2012年08月26日
昨日、ブックオフでイキガミの単行本が一冊100円で売られていたので、
映画もあったし、気になっていたので、その場で6巻まで購入した。
家に帰って読みはじめて、
それから俺はどんどん枯れ始めた。
一話一話の終盤は、基本的に涙で本が読めない。
内容:
国によって国民は、特殊なナノカプセルを注射され、
1000人に1人、18歳〜24歳までの何時に死ぬということを設定される。
対象者には、24時間前にイキガミが届けられる。
それにより、初めて自分の運命を知ることになる。
その後の24時間、どう生きるのか。
その姿が描かれている。
感想:
よけいなもの全部ないのがいい。
あと24時間しかないので、全部丸裸にされた感じで、
いきなり本音で、核心をついていて、
残りの時間を必死に生きている姿は、かなり衝撃的。
その姿は、強い感動と、自分が生きていることを再確認させてくれる。
フィクションのこの物語から、この生きていることの再確認ができるうちはいいが、
これを現実で国が、国民に分からせる為にやり始めてしまったら最悪だ。
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投稿者:datenohokori|07:20|まんが
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