2015年09月29日
東京紀行1 浅瀬川 〜2015年夏休みの思い出4〜
この夏実家のある広島には帰省しなかったので
カミさんの希望で8月下旬に東京に行くことになった。
東京(神奈川県含む広義の東京圏)は、
大学生になって広島から移り住んで以来、
就職して(独立するまでの)2000年までの間、
11年ほど暮らしたことになる。
その間筆者は出張等も含め
何度も行き来はしていたが、
カミさんはこっちに来て以来一度も足を運んでなかったので
数年前から「行きたい、行きたい」と
ことあるごとにアピールしていた。
その手の希望は叶えるまで
「絶対」に消え去ることはないので
ついに今年がその時になった。
さて、なぜそこまで東京に行くことにこだわるのか?
東京が好きだったわけではない。
「二度と住みたいとは思わない」と言ってるぐらいなので。
こだわる理由の一つは
気持ちの整理をつけるためだそうだ。
昔住んでいた場所に行ってみたいそうな。
そしてもう一つは
「さつま揚げ(自家製)」である。
筆者が学生時代によく通っていた居酒屋の定番メニューで
何度かカミさんを連れていったらすっかり気に入ってしまったご様子。
そのため東京に住んでいた折は、
筆者がそこで飲む機会があった時に
「さつま揚げお土産で持って帰って!」と
無茶なお願いをよくされたものだった。
※食品なので(食中毒とかの危険があるので)
「持ち帰りはダメよ!」と女将さんから注意されていた。
さてその居酒屋であるが
「ちゃんこ 浅瀬川」という。
以前は通り沿いに面した、細長の店舗だったが
今は通りよりちょっと奥まった場所で
新しい店を構えている。
(とはいっても、もう20年近いのか)
先代浅瀬川が開いたお店で
女将さんと息子さんたちが切り盛りしていた。
今調べたら、先代浅瀬川はウィキペディアに載ってるね!
このお店は以前「出没!アド街ック天国」で
峰竜太もよく行くと紹介されていた。
女将さんがチャキチャキしていてきっぷがいい人で、
学生の時にバカやってても大目に見てくれていた。
カミさんのリクエストも、
「さつま揚げ」と「女将さん」の二本立てであった。
夏場のちゃんこ屋は
基本的には客が少ないけれども、
大人数の予約が入って行けなかったら
とんでもないことになるので
念のため予約の電話を入れることにした。
電話番号はわりと覚えやすいので
学生時代からソラで覚えている。
電話を掛けてみると
いつもの女将さんが出なかった。
あれっどうしたんだろう?
家族連れなので
二階の座敷を予約したいというと
今二階は使ってないとのこと。
なんでも女将さんがしばらく病気のため出てこれないので
一階だけで営業しているそうだ。
※一階はカウンターと奥のテーブル席
ナント、あの女将さんが病気!?
信じられないが事実なんだろう。
もう年といえば年だし。
普段なら手ぶらで行くところだが
今回はお見舞いも兼ねて手土産を持っていくことにした。
モノは坂角総本舗の『ゆかり黄金缶』(名古屋限定)!
この手のモノは
筆者はどちらかと言うと「どうかな?」という気がしていて
(面白いものならいいが、ちょっと「見栄」的な感じがするので)
気が進まなかったのだが、(カミさんの奨め)
結果からいくと、喜ばれたので良かった。
女将さんではなく(休んでるので)、息子さんの方だが。
息子さんも相撲取りをやっていたので、
名古屋場所で『ゆかり』を食べて味もよく知っていたのだった!
