アフィリエイト広告を利用しています

2015年11月18日

妹さえいればいい。3巻の紹介,感想

 「これ、普通に出版できるんだ……」
そう思ってしまうレベルの下ネタが入っています。注意!

どうも。ラノベ仙人という者です。


今回は 妹さえいればいい。3巻のレビューです!

妹さえいればいい。3巻 / 平坂 読
(略称:いれば)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆
imoutosaeirebaii (1).png

紹介

春斗:「京ちゃんって、彼氏いるのかな?」

前巻の最後、春斗が口にした唐突な質問。
春斗が京(みやこ)を想っていることが判明し、妹大好きなラノベ作家、羽島伊月を中心とした恋愛は更に複雑になっていきます。
みんなでゲームをしたり、デートをしたりしながら動いていく人間関係に注目です!

(……いや、まあ、これはそんな真面目なシリーズじゃないですけど(笑)
下ネタと、変態と、作者(ラノベ作家)の実体験が多めなラブコメです。肩の力を抜いて楽しんで読める1冊でした)

また、各話の合間にキャラに関するQ&Aのコーナーが新設されました!
誕生日、好きな動物からスリーサイズまで、様々な情報が公開されています!

相変わらず下ネタ上等、全裸多めな「妹さえいればいい。」シリーズ、第3弾です!

感想

このシリーズを紹介しているの他のサイトの感想やレビューを見てると白川京(しらかわ みやこ)、みゃーさんが結構人気なようですね。
ですが、私は断然カニ派です!
可児那由多(かに なゆた)さんが凄くかわいいです!この人がいなければみゃーさんだって全裸になることは無いでしょう!(笑)
直情的で、基本的にほぼ全ての行動原理が伊月へのLOVEだというカニさん。伊月の全てを肯定してくれるし、かわいいし、全裸はキレイだし……!もう最高です!
kani miyako.png(カニ&みゃーさん!)

作品の〆切や取材、曜日感覚が無くなる描写など、ライトノベル作家ならではの目線、実体験が入っているのも面白かったです。
(非日常的なラブコメに妙なリアリティーが出て、より作品の世界に引き込まれます!)

今回も楽しんで読ませてもらいました!


ですが……いくつか「うーん?」と感じたシーンも有りました。

TRPGネタやマイナーな卓ゲーをするシーンがこの作品には多いんですが、基本的に知らないゲームばっかりで、ルール説明や解説など読むのが正直面倒臭かったです。
やったことがある事だったら共感しながら読んでいけるんですが、全く知らないことをしていると、読んでて「へー……」としか思わなくなるというか……。読中、本→読み手(私)の一方通行になっているのを感じました。

この3巻では「ワンス・アポン・ア・タイム」という、みんなで物語を作っていくゲームをしていたんですが……。
下ネタ注意です!
(ゲームで作った物語も、このシーンで入っている挿絵も、酷いことになっています!
……。まあ、そういうゲームなんでしょうけど……(汗))


それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!

《おすすめのラノベ》一覧へ
前巻:妹さえいればいい。2巻の紹介,感想



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4421218
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事

ライトノベルの発売日
ライトノベル
新刊の発売日情報!

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
感想・ネタバレ

『ダンまち』の感想・ネタバレ
『ダンまち』の感想・ネタバレ

『ありふれた職業で世界最強』の感想・ネタバレ
『ありふれた職業で世界最強』
感想・ネタバレ