2017年08月20日
ディアボーイズの続きが見てみたい208話 〜ボウリング対決スタート〜
藤原と哀川がじゃんけんをする
「じゃんけ〜んポン」
哀川「勝ったぁ〜〜。んじゃ後攻で」
藤原「投げるのは女からでいいんだよな。よし、ムツミ頑張れ」
秋吉「よし!!」
森高「むっちゃ〜〜ん。頑張れ〜〜・・・って、あれ、違う。頑張るな〜〜。だ」
哀川「秋吉ちゃ〜〜ん。頑張れ〜〜」
森高「もう、哀ちゃん、むっちゃんは今敵だから。応援したらダメだよ。負けちゃうじゃん」
(哀ちゃんはいつもなんでこんな余裕なの?何考えてるかわかんないよぉ〜〜)
一投目は秋吉だった。
右足から動く秋吉。4歩の助走を取り、綺麗なフォームで投げられた玉は・・・
少しだけ曲がって・・・
秋吉「いけぇ〜〜」
カコォ〜〜〜ン!!!
ストライク
秋吉「やったぁ〜〜」
藤原「ナイス、ムツミ!!」 ハイタッチする二人
森高「う〜、やっぱうまいや、むっちゃん」
哀川「へ〜〜やるじゃん。秋吉ちゃん」
次は森高の番
哀川「麻衣ちゃ〜〜ん。頑張れ!!力抜いて」
森高「も〜う、哀ちゃん。知らないからね」
ガチガチの森高の一投目 秋吉に似たフォーム。4歩助走で投げる
シュッ
ガコン
ガター
両手で顔を覆う森高
「あちゃ〜〜、やっぱ私やっちゃったよ」
ケタケタ笑ってる哀川
「麻衣ちゃん、力抜かなきゃ〜〜。カチンコチンで投げてたよぉ〜〜」
森高「も〜う、哀ちゃん。笑ってる場合じゃないでしょ〜〜。いつもこうだよ〜〜」
哀川「あはははは。大丈夫大丈夫。遊びなんだから楽しもうよ」
森高「遊びって・・・勝負かかってんじゃん」
哀川「んじゃ、俺がフォローしてくるね〜〜」
森高「頑張ってよぉ〜〜、哀ちゃん」
反対陣営は
秋吉「ほらね。森高苦手でしょ」
藤原「ああ。でもなんか悪りぃ〜〜よな」
秋吉「そういえば、哀川君ってボウリング得意なのかな?藤原君は私と同じくらいじゃん」
藤原「そういえば、あいつとボウリングなんて行った事ね〜な。どうなんだろ??」
ボールを前に、親指を乾かしている哀川。目がキラキラしていた。
森高「お願い、哀ちゃん頑張って!!」
哀川「うぉぉぉけぇぇぇ〜〜い」
藤原(なんか様になってるな)
ボールを持ち、左足から入る哀川。その時右手は既に上がっている。
流れるようなスピード。
左・・・右・・・左
シャッ!!
3歩助走からスピードのあるボール
藤原(少し歪んでいる・・)
クイッ!ボールが曲がる
秋吉(曲がった。カーブ。かなり鋭い)
ニヤリと笑う哀川
森高「スゴい。まがった」
スウゥゥ カコーン!!
10本のピンが倒れる!!
森高「すご〜〜い。哀ちゃ〜〜ん!!ストライクじゃん」
ハイタッチする二人
哀川「へへ〜〜。これで、スペアになったね」
藤原「・・・」 秋吉「・・・」
哀川「へへへ〜〜。拓、秋吉ちゃん。負けないよ」
藤原「へへ。おもしれ〜〜。これで本気でやれるってもんだな」
藤原「次、俺だよな」
秋吉「うん、藤原君、一投目ストライク出したから、次大事だよ。頑張って」
藤原「ああ」
藤原の一投目。
右足から踏み込む。右・・左・・右・・左
バスケをしている時の藤原とは違い、ゆったりとしたフォームからボールは投げられる
シャッ!
