2017年08月24日
ディアボーイズの続きが見てみたい210話 〜哀川の秘密〜
藤原「おいおい、哀川むちゃくちゃ上手いじゃね〜か」
秋吉「今のってマグレ?狙ってたの?」
哀川「え〜、マグレだよぉ〜〜。でも取れたのはマグレだけど、ちゃんと狙って投げたけどね!」
藤原「お前、ボウリング得意なのか?」
哀川「う〜ん、どうだろ?でもかなりやってたかな。小さな頃、親父によく連れていってもらったのは覚えてるんだ」
藤原「あ、あの親父さんが???」
哀川「うん。フォームを崩さないと上手く投げられないのと、集中力を鍛える為には、ボウリングは良い!!バスケに通じるものがある。みたいな事いって、連れていかれてたぁ〜。まだ小さくて親父の言う事は絶対だったから」
秋吉「そ、そうなんだ・・・」
哀川「でもまぁ、きっと、バスケの監督なのに、野球で3冠王とった落合さんのファンだったから、それに憧れて自分がボウリングやりたかっただけだと思うけどね。無理やりバスケにねじ込んで家族みんなやらされていたよぉ〜」
顔がひきつり、ヒクヒクさせながら聞く秋吉
「あ、哀川君ってさ〜。いつもスコアどれくらい行くの?あと、最高スコアは?」
哀川「え??いつも?う〜〜ん。200前後かな・・・最高は300を何回か出したことあるよぉ〜〜」
藤原・秋吉「さ、さん、さんびゃくぅ〜〜」
哀川「へへへ、今は絶対に無理だけどね」
森高「す、す〜〜ご〜〜い。すごいよ哀ちゃん!!って、ボーリングって300まであるの?10本倒したら次、ボーナスみたいな点数あるから200くらいが最高なのかと思ってたぁ」
小声で話す藤原
「お、おいムツミ。この勝負やばくないか?」
小声でかえす秋吉
「う、うん。森高の失敗を祈ろう。ってか、罰ゲームの内容、こっちは決まってるけど、向こうは決まってないじゃん。同じ事するとは思えないけど・・・」
哀川「ほら、次、拓だよ!」
藤原「あ、ああ」
椅子で盛り上がる哀川と森高
哀川「へへ〜〜、麻衣ちゃん頑張って勝とうね!!」
森高「うん」
哀川「罰ゲームって何でもいいんだよね〜」
森高「そっか、私必死で罰ゲーム嫌だなぁ〜、しか考えてなかったよ。勝てばいいんだよね」
哀川「そうそう。あははははは」
森高「んじゃ、パフェでも奢ってもらっちゃおっかなぁ〜〜」
哀川「ええ〜〜、麻衣ちゃん、そんなのでいいの?」
森高「え?」
藤原に聞こえるような声で話す哀川
「拓ってさぁ、秋吉ちゃんの事となると、何聞いても話逸らすんだよね〜〜。どう思っているのか聞いてみたくない??」
モーションに入っていた藤原
(ウ・・・ドキッ)
ボールを投げる時に指に少しかかる
藤原(し、しまった)
ボールは端のピンを一本倒すだけで、残り9本
秋吉「う、うそ・・・」
藤原「す、すまん。ムツミ」
哀川が森高に話す
「ほらね。秋吉ちゃんの事がかかると焦って態度に出るでしょ(笑)」
藤原「クッ、哀川てめ〜〜。ずり〜じゃね〜か」
森高「あはははは」
哀川「え〜〜〜、小声で罰ゲームの内容を相談する。とかもずるいと思うけどなぁ〜〜」
藤原「き、聞こえてたのか・・」
哀川「ちょっと・・ね」
森高「え、え〜〜。何言う気なの?」
哀川「さぁ??「ちょっと」しか聞こえてないから」(ニコって笑う哀川)
藤原「え、え〜と。ここからが勝負だな」
哀川「だね」
残りの9本を秋吉が投げてスペアをとる!!
