積極的休息法 | ストレッチ: サイクル&フィットネス

2016年04月04日

積極的休息法 | ストレッチ

「ストレッチの効果」

今回はストレッチについて少し書いてみたいと思います。

最近、外出していると「ストレッチ」の専門店が多くできていおり、
やたらと目に付きます。

繁華な場所では地下街などにもあって、その広がり方が半端ない感じ
です。
一時期はやったクイックマッサージ店などはそのまま残っているのですが、
それをしのぐ勢いでこの「ストレッチ専門店」が増えているのです。

ストレッチといってもトレーナーみたいな人が補助してくれて
道具なども使ってやるストレッチのようです。
店の宣伝のためか、ストレッチの説明と実際の映像を入り口に
ディスプレイをおいて流していました。

お客さんも思っている以上に入っているようでした。
だから効果もあるのでしょうね。

そこで今回はストレッチについて書いてみたいと思います。

このストレッチ、皆さんが知っているストレッチは静的ストレッチと
言われているものですが、これがいわゆる誰でも知っているストレッチ
と呼ばれているものです。

ですが今はスポーツ関係ではあまり広くもちいられていません。
むしろ動的ストレッチに重点をおいています。
ストレッチもバランスボールやバランスポールを使ったストレッチ
へと変化しています。

でもアスリートではない方やスポーツをしない方は、これで十分では
ないかと思えます。
特にただ単に、仕事で疲れた体を回復させたいとかだった場合は、
これでも充分に効果があります。

マッサージの経験がないのではっきりと言えないのですが、経験した人
の話ではマッサージにいった時と同じような効果があったというこです。

確かにこれは、例えば温泉につかった後とかサウナにいった後
のように体が軽くなってすっきりします。
体がリフレッシュした実感はありました。

でもしっかりとストレッチをやろうとする時間がかかります。
全てやろうとすると、一時間くらいはかかります。
少なくとも30分くらいはやらないと普段の疲れを完全にとるという
ところまでは行かないかも知れません。

ただ少しでも良いからストレッチをやっていれば、ぜんぜん違いますよ。
ですから貼り付けてある動画を見て、ぜひ行ってみてください。

日頃の疲れを取りたいのはよく分かります。
だからだらだらしているとたいていの人は言います。
ですがだらだらしているだけでは疲れはとれないのです。

これは殆どの人がやっていることで、我々の父親世代から殆どの
人が仕事の疲れを休みは何もせずにだらだらして過ごし、疲れを取りたい
と思っています。

ですがそうやって一日何もしないで過ごして疲れがとれたという人はい
ないはずです。

当時は子供で何も分かりませんでしたが、休みを家でぐうたらして
過ごし疲れがとれたといった親たちを見たことがありません。
さらに疲れがたまって、体に負担をかけないようにとうどんのように
とにかく消化の良いものを食べてと、炭水化物ばかり取ってますます
衰えてばかりいましたね。

これは今でも変わっていません。
歳を重ねていけばいくほど、この傾向は強まります。

疲れを取るという行為は、ただ何もせず過ごせばリフレッシュできると
いうものではないのです。
これはとても大事なことです。

ストレッチという行為は、疲れを積極的に取り除くことにとても効果が
ある運動なのです。
このブログでは何度も書いていますが、体を動かさないことが体には
一番悪いのです。

トレーニング上級者の場合は、入念にストレッチしすぎてしまうと
かえって力が入りにくくなるという面もあるので少しさけていたりも
します。
短時間のストレッチや種目を絞ってのストレッチなどはしていますが。

ただ完全に休息をとりたいときはむしろ脱力したいので、積極的に
ストレッチすることで休息そのものを積極的にとることができますね。
この脱力というものはなかなかできないものなのです。

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○バランスボールを使ったストレッチ。

ストレッチも誰かが補助してくれたり、バランスボールのように道具
一つあれば効果はぜんぜん違ってきます。

またとてもストレッチが行いやすいですね。

「ストレッチ専門店」はこれを上手く使っているのだと思います。
当然、ストレッチ方法も熟知しているでしょうし、マッサージのような
こともしているようですから。

一つこういうものを持っていると、いろいろ利用方法があり
ますから便利です。
値段もそれほど高くないですからね。

これはなににも使わないとなるとただ邪魔ですが、ながらで使える
ので優れものでもあります。
座ってゆらゆら揺らしているだけでも体幹が鍛えられますし、椅子代わり
に使ってテレビを見たりパソコンを使用したりといろいろできます。

アメリカのハイスクールなどでは、バランスボールを椅子代わりに
して授業を受けさせて成績が上がったことからこれを椅子代わりに
する学校が増えているそうです。

体を揺するのは筋肉を使いますので血流を良くしますし、集中力も
高まるそうです。

こういう、一見効果がなさそうに見えて実はいろいろなところで威力
をはっきりする道具もありますから一つ持っていて損をするものでは
ありません。

邪魔ならば空気を抜いてしまえば良いだけですから。

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○トレーニングにも利用。

バランスボールもバランスポールもどれか一つあれば利用法が
広がります。

もともとストレッチではいろいろな利用法があるのは説明するまでも
ないてすが、これはトレーニングにも使えます。
実際に使っています。

ただトレーニングで使う場合は、やはり上級者が多いと思います。

簡単な方法もありますが、やはりそれなりに筋力がある方でないと
トレーニングはやりにくいのです。

バランスボールもバランスポールもともに筋膜ストレッチ、筋膜
リリースに効果的ですので通常のストレッチよりも効果的です。
また、テレビを見ながらのながらでストレッチもできますので快適でも
あると思います。

頑張る必要のない運動ですからね。
あるいみ非常に効率的にストレッチできる補助道具だと思います。
そして使い方次第ではトレーニング器具にもあるのです。

一度試して見てはいかがでしょうか。

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