気性が荒く暴力的。
<(恋の?)ライバルは叩き潰す!>
銀子は八一のことが好き。でも八一が鈍感なことと、銀子が素直に思いを伝えられないことが相まって進展が無い。
作品中ではあい、月夜見坂燎(女流玉将)などが銀子と対局するシーンがあるが、こういう八一と交流のある女性には激辛な指し回しでプレッシャーを掛け潰しに来ます。
過去に八一の周りの女性を対局で潰して行っていた経歴有り。
<どうやって将棋が強くなった?>
八一:「姉弟子ってどんな方法で将棋が強くなりました?」
銀子:「将棋を指す」
「で……でもずっと実践ばかりやってたらいずれ頭打ちになるじゃないですか? そういう時にどうしたらいいかって質問なんですけど……」
「将棋を指す」
「そうですね。将棋を指すのが一番ですね。でもほら、どうしても伸び悩む時期ってあるじゃないですか。そういう時は――」
「将棋を指す」
「スランプになったら――」
「将棋を指す」
「あんたに聞いた俺がバカでしたよ……」
「ぶちころすぞわれ?」
……しかし桂香さんには「詰将棋は有用。けど、長手数のものは実戦には出て来ないから、短手数のものを繰り返し解くくらいでいい」と言っていて、他にも一人での研究などもしているようです。
<ライトノベル巻頭の情報>
1巻:――
2:『女王』『女流玉座』のタイトルを保持。ラジオ体操は第3まで踊れる。
3:タイトル戦で行った温泉地のペナントを集めるのが密かな趣味。
4:学校指定のセーラー服は通学用、対局用、予備の三着を常備。
5:最近ちょっと弟弟子に甘え過ぎかなと思うが、止められない中学三年生。
6:女流二冠にして奨励会二段。神社を見かけるとふらっと入ってお参りする習性を持つ。
7:今まであまり私服には拘らなかったが、原宿でもらった服が弟弟子に好評だったのでカタログを取り寄せてしまった。
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