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2015年11月12日

デート・ア・ライブ3巻の紹介,感想

 チューハイの期間限定(梨味とかプルーン味とか)ってほとんどハズレですよね?

どうも。ラノベ仙人という者です。


今回はデート・ア・ライブの3巻を読みました!

デート・ア・ライブ3巻 / 橘 公司
(略称:デアラ)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
kurumi (1).png

紹介

「わたくし、精霊ですのよ」

転校生の少女、狂三(くるみ)の衝撃的な自己紹介。
そのおしとやかな口調と美麗な外見とは裏腹に実は彼女は最悪の精霊で……?

そんな中、精霊たちを武力によって殲滅しようとする部隊、ASTには新たなメンバーが入ってきます。彼女の名は嵩宮真那(たかみや まな)。
人を殺し続ける最悪の精霊、時崎狂三(ときさき くるみ)を追ってきたという彼女はなんと士道の生き別れた実の妹で……?

突如学園に紛れ込んだ殺しても死なない精霊、狂三(くるみ)。一体士道の日常はどうなってしまうのか……。
kurumi2.png(狂三!)

十香と四糸乃は士道の仲間になって、キャラも内容も増量されたデート・ア・ライブ第3巻です!

感想
今回は血生臭いシーンが多かったです。
狂三(くるみ)の四肢が千切れてバラバラになったりしますからね。1巻を読んだ段階では予想もできないようなシリアス展開になってきました……。

今まで出てきた精霊は十香、四糸乃と根は善良な子でしたが、今回出てきた狂三は違います。
自分の能力を発動させるために平然と人を殺す得体のしれない精霊です。
一応、話も通じますし、説得もできるので完全に気がふれてしまっている訳ではないようですが……。危険極まりないですね。
狂三が出てきてちょっとこのシリーズの雰囲気が変わったように感じます。これまでは人が死ぬようなシーンはありませんでしたから。

あと、まあ、全く話の本質とは関係ないんですが、狂三(くるみ)って、どうしても「きょうぞう」って読んじゃうんですよね。おしとやか(?)な狂三のキャラと「きょうぞう」というどっかのオッサンっぽい響きのせいで……ちょっと読みづらかったというか、狂三のイメージが崩れたというか。
筆者としては名前に「狂」の字と数字を入れたくて、自然とこういう名前になったんでしょうね……。


それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!

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次巻:デート・ア・ライブ4巻の紹介,感想
前巻:デート・ア・ライブ2巻の紹介,感想



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