2011年03月06日
ベースレストア番外編(ギターのリフィニッシュと呼んでいいものか)
ベースレストア日記番外編
〜 子供に大人気。黄色いネズミのギターを作る 〜
ベースの本体を乾燥している間に、過去に作ったモノの紹介を。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ギターを再塗装し、黄色いネズミ化してみようと。
ふと思い立ったのは去年の1月頃だったろうか・・・。
黄色い物体。
・木材加工
・ブリッジ変更
・シーラー
・下塗り
・上塗り
まで終わった状態。
これはレスポール系ギターを糸鋸で切って形を調整し、ネックポケットをストラトのネック用に
調整して作ったものである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
黄色い物体がなんとなく「任天堂の黄色いネズミ」に似ている形に!
・上塗り
・バースト塗装(黄色→薄茶色→焦茶色→チョコ色)
・バインディング塗装
・頬、目、口等の細部の塗装
まで終わり、クリアーを吹いている所。
この不安定な脚立とホウキが・・・1回、倒れた事があった。
後悔先に立たず、、、
2回バウンドして地面に落ちたあの時の音は今でも耳に残っている(笑)
塗装やり直しだったなぁ。
しかし、写真を見ると、また同じ状態で塗装している。
君は懲りないヤツだな!と当時の私に注意してやりたい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
乾燥が終わったら、組立。
トグルスイッチなどは新調した覚えがある。金のかかるネズチューだ。
組立は事務所で作業している。通常の会社員であればこのように机の上が汚いと
仕事ができない人間と判断されかねないので注意が必要だ。
組立時の注意として、出来るならハンダなどのメーカーにこだわった方が
精神的に良い気がする。音質的にはよく分からないが精神的には効果抜群である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
完成写真。
工程写真と完成写真は残しておくと後々、自分で見て楽しめる。
皆さんもレストア、改造を行う時は写真を残しておくと良いだろう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、今回は「任天堂の黄色いネズミ」こと、ピカチュウギターの制作であった。
賢明な読者の方ならお分かりだろうが、ストラトとレスポールでは指板のRが
ずいぶんと違う。当然ながらバダスブリッジでは個別の弦高調整など出来ないので
3、4弦はヒビり、1、2、5、6弦は高すぎる。
レスポールとストラトを合体させようとした罰である。
ちなみに材料はTokaiのストラトネック、エピフォンのレスポールボディを使用している。
どちらも本物には及ばないかもしれないが、そんなに悪くもない。
ピカチュウは俺の友達という方、特にレスポールを持て余しているピカチュウファンの方は
こんなモノを作ってみるのもいいだろう。
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ピカチュウギター制作費
・塗料代 5600円
・ボディ本体 3000円
・ネック本体 3000円
・バダスブリッジ 2500円
・ロック式スタッドボルト&アンカー 700円
・トグルスイッチ交換 900円
・オイルコンデンサ交換 1200円
・ジャックプレート、ジャック交換 1200円
・ネックプレート 1200円
・ヤスリ、パテ、養生材他 2000円ぐらい
合計すると、約21500円であった。
私の労賃を入れれば100000円ぐらいだろう(笑)
まあ、製作自体が楽しいし、完全オリジナルって所は金銭面では測れない部分がある・・・
かもしれない。
※工具は新規で追加していないので値段に算入していない。
〜 子供に大人気。黄色いネズミのギターを作る 〜
ベースの本体を乾燥している間に、過去に作ったモノの紹介を。
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ギターを再塗装し、黄色いネズミ化してみようと。
ふと思い立ったのは去年の1月頃だったろうか・・・。
黄色い物体。
・木材加工
・ブリッジ変更
・シーラー
・下塗り
・上塗り
まで終わった状態。
これはレスポール系ギターを糸鋸で切って形を調整し、ネックポケットをストラトのネック用に
調整して作ったものである。
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黄色い物体がなんとなく「任天堂の黄色いネズミ」に似ている形に!
・上塗り
・バースト塗装(黄色→薄茶色→焦茶色→チョコ色)
・バインディング塗装
・頬、目、口等の細部の塗装
まで終わり、クリアーを吹いている所。
この不安定な脚立とホウキが・・・1回、倒れた事があった。
後悔先に立たず、、、
2回バウンドして地面に落ちたあの時の音は今でも耳に残っている(笑)
塗装やり直しだったなぁ。
しかし、写真を見ると、また同じ状態で塗装している。
君は懲りないヤツだな!と当時の私に注意してやりたい。
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乾燥が終わったら、組立。
トグルスイッチなどは新調した覚えがある。金のかかるネズチューだ。
組立は事務所で作業している。通常の会社員であればこのように机の上が汚いと
仕事ができない人間と判断されかねないので注意が必要だ。
組立時の注意として、出来るならハンダなどのメーカーにこだわった方が
精神的に良い気がする。音質的にはよく分からないが精神的には効果抜群である。
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完成写真。
工程写真と完成写真は残しておくと後々、自分で見て楽しめる。
皆さんもレストア、改造を行う時は写真を残しておくと良いだろう。
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さて、今回は「任天堂の黄色いネズミ」こと、ピカチュウギターの制作であった。
賢明な読者の方ならお分かりだろうが、ストラトとレスポールでは指板のRが
ずいぶんと違う。当然ながらバダスブリッジでは個別の弦高調整など出来ないので
3、4弦はヒビり、1、2、5、6弦は高すぎる。
レスポールとストラトを合体させようとした罰である。
ちなみに材料はTokaiのストラトネック、エピフォンのレスポールボディを使用している。
どちらも本物には及ばないかもしれないが、そんなに悪くもない。
ピカチュウは俺の友達という方、特にレスポールを持て余しているピカチュウファンの方は
こんなモノを作ってみるのもいいだろう。
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ピカチュウギター制作費
・塗料代 5600円
・ボディ本体 3000円
・ネック本体 3000円
・バダスブリッジ 2500円
・ロック式スタッドボルト&アンカー 700円
・トグルスイッチ交換 900円
・オイルコンデンサ交換 1200円
・ジャックプレート、ジャック交換 1200円
・ネックプレート 1200円
・ヤスリ、パテ、養生材他 2000円ぐらい
合計すると、約21500円であった。
私の労賃を入れれば100000円ぐらいだろう(笑)
まあ、製作自体が楽しいし、完全オリジナルって所は金銭面では測れない部分がある・・・
かもしれない。
※工具は新規で追加していないので値段に算入していない。
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