カミさん待望の「さつま揚げ」は
食感がモチモチしていて独特の味わいがある。
筆者も10年ぶりくらいの再会だった。
↓ 「自家製さつま揚げ」と「ちゃんこ」(「さつま揚げ」メインのため鍋は写すの忘れた)
女将さんが長期で休んでいて(今はどうかわかりません)
二階を閉じているため
売上が困っているそうです。
※元々夏場は暑くて敬遠されやすいのと
学生が夏休みで客足が鈍いので
トリプルパンチになっていた。
東京在住またはご訪問の機会がある方は
良かったら訪ねてみてください。
味はオススメです。
基本は『さつま揚げ』付きの鍋のコースで
仕上げに玉子を溶いたおじやをいただきます。
食べログ
よろしくお願いいたします。m(. .)m
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カミさんの希望で8月下旬に東京に行くことになった。
東京(神奈川県含む広義の東京圏)は、
大学生になって広島から移り住んで以来、
就職して(独立するまでの)2000年までの間、
11年ほど暮らしたことになる。
その間筆者は出張等も含め
何度も行き来はしていたが、
カミさんはこっちに来て以来一度も足を運んでなかったので
数年前から「行きたい、行きたい」と
ことあるごとにアピールしていた。
その手の希望は叶えるまで
「絶対」に消え去ることはないので
ついに今年がその時になった。
さて、なぜそこまで東京に行くことにこだわるのか?
東京が好きだったわけではない。
「二度と住みたいとは思わない」と言ってるぐらいなので。
こだわる理由の一つは
気持ちの整理をつけるためだそうだ。
昔住んでいた場所に行ってみたいそうな。
そしてもう一つは
「さつま揚げ(自家製)」である。
筆者が学生時代によく通っていた居酒屋の定番メニューで
何度かカミさんを連れていったらすっかり気に入ってしまったご様子。
そのため東京に住んでいた折は、
筆者がそこで飲む機会があった時に
「さつま揚げお土産で持って帰って!」と
無茶なお願いをよくされたものだった。
※食品なので(食中毒とかの危険があるので)
「持ち帰りはダメよ!」と女将さんから注意されていた。
さてその居酒屋であるが
「ちゃんこ 浅瀬川」という。
以前は通り沿いに面した、細長の店舗だったが
今は通りよりちょっと奥まった場所で
新しい店を構えている。
(とはいっても、もう20年近いのか)
先代浅瀬川が開いたお店で
女将さんと息子さんたちが切り盛りしていた。
今調べたら、先代浅瀬川はウィキペディアに載ってるね!
このお店は以前「出没!アド街ック天国」で
峰竜太もよく行くと紹介されていた。
女将さんがチャキチャキしていてきっぷがいい人で、
学生の時にバカやってても大目に見てくれていた。
カミさんのリクエストも、
「さつま揚げ」と「女将さん」の二本立てであった。
夏場のちゃんこ屋は
基本的には客が少ないけれども、
大人数の予約が入って行けなかったら
とんでもないことになるので
念のため予約の電話を入れることにした。
電話番号はわりと覚えやすいので
学生時代からソラで覚えている。
電話を掛けてみると
いつもの女将さんが出なかった。
あれっどうしたんだろう?
家族連れなので
二階の座敷を予約したいというと
今二階は使ってないとのこと。
なんでも女将さんがしばらく病気のため出てこれないので
一階だけで営業しているそうだ。
※一階はカウンターと奥のテーブル席
ナント、あの女将さんが病気!?
信じられないが事実なんだろう。
もう年といえば年だし。
普段なら手ぶらで行くところだが
今回はお見舞いも兼ねて手土産を持っていくことにした。
モノは坂角総本舗の『ゆかり黄金缶』(名古屋限定)!
この手のモノは
筆者はどちらかと言うと「どうかな?」という気がしていて
(面白いものならいいが、ちょっと「見栄」的な感じがするので)
気が進まなかったのだが、(カミさんの奨め)
結果からいくと、喜ばれたので良かった。
女将さんではなく(休んでるので)、息子さんの方だが。
息子さんも相撲取りをやっていたので、
名古屋場所で『ゆかり』を食べて味もよく知っていたのだった!
カミさん待望の「さつま揚げ」は
食感がモチモチしていて独特の味わいがある。
筆者も10年ぶりくらいの再会だった。
↓ 「自家製さつま揚げ」と「ちゃんこ」(「さつま揚げ」メインのため鍋は写すの忘れた)
女将さんが長期で休んでいて(今はどうかわかりません)
二階を閉じているため
売上が困っているそうです。
※元々夏場は暑くて敬遠されやすいのと
学生が夏休みで客足が鈍いので
トリプルパンチになっていた。
東京在住またはご訪問の機会がある方は
良かったら訪ねてみてください。
味はオススメです。
基本は『さつま揚げ』付きの鍋のコースで
仕上げに玉子を溶いたおじやをいただきます。
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