朝、顔色があまりよくないことを心配していたので悩んでいることも
知っていたのでしょう。
お母ちゃん「もっとわがままになりなさい」と背中を
押され勇気を出して貴司君の元に行こうとしたら、
うめずから出てきた秋月と出会ってしまった。
お好み焼きを差し入れに行こうとしていたようだ。
今日も舞ちゃんへの態度が冷静でかつ自信満々の
様子にいっら・・・とします。
『梅津先生に御用ですか』舞ちゃんが「けど急ぎではないので、ほな」と
帰ろうとした時、「舞さん! 先生の事どう思ってはるんですか」と不意を
つかれた舞さんに再び「ただの幼なじみですか?私は先生に自分の気持ちを
ちゃんと伝えます!」と言ってデラシネへ
お好み焼き持参でデラシネに
差し入れです。一応貴司君は「ありがとう」といった。
そのあと、貴司君が「前にも言ったけど差し入れはええで」と
そのあとも短歌の事を話しながら
告白のような言葉を自信ありげに語った。
貴司君が毅然とした言葉で
「ごめん」ときっぱり。
その結果にすっきりしました。
やっぱりなぁ--------------------と
貴司君から「秋月さんごめん」とだけ言われた時の表情はΣ(・□・;)があったのでしょう。
自分の気持ちを言った後貴司君の様子を見た。そして「舞さんの事が好きだからですか」風な。
そして再度「好きだったら何故気持ち伝えへんですか?」ずばずば本当にわがまま放題!
孤独で生きてきた秋月さんは、貴司君からの最初の温かい雰囲気や言葉が
忘れることが出来ず、デラシネに通い始めた。
貴司君も余計なことも拒否もしないで短歌の出来を褒めていたので、
きっとこの人なら受け入れてくれるとでも思ったのでしょう。
皆から受けいられたことがない彼女は、自分を貴司君がいとも簡単に受け入れてくれた事を
自分の事を心から理解してくれている…なんて夢のまた夢の理想を自分で勝手に
イメージしていたのかも知れませんね。
またまた舞ちゃんが引下がってしまう結果に。
貴司君と向き合えるチャンス!です。
2人がお互いの気持ちを言い合えることを願うしかありません。
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