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2017年04月08日

エロマンガ先生2巻ネタバレ!(ストーリー概要)

エロマンガ先生 2巻のネタバレ!

「エロマンガ先生」2巻のあらすじをネタバレしていきます。ネタバレが嫌な方は読まないよう注意!

エロマンガ先生2巻

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「エロマンガ先生」2巻の詳細!


<山田エルフが侵入!>

前回、1巻で書いたマサムネの小説は紗霧個人に充てた物だったので、大幅に改稿しないと出版できません!
編集社の神楽坂さんに持っていくプロット作りのためにマサムネは頭を悩ませていました。
そんな時、同時に2通のメールが届きます。

件名:助けなさい!
本文:いますぐ!
送信者:バカ

件名:たすけて
本文:お隣さんが
送信者:エロマンガ先生
(マサムネは山田エルフを『バカ』で登録しています)

マサムネが紗霧の部屋へ急行するとそこには窓から侵入してきた山田エルフ先生(14歳)が! 事情を聴くと、現行の徴収から逃げてきたようです。しかたなくエルフを匿うことになりました……。

紗霧は美少女エルフに興味深々。エルフを匿う条件として、エルフは紗霧(エロマンガ先生)に向けて、「スカートをめくってパンツを見せている」動画を撮る羽目になりました。(しかもマサムネのPCで!)

エロマンガ先生はエルフのパンツ動画にとても満足なようでした……(エロマンガ先生、ほぼオッサンです!)

<神野めぐみ!>

紗霧のクラスメイトで、紗霧を学校に来させようとする神野めぐみ。彼女が紗霧と仲良くなるために、紗霧の趣味を理解しようとしていました。

神野めぐみ:「で、ですね――あたしは考えたんですよ。和泉ちゃんとお友達になるために―― キモオタ小説を読もうって!」

これを聞いたマサムネと本屋の看板娘・智恵は激怒!
智恵はめぐみに「完結していない名作」を中心に面白いライトノベルをチョイスし、めぐみに与え、見事にめぐみをライトノベル好きにすることに成功したのでした!

紗霧は学校に行く気もめぐみと友達になる気もありませんが、めぐみが美少女だということで「パンツが見たい」と言い出します。

なんやかんやあって結局めぐみは目隠しをされ、手を縛られ、紗霧にパンツを脱がされるという恥辱を受けたのでした……。

<新作発売決定!……?>

担当編集の神楽坂さんに企画書を持っていくと、OKの返事が出ました!マサムネはこの小説をなんとしても成功させたかったので大喜びです!
しかし……。
神楽坂:「じゃあ、来年の五月に向けてがんばりましょう」
マサムネ:「えっ……?いま、なんて?」
神楽坂:「和泉先生の新作の発売日は、来年の五月です! ちょうど一年後くらいですね!」

本が発売されなければ作家にお金は入って来ません。
つまり約1年間、マサムネは無職ということになってしまいます!

<ラノベ天下一舞踏会!>

マサムネは年内に新作を発売してもらうため、『ラノベ天下一舞踏会』というイベントに参加することにします。
これは新人作家さんに向けたイベントで、5人の作家さんが短編小説を書き、誰が一番面白かったのかを読者に投票してもらうというコンペです。
この「ラノベ天下一舞踏会」に優勝した作家は、その短編を長編に加筆修正して9月に文庫として発売してもらうことができます!

しかしここで思わぬ邪魔者がでてきました!
千寿ムラマサ。マサムネよりも年下の先輩作家です!しかもムラマサは、山田エルフよりも多い売り上げを誇る出版社のエースです!

千寿ムラマサは名前も作風もかなりマサムネとカブってしまっていて、マサムネにとっては正に目の上のタンコブです。

マサムネがこのラノベ天下一舞踏会に参加すると聞いて、ムラマサも対抗して参加を宣言してきました!(この時マサムネとムラマサは初対面ですが、ムラマサは妙に敵対的な態度)

ムラマサ:「和泉マサムネ――私は、つまらない夢を抱く君が大っ嫌いだ。『私の夢』の邪魔をする、つまらない小説を書く君、が、大嫌いだ」

<千寿ムラマサの本音>

エルフと一緒に短編の考察中、家のチャイムが鳴り響きます。玄関の扉を開けてみると、そこにいたのはセーラー服姿の千寿ムラマサでした。

ムラマサ:「マサムネ君。降伏勧告に来たぞ」

ムラマサは家に入って来ると、小説の良いシーンが浮かんだのかいきなり小説を手書きで書き始めて、そのまま20分が経過しました……。
ムラマサはPCではなく、いつも手書きで小説を書いているようです。ムラマサが書いている小説を読んでみると、『ラノベ一舞踏会』に出すものでも、刊行の止まっている『幻想妖刀伝』でもありません。

ようやく落ち着いて会話ができるようになったムラマサに、「『幻刀』の続きを書かないのか」と聞きました。

ムラマサ:「? げんとう……?」

なんとムラマサは自分の書いたライトノベルのタイトルすら知っていませんでした。彼女が書く小説のタイトルは、編集部が勝手につけて販売しているようで、ムラマサはその売れ行きや読者の反応に全く興味が無いようです!

ただただ、『面白いと思える小説が無いから、自分で面白い小説を書いている』だけ。
ただし!唯一の例外がマサムネの小説でした。

大人気作家の千寿ムラマサは、実は、和泉マサムネの大ファンでした!

ムラマサ:「私にとっての、世界で一番面白い小説というのは、君の作品なんだ」
   「だから、君が『書くジャンルを変えてしまう』のが、許せない。私は、ラブコメを読んで面白いと思ったことが一度もないんだよ――君の書くバトル小説が好きなんだ。他の小説じゃダメなんだ。もう読めないなんて……イヤだ。絶対にイヤだ!」
   「ずっと前から、君のファンだった」
   「私のものになってくれ。私のための小説を書いてくれ。お願いだ」

ムラマサが大ヒット作『幻想妖刀伝』の続きを書くことができなくなってしまったのも、マサムネの新作(ラブコメ)を妨害しようとしたのも、マサムネのバトル小説が読めなくなってしまうからだったのでした。

ムラマサはマサムネに「私の専属になって、私のためだけに小説を書いてくれ」と頼みますが、マサムネはこれを断るのでした。

和泉マサムネと千寿ムラマサ。ペンネームも作風も似ているのは、千寿ムラマサがマサムネをリスペクトしていたからです!
(作家としてはムラマサの方が先輩ですが、マサムネは作家になる前にネットで自分の作品を公開していて、ムラマサはその影響で作家になりました)

<勝負の結果>

ラノベ天下一舞踏会の結果。
千寿ムラマサの書いた小説は、一番多くの票数を稼いだものの、大幅にページ数がオーバーしていたため、反則負け。
票数2位だったマサムネが見事優勝を果たしました!

しかし、問題は今回ムラマサの書いた恋愛小説です。その小説の内容は、女性主人公の一人称小説で、人気作家の主人公が同業者の後輩に、出版社で一目惚れするシーンから始まっていました。
明らかにモデルはムラマサとマサムネ。この小説は、マサムネに宛てた壮大なラブレターになっていました!

後日。この小説がはずみになり、ムラマサはマサムネに告白するも、玉砕してしまいました。

ムラマサ:「私は、君のことが好きだ。君の作品も、君自身も、愛している ――返事を、聞かせてくれないか?」
マサムネ:「先輩」「――俺、好きな人がいるんだ」
ムラマサ:「わかった」

以上、「エロマンガ先生」2巻のネタバレでした。

「エロマンガ先生」2巻の詳細!
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