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2021年03月07日

ブラック企業のOJT


こんばんは。DIMN(だいもん)と申す者です。


みなさんOJTって言葉知ってますか?
OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の略で、
実際に実務をさせることで行う従業員の教育のことです。


よく先輩社員がOJT担当になって新人の面倒を見るというのがありますが、
前職のブラック企業ではどんなだったのかお伝えします。


以下のような特徴がありました。






OJTの工数を考慮されない

新人の教育をするので当然1日に2時間〜4時間くらい時間を使うのですが、
並行して通常業務もこなす必要があります。


その通常業務で、OJTに時間を割きますよということが一切考慮されない状況のことです。


「新人指導が貴方の仕事ではありません。1日8時間分の進捗を上げなさい」
と無慈悲に強制されたものです・・・(涙)
「時間をかけない努力をしろ」とも言われました。


強制的に残業地獄になり、土日の出勤とかも出てくるので最悪です。
会社としてOJTをやるなら、会社として責任を持ってほしいですね。


時間外労働の資料作成を強制させられる

会社によるんですが、
・新人指導要領の作成
・1ヶ月ごとにOJT進捗資料を作成
・1ヶ月ごとに新人との面談を実施


ということを行う必要はありました。


これ自体は多くの会社であると思うんですが、
私の場合は残業代が出ませんでした


これも1つ目と同じですが、「仕事ではない」という理由だそうです。
ちなみにやらないと評価が下がるので、やらなきゃいけないです。


だから離職率が10%を超えるんですよ、前職さんよ。


意外と重たく責任を取らされる

どういうことかというと、一度昇給額が300円だったことがある。


OJT担当って、新人が何かやらかしてもせいぜい叱られる程度というのが普通なのですが・・・
私は一度評価を下げられたことがあります。


OJT以外の要素の昇給分と相殺して、300円でした☆


前職は客先常駐で、顧客から新人のクレームが入ってしまったというのが原因でした。
思いっきり昼寝してたそうです・・・


う〜ん、昼寝とかは本人の問題なので責任取りたくないというのが本音です

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しかし割と楽しい

新入社員の皆様、気を使う必要はありません。


思ってるよりは新人指導は楽しいので、
新人の方にヘイトが向くことは少なくともないのでご安心ください!
新人が優秀だと後々楽できますし、評価も上がるので万々歳です。


上に上げた問題がなければ、モチベーション高く続けられたでしょう・・・


ということで、企業各位はOJTを是正して従業員の満足度を上げましょう。



posted by DIMN at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事
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