「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」のキャラクター、「ハローマ・ベッケル」(通称、ハロ)について紹介していきます。
ネタバレ注意!
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<ハローマ・ベッケル(ハロ)、原作ラノベ絵>
<ハローマ・ベッケル>
帝立ミン・ミハエラ看護学校の卒業生。通称、ハロ。
19歳。(イクタたちより2歳年上)
優しい性格で、押しに弱く、イクタにしょっちゅうナンパされるのでヤトリやシャミーユのガードが必須。
戦場では貴重な衛生兵として怪我人の看護・治療にあたります。
パートナーの精霊は水精霊のミル。ミルはハローマに対して少し厳しく、生活が乱れると忠告してきたりします。
<ハローマ・ベッケル(ハロ)、アニメ絵>
<皆のお世話役!>
皆が怪我をしたら看病をしてくれる優しい娘です。
実は、ヤトリは強すぎるため、無傷で帰ってくることが多く、マシューとトルウェイは風銃で遠くから狙撃するのが主な役目なのでこれまた怪我が少なく、シャミーユとハロは戦場に出ないので傷つくような機会がそもそもありません。
よって、「イクタが怪我をした時のお守り役」になることが多く、その度にイクタに口説かれています。
しかし、ハロが強いのか、イクタのナンパが冗談なのか、付添いのヤトリのガードが堅いのか……。
ハロ(ハローマ・ベッケル)とイクタとの進展はなかなか見えません……。
<実はキオカのスパイ!>
ハロは実は二重人格で、もう一人の「パトレンシーナ」という人格は長い間眠っていました。
ハロは昔、兄弟たちと一緒に裕福な家庭に引き取られ、そこで奴隷のように働かされていました。兄弟が体調を崩し、入院していく中、兄弟の分までハロは頑張って働いていました。
長い間兄弟たちと会うことができないでいたある時、兄弟たちは入院などしておらず、実は見殺しにされていたことを知ります。
その時にもう一人の人格、パトレンシーナが出来上がり、その一家を一人を残して皆殺しにした後、罪を着せ、自身はその家から逃れました。
その後、紆余曲折あってキオカ共和国のスパイとなり、帝国の高等士官学校を受験し、イクタ達と行動を共にすることになります。
ずっと「ハロ」の方で生活していたため、ハロ本人には罪の意識はありません。
原作ライトノベル10巻でとうとうハロが裏切り者だということがばれ、イクタに口説き落された結果、「ハローマ」も「パトレンシーナ」も帝国の味方となりました!
今ではハロとパトレンシーナはある程度自由に切り替えることができるようです。
以上、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、の登場人物、ハローマ・ベッケルの紹介とネタバレでした!
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