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先日、嫁がドラゴンボールのご飯の覚醒シーンを紹介していたが、

ドラゴンボール・悟飯が覚醒? ←その記事

覚醒シーンといえば、俺はこのシーンが一番好き。


ロトの紋章第九巻。ポロンの覚醒。


これも、ドラゴンボールのご飯の覚醒の状況と似ていて、

絶体絶命の窮地で、

今までまったく戦力外だった遊び人のポロン(絵の人物)が、

賢者として目覚めるのだ。


きっかけは、老師タルキンのメガンテ。

自爆により、皆を救おうとしたタルキンだったが、

獣王グノン(相手モンスター)には通用しなかった。


かつてポロンの父と母も、メガンテ(自爆魔法)により命を落としていた。

その時は、その行動が理解できなかったポロン。

命を落としてまで、そんなことをする必要はなかったんだ。

結局、自分達が損をしただけじゃないか。

そう思っていた。

その思いが、いつもポロンを迷わせていた。


しかし、タルキンが命を落としてまで仲間を救おうとした行動が、

ポロンの迷いを振り払う。

本当は分かっていた。父と母の行動の意味を。

タルキンの行動の意味を。

俺も、仲間を救いたい。


心からそう思ったその時、ポロンの力が覚醒する。



相当爽快で、面白かった。

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感想(2件)








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