ラノベぐらし！

　灰と幻想のグリムガル……未だにタイトルの意味がよく分からないんですが、あんまり意味の無いタイトルなんでしょうか？
それとも……？

どうも。ラノベ仙人です。


今回は 灰と幻想のグリムガル６巻の感想＆紹介です！

灰と幻想のグリムガル ６巻　/　十文字　青
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆☆


ハルヒロ達が別世界、『黄昏世界』を発見してから早一カ月半。
ハルヒロ達はまだトッキーズと合同で探索を進めていました。

以前は逃げるしかなかった白い巨人を撃退し、冒険稼業を始めたばかりの頃では考えられないような収入を得ることができるようになりました。

しかし、この世界では神の加護が届かない（別の世界だから）ため、仲間が傷ついても回復する手段がありません。
仲間の傷を癒すことのできないメリイはシホルの護衛に廻っていますが、それでも不安定な戦いが続きます……。

そんな中、以前加入した「暁連隊」のリーダー、ソウマと遭遇したハルヒロ達は、なし崩し的に大規模なミッションに参加することになってしまいます。

メリイとクザクとの関係も気になるハルヒロですが、うまく立ち回ることができるのか――。

「灰と幻想のグリムガル」異世界を舞台にした第６弾です！



（オルタナの町で買い物をするメリイ、ユメ、シホル）

すっかり忘れていましたが、ハルヒロ達は記憶喪失で、「元いた世界」の記憶が無いんですよね。
そのことに関して進展の兆しが見えてきました！
でも、ハルヒロ達が元の世界に戻ることを目標にし出したらどうなってしまうんでしょう？
今までは基本的にただモンスターを狩り、お金を稼いでいただけでしたが、新たな目標に向けて他のパーティーの仲間たちと協力していくことになったりするんでしょうか？
冒険物から戦争物になるのか、それとも全く別の物語になってしまうのか――？

今後どうなるか全く予測がつかないですねー。

ミモリンはハルヒロのことをすっかり気に入ってしまったみたいですね。
彼女はゴキブリを「かわいい」と言うような変わった感性の持ち主なのでハルヒロは素直に喜べないんですが……（笑）
（個人的に、ミモリンは結構好きなキャラです！大きい女の子だってかわいいですよ！）


それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう！

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