スウ〜〜
藤原(真ん中行き過ぎた・・)
カコーン!!
6番7番を残すスプリット。
藤原「しまった・・スプリットだ」
秋吉「ドンマイ!藤原君。とりあえず、一本倒してくるから」
藤原「ああ、頼む」
哀川「秋吉ちゃん、頑張れ〜〜。結構難しいぉ〜〜」
秋吉「わかってるわよ」
一本を無難に倒す秋吉
秋吉、藤原チームは、二投目終わってスコア28
森高(哀ちゃんが、スペアにしてくれたから、私が少しでも倒さなきゃ)
またも緊張する森高。
哀川「ねぇ、ねぇ麻衣ちゃん」
森高「うん。頑張ってくるからね。哀ちゃん」
哀川「じゃなくて〜〜。さっき麻衣ちゃんが投げるの見て思ったんだけど、手と足のタイミングあってないよ。あそこ(場所を教える哀川)から助走つけてみて」
森高「う、うん」
哀川「あと、それからね。右足を一歩目にしてるんだけど、左足から踏み出してみて」
森高「え?左足から?」
哀川「うん!!で、1・2・3・4・5のタイミングなんだけど、1・2はまっすぐ歩くのを意識して、3に入る時に右手を真後ろに持っていくイメージで、腰を通過する感じで後ろにボールを持っていくんだ」
ジェスチャー付で教えている哀川
森高「う、うん」
哀川「その時は、左足が前にいっているから。あとは、4でボールを投げられるように、腕に気持ちを込めて、5で腕をまっすぐに前に出すだけでいいよ」
森高「前に出すだけ・・・だね」
哀川「うん!!あとね、5の時に力を抜くコツはね、右足を左足の後ろに交差させて、足で身体のバランスを取って」
またも、ジェスチャーを交えて説明する哀川
森高「う〜〜ん、なんか難しいな」
哀川「まずは3と5の時だけ考えて!真ん中の矢印より一つ右のを狙う感じでまっすぐね」
森高「え、え〜〜」
哀川「1・2・『サン』・4・『ゴー』だよ」
森高「う、うん」
DEARBOYS NEXT
「じゃんけ〜んポン」
哀川「勝ったぁ〜〜。んじゃ後攻で」
藤原「投げるのは女からでいいんだよな。よし、ムツミ頑張れ」
秋吉「よし!!」
森高「むっちゃ〜〜ん。頑張れ〜〜・・・って、あれ、違う。頑張るな〜〜。だ」
哀川「秋吉ちゃ〜〜ん。頑張れ〜〜」
森高「もう、哀ちゃん、むっちゃんは今敵だから。応援したらダメだよ。負けちゃうじゃん」
(哀ちゃんはいつもなんでこんな余裕なの?何考えてるかわかんないよぉ〜〜)
一投目は秋吉だった。
右足から動く秋吉。4歩の助走を取り、綺麗なフォームで投げられた玉は・・・
少しだけ曲がって・・・
秋吉「いけぇ〜〜」
カコォ〜〜〜ン!!!
ストライク
秋吉「やったぁ〜〜」
藤原「ナイス、ムツミ!!」 ハイタッチする二人
森高「う〜、やっぱうまいや、むっちゃん」
哀川「へ〜〜やるじゃん。秋吉ちゃん」
次は森高の番
哀川「麻衣ちゃ〜〜ん。頑張れ!!力抜いて」
森高「も〜う、哀ちゃん。知らないからね」
ガチガチの森高の一投目 秋吉に似たフォーム。4歩助走で投げる
シュッ
ガコン
ガター
両手で顔を覆う森高
「あちゃ〜〜、やっぱ私やっちゃったよ」
ケタケタ笑ってる哀川
「麻衣ちゃん、力抜かなきゃ〜〜。カチンコチンで投げてたよぉ〜〜」
森高「も〜う、哀ちゃん。笑ってる場合じゃないでしょ〜〜。いつもこうだよ〜〜」
哀川「あはははは。大丈夫大丈夫。遊びなんだから楽しもうよ」
森高「遊びって・・・勝負かかってんじゃん」
哀川「んじゃ、俺がフォローしてくるね〜〜」
森高「頑張ってよぉ〜〜、哀ちゃん」
反対陣営は
秋吉「ほらね。森高苦手でしょ」
藤原「ああ。でもなんか悪りぃ〜〜よな」
秋吉「そういえば、哀川君ってボウリング得意なのかな?藤原君は私と同じくらいじゃん」
藤原「そういえば、あいつとボウリングなんて行った事ね〜な。どうなんだろ??」
ボールを前に、親指を乾かしている哀川。目がキラキラしていた。
森高「お願い、哀ちゃん頑張って!!」
哀川「うぉぉぉけぇぇぇ〜〜い」
藤原(なんか様になってるな)
ボールを持ち、左足から入る哀川。その時右手は既に上がっている。
流れるようなスピード。
左・・・右・・・左
シャッ!!
