まるてんのFX相場予報　〜通貨相関図から為替パズルを解読！〜

とうとうＬＩＮＥに手を出してしまった。

とは言っても久しぶりにＬＩＮＥ（3938）のトレードをしたわけではない。ＬＩＮＥのアプリの方だ。

できれば使わずにすませておきたかったので今までのらりくらりとかわしてきたが、ついに年貢の納め時が来たようだ。


今筆者の中で新しい動きが出てきているのだが、その通信手段がＬＩＮＥなのだ。グループ間のやり取りに関してはメールよりもダントツに使い勝手が良い。Skypeでもできなくはないが、一時の勢いは今は無いので今の人はあまり使わないのかも。ましてChatWorkにおいては知る由もないかも。

まあＬＩＮＥが世の趨勢なのだろう。

さすがにここに来てＬＩＮＥの使い方や仕組みを知らないと時代に取り残されてしまうかもしれない。と言うよりも時代の変化についていく気力が無くなる、いや抗うようになると急速に老化が始まるので注意しておきたい。


というわけで昨夜アカウントを設定した。

設定した途端にメッセージが来たのでびっくりした。スマホの電話帳に登録していた人からだった。

一人はＬＩＮＥを始めるきっかけとなった前の会社の同僚だったので驚かなかったが、もう一人は１年近く連絡取ってなかった人だったのでホントにびっくりした。

Facebookもそうだが、これだけデータが勝手に連携してくるとある意味自分の意思とは無関係にコミュニケーションさせられていることに気づく。それを意味のあるものに昇華できれば良いがそうでなければ単にシステムに振り回されるだけの人生になってしまうな。本末転倒にだけはなるまい。


スマホだと入力がどうしても面倒なのでパソコンの方もインストールすることにした。

Windows版は「Windows」と「Windows 8/10」の二種類あった。筆者のパソコンは勝手にWindows10にアップグレードさせられているから当然「Windows 8/10」を選んでインストールした。
※『Windows10 勝手にアップグレード事件』

これが失敗だった。

なんか画面がちゃちく感じたし設定など使い勝手が悪い。ネットで検索してみたら、どうも「Windows 8/10」はタブレット仕様に特化しているらしく、パソコンでの使い勝手はやはり悪いらしい。

そういう時は「Windows」の方をインストールすれば良いということだったのでそうした。

こういう情報こそ事前に知っておきたいものだ。もしこれからWindows10パソコンにＬＩＮＥアプリをインストールする可能性がある人は頭の片隅にでも入れておいて下さい。


そんなこんなでＬＩＮＥというフレーズに触れたので９月末のトレード以来久しぶりにＬＩＮＥのチャートを見てみた。



あらまびっくり！

上場来高値を抜いたと思ったらそこが天井になっていたのね。我ながら秀逸なタイトルをつけてたんだな。しかも今度は上場来最安値を試すかもしれない状況か。栄枯盛衰、いとあはれなり。

やっぱり筆者の見立ては相場観と時間枠がうまく噛み合っていない。でもＬＩＮＥって貸借銘柄じゃないから売りっぱなしもできないんだよね。売りと買いの非対称性か。株の不自由さの極みだな。林輝太郎氏の言葉が思い出される。


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　　　　　　　　　　　　　　　　　まるてん
【株式】