消化不良の様で今まで悩んでいたことが、はっきりしない
状況で海ちゃんが納得できたことになるのは少しおかしい気がする。
先週、『なんで夏君はママと一緒に居てくれなかったの?』
ときつい表情で問い詰めていた海ちゃんは、夏君の優しく話す言葉を
理解し、納得したのでしょうか。
夏君が海ちゃんの行動を制限していたかのような風に感じられた。
夏君は、沢山の海ちゃんの言う事に応えながら悩んだり一所懸命に
努力していた。我慢も半端ではありませんでした。
自分の可愛い子供だと心から思うから今まで海ちゃんの我儘にも気を遣いながら
一緒に走ってきた。その道はとても傾斜が激しい上り坂のような道だったことでしょう。
津野君は海ちゃんと水季を支えてきた事は大きな力を与えていたのかもしれないけど
それは、津野君が水季さんの事が好きだった事もあったから出来た事だと思う。
おばあちゃん役の大竹しのぶさんの嫌味も心に突き刺さった事でしょう。
水季さんの事ばかりを前面に出す気持ちがうざい・・・・・
心根は優しいのですが、最後に体に気を付けてなんて
今更言っても・・・・・・。
水季さんがお亡くなりになったのは、辛い深い悲しみだった事とお察ししますが、時折
夏君を責めている感情が見え隠れし、ついていけないなぁーと思う。お爺ちゃんの言葉は
心から優しく相手を思う言葉を沢山感じ、夏君はきっと救われたことでしょう。
嫉妬ばかりしている津野君の言葉は、夏君をどれだけ傷つけていたか、いい加減に
解って欲しいと思います。
何となく納得できない最終回についつい愚痴が多くなりました。
弥生さんは、夏君の事が好きだとか別れた後の寂しさを語っていましたが、自分の人生を
かけようとしなかったんだ!困難な道は避けたんだと感じました。
夏君は、自分の決めた道を全うして2人の暮らしを自分だけで頑張らず、人に頼ることを
してもいいんだと表情が明るくなっていたので安心しています。
繊細なドラマで感傷的なシーンが、ドラマが終わっても直ぐ浮かんでくる印象的なドラマでした。
体調を崩され、苦しい時も多かった撮影に最後まで本当にお疲れ様でした。
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