3歩助走からスピードのあるボール
藤原(少し歪んでいる・・)
クイッ!ボールが曲がる
秋吉(曲がった。カーブ。かなり鋭い)
ニヤリと笑う哀川
森高「スゴい。まがった」
スウゥゥ カコーン!!
10本のピンが倒れる!!
森高「すご〜〜い。哀ちゃ〜〜ん!!ストライクじゃん」
ハイタッチする二人
哀川「へへ〜〜。これで、スペアになったね」
藤原「・・・」 秋吉「・・・」
哀川「へへへ〜〜。拓、秋吉ちゃん。負けないよ」
藤原「へへ。おもしれ〜〜。これで本気でやれるってもんだな」
藤原「次、俺だよな」
秋吉「うん、藤原君、一投目ストライク出したから、次大事だよ。頑張って」
藤原「ああ」
藤原の一投目。
右足から踏み込む。右・・左・・右・・左
バスケをしている時の藤原とは違い、ゆったりとしたフォームからボールは投げられる
シャッ!
スウ〜〜
藤原(真ん中行き過ぎた・・)
カコーン!!
6番7番を残すスプリット。
藤原「しまった・・スプリットだ」
秋吉「ドンマイ!藤原君。とりあえず、一本倒してくるから」
藤原「ああ、頼む」
哀川「秋吉ちゃん、頑張れ〜〜。結構難しいぉ〜〜」
秋吉「わかってるわよ」
一本を無難に倒す秋吉
秋吉、藤原チームは、二投目終わってスコア28
森高(哀ちゃんが、スペアにしてくれたから、私が少しでも倒さなきゃ)
またも緊張する森高。
哀川「ねぇ、ねぇ麻衣ちゃん」
森高「うん。頑張ってくるからね。哀ちゃん」
哀川「じゃなくて〜〜。さっき麻衣ちゃんが投げるの見て思ったんだけど、手と足のタイミングあってないよ。あそこ(場所を教える哀川)から助走つけてみて」
森高「う、うん」
哀川「あと、それからね。右足を一歩目にしてるんだけど、左足から踏み出してみて」
森高「え?左足から?」
哀川「うん!!で、1・2・3・4・5のタイミングなんだけど、1・2はまっすぐ歩くのを意識して、3に入る時に右手を真後ろに持っていくイメージで、腰を通過する感じで後ろにボールを持っていくんだ」
ジェスチャー付で教えている哀川
森高「う、うん」
哀川「その時は、左足が前にいっているから。あとは、4でボールを投げられるように、腕に気持ちを込めて、5で腕をまっすぐに前に出すだけでいいよ」
森高「前に出すだけ・・・だね」
哀川「うん!!あとね、5の時に力を抜くコツはね、右足を左足の後ろに交差させて、足で身体のバランスを取って」
またも、ジェスチャーを交えて説明する哀川
森高「う〜〜ん、なんか難しいな」
哀川「まずは3と5の時だけ考えて!真ん中の矢印より一つ右のを狙う感じでまっすぐね」
森高「え、え〜〜」
哀川「1・2・『サン』・4・『ゴー』だよ」
森高「う、うん」
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