ディアボーイズの続きが見たい

ここまでリードしている藤原秋吉ペア。

9投目は秋吉が投げる。


秋吉「よぉ〜し、ここでストライクとったらほぼ決まりよ」

藤原「ダブル狙えよ。むつみ」

哀川「・・・」
森高「う〜〜決まっちゃうよぉ〜〜。どうしよう〜哀ちゃ〜ん」

哀川「う〜ん。ここはずるいけど・・・仕方ないか・・・」
森高「え？？」


助走に入ろうとする秋吉、１・２・３と4歩目で投げる瞬間

哀川「あ〜〜。パンツ見えてるぅ〜〜ラッキー」


藤原「んな」
秋吉「う、うそ・・・」

森高「哀ちゃんのエッチィ〜〜」

ツル　　手元が狂う秋吉

秋吉「し、しまった・・・」



ゴン・・・ボールはコースがずれて

カコーン　　7本倒れるものの　　スプリット・・・

秋吉（イライライラ）ちょっと怒っている秋吉
藤原「あ、哀川、ず、ずりぃ〜〜ぞ」

哀川「えっ、誰も秋吉ちゃんの何て言ってないじゃ〜〜ん。麻衣ちゃんのがちょっと見えそうだったからさ」

森高「哀ちゃんのエッチ〜〜、覗き込んだでしょ。ラッキーじゃないし」

哀川「え？？いやぁ〜〜、見えてないってばぁ（笑）」


哀川「あ、あれ？7本倒れたんだ」

藤原「て、てめ〜〜。投げるとこ見てたくせに・・・」

哀川「へへ、これくらいで取り乱すようじゃ、まだまだだね」

藤原「お前、あんまりかっこよくね〜ぞ」

哀川「あっ、やっぱり？あはははは」


森高「むっちゃんごめんねぇ〜〜、哀ちゃんったら」

秋吉「まっ、哀川君っぽくていいんじゃない？哀川君ってさ、バスケしてる時以外って普通の男の子じゃん。バスケしているとこばっか見ているから、すごい人って感じるけど、高校の時の普段を見てるとさ、なんか今みたいな哀川君の方が落ちつくっていうか・・・」


森高「むっちゃん・・・」
（なんか、むっちゃんの方が哀ちゃんの事、理解してるような気がする。ちょっと悔しいな・・・）

秋吉「く〜〜〜、でも一瞬私のが見えてるのかと思ってビックリしたよ。哀川君本当にエッチだよね。まだ今日のは藤原君にも見せてないのに・・・」

森高「へ〜〜〜、藤原君に見せてないんだぁ〜〜」ニヤリ

カァ〜と赤くなる秋吉
「えっ・・・あっ・・もう。哀川君エッチなんだから」

森高「へへへ。ごめんね。むっちゃん」（むっちゃん、今日気合入れてるな）


ボールを持っている藤原

哀川「へへへ、拓。今度は誰のパンツ見よっかな」

藤原「ふふ、パンツくれ〜じゃ驚かね〜〜っての」

哀川「んじゃ、〇〇なら」（○○は読者の皆さんが決めて下さい（笑））

藤原「なっ、コラ。哀川。てめ〜〜」

哀川「へっへ〜。勝負だよ。拓」


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