色々心身共に支えていた津野君を知りました。
相当につらい時期を過ごしていたのが
よくよく伝わってきます。
津野君に接する海ちゃんを見ていると
お父さん以上の関係が感じられ、大好きな人の
子供の海ちゃんを生まれた実の子の様に見ていたのかもしれません。
それが印象的でした。
2人の世界は、そう簡単に忘れる事は出来ないのが当たり前です。
妊娠したころから本当の事情は詳しく知らなかったようですが、
献身的に2人を支え励んでくれていたのでしょう。
この人についていないと・・・・と
まして病気の事も一所懸命看護していた津野君の気持ちが
前面に出ていなかったので想像していた事より相当な
精神的につらかった7年間だったのでしょう。
急に夏お父さんが現れたら・・・・・・・。
何と都合が良いなんて考えるのが当たり前です。
津野君と海ちゃん水季さんの世界が実際に
あったのですもの。
津野君の心の中は2人の事を考えても考えても実のお父さんに
嫉妬するというか本当に羨ましくもなり、悲しく、切なくなり
なかなか受け入れられなかったのでしょう。
今後の進展に何か変化が表れてくるような気配ですが、
海ちゃんと夏ぱぱは実際の事なので、幸せになって水季さんが
喜んでくれることは間違えないです。
海ちゃんを連れて夏君の所へ出向いた時、夏君と今の彼女さんが
出かける様子を一瞬見てしまい、いそいそと背を向けて去っていった
水季さんの心情を考えると悲しさでいっぱいだったことでしょう。
夏君に自分が死んでいなくなる前に合わせたかったのかもしれません。
水季さんの心の中にいつも何か漠然とした焦る気持ちもあったのでしょう。
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