ラノベぐらし！

今回は「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の主要登場キャラクター、「マシュー・テトジリチ」の紹介をしていきます！

ネタバレ注意！


＜マシュー・テトジリチ（ラノベのイラスト）＞

イクタやヤトリと同輩の17歳。
メインの６人組（イクタ、ヤトリ、トルウェイ、マシュー、ハロ、シャミーユ）の中で一番地味な存在。
原作でもイクタたちの引き立て役として使われることが多い、不憫な役回りの男子です。
しかし、このマシューがいることによってイクタ達「天才」の集まりの中に「一般人」の目線が入り、作品が読みやすくなっています。（私はアニメではなく、原作ラノベを読んでいます）

また、意外と失敗が少なく、とても堅実な働きをするので、その点は皆から信頼されてもいるようです。（本人は気づいているか分かりませんが……）

精霊は風精霊のツゥ。ツゥはちょっと弱腰の精霊で、マシューに対して意見しきれない時があります。

＜マシュー・テトジリチ（アニメ絵）＞

戦場での立ち回りは、マシューはトルウェイと被っています。マシューもトルウェイも共に風精霊を持つ風銃使いで、銃兵を指揮しています。
役割が被っているとは言っても、戦争では兵が多いに越したことはないので、仕事の食い合いになることはありません。マシューもバッチリ活躍しています！

しかし、風銃の腕はトルウェイの方が1枚上手で、ここ一番の重要な狙撃はトルウェイが担当することが多いです。
家柄的にも「テトジリチ家」というのは「レミオン」や「イグセム」とは数段劣るので、ややコンプレックスに感じているようです。

しかし、完全にトルウェイの劣化版という訳ではなく、「トルウェイと比べて精神的にかなり安定感がある」，「海戦の知識がメイン６人の中でも飛びぬけて豊富」などの長所もあります。海での戦いでは大活躍でした！

良くも悪くも、マシューのまわりの同級生（イクタ、ヤトリ、トルウェイ）たちが凄すぎ。普段は碌に相手にもされず、ゲームなどで勝負をしかけてもいつも負けてばかり。しかし、彼はめげません。

イクタ、トルウェイたちの高みを目指し、今日もマシューは努力を続けます　――。

以上、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の登場キャラ、マシュー・テトジリチの紹介でした！

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