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2017年10月15日

私ごとですが・・・号泣しました

いやいやいや。久しぶりに嬉しくて号泣しました。
生まれて初めてかっぱ寿司の中で泣きました(店員さんすんません)


私には親友(私が思っているだけ?)がいるのですが、24年間音信不通でした。

ある事件(ここではふせますね)が起きて以来、どこに住んでいるかわからなく
連絡が取れなかったのです。

今のようにネットも発達しておらず、電話番号(家の)がわからなくなると
どうしようもないというか・・・私もまだ小さかった頃です。

そ、そ、それが・・・見つける事が出来たのです!!そして会ってきました!
色々テンテンとしていたらしいのですが、今、結構近くに住んでいたようで。

せっかくなので、我が実家にいって、うちの両親とも感動の再会をしてもらいました。

で、近くのかっぱ寿司でサクっとご飯を食べたのですが(もっといいとこいけよって感じですが)、
あまりの嬉しさに、かっぱ寿司で号泣。

相手もドン引きするほどに・・・



ツイッターやフェイスブック、名前の検索など様々やりました。
ツイッターで拡散なども考えたのですが、もしそれで迷惑がかかったらいけないと
思い、自力で頑張ろう。と。
似たような経歴の人を見つけ、飛行機に乗って長崎県まで探しに行ったり(往復何時間かかった事か)、
引っ越しした場所にいったりと10年近く頑張ったのですが、諦めていたところでした。



このブログをもし読んでくれたら、連絡をくれるかもしれない。
と、思い、彼にしかわからない事を書いてみたりもしました。
(なので、一部フィクションの物語もあります)


笑いごとではなく、死んでいるかもしれない。と思っていました。
生きているだけで嬉しくて、病気をしたおばちゃん(親友のお母さん)まで
生きていたなんて・・・これが泣かずにいられますかっての。


かっぱ寿司で
「ありがとう」と「ごめんな」という言葉を何回言った事でしょうか。


私は生きている上で、後悔という事はせず、たった一つの後悔。
彼と疎遠になった事だけです。唯一の「後悔」でした。

これで、人生に悔いはなくなりました。あと、何年生きているかわかりませんが、
思いっきり生きていけるような気がします。


でも、まだまだ失われた24年は大きいです。何せ4分の1世紀ですから。

これからでもきっと取り戻せます。

でも24年も会っていない相手とこれからも昔のように親友っぽくしゃべる事が
できるのかな?
気遣ってばかりで本音が言えないのは嫌だから、また昔のように何でも言える中に
戻れればよいかな、と。

人生で「後悔」は二度としないようにしよう。と、24年越しに親友に教えてもらいました。


ボン







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