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昨日、ブックオフでイキガミの単行本が一冊100円で売られていたので、

映画もあったし、気になっていたので、その場で6巻まで購入した。

家に帰って読みはじめて、

それから俺はどんどん枯れ始めた。

一話一話の終盤は、基本的に涙で本が読めない。


内容:

国によって国民は、特殊なナノカプセルを注射され、

1000人に1人、18歳〜24歳までの何時に死ぬということを設定される。

対象者には、24時間前にイキガミが届けられる。

それにより、初めて自分の運命を知ることになる。

その後の24時間、どう生きるのか。

その姿が描かれている。


感想:

よけいなもの全部ないのがいい。

あと24時間しかないので、全部丸裸にされた感じで、

いきなり本音で、核心をついていて、

残りの時間を必死に生きている姿は、かなり衝撃的。

その姿は、強い感動と、自分が生きていることを再確認させてくれる。

フィクションのこの物語から、この生きていることの再確認ができるうちはいいが、

これを現実で国が、国民に分からせる為にやり始めてしまったら最悪だ。


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