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2017年04月03日

デアラ16巻の感想!狂三とのデート、再び!

「狂三」を「くるみ」と読むって何度頭に叩き込んでも、「きょうぞう」って読み方がチラついて、オッサンのイメージが浮かんでしまう……。(この名前、絶対失敗だと思いますよ!?)

「デート・ア・ライブ」16巻の感想と紹介です!(富士見ファンタジア文庫)

デート・ア・ライブ 16巻狂三リフレイン / 橘 公司
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★
(略称:デアラ)
デート・ア・ライブ、16巻の表紙

16巻ネタバレ:デート・ア・ライブ 16巻のネタバレ(狂三が勝負をかけてきた!)

17巻:デート・ア・ライブ 17巻の感想・紹介! (暗躍していた狂三……)
15巻:デート・ア・ライブ15巻、六喰(むくろ)VS反転十香!

<紹介>

最悪の精霊・時崎狂三(ときさき くるみ)が来禅高校に帰ってきました!復学してきた狂三を、当然士道たちは警戒しますが、こちらを襲ってくるような様子もありません。

狂三の精霊の力を封印したい士道。
士道の封印してきた精霊たちの力を欲する狂三。

二人の相いれない望みに決着をつけるため、狂三は士道に提案してきます!
狂三:「――わたくしと志導さん、相手をデレさせた方の勝ち……というのはいかがでして?」
やがて訪れる2月14日、つまりバレンタインデーに、狂三は士道との決着を付けに来ました!

狂三は何故精霊になったのか。彼女はなぜ最悪の精霊となり、力を欲するのか。彼女の過去にも注目のシリーズ16巻目!

時崎狂三
(時崎狂三!)

<感想>

イチャイチャしてるシーンと、血生臭い絶望のシーンとの落差がちょっと酷過ぎないですか……?
まあ、「どっちも楽しめる」と思えばアリですが。(笑)

デート・ア・ライブは女の子たちがみんな可愛いのでイチャイチャシーンだけでも読んでて楽しいです!(これが萌えってヤツなんでしょう!)

1巻や2巻の頃は、精霊たちの力は単純に「剣」だったり「氷」だったり。その後も「火」や「風」などシンプルなものが多かったと思います。
でも「時間操作」やら「変身」やら「精神操作」、「情報検索」などの能力が出てきてからはストーリーがかなり複雑になってしまいました!これが良いことなのか悪いことなのかは分からないですけど……。

狂三は何かを背負って頑張っているみたいですが、一読者として狂三を応援していいのかよく分からないです。やっぱり彼女がやってきたことは許されない行為ですし。
でも、また士道が彼女も、世界も救ってくれるでしょう!(願望)

更にDEMの方も謎の力を使うようになったり、精霊の「反転」が起こったり……。
世界の危機をバカバカしく、イチャイチャしながら救ってた頃とは大分様相が変わり、深みが出てきました。
あとどれくらい続くのかは不明ですが、これからも追いかけていこうと思います!

ウェストコットを倒せば全て解決するんでしょうか?原初の精霊って一体……。そして最後には意外すぎる黒幕も出て来るし……!長く続いてるデアラですが、マンネリ化から脱出して盛り上がってきた印象。17巻が楽しみです!





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