電撃文庫のライトノベル、「エロマンガ先生」3巻のあらすじをネタバレしていきます。ネタバレが嫌な方はそっとブラウザバックしてください……(-_-;)
3巻感想:エロマンガ先生3巻の感想!エルフ・ムラマサと海へ!
4巻ネタバレ:エロマンガ先生 4巻のネタバレ!偽物の正体は!?
2巻ネタバレ:エロマンガ先生2巻ネタバレ!(ストーリー概要)
「エロマンガ先生」3巻の詳細!
<打ち上げ!>
ラノベ天下一舞踏会の打ち上げが行われることになりました!企画者は獅童国光(しどうくにみつ)。ラノベ天下一舞踏会に出場していた新人作家です。
打ち上げ場所はマサムネの家。
エルフ、国光、正宗、ムラマサ、そして部屋からは出てきませんがエロマンガ先生(紗霧)もタブレットPCの画面越しに参加です!
国光とは初対面。国光はマサムネとムラマサにラノベ天下一舞踏会で負けていますが、結局は3位までの作品が文庫化される運びとなり、国光の作品も出版されることになったのでした。
紗霧がお祭りの出店に憧れているようだったので、打ち上げでは紗霧へのサプライズも兼ねて屋台で提供される料理が並びました。
焼きそば、イカ焼き、タコ焼き、リンゴ飴などなど……。
ムラマサはいつも通り和服、エルフは派手めな浴衣姿で参加。国光先生はお菓子作りの得意な好青年でした!
<エルフの島へ!>
山田エルフの締め切りが大変なことになっているため、エルフの家が所有している南の島へ執筆合宿に向かいました!
正宗は紗霧(エロマンガ先生)を置いていく事に抵抗があったものの、エルフとムラマサが「えっちな水着を着てあげる!」と言い出し、正宗と紗霧は心を動かされました。
エロマンガ先生も条件付きで正宗がエルフ島に行くことを了承してくれました!
山田エルフの兄、山田クリスさんもこの旅行には同行。クリスさんは編集社で働いていて、妹であるエルフの担当を務めています。
(エルフ島には正宗、エルフ、ムラマサ、獅童国光、クリスの5人で来ています)
<エルフ兄妹のプレッシャー>
エルフの兄、クリスに「妹と結婚してくれ」と頼まれたり、エルフ本人からも「あんた、わたしのお婿さん候補だから」「私の名前はエミリーよ。プロポーズする時は、その名前で呼んで頂戴」と言われたり。
エルフの方からではなく、正宗の方から「結婚してくれ」と言わせると宣言されました。これから彼女は正宗に好かれるよう、猛アタックをしていくようです……!
<合宿二日目>
正宗の書いた小説をムラマサが夢中になって読んだり、エルフが仕事に忙殺されて叫びだしたり。
エルフが息抜きに王様ゲームをしようと言い出し、エロマンガ先生も参加。正宗と国光がキスすることになると国光は逃げ出しました(正宗はあまりにも女性に靡かないのでホモ疑惑が掛けられています!)
エロマンガ先生がムラマサにパンツを見せるように要求し、普段から和服を着ているムラマサはノーパンであることがバレてしまいました……。
<千寿ムラマサ!>
千寿ムラマサが「もう小説は書かない」と言い出し、一騒ぎ起こりました。酒癖がとても悪い国光が泥酔した勢いで、ムラマサの真意を問います。
ムラマサ:「マサムネ君が、毎日私のために小説を書いてくれるのなら――もう、自分で書かなくったっていいんじゃないかなって」
マサムネ:「いや、毎日は書いてあげないよ?」
ムラマサ:「ええっ!なんでだ!?」
ムラマサは「面白い小説が読みたい」から自分で自分が読む用の面白い小説を書いていました。しかし、ムラマサにとって一番面白いのはマサムネの書いた小説。彼がムラマサのために小説を書いてくれるようになったので、もう自分では書かなくて良い……というのがムラマサの言い分でした。
国光は慌てますが、正宗とエルフは「どうせ執筆を止められるわけがない」と高をくくり、心配していませんでした。
ムラマサは手に包帯を巻いています。エルフがその包帯について聞きました。
千寿ムラマサ:「私が包帯をしているのは、たんに、怪我をしたからだよ」「しってると思うが、ついこの間まで、私はスランプだったのだ。バトル小説が、まったく書けなくなっていた」「私はいつも、小説を書くとき、自分で締め切りを決めているのだ」「締め切りを破るたびに、爪を剥いでいた」
やはりムラマサの小説への愛は重く、結局は小説家を続けると言い出しました。
『世界で一番面白い小説を書くこと』『それを、自分で読むこと』というムラマサの夢は引き続き継続。
そして更に、ムラマサにはもう一つ夢があると語り出します。
千寿ムラマサ:「私の『新しい夢』は……私ひとりでは、絶対に叶えられないものなんだ」「詳細は教えられないが……ふふ、そうだな」「さしあたっては、君に、私のことを、好きになってもらおうか」
正宗の夢を押しつぶすような、恐ろしい夢のようです。
<帰宅!紗霧の反撃>
帰宅すると、紗霧は起こっている様子でした。マサムネが他の女の子とイチャイチャしていたことに嫉妬しているようです。
後日、紗霧の指示でエルフとムラマサはツイスターゲームをさせられ、あられもない姿となっていました。
正宗をエルフ島に行かせる『条件』とはこれのことだったようです……。(紗霧は大興奮!)
<もう一人のエロマンガ先生!?>
皆で楽しく騒いでいた折、いきなりマサムネのPCの画面が切り替わり、アニメキャラクターのお面を付けた謎の人物が映りました。その姿はエロマンガ先生にそっくりです!
そのPCに映った人物はこちらに向かって話しかけてきます!
???:「見てるか、ニセモノ野郎」
この人物は紗霧(エロマンガ先生)を『ニセモノ野郎』と言いました。
???:「いっかぁ、よーっく聞けよ――ニセモノ野郎」「オレ様が”本物”の『エロマンガ先生』だ」
以上、「エロマンガ先生」3巻のあらすじネタバレでした!
「エロマンガ先生」3巻の詳細!