ろう者の両親、兄をもつ聴こえる子どもだった。
過去の辛い自分の立場を時々思い出している。
感慨深いドラマに草薙さんが法廷での手話通訳をすることで、
過去に関わった事件と対峙することになる難しい設定。
複雑な事情の中での手話通訳に挑戦!!したドラマです。
手話の丁寧さに驚愕しました。
このドラマは2週連続です。
16日と次回23日前半後半に分かれています。
多分前半は、再放送があると思います。
主人公は、以前刑事だったため、その関係から
囚役している人との手話通訳の仕事依頼が。
裁判にも立ち会う重要な役どころですが、草薙さんの表情や動きに
見入って引き付けられました。
冷静さの中に感情高ぶるところを自制しているところなど繊細な場面が
多く改めて俳優さん等の役に集中する姿に目を見張ります。
事件や事故ばかりの警官、刑事、捜査官などのドラマが多い中、緊張する
シーンが度々あるので見ているだけで気持ちが引き締まります。
ろう者は、全て手話を正確に読める人ばかりではありません。
手話で学んで得たろう者は手話が正確性がないと読み込むことが出来ない程
繊細な手話の連続です。
その逆で学ぶことが出来ず、仲間の中だけで解るような手話をしているろう者は、
正確に伝えようとしている草薙さんの繰り返しの手話に混乱し、自己嫌悪ばかりが
正面に出てしまい、頭をかかえ、パニックに陥ってしまい、でも何とか踏ん張る
主人公を表現しています。
裁判での言葉は特に専門用語が多く、あまり知らないのは当たり前ですが、
囚役されている人は特に繊細でもあるため、言葉をうまく伝えられない様子が
多く、「黙秘権」という大切でかつ重要な事を相手に手話で伝えることも出来ず、悩む
手話通訳の主人公は、次週どのような展開があるか重要部分です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image