藤原「よし、ナイスだ。ムツミ」ハイタッチする二人
3投目投げてスコアは28のまま。4投目が重要になる藤原秋吉ペア
対する哀川ペアは。
森高「1・2・『サン』・4・『ゴー』」
トン すぅ〜〜
森高(あちゃ〜〜、真ん中にいかない・・・)
コン 五本倒して、五本残る
二投目スコアは「33」となり、リードを広げて、哀川の番
哀川「大丈夫、麻衣ちゃん。あの五本なら取りやすいよ!!」
哀川は、簡単にスペアをとり、スコア33のまま4投目勝負へ
哀川森高ペア 3投目を終えて、5点リードで4投目を迎える。
藤原(ただの遊びじゃなくなってきたじゃね〜か)
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秋吉「今のってマグレ?狙ってたの?」
哀川「え〜、マグレだよぉ〜〜。でも取れたのはマグレだけど、ちゃんと狙って投げたけどね!」
藤原「お前、ボウリング得意なのか?」
哀川「う〜ん、どうだろ?でもかなりやってたかな。小さな頃、親父によく連れていってもらったのは覚えてるんだ」
藤原「あ、あの親父さんが???」
哀川「うん。フォームを崩さないと上手く投げられないのと、集中力を鍛える為には、ボウリングは良い!!バスケに通じるものがある。みたいな事いって、連れていかれてたぁ〜。まだ小さくて親父の言う事は絶対だったから」
秋吉「そ、そうなんだ・・・」
哀川「でもまぁ、きっと、バスケの監督なのに、野球で3冠王とった落合さんのファンだったから、それに憧れて自分がボウリングやりたかっただけだと思うけどね。無理やりバスケにねじ込んで家族みんなやらされていたよぉ〜」
顔がひきつり、ヒクヒクさせながら聞く秋吉
「あ、哀川君ってさ〜。いつもスコアどれくらい行くの?あと、最高スコアは?」
哀川「え??いつも?う〜〜ん。200前後かな・・・最高は300を何回か出したことあるよぉ〜〜」
藤原・秋吉「さ、さん、さんびゃくぅ〜〜」
哀川「へへへ、今は絶対に無理だけどね」
森高「す、す〜〜ご〜〜い。すごいよ哀ちゃん!!って、ボーリングって300まであるの?10本倒したら次、ボーナスみたいな点数あるから200くらいが最高なのかと思ってたぁ」
小声で話す藤原
「お、おいムツミ。この勝負やばくないか?」
小声でかえす秋吉
「う、うん。森高の失敗を祈ろう。ってか、罰ゲームの内容、こっちは決まってるけど、向こうは決まってないじゃん。同じ事するとは思えないけど・・・」
哀川「ほら、次、拓だよ!」
藤原「あ、ああ」
椅子で盛り上がる哀川と森高
哀川「へへ〜〜、麻衣ちゃん頑張って勝とうね!!」
森高「うん」
哀川「罰ゲームって何でもいいんだよね〜」
森高「そっか、私必死で罰ゲーム嫌だなぁ〜、しか考えてなかったよ。勝てばいいんだよね」
哀川「そうそう。あははははは」
森高「んじゃ、パフェでも奢ってもらっちゃおっかなぁ〜〜」
哀川「ええ〜〜、麻衣ちゃん、そんなのでいいの?」
森高「え?」
藤原に聞こえるような声で話す哀川
「拓ってさぁ、秋吉ちゃんの事となると、何聞いても話逸らすんだよね〜〜。どう思っているのか聞いてみたくない??」
モーションに入っていた藤原
(ウ・・・ドキッ)
ボールを投げる時に指に少しかかる
藤原(し、しまった)
ボールは端のピンを一本倒すだけで、残り9本
秋吉「う、うそ・・・」
藤原「す、すまん。ムツミ」
哀川が森高に話す
「ほらね。秋吉ちゃんの事がかかると焦って態度に出るでしょ(笑)」
藤原「クッ、哀川てめ〜〜。ずり〜じゃね〜か」
森高「あはははは」
哀川「え〜〜〜、小声で罰ゲームの内容を相談する。とかもずるいと思うけどなぁ〜〜」
藤原「き、聞こえてたのか・・」
哀川「ちょっと・・ね」
森高「え、え〜〜。何言う気なの?」
哀川「さぁ??「ちょっと」しか聞こえてないから」(ニコって笑う哀川)
藤原「え、え〜と。ここからが勝負だな」
哀川「だね」
残りの9本を秋吉が投げてスペアをとる!!
藤原「よし、ナイスだ。ムツミ」ハイタッチする二人
3投目投げてスコアは28のまま。4投目が重要になる藤原秋吉ペア
対する哀川ペアは。
森高「1・2・『サン』・4・『ゴー』」
トン すぅ〜〜
森高(あちゃ〜〜、真ん中にいかない・・・)
コン 五本倒して、五本残る
二投目スコアは「33」となり、リードを広げて、哀川の番
哀川「大丈夫、麻衣ちゃん。あの五本なら取りやすいよ!!」
哀川は、簡単にスペアをとり、スコア33のまま4投目勝負へ
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