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毎年の楽しみは、名探偵コナンの映画を観に行くこと。

嫁も楽しみにしている。


去年上映された、映画名探偵コナン第15作目、沈黙の15分。

これもかなり面白かった。


〜ここから、ネタバレアリ。〜


映画が始まってすぐ、コナンが高速道路走行中に、

爆弾のスイッチを持っている男を発見。

コナンは、スケボーで高速道路を逆走し、対向車を右へ左へ躱しながら犯人のもとへ。

もはや人間技ではないが、カッコいい。

犯人はこの時逃げたが、コナンは犯人を追いつめていく。


ついに犯人に引導を渡したその時、最後に仕掛けた爆弾が作動する。

ダムが爆弾で決壊する。


遥か下の町に、大量の水が迫っていく。

もうどうにもならないと、誰もが諦めていたその時、

コナンは、スケボー(スノボータイプ)で山を滑り降り始めた。


「いったい何をする気だっ」(居合わせた人)

「コナン君は、水を止めるつもりなんだっ。」(コナンの友達達)

「あんな子供にできるはずがないっ」

「コナン君ならできるもんっ」(友達達)

「まかせたわよ、工藤君。」(灰原)


というような会話を背に、流れていく水よりも早く山を滑り降りる。

木と木の間を縫うように滑りぬけて、

ダムの水を追い越して、今度は雪山を登り始める。


もう完全にスーパーマンのようなコナン。

でもカッコいい。


途中、山を下っている蘭と偶然目が合う。

目と目で会話。


雪山を登る途中、スケボーが壊れてコナンはこけてしまう。

このままでは間に合わない。コナンが叫ぶ。

その声で、コナンの登っていた雪山が雪崩を起こす。


蘭のすぐそばまで、ダムの水が迫っていた。

そこへ、コナンが起こした雪崩がダムの水へ激突する。

ダムの水は雪崩によって流れていく方向を変え、蘭やその先の町は救われた。


だが、コナンも雪崩に巻き込まれて行方が分からなくなった。

必死で探す蘭達。


コナンは、無事なのか・・・・!?



というような、大興奮の映画だった。

観終わった後も、その興奮はなかなか覚めなかった。

ホントに最高に面白いと思った映画の一つになった。









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